シカゴ・ホープ                戻る                         


#35
あのハロルド判事がガンっていうのはすごくショック・・後3ヶ月の命なんて。シカゴ・ホープの弁護士ってどうして死んじゃうの?部屋の方角が悪いんじゃないかしら?ナイランドの好きだったエイミーが登場。すごくキュートでしっかりしていて情が厚く好感が持てます。でもカミールとは仲良くして欲しいけど。でもケイトはホントに切ないよね〜。見ていて辛くなる。ビリーにせまってるとこもオペをしているとこも、そして患者のとなりで歌ってるところもね。
#30 このエピソードは本当に辛い・・。アランもガイガーもいなくなっちゃう。そしてアランはもう絶対出てこないの(T_T)。ダイアンの気持ちが痛いほどわかる。確かに彼女は医者だからプロフェッショナルでなければいけないけどそりゃあ無理ってもんです!目の前で大事な人が殺されるなんて・・・。ガイガーも本当にショックだったと思うの。アランの今までの功績・・ちゃんと心にとめているのはガイガーだから。アリシアをなくなった自分の息子のように感じて育てていく・・がんばって欲しいなぁ。ホントに大泣きしたエピソードです。
#26 有色人種蔑視の白人少年に心臓を提供することになった黒人少年。母親の気持ちがあまりにも切なくて涙が止まらなかった。アランが法廷で演説を行うとこ、母親が少年に最後の語りかけをするとこ・・・ここを泣かなかった人はいないと思いますぅ。ダイアンとアラン、うまくいくといいな。この二人本当にお似合なんだもの。ナイランドとクロンクも愛犬ゴーディーのお陰でぐっと仲良くなれた感じです。アニマル・セラピーってやつ?
#24 ナイランドって嫌なやつぅ。ビリーの忠告どおりだと思う!なんかいい加減なのよね。アーロンがアリシアに赤ずきんちゃんのお話をするのは笑ったね。「狼さんの延髄はなんて大きいんでしょう。」だって(笑)。アランが「もし僕が死んだら君(アーロン)たち夫婦がこの子の親だ」とまるで遺言のように言うのがなんか嫌。昏睡状態の夫の死を受け入れられない女性にも泣けるし、悲しい話が多いエピソードでした。
#23 アーロンのパパの婚約者、MPのビリーの奥様サマンサでした。くりくりパーマの彼女もキュート♪アラン・バーチを父親教室から退会させようそした男、本当に言っちゃいけないことを言った!悔しくて涙が出た。バーチの気持ちも知らないくせにぃぃ。心疾患の女性が心臓手術の不安から一人泣いているシーン。優しいガイガーの言葉に更に泣けた・・。ラストでアーロンが突然「カミールと別れる・・。」と言った・・。なんでぇぇぇぇ??私、この夫婦大好きだったのに(T_T)。
#21 デニスは本当にまじめで好感の持てるお医者様。患者にすべての可能性を残してあげる・・感動しちゃったよぉ〜。ローリーの”ハニー”がまたまた登場。私ローリーってなんとなく素直で好き。女の人の心の動きをストレートに表すんだけど(病気の為)、すごく可愛いの。彼氏は「ナッシュ」の”ハーベイ”。この人も大好き♪ガイガーの錯乱もすごかったよね。本当に心が病んでいるのはローリーじゃなくてジェフリーなのかもしれない。過去のトラウマに悩まされ続けている。アーロンのような親友がいることが彼にはすごい救いになっているよね・・。
#20 病院の閉鎖拒否の申し立てにおいてまたあの判事登場!今度はウォッターズが傍聴席に向かって「私は”ヒキガエル診療部長”です。」と言わされる(笑)。ガイガーは部屋で鉄道模型を動かしながら形成外科の先生ジェリーよりローリーを想うのが切ない。ガイガーが息子を亡くしたようにジェリーも幼い頃に母を亡くしている。2人はどんどん引き合っていく・・お幸せにね,ジェフリー。
#19 なんでこんなにシカゴホープにはすごい患者が来るんだろう・・って感じのエピソードです。特にパーキンソン病を治療したいという夫婦には泣かされっぱなし。アラン・バーチはまるで「アリーmyラブ」?ってかんじでトイレで歌っている・・これが原点かも(笑)。でもあのアリソンっていう女の子怖いよね〜。さすが元看護婦!それでダニーをつなぎとめておくなんて裏技すぎ!
#18 動脈瘤の老人の奥さん・・本当に心が広くて暖かい。だからこそ手術の失敗で心が痛いガイガーとアーロンなのね。そしてビリーの心も切ないなあ。まさかあの美人が男なんてね。結婚を考えると確かに子供が出来なくて淋しい面もあるけど、恋愛ってそれだけじゃないから。ジェリーが言っていたように性転換手術によって彼女は心の病が治ったのだからそれを認めてあげなくっちゃ。まあ、頭ではわかっていても難しいものはあるかなぁ・・やっぱり。これが逆に彼氏が実は女だった・・のほうが受け入れやすいかもね。そんなことない?
#17 アリシアの容態が急に悪くなりオペをすることになるんだけど、それを見守るアランがかわいそうでしょうがない。本当に可愛いアリシア。幼女だということを知らない看護婦に「似ている」といわれることでまた涙が出るアラン。人格障害をおこしたクリーニング店の店主の奥さん、なんだかすごく心配〜!あんなに変わってしまったらたまらないよね。ガイガーとジェリーは相変わらずうまくいってるようでよかった。精神科医のレイは本当に可哀相。彼がいなくなるのは淋しいなぁ。
#16 エイズ患者に暗に「マラリア治療を受けなさい」というアランに感動!本当にいいやつなんだよね〜。そして水中に3時間もいたという12歳の少年の生命力にも。途中で耳がとれちゃうほどの低体温なのに生き返ってしまうの。そして「ママ・・」と。このシーンは泣けた〜!!でもジェリーの積極的な行動にはびっくりしたなあ。ガイガーがダイヤのイヤリングを飲み込んじゃうのには笑いました(笑)。なんか今回は心が温かくなるエピソードでした。
#15 兄を想うがあまりガイガーに銃を向けてしまう弟ケビン・・。最初から死ぬことさえ頭に入れていたかのように用意周到な彼に思わず涙・・。でも実際には、ああいう移植は不可能な気がする。ドナーを待ってる心臓患者はたくさんいるからね。それでもドラマだからこのほうがいい。弟の死によって永らえた命にただただ悲しい兄の表情がせつない。
#13 指を噛み切る異常者のせいでジェリーは間違った指を患者につけてしまう・・ははは。アランは心臓病の赤ちゃんをとっても可愛がっていて、見ていてほのぼのする。あの「われわれは愚か者です」判事も出たし(笑)。反論したアランはかっこいいぞ〜。今回はアランに持ってかれちゃったって感じのシカゴ・ホープ。彼は誰より勇敢でかっこいい。さすが名優という感じ!
#11 今回は最初っから泣きっぱなし。初めてのSEXで失敗しないようにと亜硫酸アミノを服用してしまった男性とその彼女の会話シーンで・・。でもその後の彼には笑えました…災難続き(笑)。でもカミールって可愛いなぁ。アーロンの為に豊胸手術を受けようとするなんて。二人が幸せそうな姿が大好き。精神病のローリーは感情を押さえられない完璧主義者。見ていて辛い・・。ガイガーの言うように彼女の為に死があってもいいのかもしれない。フィリップが子供たちに昔やっていたボクシングを教えていたなんて・・人は見かけに寄らないね。ガイガーの歌った”ケイシー”の歌詞がまた泣かせるぅぅぅ(T^T)クゥー
#10 なんか宇宙服来た人間がいっぱいで笑えた。しかもナイランド・・まめすぎ(笑)。結局オールメンバーが揃って隔離室行きというのは楽しいシチュエーションかも。今回はこんがらがった人間関係をすっきりさせるためのエピソードなのかしら?ガイガーがやっぱり最高。本当に自分勝手な人ばっかりなんだけど、まとまる時は怖いぐらいまとまるの。さすがCHのつわものたちよね。ナイランドは好きじゃないけどいいスパイスになっている。でもカミールとアーロンおめでとう!!!ガイガーのピアノも良かったし・・。なんか今回は楽しかったぞ〜♪サーモンドはあぶなかったけど・・ね。まあ、クリスマスサービス作品といったところでしょうか。
#9 ガイガーのおかげで医師が続けられることになったサーモンドが久しぶりにオペをするのを見た。その上すっかり"色気"まで出ちゃって・・(笑)。でもウォッターズの言い方はきつすぎる・・可哀想だよねぇ。そういえばバーチの"汚い弁護"が見れたのも久しぶりで嬉しかった♪やっぱり彼はこうじゃなくっちゃ!でも落ち込んじゃってるのよね・・そこがまた良いとこだけど。「ウナギみたいな弁護士」・・いいかもしんない(笑)。カミールのラビの葬式での言葉が一語一語アーロンの胸を打つシーン。そのアーロンの表情がまたすごくいい!最後には手を握り合う二人・・やっぱりうまくいって欲しいです。
#8 「サバンナ」のレインが看護婦で登場。妙に似合ってる♪どうやらダニエルと関係が発展しそうね。それからガイガーが振られたという女医・・なんかすごっ!アーロンはカレンを想って想って・・倫理委員会へ必死の説得。裁判へ持って行っても強烈な判事のおかげであえなく却下・・。笑えるシーンのはずだけど、腹が立って笑えない。死んだカレンにキスするアーロン・・うるうる。結局カレンを神様のもとに連れて行ってくれたのはウォッターズの"慈悲"だったのね。そして死んだ少女に"笑顔"を作ってあげた医師2人。神様は地上にいる気がした・・。そういえば、またあの判事登場。例の如く「"私は愚かだ"と言いなさい。」にはまた爆笑。
#7 あのカレンがガンなんて・・思い出を語る彼女がすごく切ない。馬のジュヌビエーヌの話・・胸が締め付けられる。どんどん病状が悪化していくカレンを見るのが本当に辛そうなアーロン・・。ふっと我に返るカレンの気持ちを考えるとそれも辛すぎる。でもガイガーの正義感には感動する。マフィアというだけで生理的に駄目なんだよね。でも彼の家族を見て心が動くとこがガイガーなのよぉぉぉ(笑)。ウォッターズと二人で食事をするガイガー・・なんか妙に自然なのが不思議。だって変なシチュエーションなのに(笑)。カレンを連れ出したカミールが彼女が倒れてしまって「ああ、神様・・」と言うシーンには彼女の優しさに涙が出た。アーロンの新しい彼女でもあるカレンに最後の思い出を・・という気持ち、さらに一緒に行くことで彼女を守ろうという気持ち、守りきれなかった自分に対してとがめる気持ち・・それが見ていて本当に彼女の人となりを表現していてさらに彼女が好きになった。ウォッターズに「クルーズの経験は?」と聞くカミールに、またまた涙・・。
#6 今回もとても人間らしいアーロン。殺し屋の少年に露骨に不快感を示すが、最後まで助けようとがんばるところには彼の人間性が出ている。しかし笑ったのはハロルド・アルドリッチ判事。相手弁護士に傍聴席に向かって"私は愚かです"と言いなさい。言わないと法廷侮辱罪!」と言い放ったとこは最高!アーロンが足が麻痺してる男の子を元気付けるシーン・・号泣ものですぅ。「時には強くなければいけない。でも弱くてもいいんだ・・今はみんなに愛してもらおう」・・時々思い出したい言葉になりました。
#5 なんかね、すごく胸が締め付けられる思いがしたエピソードでした。無脳症児の母親の気持ちとまさに死にゆきそうな赤ちゃんの両親。ウォッターズがまた良いんだよね〜。ガイガーもすっごく冷静に物事を判断してて「冷たい」ようなんだけど正論で、患者思いなの。しかしそんな中アーロンとアントノビッチが急接近。アーロンもまじめで優しくて素敵だ物ね。昔L.A.LAWで見た時はそんなにかっこよくなかったけど(笑)
#4 今回はウォッターズがメイン。彼がすごくお医者さんらしく描かれています。管理者としてではなくって意味です(笑)。アーロンとカミールってホントに何で離婚するんだろう??なんか納得できないよね。強がりを言うカミールが悲しいし・・。ガイガーはなんと言うか無神経だけど友達思いだよね・・男の友情ってかっこいいぞ!
#3 またまたガイガーがすごいことをする。ヒヒの心臓を人間に移植するの。サーモンドもエイズの患者にヒヒの骨髄移植を希望。なんかすごいよね、それ。で、廊下の待合室でその「サルつながり」の患者二人が何度か出会うんだけど、このシーンが妙に印象的。白人の女性と黒人男性。年齢も性別も違う人間が同じサルに命をかけているわけ。こういうところが「シカゴ・ホープ」だよね。結局両方成功してよかったけど♪
#2 ガイガーが人体実験をする。死体に人工心臓を埋め込むのだ。これがまたまた波紋を広げるんだけど、この人間の心理描写がD・E・ケリーのすごいとこ。今見直してみると「ER」との違いがはっきりわかるね。一見冷たい嫌な奴に見えるガイガーが実は一番暖かい人間だったりするし、蛇みたいな顧問弁護士が実はすごく頼りがいがあったりする。アーロンとジェフリー(ガイガー)の友情は「ER」のロスとグリーンに似ているけど、なんていうかもっと入り込んじゃってるっていうかつながりが深いように感じる。アーロンの奥さんの不倫を思いっきり止めるとことか・・ね。ラストシーンはいつも泣かされる・・手術が成功したシーンもキャロルの前で歌うジェフリーにも・・。
#1    デビッド・E・ケリー製作の医療ドラマの1回目。私は民放で見たのが最初なんだけどこの回はあまりパイロットらしくなく人物紹介も特に重視されてなくて自然でいい。今回は体の一部がくっついている”シャム双生児”の分離手術がメインのお話。アーロンとカミールの離婚問題も絡んでくるがやはり今回はジェフリー・ガイガーの外科医の腕を見せ付けられた。この作品はよく”ER”と比較されることが多いが、ああいった派手さは手術シーンひとつをとっても無い。だからこそラストシーンでは泣かされてしまうことが多いのかな?(笑)私はシカゴホープを見始めた時期とERを見始めた時期が近かったのでかなり人物が混同したが、人間のインパクトの強さはシカゴホープだと思っている。L・A・ローやプラクティス、アリーに登場する役者さんが多いのでD・E・ケリーファンは必見。