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【テキスト】クレヨンシンちゃん

 

2004.10.16

 

「こ、今週は17時からだった……」

 

「今週はやっとシンが出るわ〜楽しみ〜」

そう思ってテレビを付けたら、川上憲伸だった。

そんな人のために、今日も「ガンダムSEEDデスティニー」のレビューです。

 

前回、ザフトの基地が襲撃され、

我らがルナマリアさんが大ピンチ。

 

そこに現れたのが、

 

「オラ、しんあすかだぞ〜」

 

インパルスガンダムを駆る主人公シン・アスカ。

 

このレビューは前回公言した通り、

ルナマリアさんメインのレビューなのですが、

ルナマリアさんは、ただいま出撃準備中ですので、

しばらくは、しんちゃんの戦いをご覧下さい。

 

対するは、地球連合3バカトリオのステラさん(乳要員)

声がフレイ様(故)と同じなのが、気になるところです。

 

ガンダム同士の熾烈な戦い。

 

 

不良同士のケンカだったら、

この後、友情が芽生えるぐらいのいい勝負です。

 

だが、敵は1機ではなく、3機!

 

 

倒れるインパルス。

背後から迫り来るアビスガンダム。

 

このままでは、シンがやられてしまう!

 

 

 

……その時!

 

「MSの性能の差が、戦力の(以下略)」

 

シンのピンチに、アスランがザクで突っ込んで来た!

 

「ボンバータックル!」

 

体当たりで吹き飛ばした!(カガリが乗ってるのに)

 

「さすがザクだ。体当たりしても何でもないぜ」

 

あっぱれ、アスラン様。

見事、3バカトリオを追い払われました〜!

 

と思ったら、すぐやられた!

 

 

頼みの綱のアスランもこの体たらく。

もう頼りになるのは、ルナマリアさんしかいません。

 

機体整備も終了間近。 

 

 

「よし、いける!」

 

嬉しそうなルナマリアさん。

横の兵士達も、とても爽やかな表情をしてます。

 

なおも続く、インパルスのピンチ。

このままシンはやられてしまうのか?

 

 

 

……その時!

 

鳥か?飛行機か? いや、ルナマリアさんだ!

 

僕らの町にルナマリアさんがやってきた!

 

「このぉ!よくも舐めたマネをー!」

 

いきなり基地を襲撃され、爆風で吹っ飛ばされ、

さすがのルナマリアさんも、怒りMAXです。

その怒りを力に変えて、今、反撃の時!

 

「ビーム!ビーム!」

 

ルナマリアさんのビーム攻撃。

これには、さすがのアビスガンダムも……

 

よそ見しながらかわされました。

 

 

ルナマリアさんを無視して戦い続ける2人。

 

はたして、勝負の結末は!?

 

泣いちゃった。

 

 

女に泣かれてはかなわんと、退却する3バカトリオ。 

 

「逃がすか!まて、まて〜!」

 

このまま新型機を敵に奪われる訳には行かない、

さあ行け、ルナマリアさん! 

 

!?

 

 

「……えっ?」

 

 

ルナマリアさん撃沈。

  

 

スピンした佐藤琢磨のように、

よろつきながら戦艦に戻るルナマリアさん。

この先の戦闘がとても不安になる初陣でした。

  

泣きながら暴れるステラさん。

なお2対3と、不利な状況は変わりません。(ルナマリアさんが脱落したため)

 

しかし、ここでザフトの秘密兵器が投入されます!

 

「フォースシルエット射出スタンバイ!」

 

ルナマリアさんの、メイリンちゃん。

彼女もザフトの戦艦ミネルバの通信管制を担当している軍人です。

彼女の合図で、秘密兵器「フォースシルエット」が噴出されます。

 

説明しよう、フォースシルエットとは……

 

 

なんかインパルスの背中にくっ付いて、

パワーアップする便利グッズらしいです。

 

パワーアップしたインパルスによって、

敵はコロニーに穴を空けて逃げていき、

ザフトの新型機は地球連合に奪われました。

 

めでたし、めでたし。

 

その頃、1人蚊帳の外のルナマリアさんは、

整備班に説教をして、ストレスを発散させていました。

 

そこに、怪しげなカップルが。

 

 

「そこの2人動くな!」

 

アメリカンポリスよろしく銃を構える、

丸腰の相手には強気なルナマリアさん。

 

「なんだお前達は、軍の者ではないな」

 

(……ちょっとアスラン、言ってやってよ)

(……わかりました)

 

アスランは元ザフトの軍人なのですが、

それをここで明かすのは得策ではありません。

ここは、中立国オーブの代表であるカガリの出番です。

 

「こちらにおわす御方をどなたと心得る。

オーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハ様であらせられるぞ!」

 

「頭が高い、控えおろ〜!」

 

決まった!

これには、さすがのルナマリアさんも……

 

「……誰?」

 

ルナマリアさん、無反応。

 

「……アスハ?」

 

ルナマリアさん、新聞は読まない娘のようです。

 

とりあえず、艦内に案内するルナマリアさん。

 

 

そこに警報が!

 

どうやら、このままミネルバが戦闘に出るようです。

 

「戦闘に出るのか、この船は?」

 

艦内には、アスランの顔を知る者もいるでしょう。

ここで正体がバレてしまっては、ややこしいことになります。

何としても、アスランの正体は秘密にせねばなりません!

 

「アスラン!」

「あかんがな!カガリさん!」

  

あっさりバラしてしまったカガリ。

 

「アスラン?」

 

アスラン・ザラといえば、親子ともにザフトでは超有名人です。

 

「あっと、えっと、その……」

 

何とかごまかそうとするカガリ。

国の代表として、失言が多いのは問題です。

 

「……明日、ランドセル買いに行くんです」

 

 

「……なるほど」

 

ルナマリアさん、納得。

 

 

続く。

 

 

 

この人については言及しません。