ゆずのね 前夜祭 〜ふたりでやっちゃいます(60分)〜  2007.10.16  Zepp NAGOYA

 

 急遽決まったゆずのね前夜祭。えっと、レポに入る前に・・・

確か決まったのは名古屋公演の1ヶ月前。1ヶ月切ってたかも。

とにかく急だった。

チケットの申し込みも1日。当落確認もその日中に行わないといけないほど。

とりあえず、忘れないようにアラームをセットしたけど、ほんとに忘れてた私・・・(-_-;) 

ロッピーに当落確認に行き、ロッピーのフリーズに遭い、当たってないかと思ったら、なんと、FC枠で当選してしまうというミラクル わぁいヽ(゚(エ)゚*ヽ)(ノ*゚(エ)゚)ノわぁい!!

このときはホントうれしかったなあ・・・・ロッピーの抽選システムにはあまり縁が無いので。

整理番号は640番台だったが、中に入れるだけ、ありがたい。

 

 そんな経緯がありつつ、当日を迎えました。

開場が17:30。 平日なのに早い。グッズは相方のKちんに任せ購入してもらった。Tシャツはやめ、タオルのみ。チケットを持っていないと買えないシステム。

私は仕事を終えて、急いで会場へ。ギリギリ17:20について、身支度を済ませ、列へ。

 緊張で仕事中から何度もトイレへいく有様(笑)

 とりあえず入る前に、どちらからどう攻めるか話し合い、いざ、中へ。

二人とも悠仁派なので、厚ちゃん側サイドから攻めるため、一番前のドアへ。

やっぱりすでにぎっしりで、ギリギリサイドに入り、待つ。

何度も横入りされる。。。さすが、ゆず。こういうのに慣れていない人も多い・・・

 ステージ左側に発表会っぽく垂れ字が・・・筆の手書き。悠仁の字で、『ZEPP 名古屋』と書かれてる。名古屋は漢字(笑)

そして、、、開演時間を10分ほど過ぎたら、、、サンデーフォークのゆず担当 ひげの酒向さん(私たちにはおなじみ)が何故か舞台上へ。

どうやら、前説を頼まれたらしい(笑)

 所々オヤジギャク的な要素を取り入れつつ、押したりしないように、とか、ゆずとの思い出話的なことを話す酒向さん。こんなキャラだったのね(笑)

そして、垂れ幕『5分前』 

『祭り』と出て、なぜか、北島三郎の祭りが(笑)終わると・・・

なんと、ラジオ体操が始まった。。。このときすでに後ろからの圧力で、ギュウギュウ。無理。

でも前の方は余裕があるのかやってる人もいる。。。ラジオ体操を微塵も楽しめるわけも無く、『開演』

 

 ゆず登場!!

二人とも、前夜祭Tシャツに、ゆず新ジャージにGパン姿。

登場と同時に波に飲まれ(作戦)あれよあれよという間に、中央付近若干厚ちゃん寄りへ。そこで、前に行くのをやめた。

最前ブロックの最後尾、2番目ブロックとのバーの境目が開いていたので、そこに行ったほうが楽だから。

普通だったら、こんなとこ、なかなか空かないのにラッキーという場所。

 軽くゆずが挨拶。急遽なのに集まってくれてありがとう。と・・・

そして、最初は『連呼』 ほんとに二人でやってるぅーと思うと、ちょっといきなり感動。

近いし、よく見えるし。

 周りから、何度もオメデトウコールが聞こえる。2日前に厚ちゃんの誕生日だったからね。

その事に悠仁が触れ、31歳の抱負を・・・でも、毎年同じことを言ってるらしい(笑)

なので、次の『贈る唄』 は、厚ちゃん誕生日バージョン♪ 1番の君の〜 のところを 『厚ちゃんの〜』に。コレは悠仁の提案。2番は君の〜になってたけどね。

 

 チューニングなどをしつつ、厚ちゃんの小田和正さんの真似。

「どぉぅもぉ〜」

などと、かなり似てるし、マトを得てる(笑)

そして、『ダスティンホフマン』 この曲の2人バージョンはラキラクで聞いてるけど、2人バージョンの方が好きかも♪

 このライブで私の中の一番は『呼吸』 だったと思う。厚ちゃんの声がめちゃめちゃ伸びて。。。。スミレのライブを思い出した。

マイクからかなり離れて歌ってたけど、マイクを通さず聞きたいと思ったくらい。凍りついたようにじっと聞き入った。凄い。

 『雨と泪』 『シュミのハバ』 と続く。シュミのハバは2人バージョンは初めて聞く。前奏で2人ともカズーを使ってたんだけど、

疲れそう(笑)と思ってしまうほど鳴らしすぎ。 マイクスタンドにカズーをセットしていた悠仁は歌に行く瞬間にカズーがうまく口から離れず、変な感じになってて、思わず苦笑いする場面も。

 

 MC。この10年やってきて、いろいろな曲があるという話しをし、前夜祭で行くところはその土地の歌を歌おうと・・・

ANNでやってた国盗りブギウギを。。。まず、名古屋の人がいるか聞いて・・・・やってた時と変わったことがあるからと、歌詞の確認・・・・

名古屋なので、『ゆき姐ダラダラブギウギ』です・・・

私は実際に聞いたことが無いので、ちょっとうれしかった♪

歌詞を今の時代に合ってるか・・・を確認していき、名古屋名物のところに、コメダのシロノワールが入ることに。

リボンの時に、2人が食したアレです。

ちゃんとゆずは覚えてたけど、悠仁は「シロノアール」と言ってた・・・もちろん前方から「ワール」と突っ込まれてたけど(笑)

悠仁手書きのサビ部分歌詞が、運びこまれた。手書きで大きい紙に書かれてる。所々墨が垂れててちょっと笑える( ´艸`)ムププ 頑張った感が良く見えてよろしい。

みんなで、1番2番のサビの部分を2度練習(笑)し、いざ、本番。

 2番の途中で、悠仁の歌詞が譜面台から落ちて、あたふたする悠仁( ´艸`)ムププ 

適当に♪あぅっぅぅ〜〜〜と歌って苦笑いしてたけど、すぐスタッフが拾いに来て、また歌うハプニングも(笑)

まあ、最終的に「ゆき姐って誰??」と言う客もいて、世代の違いと、まずはそこも変えなきゃ駄目か?と思ったのは隠しておこう(笑)

 

 次はピアニカを出す。ピっと何故か一音だけ鳴らす悠仁。

もうそれだけで何の曲か分かった私とKちんは顔を見合わす(笑)

もちろん正解『遊園地』 『ところで』 ところでの ♪ところで 君は〜のところ 1番はボーっと宙を見つめる悠仁(笑) 2番のところはまた違うバージョン(笑)

芸が細かい(笑)

 次の『シュビドゥバー』 もかなりよかった。大サビのところで、客が歌うのを止め、

ステージの一番前、マイクの前に出てきて、アカペラで歌う。

距離もめちゃ近くなるし、マイク無くても凄くよく聞こえるし、感動♪ 凄い良かった。こんな近くでなんて。。。。

 

 そして、MC。

悠:「季節はもう秋ですが〜〜」

お決まりの夏色です。手には、タンブリンと、何故か相撲の行司の持つやつ(笑)

ソレソレソレソレ〜 そんなの関係ねぇ そんな関係ねぇ はい オッパッピー (o_ _)ノ彡☆ポムポム

夏色ですけど???

しかも、どんだけぇ〜〜〜 も入ったりするし(笑)何でもアリです。夏色(笑) ゆずのね本編もきっとやるんでしょうな(笑)

夏色は飛べないながらに飛んだので、大変なことに(笑) おかげで見づらくなったりしちゃうし・・・(-_-;)

しかも4回ももう一回があるし(笑)

 さすがに、危なくなって、夏色後、

悠:「ちょっと1歩下がろうか」

と言ってくれたのだが、一斉に下がって、私たちはバーに挟まれて大変なことに(-_-;)

大丈夫じゃないので、横に行ってとアピールしたら、悠仁が気付いてくれて、じゃあ、次は横に・・・・と言ってくれた。声が届いてよかった。おかげで私たちは圧死せずに済んだけど、

結構近くで倒れた人もいたみたい・・・恐ろしい。

 

 と、ココで一呼吸置いて、

悠:「大切な曲を・・・・」 

と、『栄光の架橋』 もう、コレは夏色に次ぐゆずの代表曲なんだなーと。初めて栄光を聞いた時のことを思い出しながら聞いた。

2人でも凄く壮大に思えて、よかった。

 と、コレで本編終了。

会場から、エーーーーーの大合唱・・・・

短いよね。。。。

悠:「アンコール絶賛募集中なので(笑)」

と、ステージ袖に戻る二人。

 

 アンコールはお決まりの「贈る唄」でした。企画してるらしい話は聞いたけど、結局いつも通り。

さすがに時間も決められてるのかすぐ出てくる二人。

手には前夜祭タオル。2人の先導の元歌いなおし、

悠:「アンコール呼んでくれてありがとう!」

そして、悠仁が頭にタオルを巻く・・・・厚ちゃんは何故か、タオル裏側の白い方を表に向けて巻こうとしていたので、

裏〜裏〜

と突っ込みが入っていたが、

厚:「こっちが裏って誰が決めたっ!?」

と、厚ちゃん節炸裂(爆) 確かに・・・(笑)

そして、

悠:「10年前の曲ですが、知ってる人がいたら歌ってください。」

『空模様』 良かった〜。聞き入ってしまった。あまり見えなかったので余計じっと聞き入った。

終わるとすぐに蛍の光が・・・あー、終わりか、切ないーーっ。。。

でも、

悠:「コレで終わりですが、うれしいお知らせを、春にアルバムが出ます!ツアーもあります!戻ってくるので、待っててねーー!!」

うきゃーですよ!ヤタ━━━━━━ヽ(゚`∀´゚)ノウヒョ ━━━━━━!!!

ココで、終わり予定だったんだろうけど、

悠:「ホント、時間ないから、1曲だけ!!てっぺん!!」

『てっぺん』 ちょっと2人がかみ合ってない部分もありつつ、めっちゃ盛り上がり!!

途中、悠仁の巻いてたタオルが落ちて、髪の毛がバサってなったとこが・・・かっこよすぎ(*ノωノ)キャー

 あーー、終わっちゃったぁーー。早いっ。

ステージ前方に二人が出て、手を繋いで3方向へお辞儀。

 最後に・・・・垂れ幕を2人でめくり・・・・『また逢おう』の文字。

ほんとにほんとに、コレで終わりでした。

 おおよそ90分ほどのステージでした。

 

 さすがに60分で終わらなかったけど、内容は十分濃くて、良かった。

2人でやるツアーもあってもいいのかも。

曲も前夜祭やったところは、3曲ほどその日曲を決めていたらしいし、こういうのも路上出身のゆずらしくていいかも。

 場所も近くて、多少見えづらくなることもあるけど、Zeppであんな前で見れるだけ&中に入れるだけで十分でした。

ほんっと楽しかったー。