まえがき
覚えている範囲での状況は以下のとおりです。
ポジションはかなり前。
向かい風でケムリが手前に流れ、花火カスが降ってくるような状況。
ホワイトバランスは屋外(太陽光)に固定。
オートフォーカスは自動だったと思う。
レンズ前に古いプロテクターを着けている。
内蔵マイク使用。
また、画像の加工は状況に応じて以下のようにしました。
「その1 スローシャッター」の静止画の作り方
カノープスEZDVsxでキャプチャ。
CanopusDV(←ストレート変換)で書き出し。
TMPGEncでインターレース解除(偶数・奇数フィールド(適応))して60P化
TMPGEncでトリミングして連番jpegに書き出し
「その2 色のり」「その3 画角」の静止画の作り方
カノープスEZDVsxでキャプチャ。
CanopusDVで書き出し。
AviUtlでYUY2展開して640x480にリサイズして書き出し。
したがってコーミングノイズは残ったままです。
「まとめ 動画」の作り方
カノープスEZDVsxでキャプチャ。
CanopusDVで書き出し。
AviUtlでYUY2展開。
AviUtlでインターレース解除(自動)
AviUtlで640x480にリサイズして可逆圧縮(huffyuv)で書き出し。
WindowsMediaエンコーダ9で「1Mbps VBR」で圧縮
その1 スローシャッター
25万円以上する高級機を除いて、最近のほぼすべてのビデオカメラはFV2より感度が悪く、スローシャッターをさらに引き伸ばした「ナイトモード」というのを搭載しており、シャッター速度は1/2秒や1/8秒となっています。いったいどんな絵になるのか?
その2 色のり
これは見たまんま。それなりに出てます。光がにじんでるのはケムリのせいもあると思います。なお、横方向のシマはコーミングノイズで、異常ではありません。
花火の色は刻々と変化するのでなかなか静止画で説明するのは難しいです。
その3 画角
FV2は広角38ミリと、これでもいまどき珍しい広角(一部機種のワイドモード除く)が特徴です。
これ50ミリ以上の機種だったら興ざめ間違いなし(?)。
まとめ 動画