★おしらせ★
ここはややマニアックなので、家庭用ビデオ編集向けのもっとベーシックな内容をhttp://dtv.sakura.ne.jp/に展開中です。あわせてご覧ください。

まえがき

最近、録画したらビデオカメラ本体のノイズを拾ってる気がする、という話をよく見かけるようになりました。
というわけで今回は音。

外部マイク装着

使用したのはいつもどおりキヤノンFV2の内蔵マイクと、これに純正外部マイクのDM-50(市価15000円ぐらい)を取り付けたものです。
ちなみに装着すると↓ ↑こんな感じ。ゴツい。

説明

DM-50の説明書を読むとこんなことが書いてあります。
  • 感度 -40dB/Pa (0dB=1V/1Pa,1kHz筐体軸上正面)
  • 周波数特性 150〜15000Hz
  • 出力インピーダンス 200Ω(1kHz)
  • 寸法 32x81x150mm
  • 質量 120g
  • ハイ、まったくわかりません。
    それと切り替えスイッチがついてます。
  • SHOTGUN 正面の音を録る(モノラル)
  • ステレオ1 正面の音と周囲の音を適度に録る
  • ステレオ2 ステレオ1より広く周囲の音を録る
  • デフォルトはステレオ1ですかね。

    サンプル

    某新幹線の駅構内で、不審がられつつ(笑)撮影してきました。 正面の階段の下のところにラジカセが置いてあって、そこから
    WMA9_192Kbpsに圧縮してますが、それぞれの差は分かると思います。
    wmv形式のサンプル(4.3MB)

    結論

    映像も音も、でかいものがいい。