創作文芸サークルで発行した文芸同人誌でもタイトル拝借している、「池中玄太80キロ」なんですけれども、私はこのドラマを一話たりとも見たことがありません。
ひょっとしたら、観ればわかることなのかもしれないけど、ものすごい疑問があります。
なにが「80キロ」なんでしょうか??
「岐路」とか「帰路」の可能性もありますが、数字がついているということで、一般的に「80×103」つまり「80000」という数字の意味しか持たないはずなんです。
なにか単位がついて、はじめて意味を成すものだと思うんです。
いきなり「80キロ」っていわれてもねぇ……。
その1: 池中玄太80キロ「メートル」
一番オーソドックスだと思いますが、でも、なにが80kmなんでしょう?
その2: 池中玄太80キロ「グラム」
主演の西田敏行氏が80kgなんでしょうか? ちょっと重過ぎますね。
その3:池中玄太80キロ「ワット」
池中玄太一人分の仕事量ですか!?
その4:池中玄太80キロ「ルクス」
明るすぎ!! 絶対目がつぶれる!!(室内は大体150ルクスくらいです。)
その5:池中玄太 80キロ「グレイ」
……間違いなく死にますね。(放射線吸収線量の単位)
いかん、どんどんマニアックな単位になってきた。
……そうだ!! これしかない! 絶対これだ!!!
その6:池中玄太80キロ「バトル」!!!!
絶対オンエアされねぇ。ていうか、バケツ重さに満たないじゃん。
残念ながらオンエアされなかった池中玄太さん、次回の挑戦をお待ちしております。
この番組(ドラマ)を作るのは、客席の皆さん、テレビの前の視聴者の皆さん、
あなたたちです!!! ばい高山哲哉。
後で知ったんだけれども、答えは「2」番の「kg」だそうですね。理由は知らないけれども。
ちなみに、これを書いたときは まだ高山さんだったんです、司会。
今なら「ばい藤崎弘士」ですね。 |