「あ」の章


アイスキャッスル  (TV#20)

 ドン・ハルマゲの部下であるビッグ・ファイトが守る氷の城。人工的にブリザードを作り出し、
アンナモンコンナ門を守っている。


『朝の連続ドラマ 心はいつもラムネス色』  (カセット文庫#3)

 「もしもシリーズ TVアニメNG騎士ラムネ&40パート2の放送局がN○Kだったら」の番組タイトル。
ミルクをヒロインとした、朝の連続テレビ小説風の内容。しかし、ナレーションのおねえさんに難あり。


朝日中学校  (EX#1・3)

 ラムネが通う中学校。ラムネはそこの1年D組。


愛のキッス攻撃  (TV#13)

 モンスカー・ツインキーの使う技。
キッスするような姿に見えることからついた名前。
要するに頭から体当たりするという力技。しかし、結構強力。


赤と黒のエクスタシー攻撃  (TV#32)

 破壊戦士・シンゲーンとケンシーンが変形後に合体して使う突撃技。
シンゲーンが上、ケンシーンが下になって地面を這う赤と黒のトルネードになり、守護騎士たちを攻撃する。


悪意のゴミ捨て場  (小説EX3#3)

 ドキドキスペースの果ての光のあたらない場所にある。
ドキドキスペース中の恨み、嘆き、苦しみといった暗く重たい思いがここに集まってくる。
この場所があるからこそ、重苦しい思いがあちこちに散らばらず、
ドキドキスペースは調和を保っていることが出来る。
元気な悪意はここで力を蓄えて飛び出していくこともあり、ゴブーリキもその中の一つらしい。


アクエリアス  (EX2#1〜)

 ユラユラ銀河帝国・影の軍団その1、通称「疾風のアクエリアス」。
覆面をした忍者スタイルの背が高い男。
見た目は結構強そうなのだが、EX2では直接戦う場面はなく、実力は発揮できずじまい。
さらにアップルを好きなようだったが、あっさりと失恋。
イイトコ無しでちょっとかわいそうな悪役キャラでした。


アグネスト・チェンバレン  (小説外伝1#1〜3)

 略して、「アグネス・チェン」。
かつては、ダ・サイダー&レスカと共に幼少の頃連れ去られ、ドン・ハルマゲの部下として
育てられてきた。その当時は下っ端でいじめられてばかりでピィピィ泣かされてばかりいたため、
「いじけ虫チェン」とも呼ばれていた。
ダ・サイダーにはパシリをさせられていたが、その分目もかけてもらっていた。
(が、本人には屈辱感にさいなまれていただけらしい。)
そして、聖なる三姉妹の暗殺要因として、ゴブーリキによる改造手術を受け、
邪視という見ただけで人を操ったり殺したりできる能力を身に付けた。
ゴブーリキが倒されたあとは、カリカリワールドへ流れ着き、邪視の能力を使って国王を操り、
カリカリワールドを一大帝国にし、最終的にはゴブーリキの遺産を使って、
ドキドキスペースを征服しようとたくらんでいた。


あけみ  (EX#1)

 なかなかミルクの名前を思い出せないラムネス。
ミルクに「私の名前を言ってみなさいよ」と問い詰められ苦しまぎれに言った名前。
しかもそれは目に飛び込んできた看板の名前をそのままいったもの。
そりゃいけませんぜ、ラムネス君。ぶたれてもしょうがないわ。


アゴデッカ  (小説EX3#1)

 ゴブーリキの部下、ジュラシック・バク率いる、ジュラシック軍団というメカ竜軍団の一体。
全高8mほどで巨大なティラノサウルス型のメカ竜で、巨大なアゴを持つ。


アサシン・ブル  (小説外伝2#1)

 5000年前、ゴブーリキの命によりアララ国の壊滅と聖なる三姉妹の抹殺の命を受け、
アララ国を攻めてきた刺客メカ。
牛のような頭部に二足歩行という、ミノタウロスに似た風貌。
そのパワーは巨大で、アララ城を壊滅寸前まで追い詰めたが、
守護騎士アッサームとセイロームの前に敗れてしまう。


アストロ・コマ  (TV#1〜)

 ラムネスが持っている武器の一つ。その名の通り独楽の形をしており、回すとすごいスピードで回転し、
それを敵に向かってぶつけてやっつける。また、回転しているコマの上に乗って、スケートボードのように使うことも
可能。


アストロ・スケボー  (#5〜)

 上のアストロ・コマで書いているが、アストロ・コマを回転させその上に乗ってスケートボードのように使う技。
移動速度が速く、小回りも利き乗りこなせるととても便利。


アストロ・ミルク  (TV#19)

 ミルクがアストロコマを使った技・・・ではなく、
ガンバレー周辺の森で木の実を落とすために、木の枝を鉄棒代わりにして披露した回転技。


アストロ・ヨーヨー  (TV#1〜)

 アストロ・コマをヨーヨー風に使用した技。敵に当てて倒すことなどに使用。


アセロラ  (カセット文庫#3)

 裏三姉妹の長女で、髪の色が紫である以外はレスカにそっくり。
服装はレスカが着そうにもない、ロリータ系ファッション。おまけに、クマのぬいぐるみも手に持っている。
性格はおしとやかだが、エッチな格好も平気でする。


遊び人のダーさん  (EX2#12)

 コーンポタージュを裁く証拠を手に入れるため、コーンたちの宴会に潜入したダ・サイダーのこと。
どのように変装して潜入したかはラジオドラマのためわからないが、
ダジャレ100連発やおバカなノリなど、やっていることはダ・サイダーそのまんま。


アチョー  (TV#3)

 ポッキンが乗り込むモンスカー。
「メチャクチャイタイオーイタ拳」、「ヤマガアッテモヤマナシ拳」などのダジャレ技を使う。


アツアツパック・インスタントカイロ  (TV#6)

 見た目インスタントカイロの秘密兵器で、貼り付けられたものは動けば動くほど熱さが増す、というもの。
さらに強力接着剤「クッツーク」を使っているため、簡単には取れない・・・はずだったが、
アストロスピンであっさり取れた。
パッケージにはドン・ハルマゲにラムネスがやられている絵が描かれている。


アッサーム  (TV#17〜)

 守護騎士の一体。赤いボディのユニコーン型の守護騎士。
性格というか、内に秘めるものはまさに「SAMURAI」そのもの。
それは、呪いをかけられていた時の自分を恥じ、切腹しようとまでするほど。
武器はドリル状の槍で、このドリルはもちろん回転させて攻撃することができる。
頭部にも剣の様な物がついており、下から突き上げて攻撃することもできる。
セイロームと同じく、大変形すると人馬形態になる。
登場した時の雄叫びは「コウチャッチャー」。


アッチチ砂漠  (TV#6〜9)

 TVシリーズの中でこの地名が出てくることはなかったのだが、
ラムネの資料設定が載っているムック本の中の地図で書かれていたので、紹介してみました。
カンカン村、ニャイル河、ポジプト、ギアシティなどを含む砂漠地帯のことをアッチチ砂漠というようだ。


アップル・ティ  (EX2#1〜)

 ユラユラ銀河帝国・影の軍団その2、通称「変化のアップル・ティ」。
見た目は普通の女の子なのだが、影の軍団にいるからにはかなりの実力の持ち主なのだろう。
シロップに恋していたが、身分違いだからということでいったんは身を引こうとしていた。
恋愛に関しては結構オクテらしい。
しかし、最終的に二人は結ばれることに。
初期設定では、見た物の色によって性格が変わるというものがあったが、
ラジオドラマで絵が無いからか、はたまた話がややこしくなるからかわからないが、
その設定は無くなったようだ。


『嵐の勇者 ダ・サイダー』  (小説外伝2#3)

 ゴブーリキを倒したらきっと上映されるであろうとダ・サイダーが考えた、
自分主演映画のタイトル。きっと映画の内容も自己満足のものになるだろう。


『嵐を呼ぶ騎士ラムネ&美少女戦士ブレザームーン』  (カセット文庫#3)

 「もしもシリーズ TVアニメNG騎士ラムネ&40パート2の放送局がテレビ朝○だったら」の番組タイトル。
2つの某人気アニメのタイトルを頂いたことは言うまでもない。
番組開始前に台風中継が入ってしまったため、どんな内容かはわからない。


アララ・エスプレッソ・カプチーノ  (熱血必勝攻略本)

 アララ国王妃。つまりヨッコーラ三世の妻であり、聖なる三姉妹の母でもある。
一見、背が高く、紫色の髪が特徴の普通の女性に見えるが、
彼女は一度寝ると3年は起きてこないという体質(?)で、しかも起きている期間はわずか数日。
そして、再び眠りにつく前には「3年ネーブルの実」を食べて3年分の体力をつける必要がある。


アララ王立スタジアム  (カセット文庫#1)

 ラムネスライオンズvsダ・サイダーバッキャローズの野球の試合が行われた、野球場。


アララ国  (TV#1〜)

 アリャリャ・コリャリャ・ヨッコーラ三世が治める国。
地球でいう、オーストラリア大陸と形が似ている。ハラハラワールド一の大国らしい。


アララ・コリャリャ(コララ)・ヨッコーラ三世  (TV#1〜)

 →「ヨッコーラ三世」を参照。


アララ城  (TV#1〜)

 アララ国にある、アリャリャ・コリャリャ・ヨッコーラ三世が治めるお城。
城の前には大きな水車があり、この水車は外れるようになっている。
モンスカーに壊されたり、腹ペコプッツンしたミルクに(3回)壊されたり、
Dr.カタストロフに爆弾を仕掛かられたりと、とにかくよく壊されることが多い城。


アララ城洪水事件  (熱血必勝英雄伝異聞)

 TVシリーズでミルクが言っていた、ココアが早口になったという事件がコレ。
事件の原因は幼い頃のミルクで、機械制御室で隠れていたミルクが「おすなキケン」のボタンを押したことにより、
アララ城の水車が外れ、城下町に大洪水を起こしてしまったというもの。
それに怒ったココアがミルクに説教したとき、ココアの口調が早口になったという。


アララホテル  (カセット文庫#1)

 ミニドラマで登場したホテルで、不幸なことに火災に見舞われてしまう。
さらにそこに聖なる三姉妹の3人が泊まっていた。
彼女たちが泊まっていた部屋が17階ということは、そこそこの高層ホテル。
ちなみに、火事の炎はガス爆発の爆風で消される。


アララレコード  (EX2#1)

 アララ国のどこかにあると思われる、映像・音楽関係モノを販売しているレーベル。


アルカナイカ文明  (小説EX3#1〜)

 守護騎士やアドバイザーロボットを造ったといわれる、古代の超文明。
聖地ラムネッカはこの文明の遺産を継承する地として、
そしてアララ王国はこの文明で神官を担った家の末裔として存在している。


アルミホエール号  (TV#29〜、DX#1)

 クジラの姿をした宇宙戦艦で、ドキドキスペースを冒険する時にダ・サイダーとレスカが乗り込んでいた。
艦内はもちろん、艦外でも操縦できるという、スグレモノ。操縦していたのは主に仕置きロボ。
DXでも移動手段に用いられたが、舵取りでラムネスとダ・サイダーがケンカしている間に墜落してしまう。


暗黒大彗星  (TV#27〜)

 ホイホイ城の一部が飛び出して、彗星になりドキドキスペースをさまよっている。
この彗星の中で、傷を負ったゴブーリキが傷を癒している。


暗黒のツボ  (TV#28〜)

 暗黒流砂の最深部にあるブラックホールのようなもの。
大きさは浮遊大陸を簡単に飲み込んでしまうほど。
ここに飲み込まれると、二度と出てくることはできない。


暗黒流砂  (TV#28〜)

 ゴブーリキが作り出した、ドキドキスペースの底部にあたる深く暗い所に存在する巨大な砂地獄。
この流砂の最深部に暗黒のツボがある。
アリジゴクのようにこの暗黒流砂に落ちたものが最終的に暗黒のツボに飲み込まれてしまう仕組み。


アンナモンコンナ門  (TV#20・22)

 アイスキャッスルによって守られていた氷でできた門。
この門を抜けると聖地ラムネッカへ到着する。
また、ホイホイ城のある空間へつながる道でもある。