2002,1,27
最近、不景気を理由に、不当な解雇や賃金カットの話をよく聞く労働基準法の最低賃金があることすら知らない経営者もいるのである。(知らないふりをしているのかもしれないが)ここで問題なのは、労働基準法があるのに行政は企業の前に何で無力なのだろうかということです。
日本国憲法では法の下の平等を、制定しているのに行政は、企業に対して、取り締まりを強化せずに、企業を甘やかしているのです。
経営者の資質も、問題です。不景気だからと言って自分の経営を振り返り反省することもなく、社長という権力にふんぞり返っていたのでは、いけないと思うのです。