いまくんの磯遊び日記 2009.8.9


色とりどりの魚たち

 串本海中公園の近くで、シュノーケルを楽しみました。チョウチョウウオやソラスズズメダイなど、色鮮やかな魚が、たくさんいました。
このあたりは、黒潮があるので、真冬でも、水温が、15度を下回らず、温帯の生物と熱帯の生物が、入り混じっている、独特の生態系をつくっているそうです。

フウライチョウチョウウオ

体長、2cmくらい、まだ、幼魚たとおもいます。
捕まえて水槽に移して観察していたら
あっという間にアップアップしだしたので
あわてて海に帰しました。、

ソラズズメダイ

 海の中ではきれいな青色をしていたのですが、
獲って水槽に入れたら、こんな色になって。
しまいました。
 水族館の方にきいたら、ソラスズメダイは、
こんなふうに色が変わるのだそうです。

イシダイ
 成魚は、50cmにもなるそうで、
これは,5cmくらい。幼魚です。
 成長段階や、固体によって、白色部が、金色や、
灰色になるそうです。幼魚や、若魚では、この横縞が、
鮮明ですが、成長につれて、この白と黒が縞が
互いに灰色近くなり、縞が不鮮明になるそうです。



wilipediaより
ニシキベラ

温帯の岩礁域で普通に見られる魚だそうです。
温帯」の魚にしては、とても色鮮やかな魚
だなあと思いました。








WEB魚図鑑より
サツキハゼ

本州中部以南から八重山諸島に生息する魚です。
河口や湾内漁港でよく見られるそうです。


採取魚図鑑より
珊瑚
珊瑚の死骸が、たくさん海岸にうちあげられて
いました。千葉の房総や、瀬戸内では、
見られないものでした。
 沖に行くと見事なテーブル珊瑚が見れるそうで
一度、見て見たいと思いました。
巻貝の跡
砂地を見たら巻貝の後が、模様のようで
おもしろいなと思いました。
 こういう、小さい巻貝が、たくさんいました。