プレィリークリークのレッドウッド

レッドウッド国立公園の木々

レッドウッド国立公園はサンフランシスコから通称レッドウッドハイウェイと呼ばれる道路を、およそ430q北上したところにあります。海岸に沿って巾36q、長さ約720qにおよぶ細長いベルト状の国立、州立の公園となっています。沿岸に沿って生育することからコーストレッドウッドの名があります。
この地方は多雨でまた大変霧の多いところで、こうした環境がこの木を育ててきたのでしょう。森に入るとカリフォルニアの砂漠地帯とはうって変わって湿気が多く、地面は多くのシダや下草で覆われて鬱蒼としていました。何か屋久島の森と似ているところもあるような気がします。
残念なことに世界一背の高いと言われるレッドウッドは、先端が折損してしまい世界一では無くなったとのことで見ることができませんでした。それに変わる(それよりも高い)木も見つかったそうですが、道路が未整備のため入ることはできないとのことでした。
それに近いものは随所に見られるため、パークレンジャーから情報を得て、別のいくつかの森に入り樹高の高い巨樹の森を堪能しました。

地面は大小のシダに覆い尽くされている。
幹にへばり付いているのはザックを背負った人です。これからも分かるようにレッドウッドとしてはかなり太いものです。

レッドウッドの根の固まり。

写真の上、右とも環状に萌芽し生長した二代目のレッドウッド。すでに中心の親株は朽ちている。
レッドウッドは洪水などにより大量の土砂に根本が埋まると、生命を維持するため太い幹から直接萌芽する習性がある。

ビックツリーウエイサイドの巨樹

ビックツリーの全姿

ロストマンクリークのレッドウッド

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横浜巨樹古木研究会
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レッドウッドの生育しているところは必ずと言っていいほど沢に近かったり小川が流れています。その流域に堆積した肥沃な土壌に育まれて成長してきたわけで、セコイア国立公園キングスキャニオン国立公園等のジャイアンセコイアとは全く環境が異なっています。下草のシダや苔は幹にまで着生し樹皮に手を触れるとしっとりとしています。

ビックツリー
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 樹高 92.6m
 直径 6.6m
 幹周 20.7m
 推定樹齢 1500年

横浜巨樹古木研究会