X-ファイル 戻る
#5-03 「アンユージュアル・サスペクツ」 Unusual Suspects File no, 503 |
モルダーとローン・ガンメンの衝撃的な出会いを書いたエピソード。バイヤーズは不思議な魅力のスザンヌ・モデスキーと出会う。彼女は異常者である夫に連れ去られた娘を探してほしいというが、実は政府の陰謀を暴こうとする生物学者だった・・。このエピはボルチモアを舞台としています。で、殺人課の取調べを受けるTLGの面々・・そこでなんと彼らを担当するのは「ホミサイド」のマンチ!なかなか渋いエピソードで、スカリーは出てこないけどいろいろ楽しめるお話に出来上がっています。「ローン・ガンメン」の名付け親は実はあの人だったのね・・・(笑)。TLGファン必見のエピソードです。 |
![]() 「MAX Part 1」 Tempus Fugit File no, 417 |
今日はスカリーの誕生日。その日旅客機が落ちた。その墜落には不可解な点が多くモルダーとスカリーは
捜査をはじめる。乗客の中にはなんども異星人に誘拐されたというマックス・フェニングが乗っていた。
そしてほとんどの乗客が遺体として回収された中、大量の放射能を浴びた生存者がいた。
その頃マックスの妹シャロンは自宅で恐ろしい光と遭遇していた。 モルダーは墜落現場で見つけた時計が墜落時間の9分後で止まってることが気になり
軍の管制官ルイスを訪ねる。彼に不信さを感じながらもシャロンの部屋を捜索している中
機体が外部からの不可解な力によってドアをこじ開けられたことを知る。 そして管制官のルイス軍曹は真実を語り出した。実はレーダーに旅客機に寄り添うように
もう一機の不信な機体が確認されていたのだった。そして一人現場を捜査していた
捜査官はそこでUFOとシャロンに遭遇する。 モルダーは軍に打ち落とされたUFOの墜落現場を見つけた。湖の中である。
そしてその湖の底でモルダーはUFOの残骸と異星人の死体を見つける・・。 To
be continued![]() ![]() さてさて相変わらず異星人ものは力が入りますね。クリス・カーターww。 ロズウェルが基本となってるエイリアンは死体にするのが難しく 水の中ということを差し置いたげっそりした顔・・・。皮膚の違いでしょうか? 今回機体を現場主義で捜査していく「この道18年」の捜査官が めちゃくちゃいい味出してます。次回もこの人に注目。 |
#4-08 「ペーパー・ハート」 Paper Heart File no, 408 |
サマンサの失踪の新たな可能性が提示されたエピソード・・。少女ばかりを狙った連続殺人犯が刑に服しているが、実はこの犯人のまだ明かされていない3人の少女の殺害を裏付ける証拠が現われる。モルダーはこの男がサマンサの失踪にも関係していると判断するんだけど、どうやらこの男は変な能力を持ってモルダーをたぶらかそうとしているみたい。その能力っていうのが、人の記憶を読むことが出来るというもの。今回、サマンサ事件でのモルダーの心の動きがすごく上手にかかれていて、そちらにばかり目がいっちゃったけど、この能力ってすごいんじゃないの〜?イマイチこの能力に関しては深く掘り下げてかかれてない。記憶というより、夢の中に入り込むという能力らしいんだけど、かなり怖いです。少女の衣服にハートのマークを切り抜いてその切り抜いたハートを大事にしているというのがまたなんとも変質者っぽいっすぅ〜(>_<)。 |
#4-03 「ホーム」 Home File no, 403 |
おどろおどろしい出産シーン・・。そして生まれた赤ちゃんはすぐに葬り去られてしまう。死体は近くで野球をしていた少年たちによって発見される。平和な町だっただけに衝撃的な事件となる。何代もの近親婚による先天性の劣性遺伝を受け継いだ赤ちゃんに、母性を刺激され怒りを覚えるスカリー。南北戦争から近親婚を繰り返す家系で兄弟3人で暮らすピーコック家が怖い!銃で撃っても撃っても死なない・・すごすぎる。特殊メイクもすごいんだけど近親婚でも内臓に疾患が無く妙に元気いっぱいの兄弟たちという設定が目を覆いたくなるほど怖いです。 |
#3-09 「二世」 Nisei File no, 309 |
宇宙人を解剖するシーンから始まりました・・しかもいかにもって奴を(笑)。そしてその解剖シーンのビデオを入手したモルダーはスカリーと共にその異星人を引き上げたと思われる船を捜査。スカリーはそんな中、「仲間」だという女性たちに出会う。更にモルダーは生きている異星人を運んでいると思われる列車に乗り込む・・。今回は解剖医に石丸博士という人が出てきたり、題名もすごく日本に関係がある感じがした。どうやらこれは「前後編」になっているのでこの後のモルダーが心配! |
#3-08 「土牢」 OublietteFile no, 308 |
変質者によって高校生のエイミーが誘拐される。同じ頃離れた場所でウエイトレスのルーシーという女性が意識が混濁して倒れる・・。ルーシーは過去にエイミーと同じ犯人によって誘拐監禁されていた経験があった。そして彼女はエイミーの体験を自分の体験として感じるようになる。モルダーはそんな彼女のそばにいてエイミーを助け出そうとするの。結局ルーシーのお陰で犯人を見つけることが出来、更に溺死しかけたエイミーを助けることが出来た・・ルーシーの命と引き換えにね。他人とリンクしてしまうというはなしはわりとよくある。軽いものでいうなら「ミレニアム」のフランク・ブラック。なんだかこの手の能力はありそうな気がしてしまうのは私だけ?なんだか妙にインパクトのなる顔のルーシーが最後には幸せそうに見えた・・・。 |
#3-05 「名簿」 The List File no, 305 |
電気椅子により死刑執行をされる男。5人の男を殺すと予言しながら・・。そして予言どおりに看守が死んでしまう。モルダーとスカリーはすぐに捜査に乗り出すが第2の犠牲者が・・・う〜これが生首で、気持ち悪いのぉぉ。それにたかる蛆虫がさらに気持ち悪さを増殖させる。予言者ニーチの5人の名前を書いたリストがあるという囚人ロークも何者かによって殺されてしまう。これは犯人が違うけど。5人の人間が殺されたけど囚人の1人エスペランサはまだ復讐は終わっていないという。そして最後ニーチ自身の手によって復讐は完結する・・・こわ〜〜!!!しかし"虫"を使わせたら「X-ファイル」の右に出るものはいないよね〜(笑)。 |
#3-04 「休息」 Clyde Bruckman's Final Repose File no, 304 |
手相見の占い師が目玉をくりぬかれて殺される。ある老人ブラックマンは不思議な男で先のことがすべて見えているようだ・・。モルダーは彼の超能力を確信する。かれはフランス人形にも気味の悪い形相を見る・・まるでフランク・ブラック!そして彼はモルダーの死まで予言するの。そして彼は予言通りの現実に突き当たるんだけど神がかり的な偶然・・スカリーが貨物用のエレベーターに乗っちゃったことで彼は助かる。そしてブラックマンは自分の死も予言する。スカリーはこの愛すべきブラックマンに不可思議な力の存在を知らされ動揺するのよね。ラストでインチキ予言者ヤッピーのTVCMに怒りをあらわにするシーンでそれがありありとわかります(笑)。 |
#2-24 「カニバル」 Our Town File no, 224 |
ある小さな町でヤコブ病という珍しい病気が続けざまに発生する。そして川には大量の人骨が見つかり、スカリーとモルダーはこの町に「食人肉」の習慣があることに気がつく。たくさんの鍋で煮られたと思われる骨・・。そしてそれを食べた町の人々は皆「若さ」を手に入れていた。よそ者だけを食べていたが、そのうち同じ仲間まで食べるようになるのがこわい。人間のはてしない欲望ってヤツです。最後にはスカリーまで首を切られそうになるけど寸前で助かる。アフリカに食人種がいたとのことだけど文明国でそういうことがあったら本当に怖いですぅ〜(>_<) |
#2-23 「影踏み」 Soft Light File no, 223 |
すさまじい力の"影"を持つ男が登場。彼の影に触れると溶かされて死んでしまうのだ・・。その男は暗黒物質の実験をしている博士でその際のエネルギーの照射で影に力を与えてしまったのだ。政府によって「兵器」にされるのを拒んで逃げつづける彼は結局再度そのエネルギーを浴び帰らぬ人となる・・といって死んだわけじゃないところがまた怖い。この事件には警察の新米女刑事が絡むんだけど彼女はスカリーの弟子のような存在だったの。結局がんばりすぎて死んでしまうのが悲しい。 |
#2-22 「幼虫」 F.Emasculata File no. 222 |
クリスカーター得意の”虫もの”です。森で昆虫採集している昆虫学者がある虫を捕まえようとして変な液を浴び死んでしまう。そして刑務所にいる服役兵達にも・・。更に脱獄犯もいて彼らも感染しているらしい。そして医師の1人オズボーンもスカリーの見ている前で"液"を浴びてしまう。当然スカリーにも感染の危機が。脱獄犯はやはり感染していて一人は死亡,もう一人は逃走している・・。この”幼虫”も気持ち悪いんだけど飛散する液体がまた気持ち悪いぃ。グニュグニュドバッって。結局また政府の陰謀なんだけどスキナーもつらい立場だよね。 |
#2-21 「カルサリ」 The Calusari File no. 221 |
遊園地で子供がミニ機関車に轢かれて死んでしまう。その子は風船に導かれて線路にいたのだがその風船を導いたものは”亡霊”だったのではということでX-ファイルの事件になる。実はその子には兄がいてその兄に悪霊がとり憑いている。「カルサリ」とはルーマニアの悪魔払いをする祈祷師のことで、当然悪魔払いが行われる。結局モルダー立会いのもとそれは行われた。これは本当に「エクソシスト」そっくりに作られている。悪魔払い中に別途が浮き上がっていき悪魔払いをしている人間を騙そうとするところ、少年の表情などはリーガンそっくり!子供の演技力のすごさにまたまたびっくりでした。 |
#2-20 「サーカス」 Humbug File no, 220 |
身体に魚状のうろこが生えている魚鱗センという皮膚病の男が何者かに殺される。彼は見世物小屋でワニ男として働いていた。そしてこの土地に伝わるフィージー人魚。モルダーは朝のジョギングで体中にジグソーパズルの模様がついている男を見かける。そしてその男の食料の「虫」をスカリーが食べちゃうところはホントに驚いた(笑)。ラニーという男はレナードという弟をシャム双生児として身体にくっつけている。そしてレナードはラニーから分離して徘徊する・・すごい設定!「自然界において突然変異は必然だ」という言葉、妙にうなづける。 |
#2-19 「歪み」 Dod Kalm File no, 219 |
ノルウェー海域で海兵隊が老人化して見つかる。時空に歪みが出来ているのではと疑うモルダー。魔物がいるという伝説もあるその地域にスカリーと一緒に行くんだけどとにかくこの海が不気味なの。そして失踪した駆逐艦を見つけるんだけどこれがまた錆付いちゃって・・そしてモルダーもスカリーも老化が始まるんだけど、唯一老化しない人間が隠れているの。彼は海水に汚染されていない下水を飲んで生き長らえていた。でもこの老化していく特殊メイクがすごい。フルフルと首を動かすモルダーが本当に老人っぽくて怖かったし。スカリーはそんなに年取ったという印象を受けなかったんだけどなあ。 |
#2-18 「恐怖の均整」 Fearful Symmetry File no, 218 |
目に見えない何者かによって押しつぶされた道路工事作業員。そしてまた忽然と道路に現われた象。スカリーとモルダーは「象」の仕業ではと思い始める。WAOという過激な動物保護団体に目をつけ尾行する。そしてそのWAOの一人はまた見えないトラに襲われ命を落とす。スカリーとモルダーはアンブローズ博士の元にいる手話の出来るゴリラのソフィの元を尋ね手がかりを探そうとする。この時の象の解剖シーンがすごい。象って大きいのね〜(笑)。ソフィと共に倉庫に閉じ込められるモルダーは怪しい光を浴びて今度はソフィがいなくなってしまう。ソフィが最後にモルダーに示した手話「人は人を救う」・・なんだかジーン・・。 |
#2-17 「入植 Part2」 End Game File no, 217 |
モルダーの顔が一気にあの異性人の顔に変化するのはさすが。こういう技術が普通のドラマに使われるところがアメリカのアメリカたるところよね。それからサマンサの遺体・・匂ってきそうなすさまじさでした・・。サマンサにはクローンが沢山いて複雑なモルダー。実際彼女は妹じゃなかったんだけど居場所は知ってるらしい。モルダーがスカリーに内緒で妹を探しに行ってしまい彼を探すスカリー。この時活躍してくれるのがスキナー。彼の頭突きはききそ〜(笑)。でも今回のスカリーはモルダーを助けたい一心で動いていた・・ラストでモルダーが息を吹き返したときの彼女の笑顔が印象的だった。 |
#2-16 「入植 Part1」 Colony File no, 216 |
UFOの墜落現場に居合わせた船の乗組員はそれを回収することにした。乗っていた人間も回収するが、当然この人はミュータント(笑)。緑色の綺麗な血が流れるのよね〜。昔見た「ブルークリスマス」という邦画を思い出しちゃった。スキナーも久しぶりに登場。サマンサも帰ってくるんだけどやっぱり彼女は異性人に誘拐されて人体実験を受けていたの。そして彼女の育ての親は異性人。そんな異性人を殺す為に同じ異性人である男が殺し屋として送り込まれる。こいつがなんにでも姿を変えられるというめんどくさい奴なのよね〜。モルダーに化けた時はびっくりした。しかしクローンが沢山いるって気持ち悪いなあ。 |
#2-15 「新鮮な死体」 Fresh Bone File no, 215 |
幻覚に教われる男・・妻も子も苛立つ彼におびえて暮らしていた。この赤ちゃんがすごく可愛いんだけど恐怖で本当に泣き出しちゃうの・・もう、クリス・カーターの意地悪(笑)!結局彼は自分の幻覚から気にぶつかって死んでしまう。当然モルダーたちの登場。ハイチの難民キャンプでの生活が彼を変えるんだけどこれはハイチ人によるブードゥー教の呪いだった。今回のお話は久しぶりに怖かった!コーンフレークが蛆虫になったり、ハムから血が流れたり・・。中でもスカリーの手の傷口から人間の指が出てきて彼女を殺そうとするシーンは鳥肌!ハイチ難民を虐待した大佐は、墓地で殺されるんだけどなぜか、棺おけに入れられ土葬された後に息を吹き返すの・・これも怖いぃぃ。 |
#2-14 「呪文」 Die Hand Die Verietzt File no, 214 |
悪魔を崇拝する教師たちの学校・・。黒魔術が行われるという森でモルダーとスカリーは蛙の雨に降られる。シャノンという高校生はその森に行って気味の悪い目にあい、その時一緒に行った男の子の一人が殺された。泣き顔の印象的なシャノン役の女優さん・・ミレニアムの「エンジェル」に出てきた女の子。シャノンは過去に悪魔儀式の犠牲になっている。結局彼女もその父親も本物の魔女に呪い殺されてしまう・・この老教師が呪いをかけている時の目がすごく黒目の部分が多くてこわい!撮影の時にこういうコンタクトレンズを造ったのよねぇ?蛇の抜け殻もリアルだった・・ぞぞ〜。 |
#2-13 「フェチシズム」 Irresistible File no, 213 |
女性の髪の毛と爪に異常な興味を持つ"変態男ファスター"が主役。最初は死体への冒涜だったが段々生きている人間を殺してまで戦利品を手に入れるようになる。話的には「ミレニアム」に近く、超常現象ではないのがちょっと残念。今回は「街中に潜む恐怖」を描いてるわけですけど。綺麗な髪なら誰でもいいので、当然スカリーの赤毛にも目をつける・・。私も個人的に赤毛って好きです。MPのシドニーも可愛かったよね〜。モルダーの胸の中で泣き崩れるスカリー・・よかったね。 |
#2-12 「オーブリー」 Aubrey File no, 212 |
過去に胸に「シスター」という文字をナイフで刻まれた女性の事件が発生。犯人を追っていた刑事も胸に「ブラザー」の文字を残して死亡。50年後モルダーたちの前に全く同じ切り裂きジャックの事件が発生する・・。ブライアン・ティルマンという刑事役で「ミレニアム」のピーター・ワッツ登場。クリス・カーターのお気に入りの役者さんなんだろうなあ。私もこの人好き♪このブライアン刑事と不倫関係にある女性刑事BJは「ミレニアム」のフランクと同じ能力の持ち主。次から次へと死体を発見するの。そして衝撃の事実へ・・ナイフを振り上げた時の彼女の顔が恐ろしすぎ! |
#2-11 「不老」 Excelsis Dei File no. 211 |
老人介護施設で暴行事件が発生。その女性は介護病院内の患者が犯人だと主張するがその彼は同時刻ベッドに縛り付けられていたのだ・・。もう設定がこわい!でもこの犯人に下半身を見せられたスカリーの表情は可愛かったね・・薄笑いとか浮かべちゃって(笑)。ここの病院に収容されているのはアルツハイマーの老人がほとんどで薬で治療しているんだけどこれに副作用が。しかも先生が出している薬じゃなくて介護士の1人ガングが持っている薬なの。で、どうやらそれで魂が離脱するらしい・・。この薬は死体を栄養分に育つきのこから作られているんだけど、ブラッドベリの小説に似たような話があったっけ。ドロシーというおばあちゃんにはその幽霊みたいなものが見えるんだけどこれが怖かった!病室の壁面一杯に絵を描く老人・・作品の素晴らしさに感動しました。 |
#2-10 「レッド・ミュージアム」 Red Museum File no. 210 |
赤の集団と呼ばれるベジタリアンのカルト教団のお話。事件は神隠しにあった少年たちににつけられた「彼が証人だ」の文字・・。それがこの教団と関係があるとモルダーとスカリーは捜査を始めるんだけど実は成長ホルモンが深くかかわってきている・・。このエピソードで森でさまよう少女たちが見る"幻覚"が恐ろしく気持ち悪い!ゴキブリのような黒い甲虫が両手を這い上がってきたり、木が黒いカラスに変貌して襲いかかってきたり。こういう描写のリアルさがX-ファイルの見所でもあるよね。結局"三角フラスコ"の中身と同じ地球外ウィルスを注射されていた子供たち・・なんか気持ち悪ぅぅぅ! |
#2-9 「地底」 Firewalker File no, 209 |
火口の探査地域で事件発生。探査員たちが次々に奇妙な生物にパラサイトされていくのだ。この寄生動物(?)がキノコのようなもんなんだけど、成長に伴って人間の首からニョキッと出てくるのが気持ち悪ーーーい!その時に一緒に胞子も撒き散らしてまわりの人間に寄生。あわやスカリーまでと思ったけど何とかセーフ・・。こういう現実に起こりそうな恐怖って本当に怖い。地底に眠っている特殊なウィルスとか絶対存在してそう・・・・コワイ! |
#2-8 「昇天 Part3」 One Breath File no. 208 |
スカリーのことをあきらめ墓標まで作ってしまうママ・・諦めがよすぎるなあ。ところがそんな矢先スカリーが戻ってくる。深い昏睡状態で。回りはみんな「スカリーは死んだ」というが目の前で呼吸器をつけているスカリーに諦められないモルダー・・当たり前だよね〜。スカリーの妹のミランダはとてつもなく美人!モルダーはとうとう「スモーキングマン」に到達する。突然のように意識を取り戻すスカリーにモルダーに久しぶりの笑顔が戻る。ところであの優しい看護婦オーエンさんって結局なんだったのぉぉ?こ・こわい・・。 |
#2-6 「昇天 Part2」 Ascension File no. 206 |
スカリーがさらわれて動揺するモルダー。デュエインに車のトランクに押し込められたスカリーをモルダーが残されたビデオから見つけるんだけど、拡大であんなに鮮明に画像が出るなんてびっくりした。新しい相棒は本当はモルダーを見張る為のスパイなのが見ていて腹が立つ(笑)!ロープウエイで犯人の先回りをしようとするモルダーのシーン、ドキドキした〜〜!クライチェック(スパイ)最低です!!まあ、彼も微妙な立場に入るんだけどね。着いたときにはスカリーの姿はなくエイリアンに連れ去られた後だったの・・うう・・。でもスキナーかっこいいぞ!いよいよXファイル発動です。 |
#2-5 「昇天 Part1」 Duane Barry File no. 205 |
久々に「X−ファイルらしい"エイリアンもの"の登場です。CCH・パウンダーも出てきました。で、エイリアンに誘拐されたと言う男がすごい演技力で怖い!精神病院に入れられたその男が、病院から出て自分が最初にエイリアンと遭遇した場所に行きたいが為に人質をとって病院に立てこもるの。結局その犯人は精神異常者ではなく本当にエイリアンとコンタクトがあったらしいんだけど、モルダーの信じ込み方がなんだか切ないの。妹のことが頭から離れなくて追求心が人質の開放より先に立ってしまう。最後には科学的に彼の言葉を裏付けるものが出てきてそのせいでスカリーまでさらわれてしまう・・心配だわ〜(-_-;)。原題ではこの男の名前が使われているんだけど、この「昇天3部作」の他2作品はどうなんだろう?次回が楽しみです。 |
#2-4 「不眠」 Sleepless File no. 204 |
現実と夢との区別がつかなくなるお話。怖かったのはベトナム人の幽霊に射殺されるシーン。背筋がゾクゾクッとなりました。私としては宇宙人ものより好きですが(笑)でも24年間も寝なくて大丈夫な人間なんてすごい設定。でもモルダーとスカリーの関係がすごく”微妙”なかんじになってきたね〜。ちょっとドキドキ(笑)。他人に幻覚を見せる力のある超能力者なんて話は割とありがちだけど「X-ファイル」は本当に見せ方がうまい!第1シーズンに比べて「派手さ」が無くなった分不気味度がアップしてます・・・。 |
#2-3 「血液」 Blood File no. 203 |
小さなフランクリンという町で機械による”暗示”が起こす殺人事件が発生。これがめちゃくちゃこわい!犯人の心の中の”恐怖心”を見透かすようにそれをあおっていくんだけど、液晶版のついている電気製品にならなんでも「KILL」の文字が現われるの。職場を強制解雇された男にいたっては更にブラウン管まで・・。そんな中あの「変人グループ」内でのモルダーは可愛かった♪そっか・・プレイボーイ読んでるのか・・(笑)。サブリミナル・メッセージってかなり前にCMに入れてあるとか映画に入れてあるとか話題になったけどほんとに使われてるのね・・φ(..)メモメモ(笑)。 |
#2-2 「宿主」 The Host File no. 202 |
今回のテーマはめちゃくちゃ気持ち悪かったよぉぉ。「うずむし」って名前がすでに気色悪いじゃない!それに下水の中でしかも人間に寄生するなんてクリスカーターもここまで気持ち悪いものをよく創造したよね。人間の作り出した放射能による奇形生物って設定は良くあるけど・・実際ウィルスなんかもそう言われているものがあるし。でもあれはすごい。被害者の口の中からネロッと「うずむし」が出てくるシーン・・思い出しても気持ち悪いっす・・。 |
#2-1 「リトル・グリーン・マン」 Little Green Men File no. 201 |
さていよいよセカンドです。離れ離れになったスカリーとモルダーですが頭の中は「X-ファイル」でいっぱい。で、結局また捜査をはじめるモルダー。今回はやはり原点に戻って宇宙人ものです。しかも「これぞ宇宙人!」という宇宙人でした(笑)。でもこの宇宙人を見たとき「これでサマンサと会える!」となんとなく喜んでしまった。ラストのほうに出てきたモルダー・・あの七三分けはまずいでしょ。 |
#24 「三角フラスコ<終章>」 THE ERLENMEYER FLASK File no.23 |
緑色の血を流す男の話・・もちろん普通の人じゃないのよね(笑)今回はじめて気づいたんだけど・・モルダーの声って小杉十郎太さん?私は風間杜夫がしっくりくるんだけど。体から毒ガスが出る男って怖い〜!そしてとうとうスカリーもディープスロートとの導きで宇宙人を見つけてしまう。そして愛すべき彼が殺されてしまい・・うう〜何度見てもこの話はすごい〜!彼の最後の言葉「誰も信じるな」・・これでセカンドに突入って怖すぎるよね。その上転属・・でもがんばれモルダー!真実がそこにある限り・・。 |
#23 「ローランド」 ROLAND File no.22 |
知能障害のあるローランドが主人公。みんな馬鹿にされているがところがどっこいすごい天才なの。でもこれには秘密があるんだけど・・。とにかくかなり科学的な雰囲気の恐怖感がある作品でした。前回の古典的な恐怖とはうって変わって・・です。結局は天才の双子の1人がローランドを操ってるから、そういう部分は古典的といえるかも(笑)。最後に悪〜い研究者が生き長らえるのがちょっと悔しい・・・・。双子パワー恐るべしってとこかな?トレーシーがもらった星のスパンコールが悲しかった。ラストの鏡を見るローランド・・一瞬アーサーになったかのように見えて(◎o◎)ドキッ! |
#22 「輪廻」 BORN AGAIN File no.21 |
少女がらみの不思議な事件・・こういうのが好きなのよ〜(笑)。かなり「シックス・センス」的。輪廻転生がテーマだけどなんかもっと霊的な感じでぞくっとしました。サイキックやポルターガイストなど私の好きなテーマ(笑)ですね。 |
#20 「闇」 DARKNESS FALLS File no.19 |
30人の森林労働者が消えてしまう。その上森林警備隊までもが森で消え、モルダーが興味を持つんだけどスカリーは単なる環境テロの仕業だと思っている。やがて森で繭に入った死体を見つけるが、これがめちゃくちゃ気持ち悪い・・。ラストの方で、モルダー達が原因である”虫”におそわれるシーン・・怖かった〜〜!繭の中でスカリーが雨後おいた時はホッとしたけど・・。 |
#19 「変形」 SHAPES File no.18 |
「変形」すなわち”狼男”のお話。バンパイヤ伝説とも関係していて狼男に傷つけられたものはまた狼男になってしまう。だんだんいろいろな証拠が見つかるにつれて不安になるスカリー。狼男の変身シーンは映画などで結構見てるけど、今回もなかなかすごかった。単なるTVシリーズにお金かけてる(笑)!狼男というよりゴリラーマンだったのが笑えるんだけど。で、狼男の血縁のグエンはどうなったんだろう・・・怖い〜〜! |
#18 「奇跡の人」 MIRACLE MAN File no.17 |
これも前回興味深く見たお話。今回は字幕でじっくり見ました。全身大やけどを負った男が「犬神家の一族」のスケキヨのようで怖い(笑)。しかしあのイナゴの大群は気持ち悪かった〜。エキストラであの場にいた人は大変だったろうなぁ(笑)。こういう心霊的内容のものはとても好き。サミュエルもとても神秘的に描かれていて好感が持てたし、謎解き要素もあって盛りだくさんな内容でした。ちょっとツインピークス的な雰囲気もあったりして個人的に好きなエピソードでした♪ |
#17 「E・B・E」 E.B.E File no.16 |
今回はまさにUFOもの。奇妙なトラック運転手を調べていくうちにスカリーとモルダーは未確認飛行物体の撃墜話に出くわす。運転手は何かを運んでいたらしい・・。久しぶりに見た「X−ファイル」のスカリーは相変わらずかっこいい。沈着冷静な彼女とは対照的に情熱的なモルダー。いいコンビだよね。ロズウェル事件など有名な宇宙人話も出てきますが、深くは触れないところがミソ。現実とは違う完全なドラマであることを示唆しているわけ。X−ファイルの中心となる話はやはり宇宙人やUFOとの遭遇だけど、私はオカルト的な超常現象のエピソードが好きです。「FIRE」なんかは中でも印象に残ってる話の一つ。今回の話もすでに見ている話ではあるんだけど割と印象の薄いエピソード。モルダーは宇宙人ものが好きなんだけどね(笑)。 |