2007年  9月




29日 (土)

「 花ドライブ 」

朝、起き抜けに南信州へ丁度見頃の彼岸花と赤蕎麦を見に出掛けた。
奥さんKEIKOさんともお会いする約束をし、久々に会えるのも楽しみだった。
小雨は降ってはいたが、大降りになる事はないだろうと出発。




しかし、松川ICを出る頃は本降りに変わっていた。
あ〜晴れ女とした事が…

嶺岳寺に着いても相変わらずのザ〜ザ〜ザ〜…
雨降りな事もあってまだ車は1台しか停まっていなかった。
しかし、アマチュアカメラマン2、3人程、この雨の中、合羽を着込み、
三脚を立て、カメラを覗いていた。

私達も傘を差しながら一丁前にカメラを構える。
昨年来た時はほとんど花の終わり時期だったので、
これだけ咲き誇る彼岸花に出逢う事ができなかった。
余計に「見事!!」と感じる。

彼岸花は別名、曼珠沙華とも言うが、呼び方で随分花のイメージが違うように感じた。
曼珠沙華と言う言い方…、とても艶っぽく感じるのは私だけだろうか…。

子供の頃、お彼岸にお墓参りに行くと、この花が咲いていて、
綺麗でもあり、この毒々しくも感じる花に心引かれた記憶がある。
「この花はお墓に咲く花。」なんて親に言われた事があったな〜。




彼岸花を後にして、次は箕輪町の赤蕎麦畑へ。
この日は丁度「赤そば花まつり」開催中だった。
蕎麦畑に着いた頃は有難い事にすっかり雨が上がっていた。
駐車場からそう遠くないところに畑があるのかと思っていたのだが、
10分ほど山道を歩いた。
登山道っぽくって清々しくって気持ち良く歩けた。
林の中を抜けると、一面に赤蕎麦の世界が広がっていた。
そして花の香りに包まれる。
観光客にカメラマン…
人・人・人〜

見応え充分!
晴れていれば南アルプスをバックに私の腕でも、多少は見られる写真が撮れたかも。
それがちょっと残念。
でも雨が降っていないだけ良かったかな〜

そして次はKEIKOさんと落ち合って、ランチ。
その後、お宅にお邪魔させてもらった。
素敵なお宅に、賃貸住まいの夫婦は唯、唯、羨ましいばかり (#^.^#)




娘さん手作りのプリンをご馳走になった。
滑らかでとっても美味しかった
お土産の分まで作ってくれて、綺麗にラッピングしてくれて…
「こぼれるから傾けないようにね。」と手渡してくれた。

お母さんのお友達にここまでやってくれるなんて・・・、夫と感心しきり。
それがまた可愛いのよ♪娘さん二人とも(●^^●)
「ありがとね〜♪」


しゃべりまくったね〜
かなり楽しい時間をまったりと過ごさせて頂いた。
寛げる雰囲気についつい時間を忘れる。

お別れは少々淋しさを感じたが、また次回お会いできる日を楽しみにさようなら。

お天気には恵まれなかったが、とても充実した素敵な一日となった。

KEIKOさ〜ん、お土産を頂いたり、楽しい時間を有難うございました〜♪



28日 (金)

「 私より・・・ 」

人間ドックの結果が郵送されてきた。
当日お話があった通りの結果で、他は特に異常なかったようだ。
胃炎なんて初めて言われたけど、これも年1回の検査をすれば良さそう。
あんまり自分をいじめないようにしないとだね。
後は肥満度がちょっと・・へへへ(*^^*)
標準体重を目標に頑張って下さい…だって。
標準…なんて言ったら4〜5キロも落とさないとだ・・・ふ〜〜(デブ度がバレちゃった)
私に出来るかな。。
聞かなかった事、見なかった事にしたい ^_^;

白血球が少なめなのが気になるな〜。
標準値ではあるんだけどね〜。

ま〜大きな異常はなかったのは良かった。

私の事よりも今回は夫の方が心配。
私のように体重が〜〜〜なんて呑気な事は言ってられない。
ちなみに体重だけを見れば、夫は標準よりもかなり軽い。。羨ましい限りなのだが・・・。

1番の原因はどう考えても毎晩の大量のアルコール摂取とストレス。
今年は例年になく、ストレスの溜まる事が多かったようだし、
それに伴ってついお酒の量が増えたようだ。
昨年は休肝日を作る精神的な余裕があったが、
今年はそんな余裕すらなかった。
お酒の量がかなり増えているな〜とかなり心配ではあったけれど
とても「気をつけた方が良いよ」とは言いにくい状況だったかな〜
心を鬼にして言わなかった事を少々後悔しているが、今更遅い。

しかし、健康を取り戻すべく、かなり夫は頑張っている。
その甲斐あって身体が随分締まり、益々男前(笑)に磨きが掛かった(笑うところではなかった)
肝心なのは身体の中身。

頑張り過ぎて挫折なんて事がないように、ボチボチやっていって欲しいと思う。
一緒に頑張ろうね!
ちゅうさん♪




27日 (木)

「 終わり良ければ全て良し!? 」

涸沢カールへ行ってからもう一週間経つんだね〜。
足の痛みも順調に回復。
最初に痛みが出た右股関節の痛みは完治。
左膝の裏もだいぶ良さそうだし、今日は気持ち良く晴れているから久々にウォーキングへと思っていた。
しかし、ほんの時々痛みが出たり、張りがあるため、
もう少しウォーキングは辛抱する事に。
山登りを予定してるのに、ここで無理して肝心の山へ行けなくなったら悲しいものね。

で、その代わり…と言ったら変だか、
前々からやろうと思っていてなかなか出来ないでいた、
フローリングのワックス掛けを久々にやった。
数ヶ月振り・恥

真夏はスリッパも履かないで、裸足でペタペタ歩く事が多いから
すっかり‘どんより色’の床になっている・苦笑

さっさと作業は終わる予定だったのだが、あんまり久々なもんだから
スプレーの穴がワックス液で固まってしまったようで、液が出にくくなってきた。
「この不透明な白いものが固まりだな!」と
尖ったものでつついていたら、何とそれはパッキンのような、はめ込まれていたゴムだった(>_<)
これで完全にスプレーの機能を失った。。。

いろいろ考えた挙句、結局は1番原始的な少しずつ液をタラタラと床に掛けて磨く事に。

無駄な時間を過ごしてしまったが、さっぱりスッキリ床が綺麗になったから
まっいっか(^^)v




23日 (日)

「 黒姫高原へ 」

せっかくの休日。
昨日は足の事があって一日自宅で過ごしたが、
今日はそうはいかない(我慢できない^_^;)
お天気がイマイチだったが、今見頃だと言うコスモスを見に、黒姫高原のコスモス園へ行く事にした。
ここへは何年も前から行きたいと思っていたのだが、なかなか行けないでいた。
本当は晴れている日に行きたいところだが、花は待っててくれないからね〜

やはり今日が1番の見頃と言うだけあって、かなりの人出。
久々に人が大勢いる観光地へ来て、戸惑ってしまった(入園する前から疲れが〜〜 ^_^;)

まずはコスモスプラザ(レストラン)で昼食。
期待はしていなかったが、やはりここへ来たら蕎麦が食べたく、盛り蕎麦を注文。
私はここの郷土料理だと言う笹寿司付きを。




注文してから気が付いたのだが、「新蕎麦」と書かれた紙が貼ってあった。
食べてみると、「うんうん、新蕎麦の香り」
こう言うところにしては(ごめんなさい)美味しかった。
笹寿司は初めて食べるのだが、酢飯がおこわになっていて笹の風味もほんのりあり、これもなかなか美味しかった。




その後、パノラマリフトに乗ってしばし空中散歩。
写真では何しろ下手っぴゆえに、今ひとつ満開のコスモスの素晴らしさをお伝え出来ないのが残念。
どこへ行っても「今が見頃」と言う時に見れたためしがないので、その事もあってリフトの上で咲き誇るコスモスを眺め感激!
青空が見えていたらもっと素晴らしかっただろうな〜。


 

片道8分程の空中散歩を終え、望湖台(標高1030m)に到着。
ここからは野尻湖や斑尾山が望め、素晴らしい世界が広がっていた。
風のなんと気持ちの良い事か・・

しばし眺望を楽しみ、今度は歩いてコスモプラザまで下る事に。
途中まで登山道のようになっていて、ちょっとした山歩き気分を味わった。


  

コスモスと一口に言ってもいろんな種類があるらしい。
ピンク、薄ピンク、黄色、白、花びらの形が違うもの、2種類の花びら・・いろいろ。
ダリアや蕎麦の花も綺麗に咲いていた。
見応え充分。

帰りに「もろこしソフト」を食べた。
とうもろこしの甘味とクリームがよくマッチしていて、美味しかった。
とうもろこしの粒も入っているのがまた嬉しい♪




コスモス園を後にして、そのまま真っ直ぐ帰るのももったいないと思い
野尻湖とナウマンゾウ博物館へ寄った。
ここへ来るのは2度目…と言う事は覚えていたのだが、
どんな感じのところだったのか、全く記憶がなかった。
初めて来た気分を味わえたのは良かったけどね(^^ゞ

野尻湖は諏訪湖とは違い、透明度が高くびっくりした。
諏訪湖が汚すぎか…

今まで県内の北の方は、あまり遊びに来た事はなかったけれど、
行った事のないとこだらけだから、時々遊びに来たいな。
いろんな発見がありそう。

帰りに‘道の駅しなの’の直売所で売っていた『生のまま食べられるとうもろこし』を買った。
夕食に早速頂いてみる。
生のままで食べるのは不思議な気分だったが、瑞々しくて甘くてとても美味しかった。

と〜っても楽しい一日だったよ〜



22日 (土)

「 良い日♪ 」

思っていた程筋肉痛が出ていなくて「ほっ。」
しかし、足の痛みは昨日よりある。
特に、かばっていた方の左膝の裏が痛い。
まっすぐ伸ばすのが辛い。
今日はとっても良いお天気で、家にじっとしているには勿体無い休日。
でも、今日は足をしっかり休めた方が良さそうなので、我慢我慢。
登山の道具の片付け、洗濯、写真の整理をして過ごす。

お昼頃、友達からTEL。
「今、下に来てるんだけど。」
「え〜!?」

ファミリーで松本まで出掛けてきたついでに、立ち寄ってくれたとの事。
友達家族の家で作った私の大好きな採り立て梨を持ってきてくれたのだ。
短い時間だったが、楽しくおしゃべり。

友達家族は松本へ来る事があった時は我が家に立ち寄ってくれる。
遊びに来てくれる時は連絡があるけど、そうでない時はいつも突然。
だから、立ち寄ってくれた時に家にいた事がほとんどなかった。
実家へ行っていたり、ドライブに行っていたり。

今日はおとなしく家にいたお陰で友達に会えた。
少ししかおしゃべりできなかったけど、嬉しかった〜♪
ちょいと低めだったテンションも一気にハイテンションへ。

友達って有難いね。




21日 (金)

「 北ア・涸沢カールへ 2日目 」


起床(5:00)−涸沢ヒュッテ出発(7:50)−本谷橋着(9:22)−横尾着・トイレ休憩(10:26〜10:37)

−徳沢着・昼食(11:29〜12:11)−明神着(12:54)−河童橋着(13:37)−沢渡駐車場着(14:35)


夜中、暑くてあまり寝られず、明け方になってウトウトした。
私はアイマスクと耳栓をしているので、辺りが明るくなっていた事に全然気が付かなかった。
アイマスクを取ってびっくり!もう5時じゃん!!
カールでの日の出はかなり遅いので、今まで泊まった山と違い、皆さん起きるのが遅いようで、
この時間になっても寝ている方が多かった。

夫を起こし、合羽やフリースを着込んで外へ出た。
まずトイレへ。
個室に入っていると、夫が誰かと、かなり驚きの1オクターブ高い声で会話をしているのが聞こえてきた。
「誰と話してるんだろ?」
トイレから出て聞いてみると、ナントもぐたんさんだった。
今日登ってくると聞いていたが、あんまりお天気が良かったので、我慢できず、
昨日のうちに登って来たとか。
もぐたんさんはテント泊まりだか、夕食は私たちとそう変わらない時間に小屋で食べたと言うのだが、
すれ違ったようで、会わなかった。




テラスでモルゲンロードを今か今かと楽しみに待っていると、
テントからもぐたんさんがやってきた。
そして一緒に朝日に照らされた穂高連峰を眺め、山をバックに一緒に写真を撮った。
もぐたんさんとは同じ日に別の山へ登り、下山後に報告会と称し、
一緒にカンパイをするのが恒例にはなっているが、
同じ山の上で、一緒にモルゲンロードを見、写真を撮り合うなんて初めてで
それに、まさか会えるとは思っていなかったので、かなり感激感動してしまった。


 

朝食後、荷物を小屋にしばし預かってもらい、カールの散策をした。
途中もぐたんさんのテントに声を掛けたが、既に穂高岳へ向かったようだ。

今日も気持ちの良いお天気。
やはり朝見る山の景気は良いな〜

そうそう、足の具合はだいぶ良いみたい。
「よしよし♪」

穂高岳山頂付近は僅かに色づき始め、既に綺麗な絨毯と化していた。
出来る事なら1〜2週間後の平日、もう一度ここへ来たいな〜
素晴らしい紅葉のカールが観れる事だろう。
来年は是非!!!

今日は下山せず、テラスでまったりコーヒーでも飲みながら一日中この景色を眺めて過ごしていたいと思った。
テラスではのんびり横になっている方もいた。
羨ましいな〜

涸沢カールと言うところは、ある程度の体力があれば誰でも来る事が出来、
そして下界を忘れさせてくれ、すっぽり自然の優しさで包み込んでくれる・・、そんな素敵なところだと思った。

小屋のスタッフも気さくで明るくてとても居心地が良かった。
「来年は紅葉の時期に来ますね〜」と見送ってくださるスタッフと会話し、
名残惜しみつつ下山。

登りは足の痛みの事もあり、あまり余裕がなかったが、
下山はその分、あちこち眺めたり、写真を撮ったりと、のんびり楽しみながら下りてきた。

徳沢園で昼食。
ここのソフトクリームは美味しいと評判。
1度食べたいと以前からずっと思っているのだが、
食事をしてしまうとどうしても食べられないのが残念。
無理して食べて苦しくて歩くのが辛いのも嫌だしね〜。
またいつかのお楽しみ。

食後、再び歩き出す。
こんなに暑い上高地って初めてかも。
南の方から涼を求めて来た人達に「上高地ってちっとも涼しくないじゃん!」って思われてるかもな〜。


小屋泊が慣れてきた事もあるのか、今までで1番のんびり山での時間を過ごす事ができた。
本当に本当に楽しい登山だった。
足の痛みを除けばね。

次回は体調が万全な時に思いっきり涸沢カールの登山を楽しみたいな♪



20日 (木)

「 北ア・涸沢カールへ 1日目 」


自宅発(3:54)−風穴の里・トイレ休憩(4:39)−沢渡駐車場着・朝食(5:00)−バス発(6:05〜6:35)

−登山開始(6:42)−河童橋着(6:50)−明神着・トイレ休憩(7:43〜7:53)−徳沢着・トイレ休憩(8:4

6〜9:16)−横尾着・トイレ休憩(10:24〜10:37)−本谷橋・昼食(11:53〜12:20)−涸沢ヒュッテ着(
14:26)



車に乗り込む時、空を見上げた。
キラキラと星が瞬いている。
今日は良い天気になりそうだ♪

本当だったら、今回は涸沢カールではなく、槍ヶ岳へ2泊3日で行く予定だった。
しかし、先日の常念1泊登山で、私の今の体力では2泊はきついと判断。
無理は禁物と、1泊で行けて、ずっと行きたいと思っていた、涸沢カールへ行く事にしたのだ。
本当は紅葉真っ盛りの時に行きたいと思っていたが、
登山者の数が半端ではないと聞いているので、
見頃より少し早めで尚且つ平日なら少しは小屋の混雑は免れるだろうとこの日を選んだ。




沢渡駐車場で朝食。
やはり下界に比べ、寒い寒い。
その後バスに乗っていざ上高地へ!
トイレを借り、入山届けを出し、簡単に柔軟体操。
そしていよいよ出発!
「さむ〜〜!!」と、思ったが、歩き始めたらすぐ身体が温まってきた。

河童橋は前日上高地へ泊まったであろう観光客や登山者で賑わっていた。
恒例の橋のたもとで記念写真☆

再び歩き出す。
小梨平を過ぎた辺りだっただろうか。
右足の股関節に違和感を感じ始めた。
そのうちに痛みへと変わる。
身体があまり温まったいないうちに運動などすると時々ここに痛みが出る事がある。
少しでも早く涸沢カールへ着き、少しでも山の上でゆっくり過ごしたい…と、
そればっかり考えていて
柔軟体操をしっかりやらなかったのが多分痛みが出た原因。
次回からは身体をよく温めてから歩き出さなくては…。
反省してみても、今日の歩きには価値がなし。
痛みをかばいながら歩く。
でも、普通には歩けているし、今回は岩場やハシゴはないから、
この調子なら何とかいけそうと軽く考えていた。




河童橋から約3時間半、よくやく横尾に到着。
昨年、蝶ヶ岳からの帰りに、横尾大橋を眺め、
いつかこの橋を渡って涸沢カールへ行ってみたいな〜なんて考えた憧れの橋。
この橋って、何故か素敵な世界が待っているような雰囲気を持ってるんだよね〜
いよいよこの橋を越える事が出来ると思うと、嬉しくてたまらなかった。
足は何とかまだ大丈夫。

橋を渡った後も多少石ゴロ道ではあるが、なだらかな登山道が続いた。
左手に屏風岩を眺めながら、上を見れば真っ青な空。
幸せいっぱい、ウキウキで歩ける登山道。
しかし、足の痛みが増すばかりで、残念ながら楽しさ半減。
時々痛みで右足を上げる事ができず、引きずる時もあった。
段差のあるところはかなりしんどい。
夫にも「引き返そうか?」と、何度か言われたが、引き返す気は全くなかった。
こう言うのを無茶っていうんだろうな。

後で写真を整理してみると、行きの写真はほとんどアップできそうにない写真ばっかり。
写真どころではなかったのが、後になって自分でもよく分かった。

普段よりかなりのスローペースで進む。




12時近くなって本谷橋に到着。
この橋はかなり揺れるらしい。
夫の後を続いて歩く。
想像してたより恐〜い(>_<)
もし橋の上で転んだら、川へ落ちる事間違いなし。
やっとこ渡り終わると、河原で休憩している登山者がいた。
私達も日陰になっている場所を探し、座るに丁度良い石に座ってお昼を食べる事に。
おにぎりを食べながら、恐々橋を渡る登山者を見るのもオツなものだ(性格わる〜)

さて、ここからが本格的な登山道。
涸沢ヒュッテまで、ひたすら急登が続く。
登山道の両脇はナナカマドの木がたくさん。
秋には燃えるような真っ赤な登山道が広がるんだろうな〜

右足の付け根の痛みをかばっているうちに、
今度は左膝の裏辺りに痛みが出始めた。
でも、痛みのピークは過ぎ(痛みに慣れたのか?)、テンポよく足が前に出るようになってきた。

カールが見え始めてからもなかなかヒュッテには辿り着かない。
しかし、景色が素晴らしく、楽しみながら登る事ができた。
午後1時26分、ようやく涸沢ヒュッテに到着。


 

HPで見るよりも素敵なヒュッテ。
平日と言う事で登山者数が少なく、6人部屋のところを4人で使えた。
収容数200人のところを、今週の土曜日は300人の泊り客の予定だそう。
今日は70人。
部屋の小窓からは大天井岳が目の前に望めた。
荷物を簡単に整理し、そそくさとテラスへ。
雲ひとつない真っ青な空に、穂高連峰の稜線が綺麗に見える。
今までは遠くからしか見た事がない、穂高岳。
今は穂高岳の延長線上に自分が立っていると思うと、嬉しくてたまらなかった。
テラスに来た時は丁度奥穂高岳に夕日が沈むところだった。

涸沢ヒュッテ自慢のおでんとお茶でカンパイ!!☆
おでんはインスタントではなく、ここで材料を切ってしっかり煮てあるとの事。
とても美味しかった。
「涸沢コーヒー」と言うのが気になり、注文。
「落ちたらお呼びしますね。」と。
奥穂高岳の伏流水での煎れ立てコーヒー。
とてもとても美味しかった♪




テラスには1時間以上いただろうか。
ずっとずっとこのままいつまでもこの素晴らしい景色を眺めていたい気分だった。
フリースの上着を羽織っていれば、全然寒さは感じなかった。

夜、星を眺めに再び外へ出た。
しかし、まだ消灯前でヒュッテの明かりが眩しく、それ程素晴らしい夜空は拝めなかった。
9時頃、トイレに起きたのだが、この時は素晴らしい満点の星を眺める事ができた。
お天気続きで布団を干してくれてあったのか、ふかふかの布団で寝る事ができた。
小屋に泊まってふかふかの布団を経験したのは初めて。
でも、夜中、暑くてはいじゃったけどね。
寒いよりはずっとマシ。
ありがたいね〜



19日 (水)

「 夏休みスタート 」

夫は今日から3日間、随分遅めの夏休み。
実質6日間…
いえいえ、昨日一日行っただけだから、先週から数えるとほぼ10日間。

私は…と言うと、夫と同じように先週3日間をほぼ家事放棄して遊びまくっているので、
昨日の忙しい事と言ったら(自業自得)
また今日から夫と同じようにのんびり生活をしたいと思っているから(^_^;)
出来るだけの家事をしておきたかったため、余計に忙しかった。

そしてまったりと夏休み第一日目がスタート♪

明日から1泊で北アルプス・涸沢カールへ行く予定。
今日はその準備。

先日常念へ1泊してきたばかりなので、準備はそれ程大変ではなかった。
準備ができているかどうかが心配なのは身体かな〜
このところ遊んでばっかりでほとんど身体を動かしてないからね〜

登山後の予定は全く立っていないが、
充実した楽しい夏休みになれば・・と思っている。

明日はきっと晴れ☆
登山道のある上高地へ行くのも今年は初めて。
いつも遠くから観ている穂高岳を目の前に観る事ができる♪
紅葉には少し早いかもだけれど、
楽しみ楽しみ♪

気をつけて行ってきま〜すヽ(^o^)丿



17日 (月)

「 試し撮り 」

夫のデジカメの調子がどうも良くない。
常念岳へ行った時の写真の半分近くがピンボケのような状態。
今週予定している涸沢登山ではそんな事がないように、新しいものを昨日購入。
登山前に試し撮りをしておこうと、今日は山形村の清水寺までドライブがてら行ってきた。
初めてここを訪れたのは2年前だったかな〜

標高1200mと言うだけあって空気がひんやり気持ちが良い。
お昼をここで食べれば良かったと思ったくらい。
実際、食べている方もいた。




山門を通り、お庭を眺めつつ、お寺の裏手へ。
遊歩道の看板通りに少し歩いてみる。
2年前も同じところを歩いたが、季節が違うとまた雰囲気が違って楽しめた。
以前来たのは7月だった。

「もう少し先まで行ったところにネジ花がいっぱい咲いてるところがあったんだよね〜。」
なんて話しながらそちらの道へ進もうとすると
「熊出没注意!」の看板が。
前はこんな看板なかったな〜
最近はどこでも出るから恐い。。
今日は熊よけの鈴も付けてないし、命がけで無理して行く事もないや…とそそくさと引き返す。




展望台ではしばし写真撮影会。
今までのより画素数も高いし、広角。
撮りがいがあるらしく、時々「お〜〜〜!!♪」なんて叫びながら
新しいカメラを満足そうにいじりまわしていた。

松本が一望でき、綺麗な景色を満喫。

本番では夫のデジカメの大活躍に期待!!



15日 (土)

「 木曽へドライブ 」

週間天気予報では連休は雨マークだった。
雨の休日くらい、家の中のなかなか片付けられないでいるものの整理をしようと考えていた。
しかし、予報に反し、晴れ♪

お天気が良いと、どうしてもじっとしていられない性分の二人。
結局お出掛けしてしまった。

ネッ友さん達の花情報から、行きたいところだらけ。
しかし、何故か木曽へ行く事に^_^;

私は御嶽山とは相性が悪いらしく、
子供の頃からゴンドラへ乗る時はいつも雨。
4、5年前にここを訪れた時も雨降りで、ポンチョを買って登った記憶がある。
今日は晴れているから大丈夫かな〜と安心していたが、
どうも雲行きが怪しい。




ロープウェイ乗り場付近の花壇にはたくさんの綺麗な花が植えられたいた。
同じ場所に赤蕎麦畑があり、満開の花を咲かせ、見応えバッチリ!
こんなところで蕎麦の花に出会えるとは。

晴れてはいるものの、雲が多く、ゴンドラからの眺めはいまひとつ。
雲がなければ北や南アルプスが一望できたらしい。
でも雨降りよりは良いかな。





ゴンドラを下り、少し登山道を歩いてみる事にした。
前回訪れた時はガスの中、山野草の植えられている園内を散策しただけだった。

空を見上げたら、ナナカマドの葉が色付き始めていた。
今年はいつまでも暑いと思っていたが、秋は着実に来ているようだ。




それにしても、変な気分。
登山道をGパンにウォーキングシューズで歩いている事が…笑

曇ってはいたものの、雨が落ちる事もなく、ゴンドラで下山。
その後途中で昼食の蕎麦を食べつつ、もう少し足を延ばして馬籠宿まで行く事に。
ここへは20年振りくらいだろうか。
飯田に住んでいた独身の頃は家族で時々訪れていた。




それにしても今日は何と暑い日!
真夏並みの暑さだった。
ひたすら上りの街道を汗を掻き掻き、歩いた。

昔に比べ、カフェなど、綺麗なお店が増え、観光客も多く、
何だか山の中の原宿と言った感じ。
以前とは少し雰囲気が変わったような・・。
それでも、街道沿いにひしめき合っているいろんなお店に入って楽しんだ。
やっぱりヒノキの手作りモノにはつい惹かれる。
ヒノキで作られたオタマやスプーンが気になったが、今回は買わなかった。
落し蓋だけ購入。



ここでも秋を思わせる萩の花があちこち咲き乱れ、街道に彩りを添えていた。

時間があれば、赤沢自然園や阿寺渓谷へも行きたかったが
紅葉の時期までお楽しみに♪

木曽は島崎藤村が「木曽路は全て山の中」と言ったように
山に囲まれ、空が狭く感じ
信州育ちの私でも圧迫感を感じるほど。
それが少々息苦しく感じる事もあるが、それでも木曽は風情があって
いつ行っても落ち着く良いところだ。



13日 (木)

「 夫のおかげ 」

午前中、買い物へ行ったら、トンボがたくさん飛んでいて
気持ちの良い秋風が吹いていた。
今日はお天気が良いので久々に常念岳が観える。
先日の登山が思い出された。


昨夜、布団へ入り、ウトウトしかけた頃、夫も布団へ入るべく寝室へ来た。
ウトウトしながら「今夜寒いかな〜?そろそろ羽根布団にする?」と呟いた。
まだタオルケットで寝ていたから。

夫は「そうだね、じゃ〜今から布団を出そう。」
「え〜〜〜〜〜〜!!!!!」と私。
もう後数分で気持ち良く夢の国へ行けそうだったのに〜。
「やだ〜、明日にしよう。だってもう11時過ぎてるよ〜。明日昼間出しておくから…、あ〜呟くんじゃなかった〜〜!!」
ブツブツ言ってる私をよそにそそくさと出し始めている夫。。。(マメだね〜・しみじみ)
仕方なく起き上がり、布団カバーを出す。

そして今朝…
「昨日やっぱり布団にして良かった。丁度よく、気持ち良く眠れた」と私 ^_^;
「そうでしょ〜」と、勝ち誇った顔で私を見る夫。
はいはい、だんな様のお陰です。




12日 (水)

「 加齢総合診療科外来 」


朝起きたら土砂降り!
今日は病院へ行く日なのに〜
しかし、家を出る頃には小降りになり、傘を射すほどではなかった・ラッキ〜
帰りは晴れて暑いくらい。
さすが晴れ女^m^(自分で言ってりゃ世話ないや)

ここの科はたいてい30分以上は待たされるが、前回からほとんど待たずに呼ばれるようになった。
今回も5分と待たなかったと思う。

3ヶ月前の甲状腺の数値は異常なし。
珍しくほぼ正常。
何より何より。
血圧が95/60
珍しく低いが、ま〜こう言う時もあるさね〜

前回よりも体重が2キロ近く少ないので
「食欲ある〜?」なんて聞かれた。
「しっかりあります!」
山へ行って2、3日後ってたいてい2キロくらい減るんだよね〜
2週間くらいすると、また元に戻ってるんだけどね・苦笑

お昼にはまだ早い時間に終わったので、
昼食は自宅で摂る事にし、午後から買い物がてら薬(チラーヂン)をもらいに行けばいいやと
電車に乗って帰宅。
帰宅したらぐったり…
疲れた〜〜〜〜
どうもまだ山へ行った時の疲れが残ってるみたい。
情けない。。

もう外出はやだ・・・
と言う事で、買い物はあきらめ、薬もまだあるから明日もらいに行く事にした。
しかし、明日もお天気悪そうだな〜。




9日 (日)

「 待望の常念岳登山 〜2日目〜 」


小屋出発(7:27)-小休止(9:40〜9:43)-王滝ベンチ着(10:15)-山ノ神着(10:50)

-山岳指導所着(11:07)-タクシー乗り場着(11:40)



夜中、ウトウトするも、暑くて目が覚めてしまう。
それと、今回初めて山の上でアルコールを飲み、思っていた以上に心臓に負担が掛かった事を実感。
脈がかなり速い。
耳栓をすれば回りの物音は聞こえないが、逆に自分の鼓動がうるさくて耳栓をしない方がマシだった。
主治医にあまり心臓に負担掛けないようにとは言われていたが、
今回その事を思い知らされた。
もう山の上でアルコールは止めよう。

寝られないと何度もトイレへ行きたくなる。
1番始めは何時に行ったか見なかったが、2度目は12時半、3度目は3時半にトイレへ起きる。
トイレが小屋内で、それも部屋に近くて良かった。

4時半、夫がトイレから戻って来ると「星が綺麗に見えてるよ」と耳元で呟く。
昨夜、時々夜空を仰ぐも全く見えず・・・だった。
早速上着や合羽を着込み、外へ出た。
常念岳山頂でご来光を拝もうと山頂に向かうライトの明かりがところどころ登山道に沿って列をなしているのが見えた。

空を見上げると満天の星。
天の川も良く分かる。
流れ星も見れた。
これだけ綺麗な星だと、思わず撮りたくなる。
しかし、もちろんこんなデジカメでは撮れる訳もなく・・・
分かってるんだけど、つい、空に向かってシャッターを切ってしまうんだよね。

日の出は5時半。
それまでじっと待つ。
寒かった。




太陽が顔を出すと「わ〜!!」と声が上がる。
拍手する人もいた。
夢中で写真を撮る。
雲海がとても綺麗。
大きなエネルギーが身体にド〜ンと入ったみたい。




太陽が昇り、後ろを振り返ると、穂高連峰、槍ヶ岳が朝日を浴びほんのり赤く染まっている。
山頂で1泊する1番の醍醐味。
昨日は全く景色が見れず、今日もお天気が悪かったらどうしようと思っていたが
最高のお天気に恵まれた。
昨日のお天気はこれで帳消し!




常念岳も今日はとても綺麗に見える。
今日登れば綺麗な景色が見れるだろう。
でも、やっぱちょっと無理 ^_^;




部屋に戻り、布団を片付け、窓から景色を眺めると、なんと穂高連峰に槍ヶ岳が見えるじゃないの!!
知らなかった〜
昨日はガスってて何も見えなかったからね〜
思わず写真を撮る。
しばしうっとり。
今度この景色を見れるのは早くても来年だよな〜




縦走したり、遠方から来ている方は早くに食べ、小屋を後にした。
私たちは下山するだけなので、朝食のラッシュを避け、遅い時間の6時半に食べに行った。
ゆったりスペースでのんびり食べられた。

食後、支度を整え、タクシーの予約をお願いし、
小屋のスタッフと別れを告げる。

ここのスタッフの方達は、着いた時からとても温かく迎えて頂き、
いる間もとてもよくして下さり、
最後はお見送りまでして下さって、本当にここへ泊まって良かったと思える小屋だった。
食事は決して豪華ではないけれど、お水が美味しいせいもあるのか
とても美味しい食事だった。
来年は蝶ヶ岳との縦走で、またここの小屋に泊まりたいな〜。

小屋を出てからしばらく辺りの景色を眺め、名残を惜しむ。
そして気合を入れ、いざ下山!

疲れている分、かなり慎重に足場を選びつつ下りた。




途中の水場で喉を潤す。
冷たくて美味しい〜♪




前日とはあまりにも違うお天気。
同じ登山道を歩いているのに、全然違う道を歩いている感じのするところもあった。

登りに比べ、下りは短い時間で済む。
しかし、下山もかなり長く感じたよ〜

山ノ神では「無事ここまで戻ってこられました。
有難うございました。」と手を合わせた。

タクシー会社の方にも親切にして頂き、
相部屋の方も面白く素敵なご夫婦で、今回は人の温もりをいっぱいご馳走になった山登りだったな〜

常念岳さん、有難う。
そしてお世話になった皆さん、本当に有難うございました。




8日 (土)

「 待望の常念岳登山 〜1日目〜 」



自宅発(4:34)-憩いの広場着(6:17)-タクシーで(6:45〜6:52)-タクシー乗り場発(6:55)

-山岳指導所・トイレ(7:35〜7:45)-山ノ神着(8:01)-王滝ベンチ着(9:08)-第1ベンチ着(12:11)

-小休止・おにぎり1個(12:23〜12:35)-第3ベンチ着(12:54)-常念乗っ越し着(13:13)

-小屋着(13:15)-小屋発(13:57)-常念岳8合目着(14:57)-山頂(15:27〜15:36)-小屋着(16:55)



台風一過で晴れのはず!
今日こそ、やっとこ、常念岳の土を踏めそう♪


自宅から毎日眺めている常念岳へ1度は登ってみたいと思い続けて4年。
一昨年、登る予定で計画したが、前日の悪天候で急遽中止。
そして、去年、「今年こそは!!」と楽しみにしていたのだが、
豪雨の影響で登山道までの林道が崩落。
登山道まで歩かなければならず、2時間は掛かると言う事で諦めた。

今年…登山道の復旧作業はまだまだ完全に終了していないが、
憩いの広場から登山道入り口1.5キロ手前まで、タクシーならOKとの事だった。
憩いの広場へ着いたらタクシー会社へTELするつもりでいたが、
有難い事にピストン輸送していた。
タクシー会社の人が来た登山者に誘導してくれ、
登山者カードもここで提出できるようになっていた。

起床時は良いお天気だったと思ったが、山はすっぽりガスの中。
タクシーを降りて山岳指導所へ向かう間にぽつんぽつんと、時々雨が落ち出した。
ま〜大降りはないだろ〜
山頂は晴さ〜〜(切に希望)


  

車どころか人さえもまだ歩けない箇所があり、仮設の登山道が作られているところもあった。
山の斜面から根っこごと滑り落ちてきた大木がそのまま舗道に崩れ落ちたままになっているところなど
まだまだ生々しい豪雨の爪痕が残っていた。
登山靴で歩く舗道と言うものは案外歩きにくく、疲れるものだ。
40分くらいゆるやかな道を登ると、本来登山者カードを提出する山岳指導所に到着。
ここでトイレ。
ここから山頂までトイレがないからここでしっかり用を足しておかないと…なのだ。
トイレの天井にはたくさんのスズメバチが飛んでいて、
用を足した気がしなかったが、する事はしっかりしてきた^_^;

いよいよ本格登山の始まり!!


  


始めのうちはなだらかでゴロ石もそれ程なく、とても歩きやすい道。
「これは嬉しい」と思うが早いか直ぐにそんな呑気な事を言ってられない
アドベンチャー的な道が続く事となった。
支流をいくつも渡るのだが、丸太橋の上を川が流れていたり
橋はなく、川の中の石をぴょんぴょん歩いたり…。

歩き始めて40分、山ノ神に到着。
「今日は常念岳山頂まで登らせて頂きます。
二人をお守り下さい。
よろしくお願いします。」
と、二人手を合わせる。


  

とにかく丸太橋、ハシゴの連続。
私はこう言うのがとっても苦手。
そうでなくても雨で丸太が滑りやすくなっている。


  

かなり恐怖を感じつつ渡ったのは、丸太で道が作られていて、その下は川。
1歩間違えれば川へ転落。
死と隣り合わせ…

とても呑気に話をしたり、花の写真を撮ったりするような余裕などなかった。
それでも時々は目に入る花に癒されもした。
沢沿いの道を歩くので、沢の音がもの凄く、
ほとんど登山者に会わなかったが、寂しさは感じなかった。

始めのうちは小雨が気持ち良く、どうせ視界の悪い中を歩くんだから
あんまりカンカン照りよりこのくらいの天気の方がバテなくて良いかも…なんて話していた。
しかし、そのうち本降りに近い降りになり、合羽を着たり、ザックカバーをしたり…。
しばらくすると、再び小降りになり、「暑くていられない〜」と
またまた合羽を脱いだり…。
雨のせいで随分と時間のロスが出来てしまった。

12時30頃、おにぎり1個だけ、雨の中食べた。
ここへ来る間に2度ほど行動食を摂っていたので、1個で充分だった。
「予定ではこの時間には小屋に着いていたのにな〜」
そんな事を話しながら、冷たい石に座ったり立ったりしながらモクモク…
おにぎりの美味しい事♪

ゴロ石だらけ、それも大きい。
そして急登続き。
しんどいしんどい。
ガスで景色がほとんど見えないから気分転換できるものがなく、
余計に辛く感じる登り坂。
標高が高くなってきた事と重なり、すぐ息が上がってしまう。

そんな中、やっとこガスの掛かった常念岳と乗っ越しが視界に入ってきた。
途端に夫の歩くペースが速まり姿が見えなくなった。
私は疲れ切ってしまい、これ以上は早く歩けず、ゆっくりペースのまま歩を進める。

「やった〜〜〜!!着いた〜!!!!!」
13時13分、常念乗っ越しに無事到着v(^^)v

小屋で泊まる手続きを済ませ、部屋へ荷物を置きに。
まだ時間が早かったのか、6畳の部屋に一組のご夫婦と相部屋のゆったりスペース。
寿司詰め状態で寝る事を覚悟していたので、ラッキ〜☆と思った。
相部屋になった東京から来られたご夫婦と少々雑談し、
常念岳登頂に向け小屋を後に。

常念岳を見上げると、ガスガスガス…
風も少し強い感じ…。
登っている人はほとんどおらず…。


  


「どうしようか・・・、小屋の人は登っても大丈夫とは言ってたけど・・
登っても何にも見えないから、苦労するだけだよな〜。」
常念岳を目の前にして考え込む二人。
「明朝登る?」
「明日もっと天気悪かったら?」
「でも、こんな天気で登ってもな〜」
「明日は晴れるらしいよ」
「でも明日登る体力あるかな〜」

ごちゃごちゃごちゃごゃ…
「やっぱ明日にしよっか〜」と一旦は話がまとまり小屋へ引き返そうとした。
ここまで10分以上は話していただろうか^_^;

だって、かなり急登だし、石や岩だらけでほいそれって感じでは登れそうになかったんだもの。

「晴れていれば山頂からは360度のパノラマが望めるらしいけど、
今回は景色を眺めるのが目的じゃなくて、いつも自宅から眺めているだけの常念岳に
登る事が目的なんだよね〜。」
「景色なんかまた次に来た時に見れば良いし、
昨年蝶ヶ岳に登った時に見てるから、景色が見れなくても…やっぱ今日登ろうよ。」

話はまとまった。





よいしょよいしょと登り始めたは良いものの、
かなり手ごわい登山道。
前回、天狗岳を経験しておいて良かったかもと思った。

時間ばかり過ぎ、ちっとも山頂が見えてこない。
下から見える頂上は8合目とか…。
山頂はどこだ〜〜〜!!

8合目からも長かった。
途中ストックが邪魔になる。
水や合羽だけを入れて夫が背負ってきたザックへしまい、四つんばいで這い上がる。
急斜面で高所恐怖症の私はあまりきょろきょろできなかったが
常念に来れば遇えると言う、まだ1度もあった事のない雷鳥を探した。
人懐っこく、逃げる事がないらしい。

すれ違った方に「雷鳥に遇いましたか?」と尋ねると
「いいえ。雷鳥に遇う時は雨が降る時らしいですよ。」とのお返事。
遇いたいけど、遇わない方が良いのか〜・複雑





いよいよ山頂と言うところで幻想的な景色に出逢った。
それが左上の写真。
太陽の光とガスのバランス(笑)がなんとも良い感じ。
しばし見とれる。

そしてやっとこ山頂。
標高2857m常念岳登頂達成〜〜!!!
1時間半程掛かったよ。
登る途中、これが憧れだった常念岳の岩、石、登山道。
かなり感慨深かった。
山頂は想像以上に狭く、大きな岩にしがみ付いてやっとこ立ってる状態の場所。
写真も皆で交代でパチリ☆
景色はほとんど見えなかったが、かなりかなり感動!!
悩んだけど、登って良かった。

頂上には10分ほどいただろうか。
その後下山。
下山もきつかった〜
転ぶ事はなかったが、膝や弁慶の泣き所など岩にぶつけて痛い思いを何度もしながら下りてきた。

5時頃、小屋に到着。
5時半の夕食に何とか間に合った。


  

夕食は上の写真にご飯、味噌汁、フルーツゼリーが付いた。
おいしく完食♪

今日はちゅうのバースデ〜★
山の上ではお酒はまず飲まない私も
今回ばかりは日本酒でかんぱ〜〜い!!
おつまみは相部屋の方に頂いたもの。
山の上で乾杯なんて、ちょっと嬉しいネ。
この先何年もこうやって嬉しい乾杯ができますように。
幸せな一時・・

まだ寝れそうにないな〜なんて言いながらも、布団へ入ったら、もうそのまま起きられなくなっていた。
7時半頃だっただろうか・・・。



7日 (金)

「 人間ドック 」

夫と二人、1年振りに人間ドックへ。
お腹ペコペコヘロヘロで出発。
昨年は土砂降りの中、出掛けたのだが、今回は有難い事に丁度台風が去った後だったので
出掛けたのは雨が上がった後だった。

昨年はうっかり病院へ着いて直ぐにトイレへ行ってしまい、
その後直ぐ「尿を採ってきて下さい」と言われ、「あらら・・」な思いをした。
今回は学習したので(笑)、「あらら」は免れた。
採尿後、部屋へ通され、検査着に。

検査を淡々と消化。
食事を摂っていない時の採血はなかなか1発で針を刺してもらう事が難しいのだが
今回は1発で♪

目の検査は今回も両目1.5(^^)v
でもね、ホントは老眼検査ってのをやって欲しかったな〜

眼圧検査はどうも苦手。
糸のような細い目を大きく大きく開けて
「さ〜掛かって来い!!」と準備万端にしているにもかかわらず、
5回以上はやらないと成功しない…

それから数年振りにCTもやった。
昨年は何でもない時に余計な放射線は浴びたくないから断った。
今回、断り忘れうっかりやる事に。
来年は断ろ〜っと。
かなり古い型のCTで、随分時間が掛かった。
ちょっと懐かしかったな〜
リンパ腫を患った頃の検査を思い出す。
考えてみれば、10年の間だけでも、随分患者思いの検査機器に進化してるよな〜。

今回は婦人科検診もしてもらった。
ガンではなく子宮筋腫でも、切除した部分がガン化する事があるから
1〜2年に1度は検査が必要と言われていたので
いつもは手術したところで検査をしてもらっていたが
どうせドックでも検査してもらえるんなら(それも金額は検査してもしなくても一緒)ここで・・と、
今回は診てもらった。

しかし、切除して7年も前になるからもう検査は必要ないといわれる。
「そう言うものなのかな?」
とりあえず、来年から開放された…かな。

身長は156.5センチだって。
少し伸びたかな?

他にもいろいろ検査をし、クライマックスは胃カメラ。
昨年は初めて麻酔をしてもらったのだが、ほとんど効かなかった。
だから待ち時間「やだな〜〜」とテンション低め。

夫が先に終わり、様子を聞くと、
「昨年の先生より遥かに上手。麻酔なしでも大丈夫だったよ。」と。
やってくれる先生によって使う麻酔が違うらしい。
今回の先生が使う麻酔は昨年までの先生が使うのよりも強いとの事。

上手にやってくれるなら麻酔は必要ないかな〜とも思ったが
楽に済んだ方が良いよな〜と、
私は麻酔を打ってもらってやる事に。

「ぐっすり寝てしまうと思うから、ストレッチャーに乗って検査しますね。」と看護師さん。
麻酔が効いてて、全く意識のないままに検査終了と言う経験がないから、
そんなに効くものだろうか、私には効かないかも…と、半信半疑だった。

指先には手術時のように脈や体内の酸素量を測る器械(名前が分からない)をくっ付けて
何だか大ごと。

せめてトロトロ状態で検査が出来れば・・・と考えながら麻酔を打ってもらう。
マウスピースが落ちないようにテープで止められ・・・
その後は全く意識なし。
目が覚めた時、自分がどこで何をしていたか訳が分からない状態で、
今の状況を把握するまでに少し時間が要った。

話によると、結構始めの方は「ゲーゲー」していたらしい。
しかし、本人全く意識なく。
こんなによく効く麻酔をする事が身体にとって良い事なのかどうなのかは分からないが
とりあえず、何の苦しさもなく無事大嫌いな胃カメラを終了できたのは嬉しかった。
その後の食事もいつもの検査後より美味しく、しかも完食できた。

検査結果が出ているものに関してのお話があった。
数値などは細かくは見せてもらわなかったが、
分かっている中では心配するようなところはなかったようだ。
唯、慢性胃炎があるらしい。
たいていの人に見られる症状らしいが、私は初めて指摘された。
ストレスや食事をもう少し気をつけないとかな。

とりあえず、無事終了し、「ほっ」状態である。
明日は天気が良さそうなので、念願の北ア・常念岳1泊、行ってきま〜す(^O^)/



5日 (水)

「 スッキリ…かな 」

結婚する少し前に両親と妹の4人で途中まで車で行き、
その後バスで北沢峠まで。
そこから甲斐駒ヶ岳が目の前に見える場所まで山歩きしたと言う思い出がある。

はじめ、雲が掛かっていて、ほとんど顔を出していなかった甲斐駒の雲が晴れだし
目の前にドカ〜〜ンとそびえ立つ甲斐駒が現れた時の感動ったら!!
妹と二人「すご〜〜い!!」と手を叩いて大騒ぎ!
我に返るとまわりの登山者(かなりいた記憶が)に笑われ
他の人達も拍手していた・・・そんな記憶がある。

父は「出掛けるぞ〜!!」と子供たちを誘い、時々ドライブへ連れて行ってくれた。
しかし「どこへ行くの?」と聞いても
「車が行きたいところ〜」と言って行き先を教えてくれない事がよくあった。
だから、どこへ連れられて行ったのか分からないまま思い出になってしまってる場所は結構あると思う。
自分でも調べなかったしね (^^ゞ

この甲斐駒を間近で見た時もそうだった。
父が生きているうちにこの時どこで甲斐駒を見ながらお弁当を広げたのか聞けなかった事が悔やまれる。
山歩きに興味をもってからは尚更そう感じた。


布団へ入ってから、山登りの月刊誌を読む事が多い。
昨夜もパラパラ・・・
甲斐駒ヶ岳の日帰りコースの紹介記事を読んでいた。
1度は行ってみたいところだから。
そしたらそこに
『仙水峠』・・・正面に摩利支天と甲斐駒ヶ岳のダイナミックな山容が眺める展望台地。ここまでは観光客の姿もある。
と書かれていた。
写真を見て、
「あっ!ここだ!!」と思わず大声を出してしまった。

写真は小さいけれど、確かにここだ。
北沢峠から1時間20分程で行けるらしい。

今日になってネットでも調べてみた。
やっぱりここだ、家族でお弁当を広げながら甲斐駒ケ岳に感動したのは仙水峠だ!!!
100%そうだとは言い切れないが、多分間違いないと思う。

また行ってみたい。
行って確かめたい・・・

ちょっとスッキリ気分
いや…かなりのスッキリ気分だよ♪
だって山登り始める以前から気になっていたんだから、
10年以上前からのツッカエが取れたんだものね。



4日 (火)

「 放射線外来 」

暑い暑い。
涼しい日が続いたから、もうそんなに暑くなる日はないかもと思っていたが
そんな事はなさそうだ。
厳しい残暑はもう少し続きそう。
雨より良いかな。

そんな中、病院へ。
ここの外来には元気である事の再確認と、安心を頂きに行っている感じ。
主治医の第一声「元気?」
思わずアハハ…と笑ってしまった。
だってたいていは「丸くなったね」が定番なんだもん。

診察されつつ、老眼の話や同じ40歳代になり(モチ主治医の方が年上)
親近感を感じるなんて話をしたり。
10年前はこんな呑気な会話ができる日が来るとは想像してなかったと思うと
ありがたや〜ありがたや〜・・・である。

今回、またまた詳しくATLやHTLV-1の説明をして頂く。
ATLって、非ホジキン病の一種と言う事を初めて知った(遅すぎ^_^;)

HTLV-1のキャリアと言う事がホジキン病の抗癌剤治療終了後に発覚し
既に放射線治療も始まっていた頃。
その時、このキャリアと言う事はもしかしたら非ホジキンかもしれないと言われ
再び本当にホジキンであるかどうか調べる事となり
訳が分からない私は「今頃になって・・・」と激怒した過去があった。

ATLを発病する可能性はかなり少ないと言う事や
何度調べても難しくて分かりにくい事もあって、
未だにこの病気の事は詳しく分かっていなかった。
今日、初めて知った。
…と言っても非ホジキンの一種って事だけだけどね(苦笑)
ま〜それだけでも分かったのは進歩だ!!(と言い聞かせる)
・・・ちょっと恥バナ (#^.^#)

だからホジキンの人が…と言うのはかなり珍しいケースだそう。
ま〜ホジキンとHTLV-1のキャリアである事は全くの別モノって事なんだけどね。
ホジキン病になるのも稀、HTLV-1のキャリアであるって事も稀・・
その両方ってのがね〜…
やっぱ変わり者ひまわりらしいや。




1日 (土)

「 富士見町の下道をのんびりと 」





先週末、山登りから帰ってからは、
次の週末も山へ行くぞ〜〜〜なんて張り切っていた。
しかし、スッキリ体調が戻るまでに1週間掛かる。
筋肉痛は2、3日で何とか治まるんだけどね。
それと、お天気もイマイチのようだったから、いろいろ考えて山行きは来週末にする事にした。

だからと言って、家にじっとしている事はできなくて、
ドライブがてら、小淵沢のアウトレットまで行ってきた。
いつもは小淵沢ICで下りて行くのだが、今回は諏訪南IC(富士見町)で下り、
下道をのんびり走った。

富士見は結婚当初2年間過ごしたところ。
私達が住んでいたところは標高900mくらい。
始め、標高の高さに驚いたものだ。
それ以外でも
まだ私が独身の頃、父が単身赴任で2年程過ごしたところで、
この時初めて長野県でも富士山が見える場所がある事を知った。
私の結婚後数年、実家が富士見にあった。
その頃丁度悪性リンパ腫を発病し、3ヶ月だけ、富士見にある病院に入院していた事がある。
5年程前から妹夫婦が富士見に住んでいる。

・・・と、富士見には何かと縁があった。
楽しかった事、悲しかった事、辛かった事、いろんな思いが詰まっている町。
その時の季節の風や町の香りで、過去のいろんな事が思い出される。
時々そんな町へ行きたくなり、こうして車を走らせる。

残念ながら今日は曇り空で富士山は拝めなかったが、
今は丁度蕎麦の花が満開だった。
以前より蕎麦畑が増えたような…。
なかなか見応えあったな〜