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【日記】ルナマリア様がみてる PLUS

 

2006.12.17

 

「グレイト!」

 

三度に渡った「連合 vs. Z.A.F.T. II PLUSプレイ日記だが、

ゲームをプレイするたびに日記を書いていては、

いつまで経っても本編を進められないので、

今回でとりあえず終了することにした。

パソコンで録画しながらプレイしているため、

難易度が上がってくると小さい画面では厳しいのだ。

最後までプレイすると思われていた方には申し訳ないが、

上の画像のディアッカの笑顔に免じて勘弁して欲しい。

こんな笑顔で謝られたら、どんなことをされても許してしまう。

 

「くっそおおおっ!」

 

今回の任務はユニウスセブンの破砕作業。

メテオブレイカーを守らなければならないのだが、

頼みのアスランもあっさりとやられてしまって大苦戦。

 

「待たせたな!」

「……誰?」

 

このピンチにディアッカが駆けつけた。

ちなみに謎の作戦「グレイト!」の正体は、

ひたすらチャージショットを連発するという、

だったら普通に「チャージ」にしとけというものだった。

 

「とどめ!……えっ?」

 

ディアッカの活躍もあって残るは隊長機のみ。

必殺のエクスカリバーで斬りかかるシン。

その時、予期せぬ方向からビームが飛んできた。

 

「危ないところだったな」

「……誰?」

 

援護したのはイザークであった。

シンにとっては手柄を横取りされる形となったが、

こうして頼もしい(かつ面白い)二人が仲間に加わった。

 

活躍が認められ、議長からフェイスに任命された。

フェイス最初のステージは「模擬戦闘」

救出ポッドを取るまで敵が無限に出現する、

レベルと好感度を上げるためのステージであった。

趣味欄に「レベル上げ」と書くほどレベル上げ好きの僕、

さっそくシンとルナマリアさんの強化をすることにした。

 

「シン、しっかり私を守ってよね!」

 

ひたすら模擬戦闘を繰り返した結果、

ルナマリアさんの好感度が最大になった。

原作ではあまりに見られなかった彼女の笑顔に

ときめきを覚えたのだが、残念ながら、

特にイチャイチャするイベントなどはなかった。

 

「はい、ルナで〜す」

 

ルナマリアさんとラブラブになったシンは、

あれだけ大切にしていたマユちゃんの画像を、

いともあっさりルナマリアさんの画像に切り替えた。

過去の女より今の女。そこら辺は現実的なシンであった。

 

「フン、俺の足を引っ張るなよ」

 

思ったより簡単に好感度が最高になったので、

続いてはイザークとの友情を深めることにした。

原作では全く絡みのなかった二人だが、

はたして仲良くなることはできるのか。

 

「べ、別に、認めた訳じゃないんだからねっ!」

 

似たもの同士の二人はあっという間に意気投合。

ディアッカが嫉妬するぐらいラブラブになった。

さすがは世界三大ツンデレに数えられるイザークである。

 

その後、レイ、アスラン、ディアッカとも仲を深め、

今ではシンが男性四人に詰め寄られるという、

冬コミでも少ないであろう、逆ハーレム状態になった。

もっとメイリンちゃんなどの女の子と仲良くしたいのだが、

続いて現れたのは西川さんだった。これはホモゲーですか。

 

「はい、レイで〜す」

 

シンの方も満更ではなさそうなので、

今後も男の子と仲良くしていくことした。

 

 

2006.12.13

 

「その無用な大量破壊兵器の排除を開始します!」

 

前回の更新から微妙に間が空いてしまったが、

今回も「連合 vs. Z.A.F.T. II PLUSプレイ日記である。

キラやアスランにばかり戦わせるわけにはいかない。

「私も一緒に戦いますわ」と出撃するラクス。

デストロイに乗って大量破壊兵器の放棄を訴えます。

ちなみにロックオンされているのはサイです。

 

「また戦争がしたいのか! あんたたちは!」

 

ルナマリアさんによるレクチャーを終えて、

いよいよ本格的な戦闘を迎えることになったシン。

アーモリーワンでのモビルスーツ強奪から物語が始まった。

アスランのピンチに颯爽と駆けつけたインパルス。

そのままステラさんの乗るガイアとの対戦となった。

 

「うおおおっ!」

「きゃあああ!」

 

原作ではまんまと逃走を許してしまったが、

僕の操るシンは情け容赦なく敵に襲い掛かると、

ステラさんの乗るガイアをいきなり一刀両断。

コックピットのステラさん共々派手に爆発するガイア。

第1話にしてヒロインが死ぬという驚愕の展開となった。

 

続いて現れたのはスティングだった。

原作では悲しいまでに噛ませ犬だった彼だが、

ゲームでもその魅力を存分に発揮してくれていた。

何より戦闘前に彼が吐いた台詞がすごい。

「この俺を墜とすだと?ヘッ!面白ぇ!

格の違いを見せてやるぜ!」

 

「へへっ……俺の……」

 

面倒なので詳しい戦闘の様子は割愛するが、

シン相手に格の違いを見せつけられるスティング。

 

「ごめんねっ!強くってさあっ!」

「なにっ!?」

 

続いてはアウルの乗るアビスとの対決となった。

海中を自由に動き回るアビスにシンは大苦戦する。

残りライフ僅か。「もはやこれまで」と思ったその時であった。

ルナマリアさんの放ったオルトロスがアビスを直撃した。

どうせ当たらないと舐めていたのだろう。

アウルはルナマリアさんを完全に無警戒であった。

しかしその距離はいくらなんでも舐めすぎではないですか。

 

アーモリーワンで撃墜されたステラさんだったが、

まるで何事もなかったかのように生き残っていた。

原作と同じようにロドニアのラボでの戦闘となった。

 

「俺だよ!ステ……」

「いやああああ!」

「ぎゃあああ〜!」

 

原作ではここで彼女がミネルバに収容される。

コックピットのステラさんに気づいたシンは、

攻撃するのをやめて彼女を説得することにした。

しかし特別そんなイベントは起こらず、

逆上したステラさんの集中砲火を浴びて、

機体は大破。そのままゲームオーバーとなった。

どうやら原作通りに戦う必要はないようである。

 

先日の戦闘で死んだはずのスティングだが、

ゴキブリなみの生命力でしぶとく生き延びていた。

あれだけやられても天井知らずの噛ませ犬ぶりは健在。

今回の戦闘前の台詞は過去最高の前フリであった。

「俺の戦闘能力は最高だ!

俺より強い奴なんざ、いるはずがねぇ!

オラァ!お前の力、見せてみろ!」

 

「へへっ……俺の……」

 

力を見せてみた。

 

俺たちが本当の笑いを教えてやるぜ!

次回はついにイザーク&ディアッカの登場である。

謎の作戦「グレイト!」とは一体何なのか。

他の隊員が「狙撃」やら「護衛」やら真面目にやっている中、

一人だけ「グレイト!」って。僕が上官だったら殴っていると思う。

 

 

2006.12.7

 

「ルナマリア・ホーク、ストライクフリーダム出るわよ!」

 

「機動戦士ガンダムSeed Destiny 連合 vs. Z.A.F.T. II PLUSを購入した。

ストライクフリーダムに乗ったルナマリアさんが世界を救うことや、

ザムザザーに乗ったイザーク VS ゲルズゲーに乗ったディアッカ、

デストロイに乗ったラクスなど、夢の組み合わせが実現できるゲームである。

 

しかし僕がプレイしたのは、対戦やアーケードモードではなく、

今作で新たに導入された「P.L.U.Sモード」であった。

これはプレイヤーがシンとなって様々な任務をこなしていき、

一緒に戦った仲間との友情を深めていくという、

本編でのあんまりな扱いを不憫に思ったスタッフが作った

全国のシンちゃんファン待望の新モードである。

 

まずはデュランダル議長によるご挨拶から始まった。

実戦を前に、教官が基礎をレクチャーしてくれるらしい。

ザフトの教官というと、アスランか西川さんだろうか。

もしかしたら、イザークとディアッカの二人かもしれない。

僕は期待に胸を膨らませて教官の登場を待った。

 

「はぁい、シン」

 

教官はルナマリアさんであった。

ビシバシとレクチャーしてくれるそうであるが、

彼女から指導されても逆効果ではないだろか。

議長はシンのことが嫌いなのではないかと思い始める。

 

任務には協力と対決の二種類があり、

ルナマリアさんたち仲間とは協力して、

スティングなどの敵とは対決するようである。

最初はルナマリアさんしか仲間がいないため、

彼女と一緒にパイロット実習を行うことにした。

 

いよいよ戦闘開始である。僕は前作を持っていたが、

キャラを全部出して、すぐに売却してしまったため、

操作方法を完全に忘れてしまっていた。

仕方がないので説明書で確認することにしたのだが、

一つ一つの操作を画面で確認しているうちに、

ルナマリアさんが勝手に敵を倒してしまっていた。

最初のステージなので一撃で破壊できる敵相手に、

暴れまくるルナマリアさん。その姿は教官としてどうなのだ。

 

戦闘が終わると経験値を入手。

同時にルナマリアさんの信頼度が上がった。

こうやって作戦を繰り返して信頼度を上げていくことで、

シンが女性陣にモテモテになるのだと思われる。

最終的にアスランのようなハーレム状態になり、

争奪戦になり、ラクスに刺されたりするのだろう。

 

続いて現れたのはレイであった。

ルナマリアさんの後だと実に心強い存在である。

彼と一緒に上級パイロット演習を行うことにした。

 

「今だ、シン! 撃て!」

 

こちらの方が一機少ないのを見て、

前に飛び出して囮となって敵を引きつけるレイ。

その隙にシンが攻撃を当てる作戦である。

しかしシンは敵の攻撃を受けて倒れたまま動けず、

前線で孤立したレイは敵の集中砲火を浴びていた。

その後、何とか演習はクリアしたものの、

コンビの今後に不安の残る内容であった。

 

続いては、アーモリーワンでの戦闘となった。

ここでようやくインパルスに搭乗することができた。

ルナマリアさんもお馴染みのガナーザクウォーリアに搭乗。

接近戦が得意のシンと、援護射撃が得意のルナマリアさん、

ここは二人による同時攻撃を仕掛けるべきだと判断した。

 

「いっけえー!」

「うわあああ〜!」

 

今だ! インパルスが斬りかかると同時に、

ガナーザクウォーリアのオルトロスが火を噴いた。

だが原作を忠実に再現されたルナマリアさんの射撃は、

そのまま目標を外れて、シンの乗るインパルスを直撃した。

このゲームは味方の攻撃でもダメージを受けるのであった。

その後、ルナマリアさんはレイにも攻撃を当てていた。

その姿はまるでメダパニでもかかったかのようであった。

どうやらこのままいくと戦場での最大の障害は、

ルナマリアさんの誤射ということになりそうである。

 

次回はいよいよステラさんの登場である。

果たしてシンは悲劇を迎えてしまった原作とは違い、

彼女とハッピーエンドを迎えられることができるのか。

 

 


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