1、 フルイについて 網目 大 中 小 @ 網目大、中、小のフルイ これに芝目土用がある。 A 寸法、横 50cm 縦 80cm、フルイはこれくらいの大きさが一番扱いやすい。 B 赤玉土[小粒]を飾り砂、植え込み用土、底敷き用 [大] の3段階に振り分ける事が出来る。 網目 大 小の2段重ね フルイ台 @ 赤玉土 [小粒] 大き目の土は上段で取れる為、1度で大小に振り分ける事が出来る。 A フルイを 2段重ねにしても留め金が付いている為、動かしてもズレない。 B 赤玉土1袋を 2回で振り分けることが出来るので、非常に早い。 C フルイ台は頑丈に作る事。色々試してみたがこれが一番スムーズにフルイが動く。 |
2、 用土 植え込み用土 |
用土の配合は個人差があります それはサボテン栽培に於ける環境の違いが大きいと思います。 日照時間が少ないのに、渇きの悪い用土だと根グサレ起こすでしょうし、徒長もします。 逆に日照時間が永いと、軽めの用土だと頻繁に水やりしなければ、ならない欠点があります。 それから一番重要なことは、素材が手元近くにあり、安易手に入り易い素材、きれると探すのが 大変ですから、持続性のあるもの、これが大切だと思います。 @ 硬質赤玉土[小粒] 大粒は取り除く。取り除いた大粒は底敷き用に使う。 A 混合する物 椰子ガラ活性炭15% 鹿沼土35% バーミキュライト20%, 品種によって割合を重め[保水性大] 軽め[乾きが早い]に変えている。 B 赤玉土、配合する物、すべて微塵はしっかり取る。 C 植え込み用土に肥料を最初から混合して使用してる方もいますが、私の場合は置き肥です。 どちらが良いかは、その人の経験と考え方でしょう。 微粒 @ 配合は植え込み用土と同じ。ただし、すべて小粒で配合してあります。 A 髭根、実生小苗(5年生) 大きい苗でも、根張りの悪いものに使用しています。 実生用土 @ 良質の芝目土 加えるものは椰子ガラ活性炭だけで、椰子ガラも小粒のみ。 A 一番注意してる事は 微塵をしっかり取り除く事。 B 鹿沼土、エゾ砂等入っている芝目土は、コケが生えやすいので使用しない。 C これで種蒔きから品種にもよるが4年生ぐらいまで使用している。 |