メシマ
免疫療法−代替医療
キノコ類(担子菌類)に優れた抗ガン作用があることは、今では多くの健康食品を通じて 一般にも良く知られています。
こうしたキノコ類の効能に注目が集まる契機になったのは
1968年国立ガンセンターの池川哲郎博士らの研究です。
ザルコ−マ 180 ガン細胞を移植したマウスにメシマコブの熱水抽出エキスを投与するとガン細胞の増殖阻止率96.7%と 報告されたことによります。
当院で希望される外来患者さんに内服を勧めているのは1992年韓国の科学技術省、国立生命工学研究所、韓国新薬で開発された PL2,PL5という菌子体人工培養の熱水抽出エキスから製造されたメシマです。
一包は1.1gです。