2004年  3月


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3月30日 (火)

「 贅沢過ぎる悩み 」


昼間テレビを観るのは、昼食中の30分程度。
後の時間は家事をしていなければTELしているかPCの前に座っている。(苦笑)
しかし、しかし、しばらくはそんな生活が崩れつつある。

何年か前から『天までとどけ』と『いのちの現場』シリーズはパートをしていない、専業主婦の時は必ず観ていた。
他の昼ドラは観た事がないのだが、何故かこれだけは観続けている。
3月に入り『天までとどけ』が始まり、昼間の楽しみが増えた分、ちょっとばかし忙しくなった。(一日中家にいるのにね)
しかし、昨日から『いのち…』まで始まってしまった。
この時間はすっかりテレビとお見合い。
昼間の1時間って結構大きいのだ。
そう思ったら観なければ良いのだが、観ずにはいられない。
ま〜、『天までとどけ』は最終章らしいし、これらのドラマが終れば、また平和(?)な日々がやってくる訳だから
それ程深く悩む事は無いのだが…。

夜も「これは観なきゃ」と観ているものはほとんどない。
が、ポツポツと観たい番組が始まりだした。。。
野球も始まるしね、もう始まってるようなものだけど。
しばらくはテレビっ子生活になりそうだ。

これで良いのか?・・・・・良い事にしよう!
何とも呑気な主婦である。
ボケるか!?(もう既に…)







3月29日 (月)

「 におい 」

ハタと感じた、先日入院病棟へ行って…。
治療をしなくなってからだから、ここへは3ヶ月振りかなぁ。
この独特のにおい。
何故かとても懐かしい。
入院する時はこの『におい』が私をすっぽり病人にさせてしまうような気がして、好きじゃなかったはず。
しかし、先日行った時は、安心とか、楽しかったと言う言葉が頭に浮かぶ。
辛かった治療の事はほとんど思い出さないんだよね〜不思議?
それだけ気持ちが安定したって事なのかな〜?
それとも人間の強さ?(ちょっと違うか…)
で、看護師さんに「ひまわりさんじゃん!」なんて言われてしまうと、只嬉しくってネ。
こんな気持ちもありか。。。







3月28日 (日)

「 久々のウォーキング 」

午後、スカイパークへウォーキングへ出掛けた。
今日の松本の最高気温20度。
始めのうちは上着を着ていたが、そのうち暑くて着ていられなかった。
家族連れの多い事。
確かにここは、お金をかけず、お弁当持参で一日家族で楽しめる場所。
人の多さで春を感じた。(今まで土の中にいた虫たちが外へ出てきた感じに似てると言うか…)
歩いている時の風の心地良さと言ったら、思わず「しあわせ〜」って言いたくなるくらいの気持ち良さ。
そして何より嬉しかったのが、時間にして1時間くらいの距離をそれ程疲労感なく同じペースで歩けた事。
昨年は15分も歩けば息が上がってたっけ。
もちろん治療を中止したために体力が戻ってきた事もあるだろう。
しかし、ほぼ毎日やっている運動も少なからず役立っているのでは…と感じた。
やはり継続は力なりかな。
次回来るときは午前中の涼しくてあまり人出のないうちに来よう。







3月26日 (金)

「 外来日 」

放射線科、加齢診療科の外来日。
始めにレントゲンを撮った。
放射線科ではレントゲン写真を見ながらの診察。
「いかにも照射しましたって言う映像だよね。」と、つくづくつぶやく主治医。
異常なし。
多少最近の体の不安部分を話すも、ほとんど雑談。
10年経っても再発する可能性はあるとは言うものの、その再発率はメラノーマに比べればかなり低い訳で
自分ではホジキン病に関しては、完全寛解したと勝手に思い込んでいる。
主治医もそれ程危機感はないのだと思う。
メラノーマに関しても、いつの日かこんな気楽な気持ちでいられる日が来れば良いな〜と思ってしまう。

加齢診療科ではここ1週間程、体が異常に重く感じたり、1日中眠たくてたまらない事を話す。(放科でも話したけど)
4月に皮膚科で採血の予定になっているが、その時検査する項目を増やしてもらった。
このところの激しい気温の変動と『 春 』のせいだろうとは思うのだが念のため。

薬を処方してもらったり、昼食を摂ってから、私と同じ病気で治療入院しているUさんに会いに行った。
金曜日は退院したり外泊する方が多いので、病棟はひっそり。
Uさんの部屋も今日3人退院して行ったそうで、1人きりだった。
のんびりゆっくりおしゃべりできた。
治療の副作用も出ていないらしく、元気そうだったので、ついつい長居を…。
明るい彼女に元気をもらった。
来月辺りお花見に行く約束を♪

朝9時前に家を出て、帰宅したのが夕方の5時。
いつもならバタバタと忙しく家事に取り掛かるのだが、今夜夫は飲み会。
今夜はゆっくりPC三昧かな。

外来日はいつもぐったり疲れるのだが、最後にUさんに会ったためか、
それ程疲れも出ず、気分も良い♪






3月24日 (水)

「 ショック 」


いかりや長介さんが亡くなった。

物心ついた頃から『全員集合』を観て育ったのだが、ドリフターズにそれ程興味があった訳でもなく、
ある年令まで来ると、いつの間にかこの番組を観なくなっていた。
そしてある時、役者としての長介さんを観た時、「いいな〜」って思った。
この方が若い頃は全くそんな事は感じなかったが、年を重ねてからの長介さんは、父によく似ていると思うようになった。
顔の表情とか、雰囲気とか。

父が亡くなってからはこの方がテレビに出てくると、それまで以上に父とダブらせて観ていた。
そこに生きていた時の父を感じていた。

訃報を知った時はかなりショックを受けた。
大げさに言えば、2度父を亡くしたような気持ち。

やすらかに、今まで頑張って生きてきた分、ゆっくりお休みください。
 合掌






3月19日 (金)

「 “親父ギャル”世代 」

久し振りに夫と電車に乗ってお酒を飲みに出掛けた。
飲酒は約1ヶ月振り。
お店の雰囲気も良く、おしゃべりも弾んだせいか、少しにしておこうと思っていたのがついつい飲み過ぎてしまった。
夫と晩酌をしていた頃なら、このくらいの量ならほろ酔い気分なのだろうが、
かなり…。
少々反省。
全く飲まないでいて、ある日突然大量に飲む方が、毎日少しづつ飲んでるより体にずっと悪いはず。
でも、楽しい時間を過ごせた。

お酒と言うと、忘れられない思い出がある。
独身時代、会社の同僚でお酒大好き5人組がいた。
皆しっかり飲みたいから、一人の家にお泊りでお酒持込で一晩中飲み明かす。
日本酒一升瓶3本じゃ足りないから4本は下げていった。
で、おつまみはALLオカシ〜★
熱燗でチビチビと…。
それこそ、『親父ギャル』と言われた世代である。

会社で溜まったウップンを晴らしたり、クリスマスは大きなデコレーションケーキを買って来て
5等分にして大騒ぎで食べたり、
誰かの恋が終れば、テレサ・テンなど聴いて皆で泣いたり、
誰かの恋が始まれば、それを肴に大盛り上がり。
ほんとに楽しかった。
夜皆で飲み明かし、そのまま次の日出勤した事もあったっけ。
今考えるとかなり無茶苦茶したよな〜。
今はみ〜んな奥様であり、お母さんになっている。
輝いてたな〜あの頃
でもね、今も輝いてるよ〜★






3月17日 (水)

「 春だね 」


歩いて30分のところまで買い物に出掛けた。
今日は上着がいらないほどの暖かさ。
上着なしで出掛けるのは今年初めて。
上着なしに体が慣れていないので、何だか変な感じ、裸で歩いているような気分。
春になったのね〜・・・・・しみじみ・・・。
しかしそれを味わうどころではなかった。
かなりの強風。
ガッチリ体型の私でも飛ばされそう。
『鉄腕DASH』で「都会の風でどれだけ人間が飛ぶ事が出来るか」と言うような企画をやっていたが、
思わずそれを実践したくなった。(田舎の風で)
しなかったけど。

向かい風は砂埃が目に入るし、後ろへ飛ばされそうでなかなか前へ進めない。
脇から吹いてくる風がこんなに歩きにくいものとは知らなかった。
後ろからの風は歩くのが楽かも〜なんて思っていたら、とんでもない。
普通に歩きたいのに早歩きをさせられてしまう。
帰りはもっと大変だった。
買い物袋が鳥の翼の代わりをして、ハタハタ ハタハタ…。
そのまま飛んでしまいそう。
今日は買い物へ行っただけでかなりの重労働を強いられた。

これからは春にまどわされず、強風の日は買い物は避けよう。
しかし、こう言う経験も楽しからずや(?)







3月14日 (日)

「 ♪良い湯だな〜♪♪ 」

最近、ラジオを聴きながら家事をする事が多い。
何の音もない中での家事は手は動いてはいるものの、ついいろんな事を考えてしまう。
落ち込んでいる時はなおのこと。
こう言う時はお気に入りのCDかけて紛らわしていたが、あまり効果はなかった。
ラジオを聴くようになってからはまだ落ち込んだ経験がないが、
少なくともCDより気分が紛れ効果がありそう。

先週の金曜日、リスナーからこんなメッセージが届いていた。
「私の車の中には、いつも帽子とタオルは必ずのっているんです。帽子はちょっと散策したくなった時に、
タオルは出掛けた先で温泉を見つけた時にいつでも入れるように」と。
「これだ〜!!」って思った。
夫とあちこちドライブしていて、秘湯っぽい温泉を見つけても、タオルを持ってきていないからといつも諦めていた。
ま〜、タオルくらい、売っているだろうけど。

その日の夕食時、夫にその事を話した。
「それ良いね〜」
「明日は珍しく予定がないし、温泉に行ってこようか」
という訳で、どこか良いところはないかと温泉特集の雑誌を見たり、ネットで検索。
知名度がないところは少々不安だか、そう言うところの方が案外良かったりする。
随分悩んで、四賀村にある「穴沢温泉」へ行く事に。
丁度四賀村で『福寿草祭』をやっているからと、温泉へ行きがてら、寄って行った。

『福寿草祭』は時々来ているのだが、度々来ると初めて見た時のような感動は薄れる。
少し時期をずらして、次回来るときはまだ雪が少しある時にくるのも良いかも。
真っ白い雪の中から、まっ黄色の花びらを精一杯広げている姿は感動するだろうな〜。

温泉は良かったよ〜。
丁度混む時間帯だったようで、脱衣所も湯船も洗い場も人でいっぱいだった。
「げっ、ちょっと嫌だな〜」と最初は思った。
洗い場が空くまでひたすら皆さん、湯船につかって待ってるんだよ。
なんだかね〜。
しかし、そう思ったのはほんとに始めのうちだけ。
湯加減もよく、肌にまとわりつくようなお湯がとても気持ちがいい。
いつまででも入っていたい気分だった。
途中、1人広々入れた時もあった。
ただぼ〜と外を眺めながら至福の一時に浸っていた。
ひまわりワールド★
こういう時間も大事だね〜
夫は「温泉良かったね、これで今夜お風呂に入らなくて済む♪」
私「確かに…」(-_-;







3月13日 (土)

「 おのろけ 」


「大王わさび農場へ行ってみる?確かわさび祭始まってると思うよ。」と夫。
「久々に良いね〜」
しかし、思っていた程混雑した様子なし。
???
「あら…、来週からだってよ、お祭は」
普段は冷静な夫だが、案外そそっかしい。(私のおっちょこちょいが伝染したか)

今はわさびの花が見頃。
紅梅も丁度満開でとても綺麗だった。
散策には少し寒いかなと思ったが、それ程でもなかった。
天気もわりとよく、ここから観える『有明富士』の眺めは最高。

松本へ越してきて初めてドライブに連れてきて貰った場所、
そして悪性リンパ腫の治療後初めて連れてきてもらった場所がここ穂高町にある『大王わさび農場』である。
何故か今でも、あの時夫が「大王わさび農場へ行ってみる?」と言った言葉が忘れられない。
これからまた以前のように普通の生活が出来るんだと思うと嬉しくてたまらなかった時期でもある。
ここへ来るといろんな思いが甦ってくる。
自分にとって初心に返れる場所でもあるのかもしれない。

わさび農場を出た後は、ホワイト・デーでのお約束のピアスを買ってもらいに。
私はお決まりごとのようにチョコレートしかあげた事がないけれど、
夫は何年か前までは時々食べ物以外のものをこっそり買っては、当日プレゼントしてくれた。
そんな心憎い演出をしてくれた事もあったが、「今年はバレンタイン・デーに何ももらってないからお返しはなし〜」なんて
チョコをもらった事すら忘れてそんなショックな事を言われた事もあった。
ま〜、いつもチョコだからね〜。
今回は「たまには自分の気に入ったものの方がいいだろうから」と自分で言っておきながら
すっかり忘れられてしまった。
これってちょっとショックだよね。
買ってくれる日を楽しみに待ってた分余計にね。
でも、ありがとね。
今度は無くさないようにするね。
過去に1度無くした(落とした)経験在り。






3月9日 (火)

「 月桂樹って… 」

先月、友達夫婦から庭に植えられている月桂樹(ローリエ)の葉をもらった。
以前、会話の中で「煮込み料理に時々使うんだよ〜」なんて話をした事があり
「その木ならうちにあるよ。うちは使わないし、今度葉っぱをあげるよ」と。
で、山のように頂いた。

木についたままのは束ねて逆さにし、インテリア風(?)に部屋に干している。
ほんとは外の方が良いんだろうけど。
葉っぱだけでもらったのは、風通しの良いカゴに入れてのんびり干している。
レンジで乾燥させれば早いんだろうけど、別に慌てる事でもないのでね。

こんなにたくさんあるんだから、煮込み料理だけじゃ消費しきれない。
即席でピクルスでも作ってみましょう。
冷蔵庫にある適当な野菜、キャベツだとか、にらだとか人参、ピーマンなんかを切り
そこへニンニク酢、塩、黒胡椒、赤唐辛子、そして大事なローリエさん。
なるべく乾燥しているのを4、5枚探し
もちろん、そのままこの葉を入れても香りがほとんど出ないからところどころ裂きまして〜。
お〜、良い香り。
ハーブって香りをかいでるだけでも幸せ気分。
まぜまぜして重石して朝仕込めば夜には「はい、出来上がり!」
ん〜、なかなかのお味♪
お友達よ、ありがとう。

ところで、月桂樹って、何に効果がるんだろ?






3月5日 (金)

「 今日は啓蟄 」

もうそんな季節。
日中になって春らしい陽気になってきたが、朝は雪景色だし風もまだまだ冷たい。
もうしばらくは虫たちは土の中かな。
早く暖かくなって欲しいと願うものの、虫たちにはあまり顔を出して欲しくないと願ってしまう。
そう、私は大の虫嫌い。
暖かい季節が好き、植物が好き、しかしこれには虫がつきもの。
イヤだと言ってももれなくついてくる。

今年買ったボケの鉢。
気が付いたらアブラムシが…。
しばらくは竹酢液を毎日かけまくったが、生きているのか?死んでしまったのか?
相変わらずへばりついているので、意を決し、手袋をしてアブラムシを水で洗い流した。
私にしたらかなりのストレス。
でも、植物がある生活は私にとってストレス解消。
かなりの矛盾だが仕方が無い。

虫が絡んだ珍事件はいろいろあるのだが、
「何故、虫が嫌いなの!?」とかなり落ち込んで、絶対忘れられない虫話をひとつ。

当時、高校生くらいだったと思う。
秋になると、お風呂場に度々コオロギが出現する。
虫全般嫌いだが、それぞれに訳がある。
コオロギは跳ねる。それもどこへ跳ねるか、どのくらいの距離跳ねるのか検討がつかないのがイヤ。(ちょっと変?)
入浴前にそれがいるかよ〜〜くチェック!
いた時は弟か妹に取ってもらう。(長女の特権)
その日もチェックしたにもかかわらず、何と3匹も一緒に入浴してしまった。
跳ねて体に飛びつかれたら、何も着ていない訳だから、コオロギの感触が即判る。
想像しただけで耐えられない。
しばらくほとんと身動きできないまま、3匹の様子を伺っていた。
内心、どうしましょう。。。と思いながら。
すると1匹が湯船に飛び込んできた。
ぎゃ〜〜!!!なんて声も出ない。心の中で叫ぶ。
洗い場には2匹がウロウロしているから、私はそこへ逃げられない。
とっさに10cm程の浴槽の淵に飛び乗った。
何でこんなに小さなコオロギにお風呂を占領され、
大きな体の私がこんな細いところに小さくなっていなければならないの??(T_T)
その後はいつものように妹に来てもらい、外へ逃がしてもらったのだが。
情けないお話しである。
虫が好きになれたらってどんなに思ったことか…。

虫が嫌いでない方は、殺される訳でもあるまいし??とお思いになるかもしれないが
幼少の頃、いろいろあったらしくそれが尾をひいているようだ。
まさに3つ子の魂…である。(ちょっと人のせい?)

また今年もわぁーわぁー、きゃーきゃー虫との戦いが始まるんだわ。。。






3月2日 (火)

「 しあわせもの 」


入院中仲良くなった方二人と、長野市のとある駅で落ち合い、近くの温泉へ。
ここは7、8年前に住んでいた事がある場所。
その頃とはすっかり景色が変わってしまったが、以前住んでいたアパートはそのまんまあり懐かしかった。
地元であるTさんの運転でいざ温泉へ。
そこは少し高台にあり、途中市内の景色が綺麗に観えた。

お湯は少し熱め。
そう長くは入っていられず露天風呂へ3人でぞろぞろ移動。
ここの露天風呂は『お見合い露天風呂』と称し、男女の露天風呂の間に小窓が設けられ、そこから覗ける仕組みになっている。
普段は扉が仕舞っていて、その扉は女性側からしか開ける事ができない。
そりゃそうだよね。(笑)
過去にお見合いが成立して結婚したカップルがいたらしい。
「ちょっと開けてみる?」と、3人で覗いてみた。
誰かいたとしても年配の人しかいないだろうと…、しかし、なんと!!
どう見ても20代の男の子がおりました。
思わずお互いに(4人で)にっこり微笑み頭を下げ合う。
「おばさんばっかでごめんなさいね〜」
3人で大笑い。
たまにはこんな刺激も良いね。

温泉から出た後は昼食に出掛けた。
「どこへ行きましょう?」
「美味しいお店も良いけれど、3人元気に会えて楽しくおしゃべりできるのが1番のご馳走だよね〜」と、
何時間でも(?)気兼ねなく居座れるファミレスへ。
3時間はおしゃべりしただろうか。
先生の噂話、病気の事など、おしゃべりはつきなかった。

同じ病気で、同じ病室に入院したもの同士と言うのは不思議と何年も前からずっと知り合いだったかのように
くったくなくおしゃべりが出来る。
再発の可能性が高い病気。
お互いそれを覚悟して、同じ病気でも治療法、進行度は皆違うし、比べる事はできないし、そんな事は皆しない。
お互いそれを分かっているから愚痴は出ても自分なりに前向きに生きようと励ましあう会話がほとんど。
大笑いの連続。
別れる時は元気をいっぱいもらう事となる。
でも、「いつまでもこの楽しい一時が続かないかも」と言う覚悟だけはしておかなければいけない。

しかし、楽しい、楽しい一時だった。
またこう言う機会を設けようねと別れた。

夫に今日あった事をベラベラと一人しゃべりまくる。
夫は「楽しくて良かったね」と言ってくれる。
夫が働いている間、楽しく温泉に…なんてちょっと申し訳ない気持ちもあるけれど
これも今の私には大切な事、元気で明るいひまわりでいてくれる事が1番と言ってくれる。
しあわせものでございます。