こちらは、「はにティー」に登場するゆかいな面々をご紹介するところです。
イラストがあればもっとわかりやすいと思うのですが、
なにせ、管理人は絵がド下手なもので・・・。
その辺はお許しくださいませ。
●佐藤 茶苗 (さとう さなえ)
「すぃーと館」3姉妹の長女。主にホール担当するショートカットの女性。本編の主人公。
天然&おとぼけキャラが彼女の特徴でしょうか。
必要以上にカワイイものが好きな茶苗さん、この店のメルヘンなメニュー名は全て彼女が考えています。
メニュー名だけではなく、新メニュー(料理の方)もよく考えるのですが、
面白おかしいものばかりで、実際にメニューに載ることは無く、いつも試作品どまり。
さらにカワイイものと同じくらい、必要以上にお酒が大好きなのです。
普通、酒好きな人は甘いものは苦手な人が多いようですが、彼女には無関係のようです。
常連客の柿沼さんに片思い中なのですが、どうも本人には気持ちが届いていないようで・・・。
●佐藤 葉摘 (さとう はつみ)
「すぃーと館」3姉妹の次女。調理を担当する、スッキリとした感じのしっかり者の女性。
趣味は料理とスポーツというから、この仕事は彼女にとって天職なのでしょうか。
天然ボケ系の姉と妹、そして常連客に囲まれているためか、ツッコミキャラに。
というか、彼女以外にツッコミキャラがいないので、貴重な存在かも。
時々、彼女自身もボケたりするのだが、そのあと自分で凹んでしまうことが多い。
●佐藤 珈流 (さとう かおる)
「すぃーと館」3姉妹の三女。珈流編での主人公。
学生時代はお手伝い店員だった彼女も短大卒業後は、すぃーと館の正店員に。
ややぽっちゃりした外見が気になるのか、趣味はダイエット。
短大時のサークルも「ダイエット同好会」に所属するほど。
しかし、好きなものがプリンを始めとする甘いものであるため、
日々ダイエットしつつも、我慢できずに・・・ということが多いようです。
3姉妹の中で、唯一彼氏がいる。
●柿沼 誠 (かきぬま まこと)
「すぃーと館」の常連客の一人。通称カッキー。
珈流さんのダイエット仲間、そして茶苗さんの想い人(本人は全く気付いていない)。
「すぃーと館」に食品を納入する会社「ミント食品」の営業でもあります。
そのため、休日だけでなく、平日にもよく現れます。
外見はメガネをかけたイイ男、普通の営業マンという感じなのですが、
実はカワイイものと甘いものが大好きな人なのです。
部屋はクマさんのぬいぐるみだらけで、クローゼットの中はクマさんの着ぐるみでいっぱい。
(もちろん、その着ぐるみは自分で着るためのもの)
そして、クマさんのホームページを開設するまでに。HNはまこりん☆。
●虎島 瞬 (とらしま しゅん)
「すぃーと館」常連客の一人。
マヨネーズをこよなく愛し、なんでもマヨネーズをかけてしまう、マヨラー。
葉摘さんに惚れて、「すぃーと館」の常連客に。
結構、積極的に葉摘さんにアタックしているのですが、葉摘さんは・・・・?
「すぃーと館」のお向かいの和食店「虎鉄」のご主人の息子さん。
2003年春、めでたく社会人に。勤め先は「すぃーと館」のすぐ近くの会社。これも愛?
●佐藤 権介 (さとう ごんすけ)
「すぃーと館」3姉妹の父親。ケーキ職人で、「すぃーと館」のケーキを全て作っています。
娘達と同じく、甘い物が大好き。出番はやや少なめ。
単行本1巻の人物紹介では「権蔵」さんとなっていたが、単行本の作中では「権介」さんと書かれており、
第2巻ではきっちりと「権介」で訂正されていました。
●佐藤 響子 (さとう きょうこ)
「すぃーと館」3姉妹の母親でバリバリのキャリアウーマン。
出張が多く、家を空けることが多い。そのためか、やはり出番は少なめ。
夫・権介さんとはラブラブ!
●虎島 鉄五郎 (とらしま てつごろう)
「すぃーと館」とは道路をはさんだお向かいの和食店「虎鉄」のご主人で、瞬くんのお父さん。
口調は江戸っ子風でなかなか粋なオヤジさん。なかなか面白い人でもあります。
店のメニューは全て鉄五郎さんが考えているのですが、
茶苗さんに負けず、こちらもなかなかメニュー名が奇抜で、
外来語を一切使わず、まるで武士が名付けたかのようなメニュー名の数々。
コーラも「褐色炭酸清涼飲料水」と表記するほど徹底しています。
息子はマヨラーですが、鉄五郎さんはミソラーです(お店の料理は普通です)。
●虎島 聖 (とらしま ひじり)
瞬くんの妹さん。柿沼さんに片思い中の中学生(初登場時は小学生)。
柿沼さんの気を引こうと、大人の女性っぽく振舞うのですが、
年齢差のためか、子ども扱いされてばかり。
お兄さんはマヨラーですが、彼女はなんと、ワサビー・・・。からだ、大丈夫なんでしょうか?
●乃梨ちゃん (のりちゃん)
今のところ、フルネームは不明。
珈流さんの短大時代の同級生で、ややぽっちゃりめの女の子。
珈流さんと同じく、短大時代は「ダイエット同好会」に所属。
2002年の夏に、夏バテで激ヤセしたのですが、翌月にはあっさりとリバウンドしてしまっていました。
現在はLサイズ専門の洋服店の店員に。
●時枝 京助 (ときえだ きょうすけ)
長髪・グラサンの謎(?)の男性で、全国のあらゆる飲食店を食べ歩いています。
彼は、店のチェックにとても厳しく、異物混入には特に厳しい人。
ラーメンのどんぶりに指が入っていたり、髪の毛が入っていたりなどすると、
「今ラーメンに指入れただろ!」とか、「髪の毛入ってるじゃねーか!」と激怒し、
数々の店を震え上がらせ、全国の飲食店で恐れられてきたそうです。
しかし、「すぃーと館」ではその調子が出せず、今ではすっかり「すぃーと館」の常連さんに。
●森崎 拓哉 (もりさき たくや)
珈流さんの彼氏で、大学生。珈流さんとは違い、甘いものが苦手。
単行本1巻から珈流さんの彼氏の存在はわかっていたんですが、
それが誰なのかはなかなか明らかにされませんでした。
初登場は『珈流・中学生編』。珈流さんの中学時代の同級生の男の子として初登場し、
彼女の高校受験勉強を見てあげたりする場面も。
その後、二人は付き合いだし、それからの様子は「珈流編」にてわかります。
そして、本編には『まんがくらぶオリジナル』2005年・1月号でようやく初登場。
すぃーと館の不定期アルバイトとして採用されました。
●神田 ミント (かんだ みんと)
「珈琉編」19話(『マンガライフMOMO・2007年7月号)から登場。
珈琉さんの彼氏・森崎くんに惚れてしまった同じ学校の高校3年生で、
柿沼さんが勤めるミント食品の社長の娘さん。
柿沼さんと無理やり見合いをさせられそうになっていたところ、森崎くんのことを好きになり、
それ以降は、珈琉さんとは恋のライバルに。
外見がちっちゃくて幼いためか、中学3年生と間違われることも。
ちなみに、彼女もボケキャラであるということは、言うまでもありません。