| 2008年7月19日(土) 当日の講演会資料を下記へ掲載しますのでご覧ください。 |
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| 函商同窓会・総会(函館国際ホテルにて講演) 〜 函館開港プレ150周年 〜 2008年7月19日(土)PM5時〜6時 |
| 箱館商人の心意気 |
| − もし箱館にペリーが来なかったら…!? − |
| 函館(箱館)商人の土根性(どこんじょう)、はたまた土性骨(どしょうぼね)は、一朝一夕になったのではありません。 |
| ある人は刻苦精励して身代を築き上げ、又ある人は一敗地に塗(まみ)れて悲喜劇や盛衰を繰り返しながら、 |
| 降りかかる艱難辛苦にも挫けずに不撓不屈、箱館商人たるバックボーンともいうべき心意気が育まれてきたのです。 |
| ペリーの黒船来航に続豊治(船大工)・福士成豊(通詞)・朝吉(船頭)・小嶋又次郎(名主)らは動ずることなく、 |
| 異文化の何たるかを観察し臆することなく受け止めて、貴重な記録文書、日記、写生、英語耳学問等々を後世に |
| 残しました。箱館商人の心意気を遺憾なく見事に発揮したのです。箱館商人の心意気よ 永遠に! |
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| ★開港場・箱館の下検分に黒船で来航したペリー提督の第一声(1854年5月17日) |
| What more could be desired? これ以上何が望まれ得るであろうか? |
| ★ペリーの提案 ― 北海道最初の青空バザールは如何でござる? |
| 売り物には値段をつけて並べること 売上げ高は〆て 千四百四拾五両弐歩弐朱 |
| ★小嶋又次郎薯「亜墨利加一条写」―伯理の黒船来航を活写した貴重なる原書(函館市中央図書館所蔵) |
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| 「企業は人なり」と言われますが、函館の四天王の一人・渡辺熊四郎先輩(函商・旧14回生)は、「この店で働くことが |
| 人生のプラスとなり、生活の一部として喜んで働いてもらうことが社員教育の根本で、思いやりを養い、教えるよりも |
| その人の心構えを作っていくようにしたい。この愛する函館の町を文化・設備その他の面でも、よりよい町にするよう |
| 努力したい」)と、述懐しております。因みに、函館の四天王とは渡辺熊四郎(初代)・平田文右衛門・今井市右衛門・平塚時蔵の4人をいう。 |
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| 函商のエピソードABC |
| ★函商独立五人男 ― 函館尋常中学校商業専修科より独立(明治32年) |
| ☆校歌の歌詞の一部を10年ごとに替える類い稀な誇り高き校歌 |
| 四十年 → 九十年 → 百年 → 百十年 → 百二十年 |
| よそとせ こそとせ ももとせ ももそとせ ももふそとせ |
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| (例) 百三十年 百四十年 百五十年 百六十年 百七十年 百八十年 百九十年 |
| もみそとせ もよそとせ もいそとせ もむそとせ もなそとせ もやそとせ もこそとせ |
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| 二百年 三百年 四百年 五百年 六百年 七百年 八百年 九百年 千 年 |
| ふおとせ みおとせ よおとせ いおとせ むおとせ なおとせ やおとせ くおとせ せんねん |
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| ★新聞局「函商五稜ヶ丘新聞」(全道高校新聞コンクール第一席)の追憶 |
| ☆「函商百年史」執筆・編集の思い出 ― 必ずや1000頁の峠越えせんとの心意気 |
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| そそり立つ臥牛の山の 姿こそ我等の抱負 百二十年の古き歴史に 学舎の誉高し |
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| (文責 旧職員・井上能孝) |