化粧品原料の危険度・・・ア行

ア行  カ行  サ行  タ行  ナ行  ハ行  マ行  ヤ行  ラ行  ワ行

化粧品が肌に害を与えるのは、その内容成分である化学物質に問題があるからです。
また、これらは混ぜ合わされることで、色々な毒性を持つことになります。


当ページでは、代表的な化粧品成分で、危険度が高い原料名ア行のものを取り上げました。

現在、化粧品は内容成分が全成分表示義務化され、パッケージやビンなどに、訳の分からないカタカナの化学物質の名前が書いてあります(・・・しかも小さい字で読む気もしなくなるような状態)。

当該化粧品の中に入っている成分の多い順に書くこと、全成分を書くことがルールとされ、何が何やらさっぱり分からないようになっています。
自分で調べて安全性を確かめましょうというのが建前で、実際は、調べもしなければ読みもしないのが実情でしょう。
似たような名前も多く、調べるのもウンザリ・・・そんな方は当ページで、調べてみてください。
アイウエオ順で書いてありますが、アルファベット表記のものは「I」ならア、「L」や「A」ならエの場所に書いてあります。

見方は下記を参照してください。

原料名 
分類・・・医薬部外品、指定成分、添加物などに分かれます。 合成物か天然物に分かれます。


危険度は★で表記しました。

発ガン性
アレルギー性
環境ホルモン性の有無

使用商品

主に使われている化粧品名


使用目的

主な用途


毒性

毒性についての表記です。






IPM(ミリスチン酸イソプロピル) 分類・・・指定成分 合成物


危険度★

アレルギー性

使用商品

チーク・ファンデーション・マスカラ・シェービングクリーム・シャンプー・石けん


使用目的

油性原料・光沢剤・乳化剤・溶解剤・過脂肪剤


毒性

毒性は低いが人によりアレルギー性皮膚炎を起こす。



亜鉛華(酸化亜鉛) 分類・・・添加物 合成物


危険度★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

おしろい類・メイクアップ化粧品・日焼け止め化粧品


使用目的

顔料(白色)・紫外線吸収作用・防腐作用・収れん作用


毒性

皮膚・粘膜を刺激して、ただれを起こす。飲むと悪寒、発熱、嘔吐、チアノーゼ、関節炎、肺浮腫、呼吸困難を起こし死にいたる事もある。



青色○号  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

各化粧品


使用目的

着色料(タール色素)


毒性

多くのものに発ガン性が報告されている。200号台は特に毒性が強い。青色1号には発ガン性が確認されている。



赤色○号 分類・・・指定成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

各化粧品


使用目的

着色料(タール色素)


毒性

多くのものに発ガン性が報告されている。特に200号台の毒性は強く口唇炎の報告も多い。219号の不純物は黒皮症の原因となる。202号でアレルギー性接触口唇炎の被害報告がある。404、405、219号は国内で自主規制対象とされている。



アセトン 分類・・・添加物 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

マニキュア除光液


使用目的

溶剤


毒性

皮膚・粘膜から吸収され知覚神経を刺激する。かゆみ、炎症、爪甲層状分裂症(爪の先が層状に剥がれる)を起こす。揮発した気体を吸うと、頭痛、疲労、気管支刺激を起こす。引火性があるので取り扱い注意。



アゾ色素 分類・・・指定成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

各化粧品


使用目的

着色料(タール色素)


毒性

この系統の色素には皮膚吸収されアレルギー反応を起こし黒皮症の原因とされるものもある。中には変異原生、発ガン性を示すものがある。



アミノ酸類 分類・・・添加物 合成物


危険度★〜★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

各化粧品・クレンジング


使用目的

緩衝剤(ph調整剤)・洗浄剤・保湿成分・栄養補給


毒性

添加物レベルでの皮膚毒性は今のところ特に問題は無い。動物実験(経口摂取)で、痙攣、麻痺、発育遅延などを起こしたものがある。アミノ酸類の中には神経障害、催奇形性、変異原生を疑われているものもあるので、それぞれの物質名でのチェックが必要。



2-アミノ-4-ニトロフェノール 分類・・・医薬部外品 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ヘアダイ


使用目的

染毛剤(染毛中間体)


毒性

強い皮膚刺激がありアレルギーを引き起こす。発ガン性の報告がある。



2-アミノ-5-ニトロフェノール(硫酸塩) 分類・・・医薬部外品 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ヘアダイ


使用目的

染毛剤(色素)


毒性

強い皮膚刺激がありアレルギーを引き起こす。発ガン性の報告がある。



アミノフェノール 分類・・・添加物 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ヘアダイ


使用目的

染毛剤


毒性

皮膚、粘膜に激しい皮膚刺激があり、過敏症を起こす。皮膚炎から発疹が生じ、顔・背〜のどにまで広がる。発熱、喘息なども起こす。ヘアダイ成分の多くは強い変異原生があり、光に当たると一層増強される。発ガン性の疑いが強い。



1-アミノ-4-メチルアミノアントラキノン 分類・・・医薬部外品 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ヘアダイ


使用目的

染毛剤(色素)


毒性

強い皮膚刺激がありアレルギーを引き起こす。発ガン性の報告がある。



亜硫酸(水素)ナトリウム(塩) 分類・・・添加物 合成物


危険度★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

染毛剤他


使用目的

酸化防止剤・殺菌剤・漂白剤


毒性

アレルギーを引き起こす。飲むと胃腸への刺激、下痢、循環障害を起こす。動物実験で多発性神経炎、骨髄の萎縮、催奇形性、代謝障害、変異原生の報告がある。



アルキルアミノ脂肪酸ナトリウム(塩) 分類・・・添加物 合成物


危険度★
使用商品

リンスインシャンプー・リンス


使用目的

帯電防止剤


毒性

急性毒性は低いが殺菌作用が強く浄化槽のバクテリアを死滅させる恐れがある。環境を汚染する物質として指摘される。



アルキルスルホコハク酸ナトリウム(塩) 分類・・・添加物 合成物


危険度★★★

アレルギー性

使用商品

歯磨き


使用目的

発泡剤


毒性

皮膚や粘膜への障害、アレルギーを起こす。手荒れなどを起こすタンパク質変成作用や催奇形性がある。



アルキルベタイン 分類・・・添加物 合成物


危険度★
使用商品

リンスインシャンプー・リンス


使用目的

帯電防止剤


毒性

急性毒性は低いが殺菌作用が強く浄化槽のバクテリアを死滅させる恐れがある。環境を汚染する物質として指摘される。



アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(ABS) 分類・・・添加物 合成物


危険度★★

発ガン性
アレルギー性
環境ホルモン性

使用商品

シャンプー


使用目的

乳化剤・界面活性剤


毒性

皮膚の脂肪をとり皮膚の乾燥肌荒れ、湿疹を起こす。催奇形性の疑いがある。



アルキル(エーテル)硫酸塩 分類・・・添加物 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

洗顔クリーム・シャンプー・皮膚軟化クリーム・脱毛クリーム・
ハンドローション・ソープレスシャンプー・歯磨き


使用目的

乳化剤・界面活性剤


毒性

脂肪を除くので皮膚が乾燥し荒れる。



アルギン酸ナトリウム(塩) 分類・・・添加物(水溶性高分子) 合成物


危険度★
使用商品

ローション・乳液・クリーム・ファンデーション・パック・シャンプー・歯磨き・石けん


使用目的

粘結剤・乳化安定剤


毒性

皮膚毒性は特に問題は無い。動物実験で赤血球の沈降促進、心臓、脳、腎臓、肝臓に障害が見られた。誤って飲まない限り毒性は低い。



アルファヒドロキシ酸 分類・・・有効成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

基礎化粧品・ケミカルピーリング用薬品


使用目的

角質柔軟成分・表皮剥離


毒性

ヒリヒリ感、発赤、肌荒れ等の皮膚障害を起こす。目を刺激する。基礎化粧品に使用されるレベルでは濃度が低く危険性は低いが、敏感肌の人やアトピー性皮膚炎の経験者は注意が必要。



アルミノケイ酸塩・アルミノシリケート 分類・・・添加物 天然物・合成物の両方がある


危険度★★
使用商品

歯磨き


使用目的

研磨剤


毒性

飲むと胃腸障害を起こす。粉末を吸い込むと肺の機能障害起こす。脳に入るとアルツハイマーの原因になるという説がある。水質の劣化や環境を汚染する物質として指摘されている。



安息香酸(塩) 分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ハンドクリーム・アフターシェービングローション・うがい液・歯磨き


使用目的

保存剤・防腐剤・静菌作用


毒性

飲むと胃腸障害を起こす。粉末を吸い込むと肺の機能障害起こす。脳に入るとアルツハイマーの原因になるという説がある。水質の劣化や環境を汚染する物質として指摘されている。



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EDTA(エチレンジアミン四酢酸) 分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

化粧水・乳液・ナリシングクリーム・ファンデーション・シャンプー・
リンス・石けん


使用目的

変質防止剤・保存剤・金属イオン封鎖剤


毒性

皮膚、粘膜に刺激がある。喘息、皮膚発疹などのアレルギーを起こす。経口摂取でカルシウム欠乏症となり、血圧降下、腎臓障害を起こす。



イクタモール 分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

クリーム類・薬用化粧品・薬用石けん


使用目的

殺菌剤・収れん剤


毒性

皮膚、粘膜を刺激する。アレルギー源となる。飲むと胃の障害、下痢を起こす。



イソプロパノール 分類・・・添加物 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

各化粧品


使用目的

収れん剤・殺菌剤・溶剤


毒性

皮膚、粘膜を刺激し、吸収される。麻酔作用がある。飲むと、むかつき、嘔吐近く麻痺を起こす。慢性毒性として、胃粘膜を刺激して胃炎を起こす。



イソプロピルメチルフェノール・イソプロピルメチルエーテル 分類・・・指定成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性
環境ホルモン性

使用商品

ハンドクリーム・口紅・育毛剤・シェービングクリーム・整髪剤


使用目的

殺菌剤・防腐剤・防カビ剤・酸化防止剤・収れん剤・紫外線吸収剤


毒性

皮膚、粘膜を強く刺激し、腫れ、ニキビ、吹き出物、蕁麻疹などの皮膚発疹を起こす。皮膚、粘膜にただれを起し、皮膚の毛細血管を痙攣させ、壊疸などの強い障害を起こす。皮膚から吸収され、中毒死することがある。発がん性がある。



3-3-イミノジフェノール  分類・・・医薬部外品 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ヘアダイ


使用目的

染毛剤


毒性

発ガンのデータがある。強い皮膚刺激があり、アレルギーを引き起こす。



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ウロカニン酸エチル  分類・・・有効成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

UV化粧品・日焼け(雪焼け)止め


使用目的

紫外線吸収剤


毒性

免疫力を弱め腫瘍(皮膚ガン)を形成すると報告されている。



ウンデシレン酸(塩)  分類・・・指定成分 合成物


危険度★


アレルギー性

使用商品

各化粧品・タルカムパウダー


使用目的

防カビ剤・殺菌剤・防腐剤・フケとり剤


毒性

飲むと目眩、頭痛、腹痛を起こす。濃度が高くなると皮膚刺激がある。人によりアレルギー性皮膚炎を起こす。



ウンデシレン酸モノエタノールアミド  分類・・・指定成分 合成物


危険度★


アレルギー性

使用商品

フケ・かゆみ止め石けんやシャンプー


使用目的

防カビ剤・殺菌剤・防腐剤


毒性

飲むと目眩、頭痛、腹痛を起こす。人によりアレルギー性皮膚炎を起こす。



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ABS(アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)  分類・・・添加物 合成物


危険度★★
発ガン性
アレルギー性

使用商品

シャンプー


使用目的

乳化剤・界面活性剤


毒性

皮膚の脂肪をとり皮膚の乾燥や肌荒れ、湿疹を起こす。催奇形性の疑いがある。



AHA(アルファヒドロシキ酸)  分類・・・有効成分 天然と合成の両方がある


危険度★★


アレルギー性

使用商品

基礎化粧品・ケミカルピーリング用薬品


使用目的

角質柔軟剤・表皮剥離


毒性

ヒリヒリ感、発赤、肌荒れ等の皮膚障害を起こす。目を刺激する。基礎化粧品に使用されるレベルでは濃度が低く危険性は低いが、敏感肌の人やアトピー性皮膚炎の経験者は注意が必要。



AS(ラウリル硫酸ナトリウム)  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★


アレルギー性

使用商品

洗顔クリーム・皮膚軟化クリーム・脱毛クリーム・パーマ液・
歯磨き・シャンプー


使用目的

乳化剤・界面活性剤・洗浄剤・発泡剤


毒性

脂肪を除くので皮膚が乾燥して荒れる。アレルギーを引き起こす。動物実験で受精卵脂肪の報告がある。



AZ(脂肪酸アルカノールアミド・DA)  分類・・・添加物 合成物


危険度★★

発ガン性

使用商品

シャンプー


使用目的

乳化剤・分散剤


毒性

石けんに近い界面活性剤で、通常の使用段階では毒性は低い。使用量が多くなると亜硝酸塩と結合し発ガン物質のニトロソアミンが生成される恐れがあり、発ガン性が懸念される。



FAE(ポリオキシエチレン脂肪酸エステル・PEG)  分類・・・添加物 合成物


危険度★★

発ガン性

使用商品

クリーム・乳液・化粧水・ファンデーション・パーマ液


使用目的

乳化剤・分散剤・可溶化剤


毒性

製造過程で発ガン物質であるジオキサンの混入の恐れがある。



LAS(直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

発ガン性
アレルギー性
環境ホルモン性

使用商品

シャンプー・化粧石けん


使用目的

界面活性剤


毒性

脂肪を取り除くので皮膚が乾燥する。アレルギーを引き起こす。催奇形性の疑いがある。受精卵を死亡させる。



エストローゲン(エストラジオール・エチニエストラジオール) 
 分類・・・指定成分 天然と合成の両方がある


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性
環境ホルモン性

使用商品

シワとりクリーム・ホルモンクリーム・育毛剤


使用目的

女性ホルモン剤成分・皮脂腺成長抑制・ニキビ予防・発毛促進


毒性

薬理作用の激しい医薬品であり、重大な副作用や発ガン性がある。女児がエストロゲン含有口紅の使用で膣出血、性器や乳房の発育が生じた。男児でも乳房の発達や第二次性徴の発現が報告されている。



エタノール  分類・・・添加物 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

ヘアスプレーなど整髪剤・マニキュア・ローション類


使用目的

防腐剤・収れん剤・殺菌剤・可溶化剤・乾燥促進剤


毒性

皮膚、粘膜を刺激し吸収される。麻酔作用がある。小児は特に敏感である。飲むとむかつき、嘔吐、知覚麻痺を起こす。慢性毒性として、胃粘膜を刺激して胃炎を起こす。



エチニルエストラジオール  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

シワとりクリーム・ホルモンクリーム・育毛剤


使用目的

女性ホルモン剤成分・皮脂膜成長抑制・ニキビ予防・発毛促進


毒性

薬理作用の激しい医薬品であり、重大な副作用や発ガン性がある。女児がエストロゲン含有口紅の使用で膣出血、性器や乳房の発育が生じた。男児でも乳房の発達や第二次性徴の発現が報告されている。



エチルアルコール  分類・・・添加物 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

ローション類・ヘアスプレー・マニキュア


使用目的

防腐剤・収れん剤・殺菌剤・可溶化剤・乾燥促進剤


毒性

皮膚、粘膜を刺激し吸収される。麻酔作用がある。小児は特に敏感である。飲むとむかつき、嘔吐、知覚麻痺を起こす。慢性毒性として、胃粘膜を刺激して胃炎を起こす。



エチレングリコール脂肪酸エステル  分類・・・添加物 合成物


危険度★★

環境ホルモン性

使用商品

各化粧品・シャンプー・リンス


使用目的

光沢向上剤(パール化剤)・気化剤


毒性

環境ホルモンの疑いがある。



エチレンジアミン四酢酸(EDTA)  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

化粧水・乳液・ファンデーション・シャンプー・リンス・石けん


使用目的

変質防止剤・保存剤・金属イオン封鎖剤


毒性

皮膚、粘膜に刺激がある。喘息、皮膚発疹などのアレルギーを起こす。経口摂取されるとカルシウム欠乏症となり、血圧降下、腎臓障害を起こす。



エデト酸(塩)  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

化粧水・乳液・ナリシングクリーム・ファンデーション・ボディソープ・シェービングクリーム・シャンプー・リンス


使用目的

変質防止剤・保存剤・金属イオン封鎖剤


毒性

皮膚、粘膜、目を刺激する。喘息、皮膚発疹などのアレルギーを起こす。経口摂取されるとカルシウム欠乏症となり、血圧降下、腎臓障害を起こす。



塩化アルキルトリメチルアンモニウム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

リンス


使用目的

界面活性剤・乳化剤・殺菌剤・防カビ剤・帯電防止剤


毒性

人によりアレルギー性皮膚炎を起こす。副交感神経に対し、アセチルコリンに類似の刺激作用があり神経系への影響がある。内臓の痙攣、悪心、嘔吐、発汗を催す。強い殺菌力があり消毒用洗浄剤にもなる。



塩化アルミニウム  分類・・・添加物・有効有効成分 合成物


危険度★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

制汗剤、制汗スプレー


使用目的

収れん剤


毒性

刺激性が強く直接触れると疼傷を生じる。飲むと口腔や咽に炎症を生じ、嘔吐、下痢を起こす。スプレーの配合例で、肺炎、肺肉芽腫形成の可能性が報告されている。



塩化カルプロニウム  分類・・・有効成分 合成物


危険度★★
使用商品

育毛剤


使用目的

薬用成分(血管拡張剤)


毒性

多量に使用すると皮膚から吸収され、悪心、嘔吐を起こすことがある。飲むと腹痛胸部圧迫を起こす。



塩化カルプロニウム  分類・・・有効有効成分 合成物


危険度★★
使用商品

育毛剤


使用目的

薬用成分(血管拡張剤)


毒性

多量に使用すると皮膚から吸収され、悪心、嘔吐を起こすことがある。飲むと腹痛胸部圧迫を起こす。



塩化ジステアリルジメチルアンモニウム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★

アレルギー性

使用商品

リンス・トリートメント


使用目的

界面活性剤・帯電防止剤


毒性

強い殺菌力があり消毒用洗浄剤にもなる。人によりアレルギー性皮膚炎を起こす。



塩化ジステアリルジメチルベンジルアンモニウム  分類・・・添加物 合成物


危険度★

アレルギー性

使用商品

UV化粧品・リンス


使用目的

界面活性剤・帯電防止剤


毒性

アレルギー源になる。



塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★

アレルギー性

使用商品

ファンデーション・洗顔剤・リンス・コンディショナー


使用目的

界面活性剤・帯電防止剤・柔軟剤


毒性

人によりアレルギー性皮膚炎を起こす。目に入るとアレルギー性結膜炎の報告がある。



塩化ステアリルトリメチルアンモニウム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★

アレルギー性

使用商品

クリーム・乳液・パック・リンス・トリートメント・整髪料・コンディショナー


使用目的

界面活性剤・帯電防止剤・保湿柔軟剤


毒性

アレルギー源になる。



塩化セチルトリメチルアンモニウム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

ベビークリーム・デオドラント・リンス・整髪料・パーマ液


使用目的

界面活性剤・殺菌剤・防カビ剤・帯電防止剤・保湿柔軟剤


毒性

皮膚、粘膜、目を刺激し懐死を生ずる。飲むと死に至る可能性もある。アレルギーを引き起こす。



塩化セチルピリジニウム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

ハンドークリーム・エアゾルデオドラント・アフターシェービングローション・シャンプー


使用目的

界面活性剤・殺菌剤・防臭剤・防腐剤


毒性

皮膚、粘膜、目を刺激し懐死を生ずる。飲むと死に至る可能性もある。アレルギーを引き起こす。



塩化ベンザルコニウム(ベンザルコニウム塩酸塩)  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

化粧水・ヘアトニック・アイローション・アフターシェービングローション・逆性石けん・シャンプー


使用目的

殺菌剤・防腐剤・乳化剤


毒性

アレルギー源になる。目に入るとアレルギー性結膜炎の報告がある。飲むと嘔吐、痙攣、口や咽の粘膜の発赤、咽頭痛、腹痛、血圧低下、錯乱、痙攣、昏睡を起こす。呼吸器系の麻痺を起し、呼吸困難やチアノーゼ、窒息を招き死に至る。



塩化ベンゼトニウム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★

アレルギー性

使用商品

各化粧品


使用目的

殺菌剤・防腐剤・制汗剤・防臭剤


毒性

皮膚毒性は弱いが人によりアレルギー性皮膚炎を起こす。飲むと、むかつき、吐き気、嘔吐、痙攣、昏睡を起こすことがある。誤飲には注意が必要。



塩化ラウリルメチルアンモニウム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

リンス


使用目的

界面活性剤・乳化剤・帯電防止剤・殺菌剤・防カビ剤


毒性

副交感神経に対しアセチコリンに類似の刺激作用があり神経系への影響がある。内臓の痙攣、悪心、嘔吐を起こす。



塩化リゾチーム  分類・・・指定成分 合成物


危険度★

アレルギー性

使用商品

基礎化粧品・洗顔料・アフターシェービングローション・歯磨き


使用目的

消炎酵素剤・抗ウイルス剤・抗菌剤


毒性

発疹、発赤、口内炎を起こす。卵アレルギーのある人は注意が必要。



塩化アルキルジアミノエチルグリシン  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

化粧水・ヘアトニック・歯磨き・シャンプー・リンス


使用目的

防腐剤・殺菌剤・洗浄剤・帯電防止剤


毒性

皮膚刺激は指定成分の中では比較的弱い。クレアチン尿症、白血球減少を起こす。



塩化クロルヘキシジン  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

液状化粧品


使用目的

防腐剤・殺菌剤


毒性

強アルカリのため皮膚、粘膜を刺激することがある。アレルギーを引き起こす。突然変異性がある。



塩酸2-4-ジアミンフェノール  分類・・・医薬部外品 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ヘアダイ


使用目的

染毛剤


毒性

強い皮膚刺激がありアレルギーを引き起こす。発ガン性の報告がある。



塩酸2-4-ジアミンフェノキシエタノール  分類・・・医薬部外品 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ヘアダイ


使用目的

染毛剤


毒性

強い皮膚刺激がありアレルギーを引き起こす。発ガン性の報告がある。



塩酸ジフェンヒドラミン  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性

使用商品

抗ヒスタミン剤含有化粧品・育毛剤


使用目的

防腐剤・消炎剤


毒性

皮膚に過敏反応を起こす。飲むと眠気、めまい、口渇、むかつき、吐き気、嘔吐、神経過敏、溶血性貧血、喘息発作を起こす。多量に飲むと、痙攣、ひきつけ、昏睡、呼吸器および抹消血管の衰弱、虚脱を起し、死に至る。



塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)  分類・・・有効成分 合成物


危険度★

アレルギー性

使用商品

化粧水・クリーム・ヘアトニック・育毛剤


使用目的

栄養補給(ビタミン)・皮膚疾患予防


毒性

アレルギー抑制作用がある一方で、体質により発疹などの過敏症を起こすことがある。



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OPP(オルトフェニルフェノール)  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性
環境ホルモン性

使用商品

各化粧品


使用目的

殺菌剤・防カビ剤


毒性

皮膚、粘膜を刺激し、ただれを起こす。飲むと肝臓障害、ヘモグロビン量の低下、腎臓、尿細管の異常、体重抑制、寿命の短縮を起こす。変異原生、発ガンがある。環境ホルモンの疑いが強い。



黄色○号  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

各化粧品


使用目的

着色料(タール色素)


毒性

多くのものに発ガン性がある。200号台は毒性が強い。204号の不純物が黒皮症の原因となる。



オキシベンゾン  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★

アレルギー性
環境ホルモン性

使用商品

サンスクリーン・ヘアトニック・ヘアローション・口紅


使用目的

殺菌剤・変質防止剤・紫外線吸収剤


毒性

皮膚から吸収され急性致死毒性がある。少量でも飲むと、むかつき、吐き気を起こす。多量に飲むと循環器系の衰弱、虚脱、呼吸促進、麻痺、痙攣、ひきつけ、口と胃腸の壊死、黄疸を起こす。呼吸困難と心臓停止により死に至ることもある。環境ホルモン物質と指摘されている。



オリーブオイル  分類・・・添加物 天然物


危険度★
使用商品

各種クリーム・マッサージオイル・サンオイル・口紅


使用目的

油脂


毒性

皮膚毒性は特に問題は無いが、長期使用で皮脂腺機能の退化を招く。体質によりアレルギーを起こす。多量に飲むと胃腸障害を起こすことがある。



オルトアミノフェノール(硫酸塩)  分類・・・医薬部外品 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

ヘアダイ


使用目的

染毛剤(茶色)


毒性

強い皮膚刺激がありアレルギーを引き起こす。発ガンの報告がある。



オルトフェニルフェノール(OPP)  分類・・・指定成分 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性
環境ホルモン性

使用商品

各化粧品・シャンプー・石けん


使用目的

殺菌剤・防カビ剤


毒性

皮膚粘膜を刺激し、ただれを起こす。飲むと肝臓障害、ヘモグロビン量の低下、腎臓、尿細管の異常、体重抑制、寿命の短縮を起こす。変異原生、発ガン性がある。環境ホルモンの疑いがある。



オルトフェニレンジアミン  分類・・・添加物 合成物


危険度★★★

発ガン性
アレルギー性

使用商品

染毛剤


使用目的

染毛剤


毒性

皮膚、粘膜に激しい刺激があり、過敏症となる。皮膚炎から発疹が生じ、顔、背中、咽にまで広がる。発熱、喘息なども起こる。強い変異原生があり。特に光にあたると一層強化される。



オレイン酸  分類・・・添加物 天然物


危険度★
使用商品

頭髪化粧品・シャンプー・リンス


使用目的

液状油性原料・洗浄剤


毒性

今のところ毒性は問題ない。酸化しやすく劣化すると有害性が高まる。



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