郭清手術



3月4日 (火)
a.m6:30  熱36.6  血圧122/82  眠剤のお陰でよく眠れた。しかし、頭がボ〜として身体が少し重い。
a.m7:00  顔を洗ってチラ-ヂンを少量の水で飲み、歯磨きをした。「お腹すいた〜。」
a.m8:00  夫が来てくれる。随分早くから来てくれたな〜と思ったが、やはり心強い。
a.m8:20  点滴(ブドウ糖)
a.m8:20〜8:45  RI室へ(センチネルリンパ節を特定するための注射をしに)
以前、センチネル検査した時と同じようにうつ伏せでベットへ横になる。患部の周り12箇所に色素(青色)を注射。この注射、かなり痛い。
手術の前にこんな痛い目に合うと思っていなかったのでちょっぴりへこむ。
a.m10:30  血圧129/98
a.m11:00  義姉が来てくれる。
p.m12:30  点滴(水分)
ストレッチャーに横になる。いよいよ・・・。
手術室へ行くまで病室でこのままの状態で待っていた。しばらく、義姉、夫、病室の皆とおしゃべり。
私と同じ手術をした方が「ひまわりさん、ひまわりさんの今日の運勢は最高だよ。大丈夫。」と勇気付けてくれた。
p.m1:00  病室の皆に手を振って「行ってくるね。」と手術室へ向かう。2階の手術室前まで義姉と夫がついて来てくれた。別れる間際「じゃ〜行ってくるね。」と握手した。M主治医が看護婦さんと一緒にストレッチャーを押していってくれたのだが、その時M主治医は私の緊張をほぐそうと話し掛けてくれた。自分で自覚するほどの緊張はしていなかったのだが、M主治医の「あんまり緊張すると麻酔のかかりが悪いよ。」と言うような事を言った。多分、先生なりの私への気遣いだったのだと思う。しかし、それが私には逆効果。その言葉を聞いてから心臓がドキドキし始めた。(そうなんだ、緊張してると麻酔のかかりが悪いんだ・・・。あまりの緊張で麻酔がかからないなんて事ないよね・・)
手術室の手間で手術室の看護婦さんへ病室の看護婦さんからリストバンドなどで私である事を確認し、引き渡される。私はベルトコンベア-のようなところに横になり上からバスタオル(だったと思う・・、緑色の紙だったかな?)をかけられ、二人の看護婦さんが私の着ているものを全て脱がしてくれる。意識はあるのに人にパンツまで脱がしてもらって、変な気分・・。そのまま、ベルトコンベア-で移動して手術用のストレッチャーに移動し、手術室のあの大きなライトの真下まで運ばれる。血圧計など取り付けられ、そのうちM主治医などが来たので少しおしゃべりしてその後、いよいよ酸素マスクが当てられた。麻酔科の先生が「まだ酸素が流れてるだけですからね。」(あ〜、そうなんだ・・)少々緊張・・。
「では麻酔を流します。」(いよいよか・・・、麻酔さん、ちゃんと効いてね・・)
当たり前だが直ぐには効かないので、効いてくるまでの間、効くか心配でたまらなかった。目を開けていた。麻酔が効いていく瞬間を感じたいと冷静に思う自分もいた。不思議な感覚。
瞼が重くなり、景色がぼんやりしてきたので目を閉じた。
この時思ったのだが、次回、全身麻酔をしてもらう時は「これから麻酔を流しますね。」なんて言わないで欲しいとお願いしようと思った。筋腫の手術の時は酸素マスクをされ「ゆっくり深呼吸して下さい。」って言われ2、3度深呼吸したらそのまま夢の中だった。細かい報告をされない方がかえってリラックス出来ると感じた。
目を覚ました時は「終ったんだ。」と思うより口の中に入れられている管を出される気持ち悪さから(もう少し寝ていたい)と思った。

手術中、義姉は夫と昼食を摂り、帰っていった。その後、母、妹が来てくれたようだ。
p.m4:30  手術終了、病室へ戻る。
点滴(電解質)、かなり強い痛みがあり坐薬を入れてもらう。
代わる代わる夫や母達が私に声を掛けてくれのが判った。夫が「目を大きく開けて。」と言うので思いっきり大きく開けたら「気持ち悪い」と言われる。それで、何だか気分が落ち着いた感じ。
p.m5:10  M主治医から説明が夫たちに別室であったようだ。

手術時間・・・2時間余りと予定通り
摘出量・・・L字型に5cm×5cm、厚さ3cm
手術の経過・・・神経を引っ張ったりしたので、ひっつり感はしばらく残ると思う。感覚神経は切除したので、感覚がなかったり、痺れが残る。
センチネルリンパ節1つは5mm程だったが硬化していないから、多分ガンではないと思う。詳しくは検査の結果が出ないと判らないが。
術後の様子・・・酸素(麻酔を切らすため)
水分点滴
尿道カテーテル(午前中に行った色素抽入の影響で青く色の付いた尿がしばらく出る。人によっては翌朝顔が青色になっている場合もある。)
ドレーン(赤い廃液が出る)
血流を良くするため、両足包帯でグルグル巻きににしてある。
かなり痛みを訴えているので坐薬を使用した。

M主治医から摘出したセンチネルリンパ節を見せてもらったとの事。小豆大の大きさ
p.m6:50  熱37.5  点滴(生理食塩水)
p.m7:30  午前中のセンチネルの影響で尿が青色だったが、淡くなる。
その後(時間は覚えていない)、「もう遅いから帰って。」と私。夫は心配そうだったが「何かあったら看護婦さんを呼ぶんだよ。おやすみ。」と言って帰っていった。


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