【演奏者プロフィール】 稗島 律子(ひじま りつこ) ハープ 金沢大学大学院音楽教育研究科修了後、東京芸術大学別科ハープ専攻修了。山本真美、篠崎史子各氏に師事。各地でソロコンサート、室内楽、オーケストラ等多数の演奏会で活動中。 石川県主催「雪と街のハーモニー」、金沢市主催「かなざわ史跡コンサート 100回記念コンサート」、全国ボランティアフェスでの能との共演など、他県内外の行事に多数出演。 また珍しい25弦の小型ハープにも注目し、作曲編曲を手がける。昨年7月より(国内初のサウルハープのCD)「森の詩〜小さなハープのアルバム」CD全国発売中。関連楽譜が2004年青山ハープより出版される。 さらに「ハープと様々な楽器との新しい調和」をテーマに、コンサート活動に取り組んでおり、1999年ジョイントリサイタル「ハープ&メゾソプラノ」、2000年稗島律子グラン・デュオ「チェロ、フルート、ソプラノとの珍しいデュオ作品を集めて」、2002年ジョイントリサイタル「フルート・リコーダーと3種類のハープの世界」等を開催。 日本ハープ協会会員。ハープ教室主宰。後進の指導にもあたっている。 中村 俊子(なかむら としこ) トラヴェルソ 大阪音楽大学フルート科卒業。卒業演奏会、日本フルート協会新人演奏会、大阪芸術祭「室内楽へのアプローチ」などに出演。 在学中より、バロック音楽に興味を持ち、フラウト・トラヴェルソを学び始め、第1回倉敷音楽祭でバルトルド・クイケン、第2回同音楽祭で有田正広・各氏の公開レッスン受講。フルートを曽根亮一、フラウト・トラヴェルソを有田正広・藤田隆の各氏に師事。 2001年「フルート音楽の愉しみ」、2002年ジョイントリサイタル「フルート・リコーダーと3種類のハープの世界」を開催。2003年ウイリアム・ベネット、マスタークラス受講。 現在、金沢市に在住し、バロックから近現代まで幅広い演奏で県内や関西においてソロ、室内楽、オーケストラ等多数の演奏会で活躍中。日本フルート協会、石川県フルート協会会員。アンサンブル・リュミエールメンバー。大和カルチャークラブ講師。 |
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