PART.3 キ○グレコードさん、うっかり
今回はちょっとあげ足取りみたいなお話で申し訳ないのですが、
『DX』をビデオ版でタイムリーで観ていた方々ほとんどが経験されたと思われるお話です。
(ビデオ版というところがポイントです)
前作『EX』に続き、今回も全3巻の購入特典がありました。
各巻に付いている応募券3枚+代金の小為替を送ると、非売品CD『カラオケBOX』がもらえるというものです。
私もタイムリーでビデオ版を観ていた人間でしたので、『DX』を観終わって、
「さぁ、早速応募だ!」と思って封筒を取り出したのですが・・・・・、おりょりょ?
ライナーノート(応募券はライナーノートの隅っこに付いていました)のどこにも
応募要領(送り先やいくらの代金を送るかなど)が書かれていなかったのです!
「ど〜すりゃいいの!?」とこのままにしていては、応募期間も終わってしまうので、
とりあえず、『EX』の全プレを応募した時の住所に、500円分の小為替と応募券を同封して送りました。
すると後日、キ○グレコードさんから、お詫びの手紙が送られてきました。
そこには正しい送付金額も書かれていて、不足分を送ったところ、無事に『カラオケBOX』のCDは届きました。
めでたしめでたし。
・・・え? なぜ「ビデオ版がポイント」なのかですって?
それは、しばらくしてわかったことなのですが、LD版を購入した方には問題なく応募できていたのです。
同封のライナーノートはビデオ版・LD版共に共通なのですが、
LD版には応募要領がLDジャケットのオビに書かれていたのです。
ビデオにはオビなんて無いので、応募要領が無かった、ということだったんですね。
ある意味、貴重な(?)経験でした。
今思うと、そのときのお詫びの手紙、残しておけばよかったなぁ〜。