<<20年前にタイムスリップ>>
函館商業高等学校新33回(昭和56年卒)同期会「燦燦会」
 8月11日、函館ベルクラシックにて約150人が20年ぶりに顔を合わせ、恩師(松井幹吉・沼田
七郎・澤田功・佐藤泰夫・石岡博心先生)を囲んでたのしいひとときを過ごしました。生徒会長横山清美
君の祝杯に始まり、「20年前に起きた出来事クイズ函商編」や「ビンゴゲーム」で盛り上がり、「チャイ
ナメ節」や「五稜ヶ丘」を全員で斉唱。お世話になった恩師への花束贈呈、澤田功先生の乾杯で御開きと
なりました。
 20年前から見ると、髪形、姿は多少なりとも変わってしまいましたが、時間がたつにつれ皆当時
の学生になり、時間を忘れるほどおおいににぎわい盛り上がりました。2次会は大半がダンシングパ
ブに会場を移し、皆20年前の「ステップ」を披露しさらに盛り上がりました。
 私たち同期会実行委員会は約1年前からこの同期会を企画しどのようにしたら出席者を多く募れる
か等いろいろ企画を練ってきました。各クラス担当者には名簿作成にあたりたいへん御苦労をおかけ
したことをこの場を借りて御礼申し上げます。
 函商は今年創立115年を向かえ、また私たちが巣立った学び舎は今はもう取り壊されてしまいま
したが、当時の思い出や校舎の面影は今も心の中に刻まれています。またこの同期会の場を借りて新
33回卒業生同期会を発足し、33回にちなみ「燦燦(さんさん)会」と命名しました。「次回10年後に
また元気で会おう!」と再開を約束し別れを惜しみました。      (燦燦会幹事 後藤 和彦)
2001.8.11 函館ベルクラシック