埼玉県の謎のキャブオーバーバス(事前調査編)

とある個人ブログの写真に写っていたキャブオーバーバス。一見すると富士重工製ボディに見えましたが、調べれば調べるほど謎が生まれてくる「キワモノ」でした。
発見から3年半以上を経てのサルベージと、その後の調査の記録です。

現地調査実施(2007年6月30日)

とりあえずは、こんな感じで3人は調査を終えました。
途中、廃車体近くに置いてあったガソリン缶を栗原さんが踏み抜き、足が異常に熱くなってしまったので「つばめ号」の中で休憩していたら、海和さんがタバコを吸おうとライターで火をつけそうになる言うハプニングはあったものの、おおむね調査は順調でした。
海和さんはその場で所有者の方に譲渡のお願いをし、物置はトラックの廃コンテナを持ち込むことで話をつけました。こういうところの海和さんの行動力には、見習うべきものがあります。
このときの調査で気付いたことをまとめると、以下の通りです。
  1. 富士重工T5型に比べて窓下が角張っている。上信電鉄が地元富士重工の試作品を購入したと言うこともあるのでは。(栗原)
  2. フロントのエンジングリル付近が、塩釜交通トヨタBMよりふくらんでいる。(海和)
  3. 非常口がないことから1951年以前の車両と思われるが、正面方向幕は大きく、時代が合わない。後の改造では。(私)
  4. フロントのタイヤが通常のキャブオーバーより更に内側に寄っているようだ。(海和)

画像掲示板で話題に・・・(2011年1月10日)

それからしばらくの間、海和さんも多忙のようで、このバスを引き上げることは先延ばしになっていました。
そして、3年半が経過したある日、当サイトの画像掲示板にこのバスについての書き込みがありました。

サルベージ決行まで

>>搬出編に続く

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