フリティラリア(シルク10-20)
(アドマイヤムーン×リリウム(クロフネ))
(戦績詳細はこちら)
美浦:鈴木伸尋厩舎
牝 芦毛 2010年1月10日生 生産者:社台コーポレーション 白老ファーム
(C) SILK-HC
出資理由
半姉はオークス3着馬でフローラS2着馬。その上も勝ち上がっており堅実。値段も格安。
収支
出資 | 配当 | 備考 |
-19600 | ---- | 馬代金(1/500)一括 |
-19600 | 合計 |
募集時のコメント
世界の競馬史において名牝と呼ばれた馬は数多いが、競走馬としても繁殖牝馬としても成功を収めた「名牝の中の
名牝」として真っ先に名前が挙がるのは本馬の3代母ダリアだろう。英国の年度代表馬に輝くこと2回、北米でも牡馬を
蹴散らして芝部門のチャンピオン牝馬となり、母としてもダハール、リヴリアなど6頭のグレードウイナーを産んだ歴史的
名馬である。そのDNAに潜在する遺伝力は代を経ても朽ちることなく、祖母のベゴニアもコンスタントな繁殖成績を残し
た。父のアドマイヤムーンは2007 年のJRA賞年度代表馬。エンドスウィープの機動力とサンデーサイレンスの底力を併
呑した血統構成に大きな期待が集まる本年のルーキーサイアーだ。
本馬は母リリウムに似た、スラリとして脚長の伸びやかな馬格の持ち主で、現時点ではまだ薄手に映りますが、姉
がそうであったように、今後の成長で幅も出て来そうです。前躯にやや硬さが見受けられますが、これもまた母や姉と同
じ血統通りの特徴であり、ダートやパワーの要求される芝コースで、その底力を遺憾なく発揮することになるでしょう。気
性的には牝馬らしい繊細さが見受けられますが、ピリッとした気の良いタイプだけに、仕上がりに手間取ることもなく、コ
ンスタントにレースを使っていけることでしょう。
募集時のコメントはシルクホースクラブより