その頃の出来事 1984-1988

新しい定期観光バスが誕生
1985.7.- 11.

東北新幹線が東京と直結したのを受けて、県内各地で観光客の利便を図るための定期観光バスが新たに企画されました。
これまで盛岡市内、小岩井農場、平泉中尊寺といった、比較的集客が固い場所に限られていた地区から一歩踏み出し、陸中海岸、遠野、御所湖などに設定されました。
なお、これと並行して、地元自治体や観光協会主導で実施されるツアー形式のコースもいくつか姿を見せています。久慈市による「琥珀号」(岩手県北バスが運行)がこれにあたります。このような企画は、翌年も石川啄木ツアー、宮沢賢治ツアーなど増加の傾向を見せていきます。

国鉄バスの定期観光

定期観光バス この年の定期観光バスの中で、国鉄バスの動きには目を見張るものがあります。「リアス観光号」「遠野物語めぐり号」といったコンパクトで整ったコース設定は、これまでの民間会社の発想を取り入れたものです。青森県の十和田北線にも、パノラマバスを投入した「おいらせ号」を登場させました。
こういった新コースは、ローカル線主体だった国鉄バスに活気を与えるとともに、地元の活性化にも大きく寄与しました。

国鉄バスの転入車


印刷物など


翌年の展開


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