2006年  9月



30日 (土)

「 実家へ 」

義母の様子が心配だったので、1泊で実家へ。
本当はこの週末、1泊で東京へ行く予定だった。
2月にも東京へ行く予定だったのだが、叔父の事で中止。
そして今回も…。
今年は東京と相性が悪いようだ。
しかし、親孝行が出来る今は、やっぱり親の事を1番に…って思う。

義母は思っていた以上に元気で、少しふっくらしたようだ。
何より!!♪
1度は行ってみたいと行っていた松本空港で、飛行機の離着陸の様子を
松本に義母が来ていた時、見に行ったのだが、
その時撮った写真を渡した。
何度も何度も数枚の写真を楽しそうに見ていた。

次の日は、前日とは打って変わって曇りの涼しい日。
今年は叔父の事があったりして、畑仕事を全くやっていなかったので
畑は雑草地帯になっていた。
それでも野沢菜漬けはしたいから、野沢菜の種を蒔きたいと言う。
3人でまずは草抜きをした。
私は義母から、ヤッケの上下、農作業用の帽子、長靴、手袋を借りて身に着けた。
2人共、私のその姿を眺めながら「農家の嫁様に変身だ、似合ってる」と言いながらニヤニヤ。
その言葉は否定できないのである。
ホントによく似合ってると自分でも思う。
『農作業の格好が似合うでショー』なんてあったら(ないない^^)、きっと上位を狙えるに違いない。
こんな格好をするのは、10年振り。
10年前までは、今は全く止めてしまった田んぼの手伝いに来ていたから
時々こう言う格好をしていたんだけどね^^

草によっては私の背丈程もあるものを抜きまくる。
時々嫌いな虫達が出てくるので、なるべく見ない振り。
でも、時々驚かされて「わぉ〜!」と叫びながらの作業。
草を抜き終わったら、今度はクワで畑を耕した。
「畑を耕す」なんて作業は今までやった事ない。
でも、1度はやってみたいと思っていた事だったので
夫のやるのを見よう見真似でやったり
義母に教えてもらったり…。
夫は色白でキャシャ。
とても農家の息子なんて思えないイデタチだが、
畑を耕している姿を眺めていると、やっぱり農家の息子♪
様になってるって思った。

久々にポタポタと汗をかき、気持ち良かった。
義母もこんなに元気に身体を動かせるなんて、ちょっとびっくり。
明日、疲れが出て寝込まなければ良いが…。
数年振りで義母が作ったおこわを昼食に頂いた。
登山と畑仕事では同じ体力を使うにしても全く違うのを実感。
ご飯をおかわりなんて、ここ何年もした事がなかったが、
しっかりおかわり!
次回は義母の野沢菜漬けが楽しみかな。

まだまだ先の事は分からないが、元気そうでとりあえず安心して帰途に着いた。




25日 (月)

「 義母の事 6 」


朝10時に予約になっているMRI検査のため、3人で病院へ。
異常なしだろうと思いつつも、手術や入院て事になりませんようにと祈った。
始め、医師から造影剤をやると言われていたので、高齢の身体には負担が大きいのではと心配だった。
しかし、やらなかったらしい・良かった
唯、腰が曲がっているため、長時間仰向けで横になっている事はかなりしんどかったようだ。

結果はとりあえず異常なし。
でも、専門である、放射線科や脳神経外科の医師に映像を見てもらわないと
確実な事は言えないので、来週結果をもう1度聞きに来て下さいとの事。
結局原因も病名も分からずじまい。
とりあえず、もう少し様子を見る事となった。
今回の事は、年齢的な事もあるようだ。

ま〜今のところは症状も安定しているし、心配はなさそうとの事。
義母の希望通り、午後には長野の実家へ向かった。
心配なので、来週1泊で実家へ帰る予定。
しばらくは毎日義母へTELする事に。

義母を置いて松本に帰るのがちょっぴり淋しい。
自宅へ戻ってからも、義母がいた部屋がとても広く感じる。
とっても狭い部屋なんだけどね。
一週間しか一緒に暮らさなかったけれど、私達の方が今度は淋しくなってしまった。
義母は「やれやれ」って思っているだろうにね・苦笑


義母の事で、温かいメッセージを下さった方々、大変有難うございました。
感謝致します。
まだまだバタバタしたり、ぼ〜〜としたりしておりますが、
少しずつ皆さんのところへ遊びに行かせて頂きますので
またよろしくお願い致します。



23日 (土)

「 義母の事 5 」

叔父の初彼岸。
1泊で長野の実家へ帰る事にした。

天気が良いにも係わらず、実家は思っていた以上に寒くてびっくり!
松本の家の中では、半袖Tシャツ、短パン、裸足と言う格好で過ごしている。
ここでは、特に夕方以降は、長袖Tシャツ、ジャージ、はんてん・・・。
まるで冬の格好だ・苦笑

月曜日の検査でこの先どうなるか分からない。
まだしばらく松本での生活を続ける事になるかもしれない。
だから、後1週間分くらいの着るものの支度をした。
義母は実家へ来てから「検査しなくちゃいけね〜だかや〜」と、何度言っただろうか。
「明日、また松本へ行くだかや〜」とも…。
検査はもちろんイヤだろうし、できれば松本へ行かず
ここで今までのように、誰に気兼ねをする事も無く自分のペースでのんびり過ごしたいんだろう。
その様子を見ているとちょっぴり気の毒。
しかし、検査だけはしなければ。
本当は検査の結果異常なしでも、もう1週間は一緒に暮らすつもりだった。
異常なしなら、一人でもしっかりやれるから帰りたいと言う。
心配はあるが、近くに弟もいる事だし、
何かあった時は連絡をもらえるようにして、明後日長野へ連れて来る事にした。
異常なしである事は祈るばかりだが、一人暮らしをさせる事になるので、少々複雑な心境。





22日 (金)

「 放射線科、加齢総合診療科外来日 」

放射線科では11月にマンモグラフィの検査の予約をお願いした。
後はほぼ雑談。
…と言っても、病気に関する話がほとんどだけれど。

加齢診では以前採血した結果を聞いた。
今回の数値は正常範囲。
検査の度に正常範囲外だったり、‘内’だったり、安定していない。
その時の精神状態や身体の状態で微妙に変化するらしい(確かにそりゃそうだよね)
「現在チラーヂンを2.5錠飲んでいるが、試しに2錠にしてみたい」と話してみた。
「3ヶ月2錠を続けてみて、数値に変化がなければ、1錠にしてみたい」とも…。
先生は、「放射線の照射によって、機能が壊れてしまったのだから
全く飲まない訳にはいかない。チラーヂンはビタミン剤と同じで、
作れなくなってしまった栄養を補足するものだから、副作用が全く出ないので
そう言う意味では気にしなくて良いんだよ」と話してくれた。
そうは言っても、出来る事なら、一生飲み続けなくてはならないにしても
数が少ない方が良い(いろんな意味で)
それに、今自分の身体は本当に2.5錠も必要なのか、
薬の量を減らして確認してみたくなったのだ。
外来後、採血。
3ヵ月後、検査の結果がお楽しみ♪




21日 (木)

「 義母の事 4 」

朝、私が慌しく家事をしていたら
「今日は一人で散歩へ行ってみるかな〜。」と言った。
「大丈夫〜!!!!!」
「大丈夫さ〜、近くを少し歩いてみるけだし、子供じゃないんだから」と屈託無く笑う。
「そ〜お〜?・・」
心配しつつ、私がウロウロしているうちにさっさと支度して玄関へ向かう。
昨日は不安だったのが、今日は一人で行ってみたいって言うんだから体調も良いんだろう。
かなり心配だったが、刺激にもなるし、少しなら良いかも・・と
「いってらっしゃい」と送り出す。
しかし、全く家事が手につかない。
心配で時々外を眺めつつ、せめて右側へ歩いたのか左側へ向かったのかは見ておけば良かったなと後悔。
時々外を眺めていると、自宅から50メートルくらい行った駐車場の低い石垣に腰を下ろしていた。
こっちを見ているようだったので、手を振ってみる。
義母は笑顔で手を振りかえしてくれた。
その様子を見てちょっと安心。
きっとまたゲートボールを見に行くんだろうと思い、
大慌てで家事を済ませた。
義母が家を出て30分後、やはり心配で義母のところへ行く事に。
案の定、昨日行った公園へ。
「昨日来ただけでよくここへ来れたね!」
「歩いていたら、公園が見えたから、また来てみた。」

2日くらい前に、義姉から敬老の日と言う事で運動靴が義母に贈られてきた。
それを履いてのお散歩。
軽くて歩きやすくとても気に入ったらしい。
その様子を義姉のところへ送ろうと写真を撮った。

少しずつ少しずつ元気が回復!



20日 (水)

「 義母の事 3 」

今日はとっても良いお天気。
義母の体調も良さそう。
2LDKの、それも3階の狭い家の中に1日いても身体のためにも良くないと思い
2人で近くまでお散歩へ行く事にした。
500mlのペットボトルを持って、腰が曲がっている義母がどこでも座れるように
折りたたみチェアーを持った。
杖を実家から持ってくるのを忘れたので、私の登山用のストックを短く調節して使った。
年のわりに足は丈夫なので、3階の階段をあっという間に駆け下りる。
ちょっとびっくり。
これなら家の周りを一周できるかなと思って出掛けた。
義母は、「散歩へ行ってみる」と言ったものの、
「途中でめまいがしたらどうしよう、歩けるかな。」と少し心配があるらしい。
とりあえず、近くの公園まで歩いてみた。
山の中に住んでいるから、住宅街が珍しいらしく、何度も足を止めて眺めたり
庭の木々や花に見とれたりしながら歩いた。
しばしベンチに腰掛ける。
すぐ傍のゲートボール場から、球を打つ音が聞こえた。
どうもその音が気になるらしい。
「近くまで行ってみる?」

ゲートボール場では、4人ほどのお年寄りがやっていた。
しばし折りたたみ椅子に座って、その様子を2人で眺めた。
ルールを全く知らない私に眼をキラキラさせて説明してくれた。
出来る事なら義母もこの中に加わってやりたいんだろうな〜と思った。
村の中では義母はなかなか強いらしい。

お散歩に出掛けてから1時間近く経過。
身体の事もあるので、「そろそろ帰ろうか」と義母を促し、帰宅。
いつまでも見ていたい様子だった。
何事もなく、お散歩から帰る事ができ、ほっとした。
午後は久々に歩いた疲れが出たのか、ウトウトして過ごしていた。



19日 (火)

「 義母の事 2 」

義母の症状は随分回復したものの、まだ本調子とまではいかず、
時々具合が悪くなる時があるらしい。
念のため、近くの病院へ。
症状を話したが、原因や病名は分からず。
来週の月曜日に頭部のMRIをする事になった。
薬だけ処方される。

家で過ごしている時は笑顔も増え、食欲もあり、横になる事もなく生活できるのは良かった。
義母には早く元気になってもらいたいし、今までは自分が病気をして
心配の賭け通しだったので、私ができそうな事は何でもやれたらと思った。
その中で1番気を遣ったのは食事内容。
義母は甘辛い濃い味を好み、硬いものは食べられない。
ご飯も柔らかくないと食べにくいらしい。
私達は薄味好みで、ご飯は雑穀等入れ硬め。

結婚して15年も経つから、お互いの食事の云々は知っている。
だから、「お母さんと作るものを別けたりするからね。」と話した。
義母も納得してくれた。
ご飯は別々に炊いたり、煮物は義母のものは甘辛くするため別に作ったり、
お味噌汁は少し濃いめにしたり、私達のを先に盛って、
その後少し味噌を足して少し濃くしたり、
ほうれん草のお浸しは、義母のは柔らかめにし細かく切ったり、
漬物や果物も、細かく切ったり…。

好き嫌いもかなりあるのだが、私に気を遣っている部分もあるのか、
何でも「美味しい、美味しい」と言って食べてくれた。

無理をすると、いつか無理が利かなくなるから、
なるべく義母がいない時と変わらない生活を心掛けた。
義母にもマイペースで過ごすように話した(そうは言っても難しいだろうけど)

同居と言うのは、初めての経験なので、何かと気を遣う事は多いけれど
実家で何泊かした生活が、そのまま松本に移動しただけと言う感じで、
思っていたよりは違和感なく、自然に3人の暮らしが始められた気がする。
嫁、姑の醜い争いなんて絶対イヤ。
お互いがそれぞれ気を遣いつつも(お互いが思いやるって言った方が良いのかな)、
笑い声が絶えず、このまま義母も元気になって
暮らせれば良いなって思う。




17日 (日)

「 義母の事 1 」

天気予報に反し、多少曇りがちだが、朝から良いお天気。
「あ〜、山登り、今日に賭ければ良かった〜!!!」
朝、何度この言葉を発した事か。
とっても悔しかった。
昨夜は「どうせ明日は山は無理」…とお酒を多めに飲んでしまったので
当然準備は全くしていなかった。

…が。
義母のところへたまたま義母の弟が電話を入れたら、朝から体調が悪いとの事。
直ぐ、長野へ向かう事となった。
「あ〜、山へ行っていなくて良かった。」

今まで病気らしい病気をした事がなく、風邪などで寝込んだ事もなかった人。
それだけにかなり心配した。
義母の弟が、義母を連れて行ってくれた救急病院へ着くと、
丁度看護師から問診を受けているところだった。
顔は真っ青で、とても辛そう。
念のため、頭部のCTをしてもらうが、異常なし。
しかし嘔吐していて、食欲もないので、しばらく安静が必要との事なので、
しばらく松本で同居する事にした。
もしかしたら、即入院なんて事もあるかも…と思っていたので、
命には別状なさそうだし、少し安心はした。

普段はおしゃべりな義母。
しかし、車の中ではさすがにぐったり。
何を話しかけても上の空。
少々心配しながら、松本へ向かった。

昼食はほとんど食べられなかったが、夕食は結構食べられたようで、少しほっとする。
いつも元気な義母だが、今日はとても小さく、子供のように思えた。
考えてみればもう80歳。
できれば一緒に住むのが良いような気がする。
でも、義母は今住んでいるところを離れるのは嫌らしい。
時間に追われる生活をした事がない事と、
人に合わせて生活する事をしばらくやっていなかったせいで、一人でのんびり暮らしていたいらしい。

しかし…、いろいろ考えなければならない日が来たようだ。



16日 (土)

「 清里へ 」







明日、富士山の御中道を歩く予定だった。
しかし、天気予報は、連休3日間とも雨マーク。
どうせ山へも行けそうにないなら、少しでも雨の確率の低い日にどこかドライブに行こうと言う事になった。
近間へ…と言う事で、十数年振りに清里へ行く事に。

太陽が出ていれば木漏れ日が心地良いだろうな〜なんて想像しながら
車の中から木々の緑を眺めた。

以前、清里を訪れた時は、1番賑やかなはずの駅前通りにはほとんど人影がなく
閑古鳥が鳴いていた。
しかし、今回は、とても賑やかでどこもかしこも混み合っていてびっくり!
とても以前訪れた場所と同じとは思えなかった。

駅付近の駐車場に車を停め、あちこち歩いてみる事に。
近間をのんびり散策するつもりだったが、気が付いたら3時間も歩いていた。
牧場がいくつもあるウォーキングコースを歩いたり、お土産やさんへあちこち入ったり…。
駅付近では何人もの登山者に遇い、ちょっと羨ましい気もしたけれど・苦笑

清里へ来たならば、是非立ち寄らなければ…と、ソフトクリームで有名な清泉寮へ。
以前、何度か食べたが、濃厚でとてもとても美味しかった。
溶けないうちにと慌ててソフトクリームの写真を撮り、ペロリ♪
でも以前感激した美味しさはなかった。
味が落ちたのか、私達の口が肥えたのか(この可能性は薄い^^)

最近は休みと言えば山々山々・・・・・だったが、
久々のドライブ、なかなか楽しかった。



13日 (水)

「 人間ドックへ 」



病院で出された昼食


近くの病院へ夫と人間ドックへ。
夫は毎年受けているが、私はメラノーマを発病して以来だから4年振り。
そして私はここの病院で受けるのは初めて。
本当は毎年同じ病院の方がデータを比べる上でも良いんだろうけれど
引越しが多い我が家はなかなかそう言う訳にはいかない。

土砂降りで寒い中、出掛けた。


話し変わって夜中の話…
「寒いな〜」と思いながら、雪山を頂上目指して登っている夢を見た。
そしたら夜中、実際に寒さでガタガタ震えて目が覚めた。
タオルケットではもう寒かったようだ。
夫は全く寒くなかったようだが…。
毛布を引っ張り出して再び眠りに入ったのだが、
朝眠くて眠くて…。
今週はずっと早くに寝られていたのに、肝心な時に寝不足なんてね〜。


さてさて、検査は淡々と進む。
最近は採血の際、何度も刺され直される事はなかったが、
今日は食事抜きで空腹、水分もあまり摂っていない、
それにお天気が悪く、寒い。
1回で刺してもらえるか心配だったが、
上手な方で、1回で、それも丁寧な採血をしてくれた(とっても嬉しかった)
視力検査では両目久々の1.5。
「裸眼ですか?今は大人でも1.5の人は少ないんですよ。」って言われた。
そうなんだ。
最近話題になっているメタボリック症候群の目安の一つとして
腹部の1番太いところを測る・・と言う検査があった。
最近始めたばかりの検査らしい。
危険と言われる数値より少なくセーフ。
身長は以前より少し減ったかな・・・156.4センチ。
CTが検査項目に入っていたが、無駄にやりたくない検査(放射能を浴びたくなかった)だったので断った。
その他、エコーや眼圧、内診、直腸診(初体験)、レントゲンなどなど…。
で、最後に1番やだなと思っていた胃カメラ。
検査をしてくれる医者によって、上手い下手が顕著な検査(ま〜他の検査もそうだけど)
ここの病院でドックを受けて4年経つ夫は
「ここの胃カメラ、今までのどこよりも下手だ」と言っていた。
余計に憂鬱…。
あんまり下手だから、2年前検査中、軽い麻酔をしてもらったらしい。
そしたら、検査中は麻酔をしててもしなくても辛さは変わらず、
検査後1時間爆睡し、しばらく身体がしんどかったそう。
だらか、昨年は麻酔なしで検査をしてもらったとの事。

麻酔…どうしようかな〜と、検査するベットに横になっても考えていた。
「どうします?」と聞かれ
「身体がリラックスされる分、喉への負担が軽くなりますよ」と言われたのと
1度は麻酔をかけての検査と言うものがどんなものか経験してみたいとも思ったので
麻酔をしてもらう事にした。
悪性リンパ腫治療数年後に胃カメラをやった時、
喉に放射線を当てているせいで、お年寄りのように伸縮性がなくなっているから
管が普通の人より入りにくいと言われた事があった。
だから、喉への負担が軽くなる・・・と言う言葉に反応したと言う訳。

麻酔…、簡単に考えていたけれど、結構強い薬で、
手の甲でしか刺せない分、血管痛が結構あった…抗癌剤投与時が思い出された。。。
麻酔を打つと直ぐ寝てしまうケースがあるとの事で注射前にマウスピースを入れられた。
確かに直ぐ身体がぐったりし、検査中、記憶が途切れ途切れ。
しかし、そんな中でも「何てへたっぴで強引なのさっ!」って思ったよ。
私の場合は麻酔していなかったら、かなりかな〜〜り辛い検査だったと思う。
検査後、看護師さんに支えられて、別のベットに横になったけれど、寝てしまうほどの眠気はなく
数分横になっただけで夫のいるところへ戻る事ができた。

検査後30分以上経ってから検査の結果の報告があった。
これだけの病歴のオンパレードなのに、異常のあるものは全くなかったよと驚かれた。
普段、病院で検査しない中性脂肪とか血糖値とかコレステロール
(時々は調べてくれているのかもだけれど)はどうなんだろうと思ったが
全て問題なく正常値であった。
もちろん、脂肪肝もなかった。
アッ、でも体重はもう少し減らした方が良いって(これは自分でも承知しております (^^ゞ)
全て問題なしと言われ、普段の食事内容も頑張ってるって言われ、嬉しかったのだけれど…
ショックな事が1つ・・・。
それは白血球が4500とかなり低めだった事。
確かに山登り以降、飲みに行ったりするなど、食事面はあんまり良いと言える内容ではなかった。
病院によっても多少は数値に違いが出るとは言う。
しかし、こんだけ低い数値は1年振りだ。

落ち込んでいても数値は上がらないから、また頑張らないとね。
再発しないため…じゃなくって、健康な身体を手に入れるために…ね
(な〜んて口ではいくらでも言えるが実行するのは難し〜)

検査の結果は2週間後くらいに郵送してくれるらしい。
自分のいろんな状態を知るために、また来年もドックを受けよ〜とっ。
ここの病院は、胃カメラは下手だけれど、お世話をして下さる医師や看護師さんがとても親切。
特に朝は院内あっちでもこっちでも挨拶に包まれている。
だから緊張感無く、検査が受けられる。
来年もここへ…と思った。

帰宅後、麻酔がまだ残っていたのか、寝不足のせいか、ほっとしたせいか、
2時間爆睡したのであった。
そして夜も10時前には就寝〜




12日 (火)

「 勿体無い? 」

昨日お味が心配だった鶏の酸っぱ煮。
いつもよりさっぱり美味しく食べられた。
怪我の功名だったみたい♪
次回からは最後の仕上げに酢を入れる事にした。
そして余った煮汁が勿体無いので、それで今日は豚足を煮る事に。

さて、今日は一日雨…
午後からは、以前からずっとやろうやろうと思ってなかなか出来ないでいた
写真のプリントアウトと雑巾縫いをしながらまったり過ごした。
時間に余裕のある雨の日は、何故だか今まで出来ないでいた事をしたくなる。

プリントアウト…、アナログ人間なので、パソコンの世界でだけでなく、
どうしても撮った写真をアルバムに納めないと気がすまない。
人に渡す分もあるしね。

雑巾縫いはね、使い古したタオルを唯捨てては勿体無いので
雑巾にして使い切ってしまうのである。
で、ミシンで縫うのは電気代が勿体無いので、チクチクチク・・・。
飲みに行ったり、外食したりと随分無駄使いしているクセに
変なところでケチなひまわりなのである。




11日 (月)

「 あぁ〜またもや… 」

登山で関節や紫外線などでお肌を酷使してるから〜と(今頃 ^^;)、
鶏の手羽元の酢っぱ煮を午前中のうちに圧力鍋で作った。
圧力鍋で作る事は良い事なのか、それとも唯の手抜きなのか分からないが
コラーゲンたっぷりの軟骨まで柔らかくなって抵抗無く食せるのがお気に入り。

お昼に味見♪
2本ほど頂いてみる。
「あら?何だか物足りない味」
「…!!あちゃ!酢っぱ煮作ったのに、肝心の酢を入れ忘れてる」
こんな事は初めてだが、似たような事はいくらでもしているので、
「ありゃ、またしてしもうた」と言う感じ (^.^;
このままの味でも悪くはないが、やっぱり酢が入っていた方が美味しいような気がする。
考えた末、酢を入れて、もう1度、グツグツ…。
大雑把で単純なやり方〜 ^^;
夫がいなくて良かった…ひたすら笑われただろう。

入れる時間差はあったけれど、入れた調味料はいつもと一緒だから
そんなに味に変わりは出ないよね!?




8日 (金)

「 ハッピバ〜スデ〜♪ 」

今日は夫のお誕生日♪
朝から私の方がハイテンション!
夫が目を覚ますなり「ハッピバ〜スデ〜!!」を連呼。
「46歳になった感想は?」と聞くと、
「騒がれ過ぎて感想なんて浮かばない。」だって。

夫の魅力は年を感じさせない若さがあるところかな(デヘヘ)
結婚してから苦労をいっぱい掛けてしまったけれど(感謝してます)、
今日のようにお互い元気で「おめでとう!」っていつまでもいつまでも言えると良いね。
時々は喧嘩しながらね (^_-)-☆




7日 (木)

「 今日は全くやる気なし 」


月曜日から徐々に筋肉痛が出始め、一昨日はそれがピーク。
歩くのもままならない。
今回はきつい坂道を長距離歩いたのが原因かな。
週末、全く買い物をせず、冷蔵庫は空っぽに近い状態だったので
筋肉痛が酷いとは言え、どうしても買い物へは行きたかった。
あるもので何とか…とも思ったが、やはり酷使した身体にはしっかり栄養を入れてあげないと…と思ってね。
早くは歩けないので普段より倍の時間を掛けて買い物へ。
1番しんどいのが、自分の住んでいる3階から下へ降りる事・笑

家の中を歩くのも掃除するのも時間が掛かる。
やりたい事だらけで気ばかり焦る。
そんな中、昨夜、やっとこ登山日記を書き終えられた。
写真館はまだだが、とりあえず一段落。

そして今日。
やっと筋肉痛も気にならなくなり、普通に歩けるようになった。
いろんな事がはかどりそう…、朝はそう思っていた。
で、その通り、朝は元気に動いていた。
しかし、その後何故か何もやる気が起きなくなったのである。
頭の中はあんなに大変だった急坂を自分が登ったり下りたりしているシーンがぐるぐる回ってて
ため息が出る。
ジェットコースターでかなりの刺激を感じた後の脱力感に似た感覚である。
あのきつかった急登が忘れられない(私ってマゾ?^^;…、それとも病気・苦笑)
あれもこれもやりたい事は山ほどあるのに。

昼食後、しばらくベットに横になり、雑誌をめくる(やっぱり山の本)
そして30分くらいウトウト。
雨が落ちてきそうなのでおもむろに洗濯物を取り込む。
そして、この日記を書いている…

自分の事、客観的に考えてみた。
あまりにも現実離れした素晴らしい山の景色に良い意味でのショックを受けたんだろうね
…と、勝手に自分の気持ちを分析。
何もやる気が起こらないのに頭の中は山の事ばかり…な〜んて言うこんな気持ちは初めてだ…が、
こんな日があってもいっかな〜




3日 (日)

「 北アルプス・蝶ヶ岳…二日目 」

 

《 起床(4:27)〜御来光(5:19)〜朝食(5:27)〜出発(6:36)〜横尾分岐(7:13)〜横尾山荘(10:13)
              〜徳沢園・昼食(11:36)〜明神館(12:54)〜河童橋(13:32)〜上高地バスターミナル(13:45) 》




夜中の2時過ぎ、夫がトイレへ行く音で目が覚めた。
ふと窓に目をやると星がキラキラ輝いているのが見えた。
「見に行く?」と目で合図。
まだ皆寝ていたので、カッパとカメラを持ってそっと外へ出た。
「これがホントの満天の星って言うんだ!!」
普通は真っ黒な夜空に白い星がキラキラ。
でも、ここで見た星は夜空が真っ白に見えるくらい、空が星で埋め尽くされていた。
天の川がアニメの世界のように白くハッキリ分かる。
おまりにも星の数が多すぎて気持ち悪いくらい。
残念ながらカメラにはおさめる事ができなかった。
これはホント、皆さんにお見せしたいって思った。
こんな夜空を見るのは生まれて初めて。
ここに来なければ見れない世界。
このまま御来光まで外にいたかったけれど、あまりの寒さにしばし眺めたら退散。
もう一眠り。
そして再び4時半頃、今度はほっかいろを持って外へ。
もう星はほとんど見えなかった。
念願の満天の星が見れて良かった〜☆

御来光までの何と待ち遠しい事。
「もぐたんさんもきっと外に出て御来光を待っているんだろうな〜」
そんな話を夫とする。

5:20過ぎ、いよいよ太陽が昇り始めた。



そして後ろを振り返る。
朝陽を浴びた槍・穂高連峰が赤く染まっている。
写真を撮るのが忙しい。

私達は蝶ヶ岳、もぐたんさんは槍ヶ岳と山は違うが、同じ北アルプスの上から同じ景色を眺めている・・・
何だかとても不思議な感覚だった。
こちらから槍ヶ岳山荘の明かりが良く見えた。
時々フラッシュがたかれるのも見えた。

朝食を済ませ、身支度をし、6:36、いざ出発。
左手に槍・穂高連峰を眺め、時々ヒュッテを振り返る。
その時、富士山が見えるのに気がついた。
これは嬉しかった。
そして、朝陽を浴びながら目の前に広がる美しい稜線を常念岳に向かって歩く。
時々咲いているお花を撮りながら、何とも言えない幸せな一時。

バスが混む事を考え、少しでも早くターミナルへ着きたい。
帰りの横尾コースは徳沢よりも急坂が多くしんどいと聞いていた。
私の足でどのくらい時間が掛かるか分からない。
…と言う事で、本当は蝶槍まで往復したかったけれど、今回は諦めた。
後でもぐたんさんい聞いたら、蝶槍までのコースで雷鳥に遇う事が多いとか・残念
次回のお楽しみ!!♪

(ちなみに、中央のとがった山が蝶槍))


横尾分岐を過ぎると、一気に急坂。
しかし、このくらいの急坂は徳沢と変わらず。
森林限界を過ぎ、森林内に入った途端、かなりの急斜面。
転ばないように足を滑らさないように、足の置き場を考えながら必死で下る。
垂直のようになっていて、「滑り台のように降りたら早いだろうな〜」なんて思える箇所が何箇所もあった。
途中膝が笑い始めたので、より慎重に下った。
時々、同じ部屋に泊まった方や行きに一緒になった方に追い越されたり、抜きつ抜かれたり。
そしてお互い声を掛け合う。
こう言うの、何か良いなって思った。

10:13、やっとこ横尾山荘に到着!



小腹が空いたので、ヒュッテの朝食で出されたドーナツを食べる。
急坂でかなり足を酷使したので、しばし靴を脱いで足を休めた。
日差しは強いが秋風がとても心地良い。
汗だくで疲れた身体が癒された。

10:40に出発。
後はバスターミナルまでひたすら平坦な道を歩くのみ。
「次回はどこへ行く〜?」
既にそんな話をしながら歩いた。
夫は「やっぱり平らな道は良いな〜」と言うが、私はどうも登山靴で平坦な道を延々歩くのは苦手。
時々はエメラルドグリーンの梓川に癒されたが、
「ターミナルまでまだかな〜」って思いながら歩く事の方が多かったかな。

11:36、徳沢園に到着。
ここでお昼。
月見うどんを注文。
登山中の温かい食べ物はご馳走。
しばし休憩し、出発。

途中、サルの群れに遭遇。
ここのサルは日光のサルのような事は今のところないが、
それでもすれ違うときはドキドキした。
動物園のサルとは違い、ぬいぐるみのように毛並みがフサフサで
身体もムクムクに太り、とても健康そう(笑)だった。

1:32に河童橋に到着。
河童橋は観光客でいっぱいだった。
それを横目にバスターミナルへ急ぐ。
1:45、思っていた程はまだ混んでなかった。
バスの中ではぐっすり。
車の中で登山靴やパワータイツを脱いだ時の開放感たらなかった・爆

「本当に蝶ヶ岳まで行ってきたんだよね〜」と自宅に向かう車の中で
何度も何度も呟いた。

夜、もぐたんさんと連絡を取り合い、報告会。
登った山は違えど、同じ時間に同じ景色を共有できた事から、かなり盛り上がった報告会となった。

登りも下りも、今回程苦労が多かった事はなかったが、
その分自信がついた気がする。
そして、またあの素晴らしい山の景色にあいに、いろんな山へ登りたいと改めて感じた。
充実した収穫多いとてもとても良い登山となった。


今回は富士登山に次いでとても満足行く登山だった分、
書きたい事が山ほど。
つい長々と綴ってしまった。
ここまでお付き合い頂いて読んで下さった事、感謝します。
有難うございました。





2日 (土)

「 北アルプス・蝶ヶ岳(2,677m)…一日目 」


《 自宅(3:58)〜沢渡(5:15)〜上高地バスターミナル・朝食(6:10)〜明神館(7:46)〜徳沢園(8:51)〜昼食(11:37)
         〜長塀山山頂(13:50)〜蝶ヶ岳山頂(15:00) 》



昨夜の天気予報では週末は行楽日和らしい。
いつもは天気の心配で始まる登山だが、今日は唯々ウキウキ。
でも、富士山以来の1泊登山なので、緊張感もあった。

自宅を3:58頃出発。
途中朝食、昼食、行動食やらをコンビニで買い込み、5:15には沢渡に到着。
登山靴に履き替え、トイレを済ませ、忘れ物がないか確認。
久々に重たいザックを背負い、いざバス乗り場へ。
この時期はかなり混むからだろうか、発車時刻より10分近く前だったが発車。
乗客は私達を含め4人だけだった。
待たずしての出発は嬉しいものだ。
2つ目の停留所で何ともぐたんさんが乗車。
「今回はゆっくりしようと思う」ってもぐたんさんの掲示板へ何方かの返信に書かれていたので「まさか・・・」とびっくり!
やっぱりこれだけの良いお天気だもの、行かずにはいられないよね。
でも、あまりの偶然にびっくりするやら嬉しいやらの大興奮。
少し離れたところに座ったので、上高地の駐車場に着くまで、声が掛けられず我慢(携帯も圏外だったし)。
6:10に到着。
そこでもぐたんさんにお声を掛けるととてもびっくりされていた。
そりゃそうだよね〜、まさかこんなところで会うなんて思わないもの。
しばし談笑したり写真を撮ったり、登山計画書を出したり…。
その後既に朝食を済ませていたもぐたんさんは槍ヶ岳目指し、出発された。
私達はここで朝食。
たくさんの登山者が同じようにベンチなどに座り朝食を摂っていた。

おにぎり1つとサンドイッチを食べる。

食後簡単にストレッチをし、6:55、いよいよ出発!!
蝶ヶ岳頂上には出来れば3時までには着きたい。
午後は雷も発生しやすいから…。
平坦な道と言う事もあって、いつものペースよりつい足早に歩いてしまう。
こんなに足早に上高地を歩くのは初めてかな。
7:46、明神館に到着。

明神岳が見事な姿でお出迎え。
ここでトイレ休憩。
そして座ることなく7:57には出発。
僅かにアップダウンの道が増えてきた。
昨日まで気になっていた右足に違和感。
そのうち右の股関節が痛み出した…まずい
登山靴で平坦な道を長々歩くのは結構辛いと言う事を初めて知る。
歩き方も悪かったかも。
何とか8:51、徳沢園に到着。
軽めの朝食だったので、小腹が空いていた。
おにぎりを1つ頬張る。
トイレを済ませ、9:18、いよいよ登山道に入る。
登山道に入った途端、もの凄い急登。

こんな道が延々続く。
足場を探しながら、足を踏み外さないように、
捻挫しないように気をつけながら1歩1歩登って行く。
時々、私の足のコンパスでは届かないくらい急な登り(段差のきつい階段のようなところ)もあり、
手で足を持ち上げて進んだ事もあった。

写真のような梯子もあった。
梯子を登るのは初めての経験。
緊張したよ。

夢中で登っていたが、ふっと我に返った。
股関節の痛みがなくなっている。
「?????」
理由は分からないが、痛みがなくなったのは有難い。

登っていて富士登山と違った事。
それはバテ具合。
富士山の時は下半身のバテはほとんどなかったが、
標高が高かったので、呼吸が乱れやすく、それが1番苦しかった。
今回はわりと早い段階から下半身がバテ始めている。
考えてみたら、昨年は富士山の予備登山に5〜6回行っている。
しかし、今回は叔父の事もあって1度しか行けていない。
それが早くからバテが始まった1番の原因かな。
予備登山って結構大切と実感。

急登続きが影響したのか、少し高山病に近い症状が出た。
あくびが出始め、そのうち頭痛、頭がぼ〜としてきて、お酒に酔った時みたいにモノが見えにくい。
そのうちなくなったが…。

今回は私が立ち止まる回数が多く、その分時間がどんどん過ぎて行く。
精神的にも体力的にも疲労こんぱい。
写真を撮る気にもなれなくなった。
どこまでもどこまでも続く急登は今まで経験した事のない辛さだった。
長塀山で昼食予定だったが、体力がかなり消耗している事と
お腹が空いてしまったのとで、11:37、途中の登山道の脇で昼食を摂る事にした。
おにぎりを2つ頬張る。
心地良い風がたまらなく気持ち良かった。

11:57には出発。
長塀山には1:50到着。
ここまで長かった〜!!
ここまで来るのに抜きつ抜かれつで来た方々が一足先に妖精の池に辿り着いていた。

「ここまで来れば後一息」と、皆さんで少し談笑。
空を見上げたら少し嫌な雲が出始めている。
山の稜線が見えなくなる前に登りたい。
雷が鳴る前に登らなきゃ…と、少し焦り始める。
後一息と思うとあんなに重くなっていた足が不思議と軽やかに。
妖精の池を過ぎて登り切ったところで、急に視界が開ける。
目の前に槍ヶ岳が!!

「わぁ〜!!!!」
思わず叫ばずにはいられなかった。
「後少しだ、頑張ろう!」

妖精の池を少し過ぎたところから満開のお花畑が広がり始めた。
写真を撮りたい気持ちを抑え、先に進む。
今考えればここで写真を撮らなかった事を後悔。
だって、他にこんなに綺麗にいろんな花達が咲き誇っている場所とは遭遇できなかったんだもの。

やっと蝶ヶ岳ヒュッテが見えてきた(写真奥の山は常念岳)

振り返ると、槍・穂高連峰がくっきり目の前に広がっていた。
「もぐたんさ〜〜ん!!!」
思わず槍ヶ岳に向かって手を振った・笑
言葉では言い表せないくらいの感動!
他の登山者と笑顔で言葉を交し合う。

3:00、蝶ヶ岳山頂に到着。
嬉しさだけが込み上げてきた。
疲れなどどこかへ吹っ飛んでしまっていた。
唯、トイレに早く行きたいと言う気持ちはあったかな・苦笑

ヒュッテは想像以上に綺麗で快適でびっくり!
洗面所も更衣室も完備されていた。
夜はヒュッテ内にあるトイレが使える。
混んでいる時は1つの布団に3人…と言うのを聞いていたので
今回も多少覚悟していたのだが、1つの布団に一人、それも布団一つ置きの余裕。
荷物をベットに置いたら長袖シャツとフリースを着込み、外へ出た。
しばし槍・穂高連峰の素晴らしい景色に魅せられる。

南アルプス側は雲海。
でも、そこで珍しい経験ができた。
『ブロッケン現象』http://www.geocities.jp/kockspages/kouzan/phenomena.html
思わず興奮して手を振ってみる。
わ〜虹の中に私が手を振ってるのが見える〜〜!!
とても幻想的な世界。
思わず手を合わせたくなった。
写真にもおさめたけれど、ちょっと分かりにくいのが残念。

5:30、夕食。
メインディッシュがうなぎと、なかなか豪華。
食後、夕焼けが見たくて外へ出たが、雲で何も見えなかった。
同じ部屋になった方と、しばし談笑。
面白いもので、同じ登山者、同じようにここを目指して登ってきた人達と思うと
同士みたいなものを感じて、以前から知っていた方のようにおしゃべりができてしまうから不思議だ。
今夜は楽しみにしていた満天の星空は見れそうにない。
8時前には就寝。

1日 (金)

「 登山準備 」

朝から気持ちが何となく落ち着かない。
明日は昨年の富士登山以来の1泊登山。
家事も早々に切り上げ、午前中から準備に取り掛かる。
早い事、準備完了にしないと、いつまでも落ち着かない気がして。
八方を塞がれたアリンコのように、狭い家の中をウロウロ ウロウロ。
お昼前には何とか準備完了(の、はず)
後は明日携帯や冷蔵庫に入れてあるミネラルウォーターやら忘れないように持って行かなくては。
朝チェックするように紙には書いたけれど…。
夫が帰宅してからもう1度忘れているものはないかチェックして完璧になるはずなのだけれど
何故か出掛けてから「あっ、しまった。」と1度は叫ぶ事になっている。
できれば今回はそれを免れたいと思っているのだが・・。

2、3日前の筋トレで、関係ない事考えながらやっていたせいもあり、
右足のスジに「ピキッ!」と言う痛みのような感覚が走った。
相変わらず違和感があるが、ま〜大丈夫でしょう。

明日は3時に起床する予定だから、遅くとも今夜は9時には寝たい。
寝れるかな!?
そして朝は起きれるかな??
朝かなり早い時間に起きなければいけないのはちょっと大変だけれど
県外など、遠くから来る人達の事を考えると、
朝家を出てその日のうちに山頂に着ける訳だからとても恵まれた環境なんだよね。

明日の天気は全国的に行楽日和になるらしい。
6月に上高地へ行った時はしっかり雨に降られたけれど
今度こそ大丈夫かな。

ではでは明日は元気に北アルプス・蝶ヶ岳目指して
行ってきま〜〜す (^o^)/