■TOPに戻る■ 日記index

  

【日記】

 

2006.7.31

 

今夜中にルナの38話を更新する予定だったのですが、

書いている途中で何となくテレビを付けたらやっていた、

「シベリア超特急3」をうっかり最後まで見てしまい作成できませんでした。

 

 

 

2006.7.28

 

「ペルソナ3」の余韻も冷めやらぬうちに「戦国BASARA2」を購入してしまった。

この日記、最近は日記というより僕の物品購入記のようになっているが、

日常生活において特にネタがないので仕方がない。

ゲームは一本で何回もネタにできるために非常に便利である。

本当は「かまいたちの夜×3」とどちらを購入するか迷っていたのだが、

発売日前にネットの掲示板で「犯人はヤス」的なネタバレを見てしまい、

購入する気が失せてしまった。読む前に気づけば良かったのだが油断していた。

まさか欽ちゃん球団のスレッドで出てくるとは思わなかった。

かまいたちは2の時も同様の理由で買わなかった気がする。

悔しいので僕も「戦国BASARA2」のネタバレをすることにした。

明智光秀は本能寺で信長を裏切ります。

衝撃の展開に困惑する皆さんの声が聞こえるようである。

 

いざプレイする。僕は前作をプレイしておらず、

この作品のファンの方々には大変申し訳ないが、

実際にプレイする前までは「戦国無双」のパクリだと思っていた。

しかし、その認識はすぐに改まることになる。

最初に主人公と思われる真田幸村(声:保志総一朗)でプレイした。

1面の段階では「戦国無双」に比べると単調で大雑把な感じが否めず、

購入したことを後悔したのだが、2面で伊達政宗が登場してから評価は一変、

伊達軍の兵はリーゼントにマスクとほとんど暴走族であった。

あれだけ史実を無視した「戦国無双」ですら特に何も思わなかった僕だが、

これは酷い。戦国武将の皆さんを何だと思っているのだと憤慨したが、

3面で登場した織田信長の声優が若本規夫さんだった段階で、

なるほど、これはこういうゲームなのだと理解した。

そして、その認識を決定的にしたのは最終面。

戦国最強の武将と名高い本多忠勝が爆音を轟かせながら飛来してきた。

 

「鳥だ! 飛行機だ! いや、本多忠勝だ!」

 

「本多忠勝、起動!」とまるでモビルスーツのような扱い。

この巨大兵器を倒すためには砲台の発射を待たねばならず、

必死に逃げ回って時間を稼いだ。人一人相手に砲台を準備するとは。

砲台の一撃により崩れ落ちる本多忠勝。家臣を殺された家康は、

「忠勝のことかー!」とまるでクリリンを殺された悟空のように絶叫すると、

怒りによって覚醒。スーパー家康となって襲い掛かってきた。

何とか家康を退けると、最後は乱入してきた伊達政宗との一騎打ち。

ぶつかり合う炎と雷。それはまるでジャンプ漫画のような激闘であった。

この戦闘に勝利し、見事天下統一を成し遂げた武田信玄と真田幸村は、

互いにドロップキックやジャイアントスイングをかけ合うと、

最後は地面に大の字になって、笑いながら勝利の喜びを噛み締めた。

文章にすると何かの冗談みたいに思われそうだが全て事実である。

 

 

 

2006.7.25

 

「ペルソナ3」をついにクリアする。

人によって評価が分かれそうなゲームだが、

個人的には今年遊んだゲームの中で一番面白かった。

シリーズ物の続編は前作と似通った内容の作品が多く、

遊んでいるうちに「前作と同じことやってるな」と思ってしまうのだが、

このゲームは前作とは全く別物だったのが逆に新鮮で良かった。

RPGとしては微妙だが、高校生活体感シミュレーションとしては最高である。

特に修学旅行の風呂で女子に見つからないように逃げ回る場面などは、

「エネミー・ゼロ」を越え、今までプレイしたゲーム史上最大の緊張感であった。

まだ見ていないイベントや入手していないアイテムもあるが、

このゲームは決められた日数しかイベントをこなせないので、

それらを見たければ再び最初からやり直すしかない。

せっかく88まで上げたレベルを再び1からやり直す気も起こらないので、

ひとまずプレイを休止することにした。これでようやくサイトの更新に専念できる。

そう思っていたのだが、エンディング終了後、突如画面が暗転して、

「データを引き継いだまま2周目ができます」

というメッセージが現れた。これはどういうことですか。

 

「レビューで使用している画像はどのように取っているのですか?」

という質問がメールフォームから送られてきたのだが、

肝心のメールアドレスが記載されていなかったのでこの場で返答する。

同様の質問はよく寄せられ、今までは丁寧に説明していたのだが、

面倒なので今後は「日記に書いていますのでそれを読んでください」

という企業のマニュアル的対応をしていこうと思う。

画像のキャプチャは「PowerDVDというソフトを使っています。

上記リンクから体験版がダウンロードできるので試してみてください。

しかし僕はサイトの管理人としては致命的なほどPCの知識がないので、

これが有効な方法なのかどうかわからない。もっと簡単な方法があると思う。

 

 

 

2006.7.22

 

メジャーな方の錬金術漫画「鋼の錬金術師」>の最新刊を購入する。

店頭には初回限定版と通常版の二種類が並べられていたので両方とも購入した。

僕は同様に10巻と11巻の初回限定版と通常版の両方を購入しており、

未開封のままの初回限定版が手元にある。

初回限定版とはいえ、かなりの部数が発行されているので、

将来的にプレミアが付くということはほとんどないだろう。

これは「最近になってハガレンを読み始めたけど初回限定版が手に入らない」

と嘆いている女の子に「僕の本をあげるよ」とプレゼントすることにより、

僕の評価が実物に会う前のメイ・チャンのエドのイメージのように急上昇。

名付けて「恋の錬金術師作戦」のためだ。マスタング大佐もびっくりである。

しかし、一向にそのような機会が訪れる気配はない。

僕はこのように事前に準備しておいて結局使わなかったということが多い。

ようやくクリアが見えてきた「ペルソナ3」(現在12月10日・レベル65)でも、

貴重な回復アイテムなどは「これは強敵との戦いで使おう」と、

使用しないまま取っている。おそらく最後まで使われないであろう。

 

肝心の漫画の内容は普通に面白かった。

もう少しマシな言葉で感想を書くべきなのであろうが、

続刊が楽しみな漫画が少ない現在、普通に面白い漫画は稀少である。

この作品の人気の要因はキャラクターやストーリーは勿論、

世界観や設定の深さなどがあると思うが、

僕はその辺の設定を完全に忘れてしまっていたので、

敵のボスと兄弟の父親の関係が何なのかさっぱりわからなかった。

「ダイの大冒険」のバーンとミストバーンみたいな関係なのだろうか。

巻の最後にホークアイ中尉のとある秘密が明かされる場面も、

知っている人は「そうだったのか!」と思う場面なのだろうが、

僕はそれが何を意味しているか全く覚えていなかったので、

上半身裸の中尉の浮き出た背骨にしか目がいかず、

「背骨フェチ」という新たなフェチズムに目覚めるだけの結果となった。

 

 

 

2006.7.19

 

相変わらず「ペルソナ3」をプレイしている。

こうして日記にゲームのことばかり書いていると、

ゲームしかすることのないかわいそうな人間と思われそうだが、

実際はそこまでハマっているというわけではない。

3連休中にかれこれ40時間ほどプレイしただけである。

 

先日、女性キャラの声優がミリアリアとラクスの声優さんだったと書いたが、

新たに仲間になったキャラの声優は、ルナマリアさんこと坂本真綾さんだった。

役どころは「少女型戦闘用ロボット」という何ともおいしい設定だった。

しかも喋り方が「〜であります」というケロロ軍曹ばりの軍人喋りであった。

当然のことながら、男性キャラを押しのけてスタメンに入れる。

当然のことながら、現在のパーティーは主人公と女性3人である。

 

「キミキス日記」など書くと宣言した日記が書けていないが、

どうやら僕は事前に「次は○○を書きます」と宣言してしまうと、

何故か妙に気負ってしまい書けなくなってしまうらしい。

今後は事前に更新予定を宣言することなく、

その時々の気分に応じて更新するのでよろしくお願いします。

今月中にもう一回ルナを更新します。

 

 

 

2006.7.16

 

「次回はワールドカップについて書く」と宣言したが、

先日、「ペルソナ3」を購入したのでそのことについて書く。

世間のブームに乗り遅れるわけにはいかない。

 

早速ディスクをPS2に入れてプレイを開始。

ニューゲームを選択する前にコンフィグをいじる。

僕は新しく買ったゲームをプレイする際には、

まずはバイブレーション機能をオフにすることから始める。

あのコントローラーの振動が僕はどうにも苦手だった。

今作でも敵が電撃の魔法を唱えるたびに怯えることになりかねない。

アニメーションのオープニングムービーが流れた後で、

謎の少年(声:石田彰さん)から名前を決めるように言われる。

ここで問題が発生した。このゲームの主人公にはデフォルトの名前が存在しないのだ。

何の感情移入もせずに用意された主人公を操作する現代のRPGに慣れてしまったので、

これには困った。さすがに自分の本名を入力するのは憚られる。

ゲーム内の自分のレベルが上がるたびに、どこか悲しい気分になるからだ。

こういう場合は他のゲームのキャラクターから拝借するのだが、

彼らは大抵が欧米人のために日本人に合う名前が少ない。

仕方がないので、漫画の登場人物から拝借することにする。

夜神月、武藤カズキ、酒留清彦、糸色望などが候補に挙げられたが、

クールな雰囲気、天使や悪魔の力を借りて戦うことから、夜神月に決定する。

同じ名前を付けている人も多いであろうベタな選択だが、

下手にネタで変な名前をつけてしまうと後で後悔するのでこれでよい。

名前を決めて入寮すると、女の子二人に声をかけられる。

どうやら同じ寮に住む学生らしい。女子と同じ寮というラブコメ展開に、

僕は胸が高鳴るのを感じた。どこか同じ物件があったら紹介して欲しい。

ちなみに二人の声優はミリアリア(豊口めぐみさん)とラクス(田中理恵さん)だった。

先ほどのアスラン(石田彰さん)に続いて馴染みのある声優陣。これは種死同窓会か?

 

とりあえず三時間ほどプレイした。前作までとは全然違うが、

「ガンパレ」以来の高校生活体感シミュレーションとしてなかなか面白い。

現在は剣道部に席を置きながら、生徒会の一員としても活動している。

学校帰りには古本屋の老夫婦や神社にいる小学生の女の子と遊んで、

夜はダンジョンを散策。だが仲間の体調が悪い日は無理をせずに休む。

その時は一人で街に繰り出して、一人カラオケをするのがパターンになっている。

依頼を受けたアイテムを入手する期限が二日後に迫っているので、

もう少しダンジョンに行きたいのだが、中間試験が近いので勉強もしたい。

しかし無理をして徹夜で勉強すると、体調を崩してしまうので注意しなければならない。

先日、電車内で期末試験の話題をしている高校生たちを見て、

自分には二度と同じ体験ができないのだと思い、悲しんだのだが、

よもやゲームの中で同じ体験が出来るとは思わなかった。

 

 

 

2006.7.13

 

またも一ヶ月ほど更新しなかった。

色々とやる気にならない理由があったのだが、

もはや言い訳するだけ見苦しいので語るのはやめておく。

管理人がうだうだと更新しない言い訳するのは最もやってはいけない行為である。

ここは男らしく更新を続けることで反省の態度を示すことにする。

サイトの人間関係に疲れたなどとは書きますまい。

 

先日、久しぶりに「ルナマリア様がみてる」を更新したのだが、

予想通り「このままハルヒのレビューでいきましょう」というご意見を頂く。

しかし、残念ながら、その期待に添えることはできない。

ガンダムの場合はアニメが原作なので、どのようなデタラメを書こうが、

「個人によってはそういう捉え方もある」と言い訳ができるが、

原作が小説のハルヒの場合、下手なことを書いてしまうと、

「長門はそんな子じゃない!」と抗議を受けること必至である。

今後も原作が小説の作品についてはレビューすることはないだろう。

このようなことを書くと冷たい人間だと思われてしまいそうだが、

むしろレビューで使用する数点の画像を用意するために、

わざわざハルヒのDVDを購入した点を評価して欲しい。

自分、更新はサボるが無駄な情熱はあるのである。

 

上記のようにレビューで使用している画像はDVDから取り込んでいるのだが、

その所為で以前の放送されたものを取り込んだ画像よりも横長になっている。

僕としては特に気にしていなかったのだが、先日「横長ですよね」というご意見を頂いた。

長いだろうか? 皆が気づいていたけど黙ってくれていただけなのだろうか?

皆が気になっているようであれば、以前のようにテレビ放映時の比率にリサイズする。

特に気にならないのであれば、このまま横長の画像で続けていく。

正直に言うと、既に45話まで画像を貼り付けているので直すのが面倒くさい。

一度気になりだすと止まらないだろうが、そこは目を縦に開いて乗り切って欲しい。

 

また、書くと宣言していたキミキス日記であるが、一万五千字ほど書いたところで、

「これはもはや日記ではないのではないか」と気づいてしまった。

加えて発売から一ヶ月以上が過ぎ、完全に時期を逃してしまったので、

公開するかどうか悩んでいる。今更やっても、という気もする。

しかしよく考えたら、一年前に放送終了したアニメのレビューをやっているので、

そこら辺は特に悩むべき問題でもないだろう。完成したら公開することにする。

今後もこのサイトは世間のブームに関与しない感じでやっていこうと思う。

次回はブーム(が終わったばかりの)ワールドカップについて書きます。