ap bank fes 2005.7.18 つま恋多目的広場
最終日、快晴。今日も、朝、7時ごろには起床。。。つーか、もっと早く目がさめてたけど・・・睡眠は毎日4時間以下。
眠り姫にはきついけど、そんなに負担には思わなかった・・・
そして、今日は昨日より若干早くホテルを出る。というのも、荷物があったから・・・
掛川駅前のロッカーはきっと埋まってる・・・ということで、貴重品以外は、駅前のコインパーキングに移しておいた、私の車に乗せることに。
コインパーキングは地方からの車がもうすでに、いくつか停まってた。
荷物をそうそうに置き、駅へGO。
今日もシャトルバス乗り場は行列になってる・・・・昨日の甘い汁を知ってしまった私たちは、ほぼ迷わず、タクシー乗り場へ。
今日もすんなりタクシーに乗ることが出来た。
つま恋前に着いたのは昨日より10分ほど早かったと思う。
でも、今日はもうすでにトンネル前のゲートが開いてるΣ( ̄ロ ̄lll)
な。何で・・・・恐る恐る中に入っていく。。。行列の先が、見えた。
でも、行列の最後尾は、昨日より若干後ろというだけで、数メートルしか変わらない。
しかも、ちょうどトンネルの入り口だったので、涼しく待つことが出来た♪
そして、スタッフが、遠くで叫んでいるのが聞こえた。
たしか、「このままの列で進んでいただきますので・・・」みたいなのだったと思う。
9:00過ぎ、少しずつ列が進む・・・・
この日も、荷物持ち担当と、坂道ダッシュ担当と分かれる。元気な私はダッシュ担当。
重たい荷物を預け、チケットと、小銭入れだけを持って、そろそろと列を歩き出す。
今日の場所はC5。それほど前ではないが、後ろになればなるほど、PA席のおかげで、ステージが見辛くなる。
それを事前にリサーチしてあったので、PA席側の左角、最前列を狙う。
いよいよ、ゲート。とりあえず、ちょっと小走りに、Cブロックの列へ。。。といっても列は無かった(笑)
そうそうにリストバンドをつけてもらい、いざ、ダッシュε=ε=┏( ・_・)┛
と思いきや、昨日より規制が厳しく、ちょこっと小走りになろうものなら、
「走らないでくださーーい!」といって、立ちはだかるスタッフ。
仕方がないので、できるだけ競歩で進む。そして、見てないところは、小走り(笑)
ライブエリアのゲートまでに、多少は前にいけたと思うが、それほど変わらなかったかも・・・
とりあえず、列は確保できたので、荷物持ちさんと合流し、この日もシートを敷く。
でも、すぐに移動していいことは伝えられず、結局ずいぶん経ってから、移動した。。。
今日は、朝からかなりの日照があったので、すでに汗だく。
今日も、ライブエリアが開く11時まで木陰で氷を食べたり、寝転がったりまったり過ごす。
でも、そうしてる時間は案外短く感じた。10:30頃シートのところに戻ったけど、そこからの30分が長かった・・・
11時。いよいよ、最後の決戦の時。事前に対策を練ってあり、今日は、まっすぐ進む組、途中で曲がっていく組に分かれた。
もちろん私は曲がる組(笑)
じりじり列は進む。。。昨日より列の間隔も狭いし、スタッフも細かい間隔で立っている。明らかに厳しく・・・
そんな中、私はまたしても出遅れた(笑)
少しずつ前に進んでいく二人を後ろから見つめ、荷物持ちのちかやんと一緒に進む(笑)荷物持たない意味なし!
すると、後ろから、怒号が・・・・
スタッフの「白線の内側を歩いてくださーい」
という言葉に、恐面てのお兄さん(苦笑)が、「どこに白線なんて、あるんじゃーー!」「こっちは暑い中待たされとるんじゃ」
などと、叫ぶ、叫ぶ・・・
心の中で(いや、ボソッと口走ったが・・・)白線あるじゃん、よく見ろって、、、こっちはって、みんな暑いって、そんなに嫌なら並ばなくてもいいのに・・・
と、言う(笑)
そんなお兄さんの言葉を聞きつつ、じわりじわりとライブエリアの芝生が見えてきた・・・・
さあ、いよいよ。今日は、途中で曲がることが出来ないよう、スタッフが立ってた!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
えーーー。とりあえず、Eブロックの通路は使えない。。。
仕方が無いので、進む・・・前のほうは列になって進んでる・・・・これは、今日はいけないかも?
と思ったら、何とかDブロックの通路は横へ行くことが出来るようになった!!
チャンス!!!!
走ると怒られるから、競歩で進む。時々走るけど。
PA席横を通り、C5ブロック前へ・・・人は・・・いない!ラッキーー★
すぐ後ろから、みんな来る・・・早く入れてよぉ〜〜〜と思ったら、すぐにブロック内へ入れてもらえた。
そして、無事一番乗りで目的の左端最前列をゲット!!!!今回は、ブロック入り口で合流できたので、二人でダッシュは心強かった。
シートを敷く。今日は暑いから、そうそうにフードエリアへ退散。
そして、テントブースと長蛇の列だったタワレコのブースへ分かれて行く事に。
テントブースでは、今日はトークライブ目当て。ひょっとして、ゲストに○○さんが!という勝手な予想から。
日陰だけど風が抜けないのでちょっと暑い・・・
その後、タワレコのブースにも行った。日々、くじは見えなくなってるけど、無事、缶バッジゲット!オレンジでした。
残るは緑だったんだけど、友達が緑をもってるらしく、何色でもいいから交換してくれるとのことで、後に緑色をゲット!フルコンプ完成!
そして、トークライブは始まりました。
武史くん、GAKUがホント目の前・・・・5〜7メートル以内っ。ありえない近さだった(笑)GAKU、やっぱり男前★
やっぱり、難しい話もあったけど、一生懸命話している姿に見とれてました。
次のゲスト・・・マイクが4本も!とずっと思ってました。
期待した○○さんは来ませんでしたが、なかなか興味深い話をしてて、じっくり聞いてました。お尻が痛くなるほど。
そして、最後のゲストが、小池環境大臣!!!!
だ、大臣が来るなんて・・・(≧◇≦)エーーー!
すげぇよ、、、なかなかこういうのには来ないんじゃないかね?しかも、Tシャツ姿だし(笑)
宣伝的文句もありましたが、じっくり聞くにはいいお話でした・・・
そんな感じで、じっくりトークライブを聞いていたら13時過ぎ!!
おなかもすいたので、カップを借りて、ご飯タイム!
でも、今日は売り切れ続出!!昨日飲んでおいしかった100%リンゴジュースもない!
ナカケー絶賛カレーも即売り切れ・・・・
いろんなものが次々に売り切れ・・・・
えーーーーー。。。。
こうなったら、と思っていましたが、今日も串!!
初日に食べた豚串の塩&牛串タレと、ap公認農家のトマト野田塩つき200円!を食べました。
トマトの、冷え冷えでおいしかったこと!!!も一つおなかがすいたら食べたいくらいでした。
つーか、そんなゆっくり食べる時間もなく、15:30が迫る・・・・シート取られちゃうよぉ・・・・
急いで、カップを返す。缶バッジは虹色を引いた!やたーー。虹色はなかなかレアらしいからね(笑)
トイレにも行こうと思ったけど、あまりの長蛇の列に諦める。。。我慢できないこと無かったしね。
シートについたら、15:30にもなってないのに、後ろの方の人がぞくぞくとシートを片付けて迫ってきていた・・・
「まだ、いいよね、まだいいよね?」なんていいながら待つ。
そして、ギリギリにみんな合流し、シートをたたむ。
日差しは強いものの、風は爽やか。湿度が無いのがうれしい。
待っている30分はあっという間だった。
うまくかけないので、詳しいレポは http://www.apbank.jp/fes05/report0718.html で。
最終日。Bankメンバーが出てくる・・・やっぱり昨日から見たら遠い。でも、最前ゲットのおかげで思いのほか、見やすかった。
遠いから、表情なんかはスクリーンでしか見れないが、動きは肉眼でも十分見える。
最後ということもあり、一曲一曲かみ締めながら聞いた。
『プロポーズ』『ストレンジカメレオン』をありえない笑顔満載で歌いきる、桜井さん。
今日はもうそれだけで暑かったのか、ブルーのシャツをすぐ脱ぎ捨てた。
そして、はじめのゲストは、やはり一青窈。
もう、なんだか、これだけでやばかった私・・・・『もらい泣き』は大丈夫だったが、やっぱり、『ハナミズキ』は駄目だった(T-T)
やっぱり、この曲のハモリがいいんだよね。最後の大サビ
♪僕の我慢が〜〜♪
の桜井さんの高音すぎる高音ソロが、余計にやられた・・・
次は、Salyu。やっぱり、不思議ちゃんさ、満載♪しゃべらないのに、姿だけで・・・
私はきらいじゃない(笑)歌うときは、かなり真剣に歌いこんでるしね。気持ちよさそうに彼女も歌っていました。
二人の歌のお姉さんを従える桜井さん。。。
そして、静かに始まる『情熱の薔薇』。前方のブロックから歓声が上がる!
この2日のライブを見てない人だろうか?初日に、私もこんな歓声を上げたっけ。。。
やっぱり、嫌が応にも盛り上がるし、自然に拳が上がる・・・
急に、桜井さんが、観客に向かって「暑い??ちょっと待ってて・・・・」
と、袖に引っ込む・・・
????何だ????
しばらくじっと引っ込んだ桜井さんを見ていたら・・・
巨大水鉄砲を持った桜井さんが、登場!!!!
そして、にやっと少年のような意地悪なえがおで、観客に向かって恐る恐る、決して大胆にではなく、恐る恐る水鉄砲を向ける。
きっと、昔っからやりたかったんだろうなあ・・・なんか、やり終わったあと、いい笑顔だったもん♪
でも、すぐに、
あーーーーー!昨日の場所だったら、あの水、かぶれたかもしれないのにっっ!!という嫉妬心に駆られる私・・・・
くそぉ(`_´メ)
そして、本日最初のゲスト。予想通り、スキマスイッチ!!!
一曲目も予想通り『全力少年』
ホント爽やかな曲だよね・・・・大橋君もミスチルファンだから嬉しそうに歌ってた。。。
ハモリが一番難しかったなんていってたけど、全然うまいっ。当たり前か・・・
そして、『奏』 聴きたい曲が聴けてうれしい。
やっぱりいい曲だな・・・と思うと、また、ウルウル(*ノ_<*)
そしてMC。
「今からやるのは3人で作った曲で・・・」
???ん??なんだろう・・・
と思うと、聴きなれたイントロが!!!!!
Σ( ̄ロ ̄lll)
『虹の彼方へ』じゃん!!!
えーー。そんなのあり???あまりの嬉しさに、ありえないほど飛び上がり、周りと喜び合う私・・・
いや、絶対大橋君より、私のほうがたくさん歌ってるはず!!!(断言)
今までのゲストがミスチルの曲を歌うことはなかったので、あまりの出来事に、でも嬉しさに、泣きそうなのもあったけど、喜びのほうが強かった。
そして、大興奮のまま、次のゲスト・・・Chara。
赤いドレスがかわいいっ。
「はじめまして、Charaりんです・・・」
Σ( ̄ロ ̄lll)、自分で、「りん」ですか・・・会場、ちょっと引いてるぞ・・・
と思いつつ、曲へ。『ミルク』なんか、久し振りに聞いたなあ、懐かしい・・・
2曲目『光の庭』は新曲らしい・・・・
3曲目は予想通り(というか、はじまる前のサウンドチェックでイントロを聞いてしまったので・・・・)『Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜』
この曲は当時、かなり好きだったので嬉しかったぁ。最近はマイラババージョンの方が好きだったんだけど、やっぱりオリジナルも良いなと再認識。
次は、お待ちかねの○間注目のGAKUとのコラボ。これが見れるのも最後なのはやだな・・・ちょっとそう思いつつ、
今日は後ろの方なのに、かなりジャンプし、動きまくった〜〜たのしぃ(*^▽^*)
やっぱり、MCうまい人は、持って行く力が違うね(笑)
そして、小休止のMC。ほんとに心のこもった・・・
ほんとにうれしそうに、浜省のことを話す桜井さん・・・そして、嬉しそうに
「浜田省吾さんっっ!!!」
と、最高の笑顔で招き入れ、固い握手。
歌った3曲とも、ほんとにすごくいい笑顔で演奏していた。
演奏に没頭するわけではなく、歌う浜省のほうを、常に、意識しながら確認しながら見たりハモってみたり・・・・
ほんとに、好きなんだろうな、嬉しいんだろうなという姿を見ると、こっちまで嬉しくなってきた。
3曲終わり、武史君も立ち上がって拍手。そして、浜省と固い握手。
そして、桜井さんとは抱擁・・・・
その後、去っていく浜省をじっと見てるのを見逃さなかった・・・・
静かな時間が流れる・・・・舞台の照明が、昨日までと違うのに気づいた。
昨日までは全体が薄いピンク&黄色の照明がついてたのに、
今日は、Hの形に中央だけ照明がついてる・・・・
すると、聞き覚えのあるイントロが流れてきた。
『HERO』だ。
もう、その時点で、泣きそう(吐きそう)になる私・・・・
祈るような気持ちでずっと、見つめた。
2番あたりから、ずっと、桜井さんは目を閉じたままだった。なんか、様子が???
と思いながら聞いていた。そして、その時はやってきた。
その前から声が上ずっていたけど、大サビで、もう、桜井さんは声にならないくらいに泣いてた。。。私もその前の時点で号泣だったのだが、
まさか、歌えないほど、桜井さんが泣いてしまうことなんて、あり得ないと思っていたので、泣きながらも、声にならない桜井さんのかわりに歌った。
♪ずっと HEROでありたい〜〜〜♪
自分だけじゃなく、自然と、会場全体がそういう雰囲気になったのか、歌が聞こえてきた。
まもなく、桜井さんも歌い始めたが、その目にはしっかり涙が流れていた・・・・
まさかの出来事が起こった。
しばらく呆然とする。すると、最後の曲、『糸』が始まった。
桜井さんは、もう、笑顔に戻っていた。にこやかに笑いながら、嬉しそうに歌っていた。。。。
そして、静かにBank Bandの最終日の演奏は終わった。
何ともいえない気持ちになり、深くため息をついた私。
第一声は何をいったか覚えてないけど、言葉にならない思いを持っていたのは確かだったと思う。
そして、15〜20分のステージ転換はあっという間に終わった。
最終日、ミスチルの演奏は、昨日と同じく、JENのカウントから始まる『優しい歌』だった。
さっき泣いてた桜井さんとは違う、テンションの高さ。何となく、安心して聴けた。
『名もなき歌』は、ちょっと歌詞が飛んじゃってる部分もあったけど、毎日どこか可笑しかったからオッケ(笑)
『未来』を聞いている頃には、青かった空の赤紫がどんどん濃くなっていく時間で、とても気持ちがよかった。
そして、名曲タイム・・・今日は、「決して”オーバー”でない・・・」という、苦しいMCはなかったが、
歓声はかなりのものだった。
♪顔の〜割りに〜〜♪の部分を歌う桜井さんがすごく可愛かったのを覚えてる・・・
『雨のち晴れ』では、あちこちに動き回る桜井さんを、じーっと眺めてた。昨日は左端に行ってしまうと見づらくなったが、今日は、どちらも見える。
昨日音が出なかった、田原さんのギターもオッケー。意外にも、ナカケーが、気持ちよさそうに演奏していたな・・・
今日も、
♪駆けてみよぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
の、ロングトーンが響き渡る。会場全体が拍手で包まれ、曲が始まった。
この曲は意外に、ライブ向きなのかもしれない。CDで聴くよりも、はるかに気持ちがいいし、テンションが上がる。
もう、『I'll be』の頃にはあたりは薄暗く、青い照明がかなり際立っていた。。。
何の曲が始まるか、分かっているのにもかかわらず、鳥肌が立つ。
何度この曲を聞いても、同じところで、同じ感覚に襲われる。泣きはしなかったが、なんなのだろう・・・・
そして、『いつでも微笑を』
静かに聴き入る。弾き語りだと、曲の顔もこんなに違うと思わなかった。深い歌なんだなと再認識。
そして、自分の中では、最大のメッセージゾーン。
『Everything is made from a dream』『and I love you』
昨日、武史くんが、ライブ終わりに、
【イラクやアフガンの戦地で写真を撮り続けているあるカメラマンの方がいました。彼はMr.Childrenのクリップを観たりしていて、
それでap bankの活動も知っていたんです。そのカメラマンはap bankの活動を知って、
『こういうことがあるのはとてもいいことだ』と思ったらしいんです。
それで連絡をくれて『もしよかったら、自分のイラクやアフガンでの写真を無償で使ってくれないか?』と言ってくれたのです。】
といっていた。そのことを思い出し、今日は、曲の前半はスクリーンに目を向けた・・・・
そのことを聞いたせいも余計にあるのか、涙が、もう、止まらなかった。。。。
それに加え、もう、桜井さんの限界も近付いていたのか、それとも気持ちが高ぶっているのか分からないが、
終わりにいくにつれ、声が、かすれてきて、
♪I love you〜〜♪
の声も、ファルセットではなく、地声に近い声で歌っていたのが、ほんとに心にぐっと来るものがあった。
『overture〜蘇生』の、日食の映像も、これで何度目だろう?今度はいつ見れるんだろうか・・・そんなことも思った。
いよいよ、最後だって言うのもわかっているし・・・『CENTER OF UNIVERSE』でも、思い切り叫んだ・・・・
そして、静かに、『It’s a wonderful world』何も思うことも、残すこともなく、ただただ聴き入って終わった・・・・・
一瞬の静寂のあと
「ミスターチルドレンでした。サンキュー」と、一言残して去っていくメンバー。ただ、それにも見入る私・・・
抜け殻に近かったのかもしれない。
初日よりも、二日目よりもアンコールに出てきた時間が早かったような気がした・・・・
そして、ゲストたちの紹介が行われる。浜省はいなかった。
そして、ゲストごとに歌い、送られる『to U』
いい曲だとは、思っていたけど、この3日間で、ますますいい曲っぷりが上がった。
どのアーティストが歌っても、嫌味なく聴けるのは凄いと思う。
ほんとにゲストもミスチルも、そして、私たちもみんなが笑顔で終わった。
最後に武史くんが、珍しく満面の笑みで
「また、やりましょう」
といった言葉に、未来を感じたのは私だけじゃないはず!!
心の中で、「絶対!!」と思った。
最後は、みんなで手を繋ぐ。もちろん、私たちみんなも繋いで、ライブを締めくくった。
正直言って、ココまで感動するとは思わなかった。ただ単に、4時間も桜井さんの歌が聞けるし、ミスチルも聞ける。
みたいな考えを、少なからずも持っていた。
その気持ちが、少し、今となっては恥かしいような気もする。
きっと、そんな単純なものじゃなく、企画したときから深いところでそうした意図があったんだろう。
それにもっと早く気づくべきだった。
見に来た人、それぞれがどう思ったかは分からないけど、半分以上は、私と同じように、終わったあと、切ない気持ちになったと思う。
きっと、それは、ただ単に、ライブが終わったから。
という思いだけじゃないと思う。
いろいろ考えさせられ、感じるライブだったからこそ、そんな気持ちになるんじゃないかな?
3日間、ゆるいピースフルな空間だったけど、暑くて過酷な時間もあった。
それでこそ、すべてが感動なんだと思う。
3日間、参加してよかった。そして、次に、自分が何が出来るか、考えてみた。
実際に出来ないかもしれないけど、一人一人が、自然について、たった少しでもいいから考えれば、何かが変わるかもしれない。
1人の力じゃ、できなくても、みんなの力が合わされば何かできるはず。
来年、いや、それ以降にこのフェスがあったら、もちろん参加したい。
その頃にはまた、忘れてしまっていても、そこでまた、この感動を再認識できたらな・・・・と思った。
※セットリストなど、かなり割愛してます。。。。apのHPで見てください・・・・どちらかと言えば、レポより、感想文ですので、あしからず・・・・