日記より
2007年2月28日 |
今日 仕事から帰って来たら、娘がお母さん、なっちゃんの体に何か 出来てる・・・と、言うではないか・・・・ よく見ると 胸の下の方に何やらコリコリした物がある。つい最近まで 無かったのに????幾つかの固まりが一つになってる感じで悪い物 ではないと いいが。もう 人間で言ったら45歳位なんでしょうか? いろいろな病気が出始める頃で 動物もそうかもしれない。 心配だけど 明日は 家族が誰も休めず仕事だ。動物病院は 5時か6時に閉まってしまうし。 かかり付けの病院に電話したら もう帰っちゃて電話に出ない。 困ったなー 夜やってる動物病院は無いしねー そこで 兼ねてから 評判の良い高崎のアンフィニ村上動物病院に 電話をしたら夜なのに出て下さって 明日pm7時までやっていますから 来て下さいとの事でまずは 一安心。 |
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3月1日 アンフィニ村上動物病院に 受診。 |
腫瘍で 良性か悪性か病理に出してからでないと分かりませんが 取らないと危ないから取りましょうと 3月12日の手術日予約を取る。避妊手術をしてない子は、 腫瘍が出来る子が多いとか。 |
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3月12日 13日 |
12日に なっちゃんが、手術をしました。 高崎の日高町にある アンフィニ村上動物病院です。病名は 乳腺腫瘍です。 悪性か良性かは 病理にだしたので 抜歯をする時までには分かりますが 12日に手術して 13日に 退院しました。全部で4箇所ほど腫瘍が出来てて でも乳頭は2個 だけ切除して 後の2個は皮膚を剥いで腫瘍だけ 切り取ることが 出来たそうで 乳頭を残すことが出来たそうです。 おとなしい子だから 騒ぐこともなく いい子で手術後も病院でいられ たそうです。わんちゃんのこの病気は多いらしく 飼い主が気がつく のが遅く とってもブラブラする様な 大きくなって初めて気がつく 飼い主さんが沢山いるらしい・・・・我が家では 発見が早い方らしいーーーーー。それにしても なっちゃんまでもが 腫瘍が出来るなんてねー 可愛そうに・・・手術の縫合方法も 人間と まったく同じなんですね。なっちゃんの場合3回に分けて縫ってあり 2回は中で自然に溶ける糸で最後の表面が 抜歯する糸なんですね。 今夜は 患部のイソジン消毒も終わったし ・・・その時 家族に体位を 変えるんで手伝わせて 初めて傷口を見た家族は すごいーってびっくりしてた。 りんりんは 見慣れてるのでなんて事はないけど 犬の縫合でも わーっと驚くんだね。まー 結構いっぱい縫ってあるからびっくり するかもねー。 今夜は 心配なんで 娘がなっちゃんの看病に 当たってくれる。 言葉が話せないだけに 人間が気を配って上げなくてはね・・・ 今夜は なっちゃん 大変なんでしょうね。 動かないもんねー明日は 今日よりは 楽になると思うけど? 化膿止めも忘れず 飲ませなくては・・・。腫瘍と 子宮 卵巣も 摘出しました。本当は 生後半年以内に避妊手術 してあれば 腫瘍は出来ないそうです。 |
悪性腫瘍 | 悪性腫瘍 |
子宮 | 卵巣 |
縫合 | 疲れたー |
なっちゃん 頑張ってー | 点滴しています。 | |
ご飯美味しいー | ぺろりー |
退院です。先生ありがとうございました。 | 1ヵ月後 カットに来ました。 | こんなに 元気になりました。 |
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ヤフー病気日記より なっちゃんが 退院 出来ました。 皆様の 応援のお陰で 危険な状態から抜けることが出来ました。 危険な状態から 這い上がってから どんどん 元気がでてきました。 ただただ お祈りして 神様にお願いしか出来ない りんりんですが アンフィニ村上動物病院の先生の 必死の治療と看護士さん達のお陰で 夜中の1時 2時まで点滴がつづき必死の看病してくださる 動物病院の先生で こんなにも熱意を感じたのは 初めてです。 きっと 他の動物病院に行っていて 同じ状態だったら 助かるかどうか 分かりませんと、 りんりんは 思う。危ない状態が 1週間続き 先生はこの1週間は なっちゃんの1習慣でしたと おっしゃいました。先生方の治療の成果と 皆さんの祈りが通じたのか 1週間過ぎて 少しづつ 光が見えてきました。 ☆ お陰さまで 3月23日に なっちゃんが無事に退院しました。 一回目の入院は、乳腺腫で悪性の癌でした。癌摘出を乳の周り3箇所あり 摘出しました。 元気で退院したのですけど 違う病気が出てしまい それが(自己免疫性疾患)と言う病気です。 術後 人間でも治そうとする力が働いて 自己免疫で回復して行きます。もちろん化膿止めや お薬が必要ですけど・・・ 犬の場合 ストレスを受けたり あるいは癌によったりして自分で自分の免疫力を破壊してしまう 病気があるそうです。 そうすると 血液が どんどん溶け初めてしまい 溶血と言う症状になり おしっこに血が混じり どんどん血が排出されて しまい嘔吐もはじまり どんどん 貧血状態になり 急激に危険な状態になる病気でした。ストレスといっても 癌は取らなければ 死んでしまうし、 手術は まのがれない 出来事でした。りんりんの 再発の身代わりになったのかとも 思いました。 今まで 箱入り娘みたいに 何処に行くにも一緒で動物病院になど 預けたこともなく 見知らぬ所に来た事と 手術と言う付加が なっゃんの体に ストレスを与えたようです。 ネットの 動物の病気で調べたら この 病気は 7〜8歳〜の子に発病しやすく やはり ストレスから起こることが好き多いようで 男子より女子に多いと書いてありました。 そして 急激に危険な状態になると書いてありました。 緊急入院して2〜3日ほどは もう 駄目かと思うほど状態が悪く 唇や 口の中の皮膚は 真っ白になり 血尿と黄色い嘔吐が続き ぐったりしてしまい もう祈るしかありませんでした。 緊急入院したその場から 結晶製剤や インターフェロンや 輸液などが始まり 危ない 状態が続きました。沢山の注射や 先生の処置や介護のお陰で また 皆さんの応援や祈りの お陰で 1週間後から 明るい光が見えてきました。わずかずつだけど 嘔吐が止まって きたり おしっこに血が少しづつ出なくなりました。ご飯が食べられる様になったら ぐんぐん 回復してきました。でも ご飯は 1回目は もう大丈夫かと思ってたけど また 嘔吐して しまい 処置も繰り返し元に戻ったり 先生を沢山 ひやひやさせました。 けど 嘔吐が2日ほど無くなって また 再挑戦で 軟らかい物を与えて 様子を見ながら 少しづつ与えて 嘔吐しなくなり どんどん 回復し始めました。 毎日 なっちゃんに面会に行きました。 日曜日 祭日は 先生が様態を電話で 知らせて 来てくださいました。 なっちゃんが 危ない時 つい先生に なっちゃんとの関りを話ました。 自分が 口腔癌になってから なっちゃんが家にくることになり此処までの道のりを・・・・ つい 涙がボロボロ出てきて なっちゃんの大切さを 話してしまった。 先生方も この子を 絶対助けたいと 言ってくださった・・・・・・。先生の熱意の お陰と 奥様の(動物看護士さんだと思う?)看護が 夜中まで続いたそうです。 今日は 一睡もしず なっちゃんを診てましたと話してくださり 嬉しくて涙が そして 心がジーンとなりました。なんて 素晴らしい看護なんだと ・・・・ 動物の場合 ここまで してくれる所は あまり無い。 本当に感謝しています。 動物病院は さもすると 病院だけそこにあって 自宅は違う所がありますが ここは 広い屋敷の中に病院と自宅が一緒で 夜でも電話に対応してくれた所に りんりんは 夜中の 緊急な思いで 心配してる飼い主には 本当に力強い所の 一つの条件でもあります。 お陰で なっちゃんが 元気で家に帰ってくる事が出来ました。 もう 絶対に先生も助けるって思いで 一生懸命でした。 りんりんも いくらお金が掛かっても 死なせないと言う思いでした。 今日 知り合いに もし 沢山お金掛けて 亡くなってしまっていたら そのお金は どうに思うの? と、聞かれました。 でも それは やらないで死なれるより やって上げて天国に 行ってしまったなら 悔いは残らないわー・・・って いいました。 お金では 変えられないものが あり 動物は 家族の一員なんですよね。室内犬は 人間の言葉が 毎日お話かけてあげると こっちの言う事は分かる様になり 発音にはなりませんが ウワオ ウオウなどお喋りするんですよ。退院してから 一日増しに 顔つきがしっかり してきました。 本当に ご心配下さりありがとうございました。 とっても 嬉しく 勇気ずけられました。 今まで りんりんは 勇気をありがとうと 言われる側でしたけど 今回 なっちゃんの事で 皆さんに がんばれコールを頂く事が 自分が 悩んだり困ってる時 どんなに心強いかが分かりました。 勇気が沸いて来て 凄い力になることが 分かりました。 勇気を 頂ました。 本当に ありがとう。。。。りんりん 写真は なっちゃんが 退院して来た日 庭で 日向ぼっこをさせました。 次日は 三つ寺公園に 散歩に連れて行きました。 でも まだ 無理はできないから 少しだけですけどね。 足取りは 昨日より しっかりして来たし 顔つきも 良くなって来てます。 1ヵ月後 カットに行って 元気になったねなっちゃんと喜んで頂ました。 飾り窓から なっちゃん トップに戻る |