築地

三重県志摩市磯部町築地・迫間

磯部町は三重県志摩市、志摩半島に位置する町である。

昭和の大合併に際して磯部村が中心となったことから現町名の磯部町と
なった。この「磯部町」という地名は「伊雑」(いざわ)とともに神代から使用
されていたとされるたいへん歴史のある町だ。

この石垣群を知るきっかけは、京都南部の石屋さん「石屋総合情報サイ
ト?」の管理人でもある hide さんが紹介してくれたこの地のある石垣に
始る。
167号線から見えるこの石垣のお宅は後ほど紹介するが、築地と迫間の
集落は石の大小はあれ全てこの種の石垣で出来ているといっても過言で
はない。

正庵寺

私は、初めての村に石垣探訪に訪れると先ず寺か神社を探す。
明治以前は、神も仏も分け隔てはなかった

村の寺や神社が村を代表するような石垣であることが多いからだ。石工
さんも寺や神社の石垣を任せてもらえれば、みんなが集まる場所なので、
それなりに力を注いだであろうと想像するからである。

この村もその例にもれなかった。

築地の道を歩くと、周りの全てがこの石垣で、・・・・見事である。

これだけの石を、いったい何処で調達したのかと思えるほど大量の石材
だ。

築地のあるお宅を訪問した。

この家の奥様が親切に応対してくださった。
ただお名前だけは匿名で・・・・ということで伏せておく。