第48回日本音声言語医学会総会・学術講演会を下記の通り開催いたしました。
ご臨席を賜りました多数の皆様方に、深甚なる感謝の意を表します。
なお、会長よりの主催に当たってのご挨拶を再掲させて頂きます。
会 期:2003年(平成15年)11月6日(木)・7日(金)
会 場:つくば国際会議場 〒305-0032 つくば市竹園2丁目20番3号
特別講演1:“Speech Motor Control: Laryngeal Function in Speech”
Anders Lofqvist,Ph.D. (Lund University, Lund, Sweden)
司会 廣 瀬 肇 名誉教授(東京大学)
特別講演2:「音声情報処理研究と音声データベース」
板 橋 秀 一 教授(筑波大学 電子・情報工学系)
司会 今 泉 敏 教授(広島県立保健福祉大学)
特別講演3:「記憶研究の最前線から」
太 田 信 夫 教授(筑波大学 心理学系)
司会 重 野 純 教授(青山学院大学 文学部 心理学科)
パネルディスカッション:「音声外科的治療プログラム−最適な治療選択から医療事故防止まで」
(座長)牛 嶋 達次郎 客員部長(東京逓信病院 耳鼻咽喉科)
1)音声外科手術法の選択と適応
牧 山 清 先生(日本大学 医学部 耳鼻咽喉科)
2)治療における言語聴覚士の関与
小 池 三奈子 先生(北里大学 医療衛生学部)
3)手術手技をめぐって
磯 貝 豊 先生(東京電力病院 耳鼻咽喉科)
4)クリニカルパスとナーシング
高 橋 智 子 先生(東京逓信病院 看護部)
5)術後経過と患者満足度
大 森 孝 一 先生(福島県立医科大学 耳鼻咽喉科)
6)麻酔医からみた医療事故防止対策
芦 澤 直 文 先生(東京逓信病院 麻酔科)
シンポジウム1:「聴覚障害児の早期発見から療育プログラムまで」
(座長)大 沼 直 紀 学長(筑波技術短期大学)
1)聴覚障害児の早期発見
三 科 潤 先生(東京女子医科大学 母子総合医療センター)
2)聴覚障害児の早期療育
中 村 公 枝 先生(国立身体障害者リハビリテーションセンター学院)
3)聴覚障害児の早期教育
庄 司 和 史 先生(筑波大学 附属聾学校)
4)聴覚障害児の聴覚補償
富 澤 晃 文 先生(日本聾話学校)
シンポジウム2:「発語失行をめぐる諸問題」
(座長)河 村 満 教授(昭和大学 医学部 神経内科)
1)発語失行の用語・症状・訓練をめぐる諸問題
小 嶋 知 幸 先生(江戸川病院 リハビリテーション科)
2)発語失行の責任病巣について
鈴 木 匡 子 先生(東北大学大学院 高次機能障害学)
3) 発語失行と発声失行
日 向 礼 子 先生(公立昭和病院 リハビリテーション科)
4)発語失行と進行性偽性球麻痺
中 島 雅 士 先生(東京労災病院 神経内科)
5)原発性進行性発語失行
河 村 満 先生(昭和大学 医学部 神経内科)
ここから会長挨拶へ
学会参加の方へ
1.受付:つくば国際会議場1階エントランスホールの参加受付デスクにて、6日、
7日ともに午前8時30分より行います。
2.会場整理費:14,000円(学生10,000円)
一般演題の演者の方へ
1.口演:スライドは一面10枚以内とします。ビデオとの併用は不可。
ビデオ演題:S-VHS/VHSでご用意ください。スライドとの併用は不可。
いずれも発表時間は7分、討論3分です。
2.学会誌用の原稿
A4判400字詰横書き原稿用紙またはワープロ用紙に800字以内(図表は不可)
をスライド・ビデオ受付に提出して下さい。
その際、演題番号、演題名、全演者名、所属を記載してあることをご確認して
下さい。
会員懇親会のご案内
会員懇親会は、学会第1日目につくば国際会議場内の多目的ホールにて
行われます。
参加費は無料です。会員同士の交流の機会となりますよう、多数のご参加を
期待いたしております。
会場への交通案内と宿泊のお問合せ
東京方面からは、東京駅八重洲南口発のつくばセンター行き高速バス終点
より徒歩でご来場下さるのが最短で、乗り換えもなく快適ですが、渋滞等で
遅れることがございます。時間的に精確なのは、JRひたち野うしく駅、もしくは
土浦駅(特急停車)経由です。
JRと路線バス乗り継ぎの組み合わせは、ほぼ定刻通りに運行しています。
第48回日本音声言語医学会
会 長 吉 岡 博 英
事務局 筑波大学心身障害学系内
学会幹事 鷲尾純一 吉野眞理子
〒305-0006 つくば市天王台1丁目1番1号
TEL 029-853-6801 FAX 029-853-6602
ここから吉岡研HPへ