ゆず 体育館ツアー 2006 リボン 2006.1.25 名古屋レインボーホール

 

 1/21埼玉から始まったこのツアー。私にとっては地元名古屋が初です。

地元なので、この初日はゆずっこ仲間と見ます!!

昼、友達と合流してごはんを食べに行き、2時ごろにはレインボーホールへ。

 さすがに、地方公演初の地だけあって、平日なのに、グッズ売り場には相当の人の列・・・・

グッズ売り場の人に聞いたら、2:30からグッズ販売を開始すると言うので、並ぶことに。風が冷たかった・・・

そして、2:30グッズ販売開始。3時ごろになってようやく買えた。

今回購入は必須アイテムのタオル、Tシャツ、パンフ、エコバッグ。他のものは追々買いマース!

 3時過ぎ、まだリハも始まらないので、静かにいつもの場所で待つことに・・・・ちょっと寒かったな。

 

 そして、いよいよ会場の中へ。今日のお席はスタンドPの17列目、実質7列目です。スタンドといっても、厚ちゃん側のホント真横。

なかなかいい感じで見れます。こんな席、oneのとき、何度もあった!しかも、いつも厚ちゃん側!と思いつつ待つ。

 いよいよ開始のアナウンスが鳴り、恒例のラジオ体操。「今年も例のやつ、いっちゃってください」です。(笑)

 

 ラジオ体操が終わり、会場が暗くなる。はじめのSEは赤いかさの女の子。popな音楽とともに、色とりどりのリボンが現れ、町の中、老夫婦の家、

プールの中、サッカー場・・・いろんなところをリボンが流れていきます。。。そして、また、はじめの赤いかさの女の子が・・・

 ステージ中央、下からゆずの二人が上がってきたっ!!

わーーっ。結構近いっ!!

 そしてすぐ、悠仁だけが前に少し出てスポットを浴び、『ニンジン』のイントロ!!周りも私も、大歓声。

うぉーーっと叫ぶ悠仁。まさか、この曲から来るとは思わなかった。間奏のときには、「なごやーーっ!!」と絶叫。

 間髪いれず、『真夏の太陽』!!いや、こっちのほうが予想してなかった。それだけに、思いっきり泣いてしまう私・・・・かっこいい。やっぱり。

ゆずっぽくないこういう激しい目の曲、好きです(*^-^*)

 ギターを下ろし、タンブリン準備をする悠仁。サイド席だけど、近い分、そういう間も良く見える。

次は、なんと、『ダスキング』サックスのイントロとともに、悠仁が、健ちゃんとともに、足を思い切り上げる。いきなり、楽しすぎ、飛ばしすぎ!!

ダスキングが来るとも思わなかったし、思わないの連続!!

曲間で悠仁「こんばんはーゆずです。」と恒例の、元気ですか?コール!!

ヘイ!ヘイ!とあおる。サックスが入るだけで、ちょっと違った感じ。

 

 少しの間・・・MC

悠:「みなさんこんばんはゆずです。 今日は平日なのに集まってくれてどうもありがとうございます。」

と挨拶し、スタードッグスの紹介。

そして、もう一回、「平日なのに集まってくれてありがとう」としつこく・・・・

 『桜木町』まだ4曲目、序盤なのに桜木町か・・・・今回のツアーは無いと思ったんだけど。厚ちゃんの声、気持ちよく聞けた。またなんか新鮮な感じ。

♪最後の手を振るよ〜〜♪で悠仁が手を振るのは健在。

 また少しの間、二人だけでギターを弾いている。はじめ、何の曲かわからなかった。それは、『栄光の架橋』ギターとベースははけていったから、

二人でやるの??すごく良かった。今まで聞いてきた栄光の架橋より、もっと優しくなった感じ。特に厚ちゃんの歌い方がそう感じさせる。

バンマスのキーボードがそっと途中から入ってたけど、嫌味じゃなく、寄り添う感じ。このアレンジ、好きかも。照明も、派手じゃないのがいい。

途中間奏と最後で、サックスソロが入るけど、すごくよかった。

 

 そして、またMC。

悠:「あらためましてこんばんは ゆずです」

何回言うんだろ・・・・

悠:「移動してきて、ツアーをやるって言うのが初めてなんで、緊張しますね。岩沢さん・・・」

  「地方に来ると必ず気をつけないといけないのが、お酒のトラブル」

岩:「ぷっ(笑)」

思い切り噴出して笑ってるよ・・・(笑)

悠:「はっきり言うけど、お前、気をつけろよ。」

  「僕のうちのリビングで結成して、10年になるんですね、最初は、right'sとかいう名前で(笑) 居酒屋でバイトして、他の居酒屋で飲むと言うバイト

仲間で・・・」

悠:「お酒を飲んで、その昔、岩沢さん、原チャリに乗って、『だめ、絶対に。』」

と、嬉しそうに『だめ、絶対に。』を二人で何度復唱する・・・(笑)相変わらずだなー。

  「それなのに、二人乗りして、何を考えたのか、普段通らない交番の前に岩沢君、出頭していって・・・・(笑)

  『呑んでないっすよ、呑んでないっすよ』って(爆)あれは、俺、ひどいなーと、逆ギレ・・・・」

岩:「呑みましたけどぉ!なんか悪いっすか!? 何本とか関係あるんっすか?」

と、昔の悪酒の話・・・・

岩:「次の日、やっちまったぁーって。あ、あれ?二十歳だったか?」

と、実は、未成年だったでしょ?って・・・

悠:「まあ、そんな結成10年のゆずです。」

岩:「次はこないだでたアルバムの曲で一曲聞いて、くだっさぁい」

その厚ちゃんの言い方にうける悠仁。小田和正風だったらしい・・・(笑)二人で小田さんの真似(笑)

何度もやって、小田さん小田さん・・・を連発。

 そんな感じで、二人でやったのは『一っ端』・・・前フリのMC聞いて、一っ端・・・の大人になったってことをアピール?

間奏でまた、「ありがとーーぅ」と小田さんの真似をする悠仁・・・・(笑)

 

 スタドも戻ってきて、『ダスティンホフマン』やっぱりかわいい曲だな。照明もピンクっぽい明るい色できれいだった。

一瞬暗くなり、テクノ調音楽が響く・・・悠仁、ひげダンス風の踊りをし、ステージの階段を登っていく。。。

そこにはDJブース。ヘッドフォンをし、ターンテーブルを1回動かすたび、カメラ目線で笑顔&拍手(*^-^*) 気に入ってるよね、絶対。

悠仁側のスクリーンが悠仁のターンテーブルと同じように回りそこには、『ヒーロー見参』の文字が!!

 おーーーっという歓声。というより、悠仁側のスクリーンが、コスプレ映像(爆) (^▽^)

それにどよめいたか?厚ちゃんの、鬼太郎、アムロのコスプレ、悠仁のセーラームーン、ブルースリー?のコスプレ。

厚鬼太郎が、悠セーラームーンのスカートめくり(爆)なんだよぉ・・・・歌に集中できないくらい面白すぎるんだけど・・・

しかも、♪ヒーローここに見参 って♪のところで、厚ちゃんのやる気の無さそーなヒーローポーズ(笑)

間奏では、エビフライの映像に、悠仁のやる気無さそーな「えびふりゃー」という言い方(笑) なんだよ・・・この二人。

 今度は汽車の映像。『チェリートレイン』 汽車にはもちろん、チェリーが乗ってます。

途中で、

悠:「ゆずのライブがはじめてという方、いらっしゃいますか?」

と、パラパラと手が挙がる・・・

悠:「今日は、初めての方も楽しめるようにゲームをしようかと思います。」

画面赤、黄、緑の汽車が出てくるのでそれが出たらその動きを。

赤拍手、黄横に手をフリフリ、緑名古屋独特の振り付け、左を向いて、手を重ねてあげて背中をそり、「しゃちほこ」(笑)びみょ〜〜

少し練習して曲にあわせてやった。

 その流れで『少年』もちろん跳びまくり。狭いスタンドでも回ってます。

 次は、『3カウント』ちょっとばかりこの曲の存在を忘れていた私(笑)

時々曲の合間に悠仁の足蹴り上げが入ってかわいーーっ!!

 

 ちょっと疲れた・・・もうすでに、前スタンドの席に足をぶつけまくってます。

そして、『夕立ち』スクリーンには、窓、窓の外は雨・・・そして、街行く人々の姿が映されています・・・・切ない感じがいい。

しんみり聞きたい感じなのに、拍手をする人がチョコチョコいて、残念。最後のほうには収まりつつあったけど。

でも二人のハモリがすごく気持ちいい。

 曲と曲の間に叫びまくりの人がたくさん・・・・次は、『しんしん』イントロが流れただけで、もう、うっと胸が詰まる感じでだめだった・・・

やっぱり、この曲は私にとって切なすぎる。。。スクリーンの映像の印象が無い。泣いてたから(T-T) 

曲の最後に、雪を降らしていて、その間に、ゆずは、ステージ下に沈んでいった・・・ 

 しんみりタイム・・・・かと思ったら、弾き語り風で『青』。え?Σ( ̄ロ ̄lll)あ、青ですか??この泣いた状態で、私、気分変えられないんですけど?

いつもそうだ、ゆず。結局最初だけ弾き語り風にしただけで、ノリノリなんだもん・・・・青前半はのれませんでした・・・あーあ。

 『嗚呼、青春の日々』の頃には、持ち直したけど。。。♪そっちの世界は〜 のところで、悠仁、天井を見て歌っていました。

 

 MC

悠:「すっかり季節は冬で。でもなんだ、この会場は、みんな、冬の格好じゃないよ。まるで、夏のようです。 わかった?いっちゃおか?」

といって、『夏色』夏色ソレソレは健在。

「ソレソレソレソレ! 寒さに負けるな!!」でした。 銀テープは青系。スタンドには来ず・・・

思い切りジャンプしすぎ、何度も足を強打!!

曲が終わると思いきや、サンバカーニバルに!(笑)舞台上で、サンバ服に着替え、ひげ面の悠仁(笑)

そして、パチンコ店員風にスタドメンバー紹介。キーボードケン坊は、ミ・アモーレ(笑) 今回から参加のサックス昼田さん、歓声を浴びてました。

バンマスは、マツケンサンバU(笑)

メンバー紹介が終わったら、そそくさと衣装を脱ぎ、またまた、ソレソレ!夏色に・・・

恒例もう一回は、あわせられ、「最後の1回」に。

最後の1回が終わったあと、厚ちゃん、肝心のギターソロを間違え照れ笑い、そして、謝る(笑)そして、後ろにピックを投げた!

 

 『超特急』映像はPV仕様。明るい感じです。途中で、ステージサイドのところにマイクスタンドが立てられた。え?え?期待。

間奏のときに、お互い逆サイドに動き、場所チェンジ。厚ちゃん側の私たちの目の前に悠仁。反対側に厚ちゃんに。

わーーーっ。すごいすごい!!でも、すぐ終わってしまった。移動するとき、ちょっとうれしそうで、手を振りまくってた。

 MC

悠:「えー、今年で結成10年になります。この間に人との出会いの中で、いろいろな曲が産まれました。

   この会場にはたくさんの女性の方がいらっしゃいますが、この曲はゆずなりの女性への賛歌です。」

で、はじまった。『女神』ゆずには珍しく、宇宙の映像。戦争、赤ちゃん、妊婦・・・いろいろ映った。なかなか珍しい壮大な映像だった。

あまり演奏をしない悠仁は、手を動かしながら心をこめるかのように歌っていた・・・・

  「なごやーーっ」と叫んで『リアル』厚ちゃんは、ステージのギリギリ前まで出てきて弾いてるし、悠仁は、上のステージで歌ったり、

降りてきて、厚ちゃんの横で歌ったり・・・なんか、すごく楽しかったけど、1と同じ感じになりそう・・・・そのうち泣くかな。この曲も。

最後のほう、アリーナ席前の所から大量の紙ふぶきが・・・・

最前列付近の子に思いっきり降りかかって、大変そう・・・・・紙ふぶきは、アリーナの後ろのほうまで舞ってました。。。

 すごい照明も明るくてきれいで、そのままゆずは笑顔で去っていった。

 

 会場が暗くなる。どこからともなく拍手とともに『贈る唄』が聞こえてきたので一緒に合唱。

ステージ上では何か始まってる。上から降りてきて、大きなカーテンみたいなのを設置。

「現在第二幕のステージ転換をしておりますのでもうしばらくお待ちください」とアナウンスが入る。

2幕???サイドスタンドだからか、そのカーテンの裏の2階ステージにもなにやら電気スタンドみたいなのが設置されてるのが見えた。なんだろ。

 結構長い間待った。

 ブーーーーっという、映画が始まるときのような音。

「長らくお待たせしました、名古屋レインボーホール公演第2幕の始まりです。」

というアナウンスとともに映像。

Σ( ̄ロ ̄lll) ・・・・ 『もうすぐ30才』???あのPVと同じ映像。

「僕の名前はきたざわゆうじ、もうすぐ30才・・・・2年付き合った彼女とは3ヶ月前に別れた・・・・」

などと、映像が続く・・・

 コンビニシーン。

岩沢店員。

悠:「あと、おでんの大根とたまごください。」

岩:「大根と、ちくわぶですね?」

会場爆笑

悠:「あと領収書ください。前株でリボンです。」

コンビニで領収書ですか?(笑)コンビニを出て行ったら・・・・目の前の画面のところにスーツ姿の悠仁!!!Σ( ̄ロ ̄lll)

え、ずっと見てたのに気づかなかった。

 そして、彼女・・・が出てくる。。シルエットクイズみたいに。声が、あの、タッチの南ちゃん!!役も(笑)

彼女は3ヶ月前に分かれたばかりなのに6月に結婚するらしい・・・電撃だな(笑)

かわいそうな悠仁・・・・寸劇は続く・・・・うまくなったな、演技。

そして、曲がいよいよ始まる。。。幕が下りると・・・・コンビニ店員岩沢と、スタドの仲間たち!(笑)厚ちゃん、似合いすぎ!!

 電気スタンドとかは悠仁の家だったのね。TVには夏色のPV。 もうすぐ30才のPVが実写版になった感じで曲にあわせて繰り広げられてる。

 タクシーを止める。名古屋レインボーホールまで。運転手はもちろん、ゆず好き岩沢運転手(笑)の映像。

そして・・・・カラオケボックスが・・・・リモコン操作し、『いつか』をちょっぴりへたくそ風に、マイクコードなんて持って歌っちゃう悠仁。

鐘が少しだけ鳴る(笑)

 間奏で、会場に来た人をそれぞれ、「もうすぐ10才」「もうすぐ20才」「もうすぐ30才」「もうすぐ40才」に分けてコーラスさせる。

40才以上はプライバシーの問題で、「もうすぐ ウン 十才」で(笑)最後は全員で「もうすぐ30才」コール。

 最後はもう、コンビニで狂ったように♪もうすぐ30才〜〜と歌い叫び続ける・・・・

曲が終わり、、、悠仁が放り投げたかばんをそぅっと拾い上げ、近づきがたい感じでかばんを手渡す厚ちゃん・・・そして、

「いらっしゃぃませぇ〜」「ありがとうござぁしたぁ」と・・・(爆)あんな店員!いるっ(^▽^) おもしろすぎ!!

最後はエンドロールが流れる。 悠仁は、『北澤悠次』だったらすぃ。 ああ。おもしろすぎた。

 

 また暗転。拍手が起こる。スクリーンに文字が映る。

【まだまだ歌えるの?】 【え!?】 【もういっちょイク?】 【しょうがないなあ〜】 【ダブルアンコール突入〜!】

などと、その文字に一喜一憂する私たち。

 「半ば強引にアンコール呼んでしまいましたが、もういっちょいきましょー」

といって、『サヨナラバス』

悠仁はグッズのラグラン、厚ちゃんはツアTのグリーンブルーのような色。 

厚ちゃんソロのところに、サイド席のほうへ歩いていく悠仁。

2番のところは愛想振り撒きすぎて、サビの♪サヨナラバスは〜 に間に合わない悠仁(笑)おぃおぃ・・・・

後ろのスクリーンはバスが走ってる感じになっていた。

 MC。MCにはいる前、グッズのタオルを、二人して、わざとらしぃーーくマイクスタンドにかけたり、かけ直したり・・・

ホント、嫌味なほどわざとらしく・・・・

悠:「平日なのに集まってくれてどうもありがとう。結成10年目になります。

  これから岩沢君とみんなと一緒にやっていきますので、どうか応援してやってください。」 と、平日なのに、をやけに強調。

 曲はもちろん、『陽はまた昇る』分からないはずないよね・・・・

スタンド席から見ると、アリーナの半数以上の人が、タオルスタンバイしてます。

サビ前、悠仁が「いくぞーーー!」と合図してくれたのもあり、タオル投げ、結構成功っぽく見えました。おかしな人もいたけど。

ただ・・・・タオル投げるのに集中しすぎるから、ゆず、見れませんけど・・・・(-_-;)

間奏のときは、回せって感じで、悠仁はタオル回しまくるし・・・・

 最後、投げすぎて、2つ前の席の人のところまでタオルを飛ばしました・・・私。拾ってもらってすみませんっ(-_-;)

楽しいけど、見れないっつーのがね・・・・

そして、ライブ終了〜〜

 

 最後のメンバー紹介。佐野さん、沖山さん、健ちゃん、ケン坊、昼田さん、そしてバンマスの紹介。

メンバーが去っていき、

厚ちゃんの紹介。悠仁はドラムセットの前に座り、タオルを巻いたり水を飲んだり・・・・

厚:「どうもありがとうございました。いやぁ。ホント楽しかった。2006年もゆずをよろしく御願いします。」

悠仁の紹介。厚ちゃんも水を飲む・・・

悠:「電車で帰らなきゃいけない人、気をつけて。20代最後のツアーになると思います。地方公演名古屋で始まられて楽しかったです。

いいかげん若く見えますが、結成10年なので、いいものを作っていきたいと思います。よろしく御願いします。

今日は平日なのに集まってくれてありがとうございました。」

と、また平日なのに・・・を強調。

 両サイドにそれぞれ挨拶に行く、そのあいだ、厚ちゃんはやたらタオルを洗濯物を干すようにパンパンとはためかせる(笑)

そしてステージ2階へ。最後はありがとうございましたの挨拶。そして、1、2、3、ハッスルハッスル!

あ、まだ続けるんだ。(笑)

 そして、『またあおう ゆず』

の文字が出て、ライブは終わった。

 

 久しぶりの地方公演で、テンションが上がってたのか、MCもすごく楽しかったし、良かった。

やっぱり地元はいいね★

まだ明日もあるし。。。。ファイナル名古屋が楽しみです。