Poem by ひかり.S
天国にいる母上
僕はあなたの死の床で
約束しました
しっかり生きるよ 安心してと
ゆるしてください
なかなか実行できなくて
舵をなくした小舟のように
ガラスの港を探して
都会の雑踏をさまよっていました
舌を切られた雀のように
仕事も忘れて
歓楽の街をはいずり回っていました
けれど今は違います
悪い遊びはやめました
仕事も根気よくやっています
母上のようにつつましく人のことを思い
心清らかに生きようと努めています
だからこっそり神様にお願いしてくれませんか
ちょっとだけ僕たちに
幸せのパンをお分けくださいと
「伝言」
-天国にいる母上へ-
自称、画家のつもりだったのが最近では詩人の
まねごとをしている。ホームページも今のところ
詩が中心で、この作品はその最新作です。
いろいろな方のご意見ご感想を聞きたく、投稿しました。
Poem & comment by ひかり.S