戦艦 伊勢                                                   

新造時 
排水量129.990t、
垂線間長205.74m
速力:23ノット
兵装:36センチ連装砲6基
14センチ単装砲20門
8センチ高角砲単装砲4基
魚雷発射管6門
近代改装時
排水量35.800t
垂線間長215.8m
速力:24.5ノット
兵装:36センチ連装砲6基
14センチ単装砲18門
12.7センチ連装高角砲4基
25ミリ連装機銃10基
水上偵察機11機ほか
最終時
排水量12.200t
垂線間長219.62m
速力:25.3ノット
兵装:36センチ連装砲6基
12.7センチ連装高角砲8基
25ミリ3連装機銃19基
艦載機11機
水上水爆機11機

伊勢型戦艦の「伊勢」及び「日向」は本来36cm砲を搭載した戦艦でしたがミッドウェー海戦において失った空母の穴埋めをするために後部の5、6番砲塔を撤去し格納庫と飛行甲板を設置し航空戦艦という日本海軍独特の艦種を生み出しました。本来であれば艦上爆撃機である彗星を21機搭載する予定でしたが生産が間に合わず水偵の瑞雲に変更されました。しかし訓練もままならないうちにレイテ沖海戦に小沢機動部隊の一員として参加、その後は呉軍港において防空砲台として係留されてましたが米艦載機の空襲により大破着底しています。