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2012






 ブルーベリー育て方・栽培法の最重要注意点

 ブルーベリーの育て方で最も重要なことは 酸性の用土で育てることです
(初心者の方が最も失敗する点でもあります)
鉢植えの場合ピートモスと鹿沼土を同量程度混ぜた用土で植えてください。ピートモスを使用する際は水と馴染ませてから使うこともお忘れなく
定期的な水遣りも忘れないようにして
絶対に用土をカラカラに乾燥させてはいけません。
(鉢が軽くなったくらいの頃に水遣りする)

最低、1日4時間程度以上の日照がある場所で育てる
(日照が短いと果実の味に影響が出る場合はありますが
とりあえず育つとは思います)

ブルーベリーの植付けについて

土壌(用土)


ブルーベリーの育て方で最も重要
(初心者の方が最も失敗する点でもあります)


ブルーベリーは酸性土壌を好みます
pH4.5〜pH5.3が目安です

ハイブッシュ系は酸性度がpH4.3〜4.8
ラビットアイ系はpH4.5〜5.3が好適なpHの範囲なので
ラビットアイ系品種の方が好適pHの範囲が広く
育てやすいと言えます

鉢植え
具体的には特に鉢植えの場合は酸度未調整ピートモスが
ph矯正には便利で保水性・排水性なども考慮すると
ピートモスに鹿沼土などを混合した用土を使用するというのが
簡単で初心者にお奨めです

ピートモスと鹿沼土の割合ですが
水遣りのスタイル・ブルーベリー置いている場所などによっても異なりますが
ピートモス100%からピートモス5:鹿沼土5位までが良いとされています。
(サハリン産ピートモスは単体での使用は不可※留意点参照)
初心者の方はピートモス6・鹿沼土4程度の割合で
混合するのが無難かと思われます。

例えばピートモスと鹿沼土を同量程度混ぜたブレンドですと
-log(( 10^-3.7 + 10^-5.5)/2)≒4
ということでだいたい4くらいになるようです。
(徐々に中性に近づく場合が多いのでやや酸性が強めでも大丈夫のようです)

注)ピートモスを使う際は必ず水に馴染ませてから使用してください。
馴染ませずに使うと水を弾いてしまい、苗が枯れてしまうことがあります。


最近では用土が酸性であることも重要であるが
通気性もそれに劣らぬ程重要であるという意見が多くなっているようです。
ハイブッシュ系品種を育てる場合は余裕がある方は上記ブレンドにパーライトやヤシガラチップなども混ぜて
より通気性の良い用土で栽培されることをお勧めします。

サハリン産ピートモス6:鹿沼土3:パーライト1でブレンド がいい



。。ブルーベリー栽培。。

ブルーベリーの鉢植えから初めてみませんか。ブルーベリーだけは無農薬で栽培できます。

ブルーベリーの育て方
































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