2003年度輝け!ひろひろCD大賞

今年もやって参りました、オレによるオレだけの為の音楽の祭典♪
それでは各賞のノミネートから発表いたします!

最優秀新人賞
文字通り今年最も優れた新人アーティストに贈られます。
ノミネートは・・

アーティスト

曲名

ひとこと

Jason Mraz

The Remedy

ひさびさに爽やかな男性シンガー登場!
というカンジでナイスでした。

Mew

Am I Wry? No

世間的評価は異様に高いバンド。
ちょっと大仰過ぎる気もするけど

Motor Ace

Carry On

これも爽快感溢れるサウンド。
アルバムのジャケもキュートだった。

Evanescence

Bring Me To Life

もはや大御所的雰囲気も漂いますが、
この人たちも新人なのだよなあ。

t.A.T.u

All The Things She Said

やはり忘れてはいけない!
今年前半の洋楽シーンを引っ張った人たち。

毎年一番悩むカテゴリー、この中から最優秀新人賞に選ばれたのは・・

★t.A.Tu All The Things She Said

強豪がひしめく中、一番
新人らしかったということで。
まあ、いろいろありましたが、
新風を注ぎ込んだという意味では
新人賞はこの人たちでしょう。
最後の一花?

最優秀エアプレイ賞
アルバムは買ってないけど、ラジオで聴いて良かったシングル曲が対象です。
ノミネートは・・

Whitestripes

Seven Nations Army

この曲カッチョええわ〜!なんかヴォーカルの
男のファッションセンスは?だけど。

Black Eyed Peas

Where's The Love?

このワタシがここまで気に入った
ラップものはこれが初めてです。

Fiction Plane

Hate

これも気持ちいいナンバー。
オヤジ譲りの声も良いっす。 

Klarksville

Secret File

新人賞にあぶれたので、ここに入れとこう。

All American Reject

Swing Swing Swing

王道的アメリカンロック!脳天気でステキ。

そして、この中から選ばれたのは・・

★Whitestripes Seven Nations Army

とにかくカッコ良かったです。
シンプルな音だけど、
なんか新しい感覚でした

最優秀グループ賞
今年度最も活躍したバンド、デュオに贈られます。
ノミネートは・・

Train

Calling All Angels

やっぱイイバンドです。第一回大賞受賞バンド。

Daryl Hall&John Oates

Man On A Mission

長年のブランクもなんのその。
円熟味を増して頑張ってます。

Evanescence

Bring Me To Life

やっぱ今年の洋楽界最大のヒットかな。

Linkin Park

Somewhere I Belong

これはもう、今年唯一観に行ったバンドだしね。

Fountains Of Wayne

Stacy's Mom

前々から注目してたバンド。
ようやく本国アメリカでもブレイクしました。
 

そして、選ばれたのは・・

★Linkin Park Somewhere I Belong

何といっても、この私が
ミクスチャーロックのライブ
に行ったというだけで、
画期的なことでしたよ。

最優秀女性アーティスト賞
今年の歌姫を決めるのさ。
ノミネートは・・

Liz Phair

Why Can't I?

女ロッカーここにありというカンジでいいね。

Nora Jones

Don't Know Why

今年前半を飾った癒しの新星。

Madonna

Die Another Day

何だかんだ言って、この人はやっぱり偉大だよ。

Michelle Branch

Are You Happy Now?

プレッシャーを跳ね返して第2作も良かったです。

Dido

White Flag

  この人も2作目のプレッシャーを楽々突破。

そして、今年度の歌姫は・・

★Dido White Flag
やはり現代の歌姫というと
この人でしょうね。
癒しというよりは
静かなるロック?
みたいなーですわ。

最優秀男性アーティスト賞
はい、オトコです。
ノミネートは・・

Jason Mraz

The Remedy

男性ソロシンガーとしては久々に
ツボに来ましたですよ。

Santana

The Game Of Love

がんばってるよなあオジサマ。

Seal

Loves Divine

実は私、この人ブラック系では一番好きかも。

John Mayer

Bigger Than My Body

いまやこの人も大御所的雰囲気漂いますね。

Sting

Send Your Love

入れとこう。やっぱり!親子ノミネート。

そして、最優秀に選ばれたオトコは・・

★Jason Mraz

The Remedy
新人賞逃したのでここに。
夏場のラジオでの超ヘビロテという
影響もありましたが、いい曲です。
アルバムも実に気持ちいい曲が
並んでいます。

最優秀アルバム賞
さあ、今年最もワタシが感動したアルバムは?
ノミネートは・・

Dido

Life For Rent

ああ、癒されるよベイベー。

Evanescence

Fallen

久々にハードロックを堪能しました。

Simply Red

Home

円熟だよねまさに。ちょっと短いけどな。

Train

My Private Nation

このアルバムはここ数年でも出色の名盤。
傑作といわれた前作を越えてる!

Jason Mraz

Waiting For My Rocket To Come

1曲目から気持ちいい、
何ともいえない爽快なアルバム。

そして今年一番のアルバムは・・

★Train My Private Nation
とにかく捨て曲なしの名盤です。
ポップやオルタナとも少し違う、
何と言うか21世紀の最も誠実な
ロックバンドと言っても過言では
ないでしょう。

さてメインのCD大賞発表の前に、今年もあります・・
年間最劣悪CD大賞!
ノミネートは・・

リップスライム

全曲

もはやこの賞の常連。

キックザカンクルー

全曲

同上。言葉なし。

はなわ

佐賀県

テツ&トモはいいけど、これはなんか癪に触る。

知らない人たち

『いちご白書・・』を
ラップでやったヤツ

ぶちこわしとはこういうことだ。

ハルカリ

ギリギリ・サーフライダー

もっと真剣に生きろ!

ここは全部に上げたい、ってか他にも挙げればキリがないけど・・

★ハルカリ ギリギリ・サーフライダー
たまたまラジオで流れて、
初めて聴いた時
脳細胞が一つ一つ
破壊されるのが分りました。
「毒電波」というのは
こういうのを言うのでしょう。

そして、お待たせいたしました、2003年度ひろひろCD大賞!
ノミネートは・・

Staind

So Far Away

 今年度最高のロックバラード。泣ける。

Evanescence

Bring Me To Life

  今年最大のヒット。激しさと繊細さを兼ね備えたバンド。

Dishwalla

Angels Or Devils

昨年末に出された為、今年に持ってきました。
ここ数年では最も心にジンと来る歌です。

Jason Mraz

The Remedy

今年最もほがらかな気分にさせてくれた曲。 

Simply Red

Sunrise

 ホール&オーツの往年の大ヒット曲に、メロディーの違う
バラードを乗っけるという手法は画期的。そして見事!

さあ、行きますよ!
私独りの祭り、2003年ひろひろCD大賞は・・

★Dishwalla Angels Or Devils
美しい歌です。泣けます。
本国では今や
一発屋扱いですが、
このバンド、必ずメジャー復活
してくれることを願って!

と、いうことで気がつけば年間一位のエヴァネが無冠に!
意外な結果にオレ自身がビックリ。それがひろひろマジック。
そんなわけで、今年も一年お世話になりました。
来年もまたここでお会いしましょう。よいお年を!

 

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