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大沢池 (おおさわのいけ)
大沢池は、離宮嵯峨院の
庭池で日本最古の庭池。中国の「洞庭湖」を模して造られたと伝えている。興福寺(奈良)猿沢の池、石山寺(大津)とともに、平安時代から日本三大名月観賞地として知られている。毎年、仲秋の夜に龍の頭とアオサギの首を船首に着けた船による観月の夕べが催される。この大沢池の周囲は約
1kmで、一周できる散策路が整備されている。
池は、大覚寺に面し東側にある。池の畔には、法然上人も訪れたという「望雲亭」、その脇には幕末、近衛家に仕え村岡局と称していた津崎矩子(つざきのりこ)の功績碑が建っている(なお、大覚寺から北へ約1kmのところにある直指庵境内に墓碑がある)。
池の北には大日堂、聖天堂、護摩堂そして心経宝塔などの堂が建ち、北東は公園となっていて、その奥に旧跡の名古曽の滝跡がある。桜の頃や紅葉の頃は散策する人で賑わう。なお、桜は(4月上旬)、嵯峨菊は(10月末〜11月中旬)、紅葉は(11月中旬)
が見頃だ。
この大沢池の東はの田園地帯。のどかに広がる田畑の間を東へ約1km歩くと広沢池がある(大覚寺から徒歩約10分)。時間に余裕があればよってみたい所。
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| ●春の大沢の池三景 | ||||
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| ●冬の大沢の池三景 | 対岸から大覚寺を望む | 心経宝塔 | ||
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| ●池周辺:法然上人も訪れた「望雲亭」 | 百人一首にも登場する名古曽の滝跡 | 石仏 |
◇大沢池の所在地など
・住所:〒616-8411 京都市右京区嵯峨大沢町4 (大覚寺境内)
・通常:9:00〜16:30無料(桜の時期、大沢池散策は200円)
・アクセス:市バス28,91,92系統終点「大覚寺」。京都バス61,71,80,81系統終点「大覚寺」。いずれも下車すぐ前。
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車徒歩約15分。