ヘアケア 自宅で髪をキレイに染める
髪を染めて3ヶ月以上で・・・・・
5.染まっている色と同じ明るさに髪(白髪を含む)を染めたい方
6.染まっている色より暗く髪(白髪を含む)を染めたい方
薬剤選びのヒント 5.の方の場合
5.の方は、中間部の明るさと同じ明るさのものを選んでください。
ただし、あまり明るいものを選ぶと白髪が染まりきりません。
3ヶ月以上の間隔があると、新生部が3cm以上伸びていることになります。この3cmが髪を染める上で非常に大きな障害になります。一度に塗布するのではなく、新生部を根元から2つ(新生部がもっと長い場合3つ以上になることもある)に分けて考えないと3cmの長さの中に明るさの違う2色に染まってしまいます。
簡単に染めるためにも、常にキレイに染まった髪でいるためにも、3ヶ月以内で染め続けることが重要です。
現在、染まっている色が気に入っているのですから、前回購入したものより1〜2レベル明るいものになります。 ただし、染まっている中で最も暗い=退色していない部分と同じ明るさを選びましょう。
具体的には、襟足や耳上の髪の中の中間部と比べて選ぶとよいでしょう。
染める順番

5.6.の場合の「ありがちな例」
左図(かなり極端に着色しています)を解説すると、新生部の5cmは「1髪を染めたことがない人で髪(白髪を含む)を黒髪より明るく染めたい」場合と同じ考え方をしなければならなかったのに、一度に塗布してしまったため、根元から3cm位までは希望の色に、根元から3〜5cmは明るくなりきらずにやや暗く染まってしまった状態です。
さらに、既染部は希望色と同じなのに一度に塗布したことで、根元から5cm〜毛先までが暗くなってしまった訳です。
これを繰り返すとマダラ模様に染まるのですが、こういう方を見かけることが多いような気もします・・・。
このようならないためには、まず、新生部を「A.根元から3cm」と「B.根元から3〜5cm」の2つに分けて考えます。
希望の色になり難い所から塗布を始めるのが鉄則ですから、Bの部分から塗布をして時間を置きます。
その後、Aの部分に塗布し時間を置いて、既染部は希望の色と同じなのですから塗布せずにコームスルーだけで構いません。

5.6.の場合の「ありがちな例」
右図(かなり極端に着色しています)を解説すると、新生部の5cmは「1髪を染めたことがない人で髪(白髪を含む)を黒髪より明るく染めたい」場合と同じ考え方をしなければならなかったのに、一度に塗布してしまったため、根元から3cm位までは希望の色に、根元から3〜5cmは明るくなりきらずにやや暗く染まってしまった状態です。
さらに、既染部は希望色と同じなのに一度に塗布したことで、根元から5cm〜毛先までが暗くなってしまった訳です。
これを繰り返すとマダラ模様に染まるのですが、こういう方を見かけることが多いような気もします・・・。
このようならないためには、まず、新生部を「A.根元から3cm」と「B.根元から3〜5cm」の2つに分けて考えます。
希望の色になり難い所から塗布を始めるのが鉄則ですから、Bの部分から塗布をして時間を置きます。
その後、Aの部分に塗布し時間を置いて、既染部は希望の色と同じなのですから塗布せずにコームスルーだけで構いません。

5.の場合で、新生部がかなり長い場合の「ありがちな例」
左図のような新生部が10cm以上の方は、こうらないようにするために・・・
まず、新生部を「A.根元から3cm」と「B.根元から3〜5cm」と「C.根元から5cm〜10cm以上」の3つに分けて考えます。
希望の色になり難い所から塗布を始めるのが鉄則ですから、Cの部分から塗布をして時間を置き、Bの部分に塗布をして時間を置き、その後、Aの部分に塗布し時間を置いて、既染部は希望の色と同じなのですから塗布せずに・・・かなり面倒ですよね?
髪を染める間隔が広がるほど、複雑な染める順番=手間が増えることになります。
このような場合は迷わず美容室へ行くべきでしょう。自分で染めるなら3ヶ月以内の間隔で染めるようにしましょう!
頭の部位の順番は、黒髪の場合はC→D→A→B、白髪の場合はA→B→C→D(かなり明るい色を希望の場合は7と同じ場合があります)となります。
薬剤選びのヒント 6.の方の場合
現在染まっている部分の色が明るくなりすぎていると考えているのですから、暗い色を選びます。
2レベル以上暗くしたい場合、3レベルくらい暗い薬剤を既染部に2レベル暗い色を新生部に塗布することもあります。
ヘアダイの場合、暗い色で染めても一度明るくなってしまった髪は退色が早く、すぐに明るくなりやすいので薬剤選びは慎重に行いましょう。
また、かなり暗くしたい、黒に近い色にして、染めるのを止めたいとお考えなら 2.髪を染めたことがない人で白髪を黒く染めたい人、髪を黒く染め直したい人と同じやり方で、ヘナカラーで染めることが適しています。
染める順番
(図1)

新生部の考え方は5.と同じになりますが、このタイプの方は既染部を暗く染めなければなりません。
ある程度暗くするのであれば、3.4の既染部の順番を参考にしてください。
具体的には・・・
新生部が5cm以上=5ヶ月間染めていない状態(右図1)。
(図2)

新生部が10cm以上=10ヶ月間染めていない状態(図2)で、毛先まで一度に塗布すると右図のような仕上がりになってしまいます。
図1、図2のような染まり上がりにしないために、美容師は下図のような考え方をします。

新生部が5cm、10cmどちらの場合も、5.同様、ご家庭で染めるには難しい筈です。
このような場合は迷わず美容室へ行くべきでしょう。
具体的には・・・上図のような場合でお洒落染めだと、Cの2根元から3〜5cm→Dの2根元から3〜5cm→Aの2根元から3〜5cm→Bの2根元から3〜5cm、少し時間を置いて、Aの3既染部→Bの3既染部→Cの3既染部→Dの3既染部、少し時間を置いて、Cの1根元〜3cm→Dの1根元〜3cm→Aの1根元〜3cm→Bの1根元〜3cmという順番になります。(既染部だけ頭の部位の順序が変わるのは明るくなりすぎている部分から染めるためです)
これが白髪染めだと、Aの2根元から3〜5cm→Bの2根元から3〜5cm→Cの2根元から3〜5cm→Dの2根元から3〜5cm、少し時間を置いて、Aの3既染部→Bの3既染部→Cの3既染部→Dの3既染部、少し時間を置いて、Aの1根元〜3cm→Bの1根元〜3cm→Cの1根元〜3cm→Dの1根元〜3cmという順番になります。

右図のような場合でお洒落染めだと,Cの3根元から5〜10cm→Dの3根元から5cm〜10cm→Aの3根元から5cm〜10cm→Bの3根元から5cm〜10cm、少し時間を置いて、Cの2根元から3〜5cm→Dの2根元から3〜5cm→Aの2根元から3〜5cm→Bの2根元から3〜5cm、時間を置かずに、Aの4既染部→Bの4既染部→Cの4既染部→Dの4既染部、少し時間を置いて、Aの1根元〜3cm→Bの1根元〜3cm→Cの1根元〜3cm→Dの1根元〜3cmという順番になります。
これが白髪染めだと、Aの3根元から5〜10cm→Bの3根元から5cm〜10cm→Cの3根元から5cm〜10cm→Dの3根元から5cm〜10cm、少し時間を置いて、Aの2根元から3〜5cm→Bの2根元から3〜5cm→Cの2根元から3〜5cm→Dの2根元から3〜5cm、時間を置かずに、Aの4既染部→Bの4既染部→Cの4既染部→Dの4既染部、少し時間を置いて、Aの1根元〜3cm→Bの1根元〜3cm→Cの1根元〜3cm→Dの1根元〜3cmという順番になります。文字にするとこれだけとも言えるし、こんなにとも言えるのですが、かなり難しく複雑な染め順とテクニックが必要です。
やはり、このような場合は美容室へ行くべきでしょう。

