◆剪定作業 |
| 庭木の剪定作業は、主に剪定鋏を使用して、不要な枝の一部を切り取り樹形を整えることと風通しを良くし |
| 樹木の勢いを促したり、病気や害虫から大切な庭木を護ることができます。 |
| 代表的な剪定として、松、梅、紅葉、台杉やミズキ類などがあります。樹木の枝振りを整える作業です。 |
◆刈り込み作業 |
| 生垣や玉造りに仕立てた樹木を全体的に刈り込み、樹形を整える作業です。ヒバ類やツゲ、アカメ等の生垣 |
| やドウダンツツジやカイヅカイブキ、サツキ、ツツジ等の玉造りが代表的な例です。この作業も剪定作業と |
| 同様に樹木の勢いを促したり、病害虫から護ることができます。道具は主に刈り込み鋏を使用します。 |
◆剪定・刈り込みの時期 |
| 樹木の種類により作業時期は異なりますが、基本的には年4回の剪定時期があります。 |
| ◆冬期剪定 |
| 樹木への影響が最も少ない休眠中の期間(12月〜4月頃の新芽が出る前)に落葉樹や耐寒性のある常緑 |
| 針葉樹の樹形の基本的骨格づくりを目的とした整枝剪定を行います。 |
| ◆春期剪定 |
| 寒さが弱まり新緑が伸び始める頃から、それらが成葉枝になる初夏の頃までに行います。 |
| ◆夏期剪定 |
| 暖かくなって気温の上昇とともに伸びた新芽を、6月〜7月頃枝葉の生長がおさまる頃に行います。この時期 |
| は、繁茂し混みすぎた枝の透かしや樹幹の乱れを整え、姿を整える整姿剪定を行います。 |
| ◆秋期剪定 |
| 樹木が休眠に入る前のため、強い剪定は控える時期です。しかし、一般には新年を迎えるため10〜12月 |
| に剪定を行なうことが多くあります。また、翌年新芽が出て繁茂するまで期間が長いので、観賞や管理の |
| ためにも行うことが多い時期です。 |
◆剪定・刈り込みで使用する道具類 |
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| @越乃興三製 金止A型 全長200mm @秀久作 大久保型 刃渡り105mm |
| 梅や紅葉などの比較的細い枝の剪定に使用。 主に松や紅葉などの剪定に使用します。 |
| A岡恒製 金止A型 全長200mm A大久保型 刃渡り80mm |
| 15mm前後の比較的太い枝も切れる万能型。 盆栽や細枝の剪定に適します。 |
| B菊堂製 金止B型 全長200mm |
| 比較的細い枝に使用、金止め部分に難あり。 |
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| @全長270mm 刃渡り140mm @ニシガキ製 全長700mm 刃渡り220mm |
| 葉物の刈り込みや刈り込みの仕上げに使用。 刈り込み全般に使用し鉄が良く切れ味最高。 |
| A越乃興三製 全長260mm 刃渡り140mm A鋼典製 全長680mm 刃渡り190mm |
| 用途は上記と同じです。 刃元で太枝が切れるタイプです。 |
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| @全長520mm 刃渡り170mm @鋼典製 全長600mm 刃渡り110mm |
| 低木の玉造りや細かい葉の刈り込みに使用。 45mm位の枝まで切れ、鋸より作業性は良い。 |
| A全長500mm 刃渡り170mm A千吉製 全長615mm 刃渡り80mm |
| 用途は上記と同じで、交換して使用します。 アルミ製で丈夫。30mmまでの枝の切断が可能。 |
| B鋼典製 全長410mm 刃渡り150mm |
| 芝生の刈り込みに使用します。 |
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| @Zact製 刃渡り220mm @コマツゼノア製 |
| 主に使用する鋸です。刃が厚く丈夫です。 生垣や植え込みの刈り込みに使用します。 |
| A刃渡り210mm エンジン式で作業は早いが重量に難あり。 |
| 木製の柄と鞘の予備用の鋸です。 Aマキタ製ヘッジトリマー |
| Bアルス製 刃渡り190mm 用途は上記と同じ。電気式で軽量なため |
| 刃を収納するタイプですが作業的に難あり。 作業性は良いが、コードの引回しに難あり。 |
| 剪定や刈り込みで必要な道具類は、本職の方が使用する何万もするような高価な物は必要ありませんが、 |
| 切れ味を保つために、使用後は必ず刃についたヤニを落とすことと砥石を掛け、油を注すことが必要です。 |
| また、鋸やヘッジトリマーも同様にしますが、切れ味が悪くなった場合には、刃の目立ても行います。 |