マウスカーソルが乗っているリンクからzipファイルをダウンロードしてください。
解凍したら、【スタート】→【すべてのプログラム】→【AviSynth 2.5】→【Plugin Directory】で開くフォルダに、Releaseの中のdvinfo.dllを格納します。
説明ファイル(DVinfo.htm)を一緒に入れてもかまいませんが、他の全部を入れる必要はありません。
#AVISourceとDVInfoで、同じDVファイルを指定するのがポイント
AVISource("d:\sample.avi")
DVInfo("d:\sample.avi", "rec_time", 50, 430, "MS ゴシック", 30, 255*65536+255*256+255, 0*65536+0*256+0)
return last
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| 項目 | 説明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 対象クリップ | 日付を乗せる対象のクリップを指定します。AVISourceで読み込んだものと同じファイルを指定してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出力文字列 | 出力する文字列を指定します。固定値も表示できますが、無難に "rec_time" でよいでしょう。"tc_time" でタイムコードを表示することもできます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 横座標 | テロップの基点の横座標を数字で指定します。-1 とすると画面の真ん中と解釈されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 縦座標 | テロップの基点の縦座標を数字で指定します。-1 とすると画面の真ん中と解釈されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| フォント名 | フォントを指定します。" " で囲ってください。例えば、"MS ゴシック" のように。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| フォントサイズ | フォントサイズを指定します。単位はポイントだと思います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 文字の色 |
文字の色を数値で指定します。
R(赤)G(緑)B(青)の組み合わせで指定します。Windowsについてくる「ペイント」の色指定画面を思い出しましょう。
なぜか青がUになってますが気にせずに。この数字を元に以下のように記述します。
(赤)*65536+(緑)*256+(青)
上の例なら 44*65536+207*256+138 となります。
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| 文字のふちの色 | 文字の縁取りの色を指定します。指定の仕方は文字の色と同じです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日付フォーマット |
日付のフォーマットを細かく指定できます。以下のものを組み合わせます。
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DVInfo("d:sample.avi", "rec_time", 100, 100, "MS ゴシック", 40, 255*65536+255*256+255, 0*65536+0*256+0,"今日は%x")
DVInfo("d:sample.avi", "rec_time", 200, 200, "MS 明朝", 60, 255*65536+200*256+225, 0*65536+0*256+0,"★%A★")
DVInfo("d:sample.avi", "rec_time", 250, 300, "Century", 80, 0*65536+0*256+0, 255*65536+255*256+255,"Now %X")
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