ふらーっと、ご近所を散歩しておりましたら、なにやら5-6人の小学生の集団が!!
ちゃんと遊んでいらっしゃるようで何より。と、思っていたら、うしろの方から
「もうりっぷん(仮名)とは絶交だからなー!」
……。
うーん、小学生っぽい!! いいよ、その発言!!
と、そんな声とともに、駆け出す小学生の一群。
いいねー! いいねー!!
って、まぁそんな呼び名の時点で、既に笑いそうになったんですが。
「まってくださいよ〜、おやびーん!」
!!!!!
おい、ガキ(尊称)!!! そういうの、どこで覚えたのでしょうか!?
明らかに小ばかにした、冗談交じりの響きが含まれているところで、つまり「そういうつもり」で使っているのがよくわかります。そうだよ!! それだよ!!!
とはいえ、どこでそんなの学習するんですか!!
ていうか、私がお子様だった頃だって、それは既に古典であって、用法はこのガキとなんら変わりはなかったはずですが……。
その一群は私のわきをすり抜けて、別方向へと駆け抜けていってしまいましたが。
「おやびーん」と誰かを呼んだのは、ちょっと小太りの少年。
呼ばれたであろう「おやびん」は、すばしっこそうな小猿系の少年。
りっぷんと呼ばれたであろう子は、「おやびん」と張り合いそうな系統の少年。
りっぷんを呼んだのは、この中でも小柄な少年。
その他数名。
なんだろう。
理想系だ(何の?:笑)。
日本も捨てたもんじゃないと思えた、今日この頃。 |