念とは?

燃とは・・・?
心を燃やす『燃』の事。すなわち『意志の強さ』。(JC第6巻 ウイングの言葉より)

四大行『点・舌・錬・発』からなる。
『点』・・・心を一つに集中し自己を見つめ、目標を定める。
『舌』・・・その想いを言葉にする。
『錬』・・・その意志を高める。
『発』・・・それを行動に移す。

つまり、錬(意志)が強ければ発(行動)に足る。ハッタリの語源と言われている。

ただし、これは門下生でない者や、未熟な者に『念』は教えられない為、方便として説くらしい。(要はダミー)。

真の『念』とは・・・?↓



念・・・
体から溢れ出すオーラと呼ばれる生命エネルギーを自在に操る能力の事。(これもJC第6巻 ウイングの言葉より)
ハンター試験に合格した者のみ『裏』ハンター試験として会得が許される(らしい?)
(ヒソカやキルアなどはハンターになる以前から会得済み)

四大行『纏・練・絶・発』からなる。
『纏』・・・体内の精孔からあふれ出ているオーラを肉体の周りにとどめる。
『練』・・・体内の精孔を広げ、通常以上の大量のオーラを生み出す。
『絶』・・・体内の精孔を閉じて、オーラが全く出ていない状態にする。
『発』・・・放出系・強化系・変化系・操作系・具現化系・特質系の6つに大別される。

『凝』・・・『練』の応用技。目にオーラを集中させて、オーラを見る。
『隠』・・・『絶』の応用技。オーラを限りなく見えにくくする。
『円』・・・『纏』と『練』の高等応用技。通常は体の周囲数ミリから数センチの間隔で纏っているオーラを、
     自分の必要な間隔まで広げる。これによって『円』の中にある物の形や動きを肌で感じ取る事が出来る。
『周』・・・『纏』の応用技。自分以外の物(手に持っている物等)をオーラで纏う。
『硬』・・・『纏』『絶』『練』『発』『凝』を全て複合した応用技。体中のオーラを全て体の一部に集め攻撃する。
『堅』・・・『纏』と『練』の応用技。全身を通常よりもはるかに多いオーラで覆い防御する。
     『硬』よりは防御力が落ちるが、これが最も実践的な防御法。
『流』・・・全体の攻防力50(ニュートラル)の状態から、例えば、攻撃の瞬間に右拳の攻防力70、全体30に変化させる。
     この攻防力の変化の事。


念能力タイプ
系統はたらき水見式での変化ヒソカ独自の性格分析
放出系オーラを飛ばす。水の色が変わる。短気で大雑把
強化系ものの持つ働きや力を強くする。水の量が変わる。単純で一途
変化系オーラの性質を変える。水の味が変わる。気まぐれで嘘つき
操作系物質や生物を操る。葉が動く。理屈屋・マイペース
具現化系オーラを物質化する。水に不純物が出現する。神経質
特質系他に類の無い特殊なオーラ。
(後天的に特質系オーラに変わるケースがたまにある。)
その他の変化をする。個人主義者・カリスマ性有り

(水見式・・・ 自分のオーラがどの系統に属しているか調べる方法。心源流に伝わる選別法。
        コップいっぱいに溜めた水の上に一枚の葉を浮かべ、手を近づけ練を行う。
        その変化によって資質を見分ける。)

JC第6巻〜16巻を参照しています。



【再来】