「過ぎ去る秋を惜しむ歌」

Poem by ひかり.S

 

 

去りゆく秋の光の中を

列車はひたすら南へ向かっていた

 

 

窓の中には残照のきらめきが

モーツアルトの動機(モチーフ)のように

浮かんでは消えていく

 

 

決して許されぬ想いではあるのに

僕の胸はせつないリズムを刻む

あなたに会える

あなたに会える

 

 

去りゆく秋の光に

すすきの海が燃えていた

 

 

 

 


comment

 

「過ぎ去る秋を惜しむ歌」

 

過ぎ去る秋を惜しむ気持ちと、想う人のもとへ

向かう気持ちをだぶらせて 描いてみました。

幸せな瞬間は決して持続できないんですよね。

 

Poem & comment by  ひかり.S

 

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