講評（中央）されている「三浦宣昭」（指揮者）・その右「香月ハルカ」（全日本合唱連盟九州支部顧問）・一番右「野間幹夫」（鹿児島県合唱連盟理事長）
■各審査員のほたて児童合唱団・講評用紙
「三浦宣昭」（指揮者・昨年九州大会ではほたてに３位をつけて下さった）
（課題曲）丁寧な歌い方です。ただ，母音によって，音程が変化しやすいので注意！
（自由曲）曲が違うので，歌い方が替わるのは当たり前だけど，とてもよい変化です。ただ，間宮作品はもっとバイタリティーに溢れていても良いのでは？
「香月ハルカ」（全日本合唱連盟九州支部顧問）
（課題曲）歌い出しのユニゾン，ブレスどりもなく少々窮屈に感じました。
中音域でこもりすぎて，押したような発声の部分があり，ハーモニーのバランスと美しさが損なわれ，残念に思いました。終末もうまく解決出来ず，惜しいと感じました。今後を又，期待しています。
（自由曲）間宮作品にふさわしいストレートで素朴な表現による生々とした演奏だったと思います。但し，発声が重いために，音楽の流れまで損なわれて，楽しい仕上がりになれなかったのが残念に感じました。
「野間幹夫」（鹿児島県合唱連盟理事長）
（課題曲）・ピッチの乱れが時々聞かれます。 ・強声の時，声のまとまりを失わないように。（地声っぽく聞こえる時がある） ・eの口形の時
（自由曲）・生き生きとした面白さのある音楽づくりです。（たくましさもあり） ・「おもしろーーしろ」のユニゾン，もっとそろえましょう。
皆さま，今後とも応援よろしくお願いいたします！！
