ウィザードリィ友の会・復刻版

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30・GB版における数々の小発見
「嵐を呼ぶ剣」という呪われたアイテムがありますが、資料によるとこの剣はカシナートよりも攻撃力、力の上昇度が共に高い。
えーい、ACが少しくらい高くなっても構わない、攻撃力重視ってな訳で「嵐を呼ぶ剣」を侍に装備させてみました。
ACは1上がったが確かに攻撃力は高い。
しかし、1ターンごとにHPがジリジリ減っていくではないか。
ううっ、やはり呪われたアイテムは使えないのであった。

※また本誌掲載分になります。
呪われたアイテムも、ヒーリングアイテムを併用してやる事によって使えそうですよね。
ソークスの剣なんてその最たるものでしょう。

29・外伝1のすべてより その6
GBってのは本来屋外でのプレイの為の物。
でもウィズに限っては外でやらない方が良いと思う。
だってねえ叫ぶんですよオイラ。
呪文食らえば「ラハリトー」とか首が跳べば「ぎょえー首切っ」とか。
あとシュートにハマればズッこけるし、ガス爆弾引いたりしたらひっくり返ってしばらく起き上がれない。
村正見つけたらきっと小躍りするだろうな。
(笑ってやって下さい、オイラのウィズライフ)
とにかく、絶対に人前では出来ないよ、「ウィズ」は。

※マジで笑ってやって下さい(恥)。
それでも最近は落ち着いた、と思うんだけど・・・
村正ゲットした時はガッツポーズ程度にとどめておりますから。

28・外伝1のすべてより その5
「ダイヤモンドの騎士」と「女王の受難」、両者のマップを比べてみて下さい。
何だか似ていると思いませんか?
2Fのテレポート選択、3Fの修道院、シュート、4Fのダークゾーン、城への強制テレポート、5Fの落盤、扉の無い玄室、6Fのテレポートで連結された閉鎖空間など。
ねっ、とても似ているでしょ?
まあ両者とも「ダバルプスの呪いの穴」を利用して作られた迷宮だからでしょうか。
ひょっとするとGB版の迷宮は、3のそれを改築したものかも知れませんね。

※間違いなく制作側が意識したんでしょうね。
マップのひとつひとつが個性を持ち、メッセージを発し続けている。
ウィズの迷宮とはそんな所なのです。

27・外伝1のすべてより その4
ノーコーン、角の無いユニコーンの事なんだろうけど、それってただの馬じゃねーかぁ?

※またもやしょーもないツッコミです。
後日「ノーコーンのグラフィックには角は無いけど、原画にはあるよ」というご指摘をいただきました。
うーん、確かに。
角があってもノーコーン?

26・外伝1のすべてより その3
治療呪文は前衛の者から使うべきだってんで、ロードがマディを使い切ったけどまだ僧侶のマディがたくさん残っているので安心していたら、その僧侶がプリーストブラスターに引っ掛かって石化してしまいパニックにおちいった事ってありません?

※ありゃ、これは外伝1に関する話じゃないですね。
ちょっと前にあった僧侶呪文に関する話です。
僧侶のマディは戦闘中に使おう、とか思って温存しているとこういう目に遭う事も。
呪文は使い切らないように平均的に使ったほうがいいみたいです。

25・外伝1のすべてより その2
GB版の取説、性格のところにまたもやあのおばあさんが登場。
このおばあさん、すっかりウィズの隠れレギュラーだわ。

※一言ネタ。
今、外伝4の取説を調べてみたら、おばあさんは出てませんでした。
時代の流れですかねえ・・・

24・外伝1のすべてより その1
新しいウィズの楽しみの一つにモンスターカードがあります。
もちろんGB版にも付いていました。
白黒なのが残念ですが、オイラのカードはハイソーサリス。
び、美人だ。
これはポイント高いぞー。
早く実際に会いたい。

ウィザードリィ外伝1のすべてに掲載されたものです。
すでに読んだ事のある人も多いかと思います。
さて、あのカードは残念な事に紛失してしまいました(涙)。
他には、トモエ様の原画にドキっとした想い出もありました。

23・ゲームボーイ版の感想どえす
前半終了、感想行きます。
とにかく遊び易く作ってあるって感じ。
操作性はとても良い。
16×16のマップはそんなに狭く感じない。
手間隙掛けて自力でマッピングしたせいかな。
そうそう、オートマッピングはイベントやテレポートが表示されないからやはり自作のマップは必要だね。
戦闘はとにかくスゴくて呪文のオンパレード。
パーティに魔法使いは2人必要って感じ。
召喚魔法は面白い。
ファズボールを呼んだときには思わずコケてしまった。
それと、マカニトが無くなったのは残念だな。

※ついに外伝1が発売されてのレポートです。
短い言葉の端々から興奮が感じられますね。
ところで、このハガキは前半が終了してからのもの。
という事で、次回からはそれ以前のレポートが掲載されている「あれ」からネタを復刻したいと思います。

22・僧侶呪文 その2
僧侶系呪文を使うモンスターをチェックしていたら意外なやつが出て来た。
それはフェイトウェブスピナー。
そう、あのアンデッドのクモですよ。
エナジードレインだけかと思っていたら魔法使い系3レベル、僧侶系4レベルとかなりの呪文の使い手だったんですねー。
ちょっと驚いた。

※僧侶呪文に関するレポートをもう1枚。
これももちろんFC版3の話です。
何でこんなネタが採用されたんでしょう? という感じです。
でも、あのクモが呪文を使ったところって見た事無いかも。

21・今回のテーマは僧侶呪文
バディは敵の心臓に冠状動脈血栓を引き起こして即死させる呪文だそうです。
だから血液が循環している相手にしか効かないはずですよね。
だのに、だのに、だのに、試しにアンデッド系のモンスター(アンデッドコボルトやキャリアー)にバディを掛けてみたら、これがなんと効くではないですか!
あれー? アンデッドって心臓動いてるわけ?
それともバディに対する今までのイメージを変えねばならないのだろうか。
謎だ。
しかしいずれにせよディスペルした方がマシですけどね。

※僧侶呪文に関するレポートから。
FC版の1〜3と外伝1は何故かアンデッドにバディが効きます。
しかし、このハガキが世に出た以降の作品からは効かなくなりました。
ご丁寧に、取説にも「バディはアンデッドには効きません」と書かれるようになりましたしね。
自分のハガキがウィズを変えたという事で、とても思い出深い1枚です。