エラ・フィッツジェラルド  ella fitzgerald





1917 》1996
1917年4月にヴァージニア州ニューポート・ニューズに生まれ。
ニューヨークのハーレムに存在したアポロ・シアターにおけるアマチュア・ナイツでダンスを披露する予定だったエラは、自分の前に出演した地元のダンス・デュオの演技に圧倒され、予定を変更し自分のアイドルであるコニー・ボズウェルのスタイルを真似て歌を披露し、その夜のコンテストに勝利!
その後、チック・ウェブズ・バンドのBardu Aliに見出され、バンドへの誘いを受け活躍後、1941年からはソロでの活動を開始。

ちなみにアポロシアターのアマチュア・ナイツとは1934年以来、アマチュアの歌手やが出演する人気イベントでプロへの登竜門といわれ、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイ、ジェームス・ブラウン、ダイアナ・ロス、マーヴィン・ゲイ、ジャクソン5、スティーヴィー・ワンダー、アレサ・フランクリン、ローリン・ヒル、サラ・ヴォーン・・・・etc、多くのスターを 輩出したイベントで、毎週水曜日に開催され、観客の拍手で優勝者が決まり、上位入賞者は1ヶ月に1度行われる「ショー・オフ」に出場、さらに上位入賞すれば3ヶ 月に1度行われる「トップ・ドッグ」に出場できる。さらに勝ち抜けば年間チャンピオンを決める「スーパー・トップ・ドッグ」に出場できる。「スーパー・ トップ・ドッグ」まで出場を進めたものは、この劇場版アマチュア・ナイトから全米放送のテレビ版アマチュアナイト「Show time at the apollo」への切符をオーディションやスカウトなしで手にすることが出来る。反対にブーイングを浴びると、箒で舞台から掃き出されパフォーマンス途中で強制退場させられるというアメリカ的な平等なチャンス+実力主義が上手く引き出されているイベントです。

私的には、クラブでしっとり歌うより、大観衆を前にバリバリ歌う方が間違いなく似合っているタイプかと・・・。
また、バラードを歌ってもどこかに明るさが感じられるのは彼女の元々持っている性格なんでしょう。
声質、声量、ダイナミックなドライブ感、圧倒的なスキャット、どれをとっても超一流と言えるでしょう。

公式ホームページはこちら。当然、英語のホームページですので、ご注意を!

初心者マークは、JAZZ初心者の方にもおすすめの名盤です。

初心者マークエラ・アット・ジ・オペラ・ハウス



1. イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー
2. ドンチャ・ゴー・ウェイ・マッド
3. ビウィッチト
4. ジーズ・フーリッシュ・シングズ
5. イル・ウィンド
6. グディ・グディ
7. ヴァーモントの月
8. ゼム・ゼア・アイズ
9. サヴォイでストンプ
10. イッツ・オール・ライト・ウィズ・ミー
11. ドンチャ・ゴー・ウェイ・マッド
12. ビウィッチト
13. ジーズ・フーリッシュ・シングズ
14. イル・ウィンド
15. グディ・グディ
16. ヴァーモントの月
17. サヴォイでストンプ
18. オー,レディ・ビー・グッド

オペラ・ハウスでのライブとシュライン・オーデトリアムのライブをまとめたアルバムです。
オスカー・ピーターソン・カルテットをバックにしたスロー・ナンバーとフル・バンドを従えたスキャットの醍醐味が両方楽しめます。



初心者マークエラ・イン・ベルリン



1. セッティング・アップ・ザ・ステージ;チューニング・アップ:グランツ・アンド・フィッツジェラルド・トーキング
2. ザット・オールド・ブラック・マジック
3. ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ
4. 風と共に去りぬ
5. ミスティ
6. アップローズ・アンド・ファンファーレ・インタールード
7. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ
8. ファンファーレ・アンド・アナウンスメント
9. 私の彼氏
10. ラヴ・フォー・セール
11. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
12. サマータイム
13. トゥー・ダーン・ホット
14. アップローズ・アンド・ファンファーレ・インタールード
15. ローレライ
16. マック・ザ・ナイフ
17. ファンファーレ・アンド・アナウンスメント
18. ハウ・ハイ・ザ・ムーン
19. アップローズ・アンド・ウロージング・ファンファーレ

ヒット・ナンバーの選曲が多いので、初めてエラを聴くには持ってこいです。
特に『ハウ・ハイ・ザ・ムーン』は最高に良い!



エラ&パス・・・アゲイン



1. アイ・エイント・ガット・ナッシン・バット・ザ・ブルース
2. ティス・オータム
3. マイ・オールド・フレイム
4. ザット・オールド・フィーリング
5. レイン
6. アイ・ディドント・ノウ・アバウト・ユー
7. ユー・トゥック・アドヴァンテイジ・オブ・ミー
8. アイヴ・ガット・ザ・ワールド・オン・ア・ストリング
9. オール・トゥー・スーン
10. ザ・ワン・アイ・ラヴ
11. ソリチュード
12. ネイチャー・ボーイ
13. テネシー・ワルツ
14. ワン・ノート・サンバ

ジャズ・ギターに革命を起こしたジョー・パスとの共演。
アゲインというくらいですから、この作品の前にも二人のアルバムがあるのですが、本作は、ぴったりと二人の息が合った名盤です。



テイク・ラヴ・イージー



1. テイク・ラヴ・イージー
2. ワンス・アイ・ラヴド
3. ドント・ビー・ザット・ウェイ
4. ユーア・ブラーゼ
5. ラッシュ・ライフ
6. ア・フォギー・デイ
7. ジー・ベイビー、エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー
8. ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
9. アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー


バックがジョーパスのギター一本なので地味な感じありますが、さすがに大御所!
ただ、エラが復帰後一作目だからなのか、歳を重ねて落ち着いたのか、以前のキレというか、大胆さはない気がします。
バラードばかりなのだから当たり前なのかな?



エラ・イン・ハリウッド



1. 何か起りそう
2. アイヴ・ガット・ザ・ワールド・オン・ア・ストリング
3. ユーアー・ドライヴィング・ミー・クレイジー
4. ジャスト・イン・タイム
5. 春の如く
6. A列車で行こう
7. 星への階段
8. ミスター・パガニーニ
9. サテン・ドール
10. ブルー・ムーン
11. ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム
12. )エアメイル・スペシャル

『A列車で行こう』の9分に及ぶスキャット・・・・恐るべし。
ジャズ・クラブならではのくつろぎと熱気を感じさせる1枚です。



初心者マークエラ・アンド・ルイ



1. お友達になれない?
2. イズント・ジス・ア・ラヴリー・デイ?
3. ヴァーモントの月
4. 誰も奪えぬこの思い
5. 青空の下で
6. テンダリー
7. 霧深き日
8. アラバマに星落ちて
9. チーク・トゥ・チーク
10. あなたのそばに
11. エイプリル・イン・パリ ※〈CD/SA-CDハイブリッド仕様〉

トランペット&ヴォーカルの王様サッチモ&女王エラ。このタッグは反則技としか言いようがありません!
二人の息の合った歌を堪能してください。



初心者マークエラ・アンド・ベイシー



1. ハニーサックル・ローズ
2. ディード・アイ・ドゥ
3. イントゥ・イーチ・ライフ・サム・レイン・マスト・フォール
4. ゼム・ゼア・アイズ
5. ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー
6. 二人でお茶を
7. サテン・ドール
8. アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト
9. シャイニー・ストッキングス
10. マイ・ラスト・アフェア
11. 浮気はやめた
12. 明るい表通りで

エラとカウント・ベイシー楽団の最初の共演を収録したアルバム。
このアルバムも反則技チックに完璧で豪快なアンサンブルと、キュートなエラのヴォーカルが高いレベルで融合して聴きどころ満載です。



初心者マークソングス・イン・ア・メロウ・ムード



1. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
2. ホワット・イズ・ゼア・トゥ・セイ
3. 粋な噂を立てられて
4. プリーズ・ビー・カインド
5. 本当のことがわかるまで
6. メイキン・ウーピー
7. イマジネイション
8. スターダスト
9. 私の心はパパのもの
10. ユー・リーヴ・ミー・ブレスレス
11. ベイビー,ホワット・エルス・キャン・アイ・ドゥ
12. うまくやれたら

エラがエリス・ラーキンのピアノのみを伴奏に全曲バラードを歌った54年録音の名盤。
ジャズ・バラードの歌い方のお手本のような一枚です。

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