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【日記】

 

2006.8.31

 

小説「キミキスA」を購入する。

PS2のゲーム「キミキス」のノベライズである。

三ヶ月前に書いたことなのですっかり忘れ去られていると思うが、

キミキス日記は現在もひっそりと作成中であり、参考資料として購入した。

 

日記以外の企画の更新が滞っているのは、

ネタが浮かばないからだと思われていそうだが、

それよりも日本語がわからないから書けないという要因が強い。

置かれている状況をどんな言葉で表現したらいいのかわからないのである。

特にガンダムは日常生活で使わない言葉が多いので苦労している。

例えば、38話で発射寸前のザクの攻撃をフリーダムが防ぐ場面。

あの場面をどんな言葉で表現したらいいのかわからない。

国語の教科書にビーム兵器が登場する作品はなかったので、

遠くから放たれたビームを表す言葉が思いつかないのである。

そういう時には、参考資料として購入しているノベライズを読む。

ノベライズには「突然、漆黒の空を切り裂いて一筋の光条が走った」とあった。

光条という言葉は初耳であった。そもそも僕のPCでは変換されない。

ノベライズから持ってきたとバレないように微妙に表現を変えて盗用する。

 

僕の語彙の貧弱さは読書経験の少なさにあった。

今まで読んだ小説は二十冊にも満たないであろう。名著と呼ばれる作品を読まずに、

ナンシー関のコラムや大槻ケンヂのエッセイを好んで読むような生き方をしていた。

語彙を増やすためには小説を読まなければならないのだが、

僕はこと小説に関しては、やたらと好き嫌いが激しく、

自分に合わないと思ったら数ページ読んだだけで読むのを止めてしまう。

最近は漫画ですら途中で飽きて読むのを止めてしまうことが多く、

最終的には水着グラビアしか読めなくなるのではないかと危惧している。

 

購入した「キミキスA」だが、主人公がやたらと気持ち悪かった。

本書のヒロインである二見さんに何に興味があるのかを聞く場面で、

「キ、キスなんてどう?」とどもりながら言うところなどは見ていられない。

女の子はこいつとはキスしないでもらいたいという感情が生まれる。

しかし僕の願いも空しくその数ページ後にはキスしてしまった。ああ、僕の二見さんが。

これを参考にして、自分が書く際はもっと気持ち悪い主人公に仕立て上げたい。

 

 

 

2006.8.29

 

「ルーンファクトリー」がやたらと面白い。

勢いでDSを買ってしまったことを少し後悔していたのだが、

このソフトのためだけにDSを買っても良かったと思えるほど、

システムも世界観もキャラクターも全て僕の好みに合っていた。

こういうのでいいんだよこういうのでという感じである。

現在ゲーム内の時間で2ヶ月ほどプレイしたのだが、

畑もかなり耕したし、女の子ともだいぶ仲良くなった。

大抵の女の子はイチゴをあげれば喜ぶので、これを参考にして、

これからは実生活でも常にポケットにイチゴを忍ばせていきたいと思った。

ちなみにくのいちにはイワシをあげれば喜ばれるので、

くのいちに片思いしている男性は参考にしてもらいたい。

 

 

 

2006.8.27

 

FINAL FANTASY III」が早くも飽き気味に。

DS失踪事件などがあり、まだ5時間ほどしかプレイしておらず、

レベルも20未満、浮遊大陸も出ていない序盤なのだが、

思い出が相当美化されていたため、単調でスローテンポな戦闘が辛い。

自分はやらずに誰かがプレイしているのを隣で見ていたい感じである。

今更ながらPS2で出してくれれば良かったのにと思う。

 

それよりも同時に購入した「ルーンファクトリー 新牧場物語」が面白い。

「牧場物語」の舞台をファンタジーにした作品である。

このシリーズは一度もプレイしたことないのだが、

「ワールドネバーランド」にRPG要素を足したようなゲームで、

こういうのが好きな人にはたまらないゲームである。

こういうのがどういうのか説明が難しいが、ああいうのである。

朝起きてすぐ畑に水やりをして、昼まで釣りをしたら、

街の人に挨拶回りをして、銭湯で疲れを取った後は、

ダンジョンを散策して一日が終わるという生活を送っている。

現在、畑にカブを植えるか、イチゴを植えるかで悩んでいる。

 

ニンテンドーDSでこのような仮想生活ゲームといえば、

「おいでよ どうぶつの森」を遊べばいいと思われそうだが、

このゲームの登場人物は人間なので結婚が出来る。

恋愛ゲームと違って結婚後もゲームは続くと思うので、

結婚相手は慎重に選ばなければならないのだが、

結婚相手にはヒロインの他にも8人の候補がおり、

「ドラゴンクエストX」の2人でさえ迷った僕には厳しい選択である。

とりあえず雑貨屋で働くロゼッタに狙いをつけることにした。

好感度を上げるにはプレゼントするのが有効らしいので、

毒消し草をプレゼントしたがあまり喜ばれずにショックを受ける。

だがツンデレ風のキャラなので、実際に思っている感情は違うかもしれない。

もしかしたら主人公が帰った後で、すごく喜んでいるかもしれない。

毒でもないのに嬉しそうに毒消し草を食べている姿を想像して萌えを感じた。

 

 

 

2006.8.24

 

FINAL FANTASY IIIを購入する。

既にかなり後半まで進んだ。闇のクリスタルを手に入れたが、

カインがまたしても裏切ったのでこれから月に向かわねばならない。

携帯ゲーム機を買うのは初代ゲームボーイアドバンス以来なのだが、

液晶の綺麗さに感動して、途中で止めていたアドバンス版の4をプレイしたところ、

すっかりハマってしまった。何故か「逆転裁判」もやった。面白い。

 

3は16年前の記憶を思い出しながらのんびりプレイしている。

洞窟のボスを倒してようやくジョブチェンジできるようになった。

ファミコン版では、戦士、モンク、白魔道士、黒魔道士という編成だった。

幼稚園のときに「ドラゴンクエストIII」をプレイして以来、

RPGは勇者、戦士、僧侶、魔法使いという編成にしなければ、

誰かに怒られるような気がしてそのような編成にしたのだが、

今回は戦士、戦士、シーフ、赤魔道士というかなり攻撃的な布陣にした。

16年前の僕とは違うところを敵に見せつけようと思ったが、

すぐに小人にならなければ進めないダンジョンがあったので、

16年前と同じように全員を黒魔道士にした。

 

 

 

2006.8.23

 

明日発売の「FINAL FANTASY IIIが欲しい。

雑誌などで見ている分にはそこまで興味はなかったが、

公式サイトでムービーやプレイ映像を見ているうちにやりたくなった。

特に僕のプレイ意欲を刺激するのが音楽である。

ファミコン版をプレイしたのは僕が小学3年生の頃であるが、

今でもあの音楽を聞くと、当時のことが鮮明に思い出されてくる。

からてかでためるを3回連続選択して爆発せねばとか思ってしまう。

雑誌などでカレーの写真を見てもそこまで食べたいとは思わないが、

近所の家からカレーの匂いがしてきたらすごく食べたくなるのと同じである。

しかし、プレイしようにも僕はニンテンドーDSを持っていなかった。

よって、まずは本体を買わなければならないが、

ニンテンドーDSといえば今も品薄が続く人気商品である。

欲しいと思っても買えないのが現状。僕は購入を諦めることにした。

それに購入してしまったら、ゲームのやり過ぎでサイトの更新がおろそかになり、

熱中するあまり電車を乗り過ごしたり、隣で寝ている女性の胸をタッチペンで突きたくなったり、

不良高校生に絡まれてDS狩りに遭ったりするのが容易に想像できる。

子供じゃあるまいしいつまでもゲームなどしていられない。買わなくても全然平気である。

そんなことを思いながらビッグカメラに行ったら、普通に売っていた。

本日大量入荷したらしい。白を買いました。明日からFF3日記が始まります。

 

 

 

2006.8.22

 

またしても長期間日記が書けなくなっていたので、

アイディアを得るために板尾創路さんの「板尾日記」購入する。

僕は常々「テキストサイト界の板尾創路になりたい」と思っていた。

大人気という程ではないものの、そこそこの数の固定ファンが存在し、

松本人志や島田伸助(ここでは大手サイトの管理人)からも実力を認められ、

外国人の嫁を持ち、女子中学生のファンがいるような存在である。

 

何か面白い表現があったら盗作しようと考えていたが、

時折さすが板尾さんだなと思わせる表現が出るものの、

「嫁の作った栗ご飯は旨かった」など本当に普通の日記であった。

ネタがないからという理由で僕は日記を書いていなかったのだが、

芸人である板尾さんの日記がネタに特化していないのに、

素人である僕が日記のネタに悩むというのもおかしな話である。

今後は特にネタとかを考えず、質より量的な感じで日記を書いていこうと思う。