スーパーに行って、レジに並んで、財布を確認したら。
財布自体が入っていなかった。

……。
泣きそうになりながら商品を棚に戻しながら、家に戻る前に自転車のタイヤに空気を入れました。

軽い。
こんなに自転車って、空気を入れただけで軽くなるのか。

また、涙が出そうになりました。

私は映画が苦手です。
たっかい（？）金払って、二時間ほど拘束された挙句につまんねー（かもしれない）話を見せられて、んで、途中退席するのも迷惑がかかるってことで……苦手。
とはいえ、たまに観に行きたくなることがあります。

で、今回、こんな映画苦手な私がわざわざ観に行ったのが、「アフタースクール」。
いろんなものが混ざって、観に行くふんぎりがついたともいうべきものです。
ま、私の苦手な映画って、基本は洋画なんですけどね（苦笑）。

で。
見た感想としては。

あー。これは……映画じゃないといけない脚本を映画できちんと作ったなー。
って感じです。
小説や漫画じゃダメ。映像という媒体じゃないといけないけれども、映像という媒体でも、これはドラマじゃない。TV向けじゃない。うん、映画向け。
で、それも大スクリーンじゃなくって、単館上映とか、下手したらどっ課の映画研究会とかの自前のスクリーンでひっそりと上映してほしいとか思っちゃったくらいである。
そんな、映画向きの映画のための脚本だって気がしたわけです。

こういう、映画のための、映画じゃなくちゃダメな脚本の映画が１００作あれば、１０本くらいは秀作良作で、１−２本くらいは傑作になるんじゃないかなぁー？　と思えた、これは１０本の秀作良作に入る感じがしました。
ま、映画が苦手なんであんまり見ないけど（笑）。

で、のこりのうち８０本は駄作でしょう（笑）。
さて、のこりは……？

多分、いろんな意味ですごい作品だと思います。

ま、内容はあんまり語るべきところじゃないので。内容以外で一番気になったところを。

この映画、上映時間が102分なんです。
でも、映画館的案内は１２０分もとっていやがった。つまり、１８分は本編以外のものが流れるんです。

CMとか。
予告編とか。

……。
昔、予告編って……予告編だけは面白そうだったものが多かったはずなのに……。

予告編が鬼のようにつまらなそうな。
つーか、予告編で相当疲れた。

そんなわけで、映画はやっぱり苦手です。

別の意味ですが。

えーっと、昨日ですね。 ゲド戦記は見ていないって書きましたが、今日、水曜どうでしょうクラシックの裏番組の金曜ロードショーでやっていたので、見てみました。

……すごい（ある意味）！！
…………感動した（別の意味で）！！

何でこんな面白そうな話を（ゲド戦記、読んでないので……げふんげふん）こんなにダメに作れるんだろう！！
すげー！　ある意味才能だよ！！　感動するなぁ……こんな風に作るなんて……。

多分ものすごく面白い。
なのに、この、これは、もうね、とてつもなく、いやー、公開当時の評判を思い出すよ。みんな的確って言うかなんていうか……噂って結構正しいなぁ……。

二時間半使って、ゲド戦記、読めるところまで読みたかったなぁ〜っと。

炎神戦隊ゴーオンジャー。

一週あいたような気がしないのは、一話完結バカ話のおかげでしょうか。
一週ないとそれはそれは寂しいはずなのに、後腐れなく新鮮ぶっちぎりな面白さで毎週見れるゴーオンさんは偉大です。
今回は長官（教官？）が出てきました。
でっかい鯨……型のジャンボジェット……型の、あれ、なに？？

これだけの登場人物にもかかわらず（鯨は人物ではないが）、新キャラにもかかわらず違和感なくゴーオン世界で存在感を持ち、参入できるのはこの鯨、偉大です。かっこいい！！　いやー私こういう「上司キャラ」に目がなくて（笑）。

ま、話としては、シスコンブラコン兄妹が、なかなか楽しい勘違いをかましてくれてうっはうはだったということで。
……合体好きって。どういう勘違いだよ！！
俺様はてっきり……鯨と……鯨との……。

下品なので以下略。

個人的には、鯨とめがねっ子の因縁話に期待したい今日この頃。
……期待していいよね？

本当に久々にまともに身体を動かしたら、小一時間くらいの運動の分際で終わったそのときから筋肉痛。

ちょっと前の解体新SHOWで、「年寄りになると筋肉痛が遅くなるのではなく、遅くなる傾向の運動を好むようになる」ということをやっていた。
激しい運動は直後から出る筋肉痛だそうで。

でも、まだ痛い。

激しい運動の中にも、年寄り好みの遅くなる運動を交えてやっていたらしいってことでしょう。
ある意味、二重の苦しみ……げふんげふん。