ウィザードリィ日記・09年11月

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11月30日
*寝るなー! 寝たら死ぬぞー*
月末も当然エルミナージュ2の話題なのです。
フロートバン雪原、南部から入って北部へ乗り込みます。
ここでは普通に歩いているだけで、パーティのメンバーが次々と睡魔に襲われてしまいますよ。
雪山で寝ると死ぬというのは本当なのでしょうか?
それはともかく、眠りを回復させながらの探索は、まあ無理ですよね。
あっという間にパーティ全員が眠りに落ち、遭難してしまいました。
しかし、これで全滅・・・というわけではないようです。
チーム・JМメンバーは雪女のような人に助けられて、とある部屋へと運ばれたのでした。
雪女さんはもう帰るようにと言うのですが、それを聞き入れないのが冒険者だったりします。
その後も探索→遭難を何度か繰り返しました。
すると雪女さん、この睡魔をもたらす吹雪の止め方を教えてくれました。
こうなればこっちのもので、早速吹雪を止めに出発です。
しかし・・・
その道中でもやっぱり睡魔に襲われて、でもってそんなところにモンスターと遭遇したりすると大変なことに。
僧侶系4レベルの呪文で一発回復できるものの、それを使えるエイティとパロさんが眠っちゃうとピンチですね。
やっとのことで吹雪の解除に成功して、これにて睡魔に襲われることはなくなりました。

さてさて。
このマップに入った時から、コンパスは緑の光を放っています。
神具がここにある証拠ですね。
早速光を辿っていくと、ありました。
希望のティアラを発見です。
しかしお約束ではありますが、ここでも敵が現れます。
今回はドネルクラルという真紅のドラゴンでした。
コイツがまあ何と言いますか、典型的な小物君?
バトルで負けると典型的な捨てゼリフを残して逃げて行きましたとさ。
これにて神具は3種類確保です。

宝箱から黒曜石のブーメランを見つけました。
かなりの威力で、盗賊や使用人なども装備できます。
今回はシン君に装備させることにしましょう。
射程がロングなので使い勝手は良いですね。

11月29日
*温かいところから寒いところへ*
今日も今日とてエルミナージュ2の続きなのです。
子分になったミューズのためにヘールダール饅頭を取りに行きます。
担当は真・魔導隊ですね。
結局のところこのヘールダールは、大人のための娯楽施設のようです。
3階に上がるとそこは一面の足湯温泉。
そしてそこかしこにブースがあって、色々なサービスを提供していますね。
ファイアージャイアントのサウナとか。
ヤギのミルク販売とか。
サッキュバスによる妖しいナニかとか。
そんな中に交じって、侍と忍者が妙なテンションでヘールダール饅頭なるお土産を売っていました。
これを買ってしまえば取りあえず用事は終わりですが、せっかくなのでマップも埋めておきましょう。
出現するモンスターも若干ランクアップしていて、宝箱からも新しいアイテムがちらほらと。
そして、噂のデコピコハンマーをゲットしました。
これ、アイテム図鑑の説明が面白いことで知られているようです。
取りあえずユディちゃんにプレゼントしておきました。
また、例のグラスにコインを入れるゲームですが、これも立派なイベントだったと後になって判明しました。
しかし、ミストレスはすでに怒ってしまって姿を見せてくれません。
まあ、ミストレスを倒さないことにはモンスター図鑑に登録されないので、痛し痒しといったところでしょうか。
サイマールに戻ってミューズに饅頭を上げたところ、真・魔導隊はミューズの主人にさせてもらいました。
そしてミューズはデザートとして、ナンマルト海溝にいるシリンモリン足が食べたいとおねだりしてきました。
や、ちょっと待って。
そいつはかなりヤバイと噂で聞いたことがありますよ。
ひょっとしたら盗賊の盗むのスキルが必要になるかもしれないので、ちょっと後回しにすることにしましょう。

さて次ですが、何気なく立ち寄ったフロートバン雪原で、コンパスから青い光が走りました!
ここに三つ目の神具があるのは間違いないようです。
早速探索に入りましょう。
召喚師を連れて行くと良いことがあるようなので、チーム・JМで行きますよ。
ここは雪原と言うだけあって、一面真っ白な雪と氷の世界です。
温泉から雪原へ。
冒険者というのも難儀な商売ですなあ・・・
雪原を進んでいくと、氷イチゴを発見しました。
忘れていましたが、これはロンデルギウスから採取を命じられていたものに間違いありません。
早速氷イチゴを採ろうとすると、どこからともなく雪ウサギがやってきて、氷イチゴを奪って隠れてしまいました。
以下、雪ウサギとのかくれんぼに勝利しないと氷イチゴを返してもらえないといった展開に。
かなり運が左右するイベントですが、何とか氷イチゴを奪い返しました。
それをイスファルドにいるロンデルギウスに届けると、今度はヘールダールにいる怪異を倒して来いと命じられました。
はぁ、まーたあそこですかい・・・
それは後回しにして、取りあえずは雪原の探索を続けることにしましょう。

11月28日
*砂嵐に飛ばされて*
エルミナージュ2、昨日の続きですよ。
ミューズ親分の命令で、ブラン砂漠に太陽の瓜を探しに出発です。
ここはチーム・JМで行きましょう。
ここは砂漠というだけあって、一面砂の世界です。
浮遊していないとダメージを受けることもあるようです。
砂が熱いんでしょうかね?
マップは南部と北部、それと北部の地下の3枚。
地下は取りあえず無視の方向で。
ブラン砂漠の特徴としては、随所にサンドストームなる砂嵐が吹いていることです。
これに巻き込まれると隣のマップに強制移動させられてしまいます。
通路以外のほとんどのエリアは、サンドストームで飛ばされないと入れないようになっています。
とにかく砂嵐に飛ばされながら、マップを埋める作業が続きますね。
まあ、一度飛ばされてマップにチェックが入ってしまえば、あとはマロールダイビングすればいいんですけどね。

北部で、宝箱から天老剣なるアイテムが見つかりました。
これ、どこかの街でジジイが欲しいと言っていた剣に間違いありません。
早速ジジイのところに行って剣を差し出しました。
すると、それまで寝ていたジジイが突然起き出し、興味深そうに剣に見入っていましたよ。
しかし。
「剣が古臭いからいらない」だって。
返してもらった天老剣は、商店の在庫になりましたとさ。

その後もサンドストームにて北と南を行ったり来たり。
やがて、ケガをした冒険者を発見しました。
まだ息はあるものの、かなりの重症のようです。
冒険者は「空間を喰う蜃気楼のような獣に襲われた・・・」と言い残して、まさに蜃気楼のようにその場から消失してしまいました。
そしてチーム・JМメンバーは、蜃気楼のような不思議な獣と遭遇、バトルになりました。
コイツ、強かったです〜(泣)。
まあ、蜃気楼のようだとは言っても攻撃は当たるし、呪文も効きますから。
ジェイクのティルトウェイト連発が決まって、何とか倒すことができました。

一番最後になりましたが、探していた太陽の瓜をようやく見つけ出しました。
それを持ってミューズ親分のところに行くと、親分は満足してチーム・JМを自分の親分にしてくれましたよ(笑)。
そして今度は「ヘールダール饅頭が食べたい」んだってさ。
またあそこか・・・

11月27日
*カブ畑で捕まえて*
エルミナージュ2レポートは今日も続きます。
ヘールダール攻略の仕上げですが、ここはやはりネオ☆チーム・ウィッチにお願いすることにしました。
まずは3階に行って神具の回収です。
例のコインゲームはお約束のようにこちらの負け。
そして「蹴散らしますか?」の問いに「はい」と答えると、十六夜お姉ちゃんとエルメットさんの性格が悪になってしまいました。
それはさておき。
妖しい女ことミストレスとのバトルですが、巫女の十六夜お姉ちゃんが呪文反射結界を作ります。
こうなれば敵は呪文を使えませんから。
あとは直接攻撃に耐えながらも攻撃呪文を繰り出していけば簡単に倒せてしまいました。
これにて知性の胸当てをゲットです。

そして地下の闘技場もネオ☆チーム・ウィッチで。
3回戦にグレーターデーモンが出てきましたが、仲間を呼ばなかったので助かりました。
4回戦は僧侶と魔法使いとアルケミストの呪文3人衆。
いずれもマスターレベルなのですが、やはり十六夜お姉ちゃんの反射結界が光ります。
敵のボウズは、跳ね返ってきた自分の呪文で昇天するはめに。
いやあ、巫女さんの呪文反射結界、反則的な強さです。
十六夜さん、「お姉ちゃん」というよりも「姐さん」といった貫禄が出てきました。
そして魔法使いズによるティルト連発。
ネオ☆チーム・ウイッチ、圧倒的な強さを見せてくれますね。
で、5回戦ですが、ここで行方不明になっていたグレゴリオが登場しました。
しかしヤツは「殺し合いはいやだー」と叫んでその場から立ち去ってしまいましたとさ。
顔に似合わず優しいヤツなのかもしれません。
これでこのイベントもクリア。
マップはかなりスカスカですが、ヘールダールはこれで終わりにしよう。
いやあ、酷い目に遭いましたわ。

次はデコール神殿遺跡へ向かいました。
ここには別に神具があるわけでもないのですが、神具だけを追うのもなんだしね。
サイマールで絶賛お昼寝中のネコ娘・ミューズさんから、大好物のイモがあるから採ってきてほしいと頼まれていたポイントです。
モンスターレベルは2なので、気楽に行きましょう。
探索はチーム・JМです。
最近は、レベルの低い場所でのマップ埋め担当になってきました。
や、これも大切なお仕事ですよ。
デコール神殿遺跡は地上1階、地下2階の計3フロア。
その1階部分ですが、ここにはいたるところに落とし穴が開いていました。
まあ、浮遊の呪文を唱えておけば問題ないでしょう。
一方通行による退路封鎖に比べたらカワイイものです。
あっちこっちにイベントポイントがあって、そこを掘り返すとたいていはカブが見つかります。
食べるカブのことですよ。
すると、あのカブに乗ったジジイのモンスターが登場します。
アイツ、このためのネタモンスターだったのか。
ジジイは「俺のカブに何をする!」と怒って襲い掛かってきます。
まあ当然ですよね。
そしてバトルになるのですが、相手はすでに戦いなれたヤツなので、軽く蹴散らしてやりますよ。
や、どう考えても悪いのは畑を荒らしているこちらなのですが、そこは冒険者の性というやつです。
申し訳ないのですが畑荒らしを繰り返していくと、ようやく探していたイモを掘りあてることができました。
あとはこのイモをサイマールで絶賛お昼寝中のネコ娘のところに持っていくだけです。
ネコ娘は大喜びでイモをたいらげ、ご褒美としてチーム・JМメンバーを自分の子分にしてしまいましたとさ。
更に、「次は太陽の瓜が食べたい」とのこと。
と言う訳で、ワガママ親分に振り回される日々はもう少し続きます。

11月26日
*マナ、花嫁になる*
エルミナージュ2、昨日の続きからどうぞ。
せっかくカッパードラゴンを捕まえたので、例の結婚イベントを試してみましょう。
これは、マドリエ教会墓地にて執り行われるものですね。
冒険者と召喚モンスターとを無理やり結婚させて、訓練場にその子供となるキャラを登録させるものです。
愛があれば性別だろうと種族だろうと、ましてや敵だろと味方だろうと関係ないんですね。
結婚には、おひねりとして三つのアイテムが必要になります。
冒険者、モンスター、おひねりの種類。
これらの組み合わせで、子供の種族や職業、更には特性値や抵抗能力まで決まってくるようです。
おひねりを差し出す順番も影響があるみたいですね。
ランダムというよりは法則があるようですが、これを解析するのは大変かもですね。
リセットしつつも何度か試したのですが・・・
今回はデビリッシュのバードといったところで落ち着きました。
ちなみに子供の名前は「マナカッパ」(笑)。
昨日の「カッパライ」より酷いネーミングセンスなんじゃ・・・
レベルは1なので、改めて育てるかと言われると、ちと微妙ですね。
なお、結婚式の時のテキストがなかなかおもしろかったです。
これは一見の価値があるでしょう。

さて、ヘールダールの探索ですが、これがまたなんともはや。
2階ではジョーカーみたいなやつにゴルフで遊ばれてボロボロ。
ようやく3階に上がってコンパスの光を辿ったら、神具があるはずのポイントに妙な女がいましたよ。
あれ?
この神具、ランダム配置じゃなくて、固定イベントなのかな。
で、その女と水を張ったグラスにコインを入れるゲームをしたのですが、どうせこちらが負けるようになっているんだと思います。
ええ、その後のバトルでズタボロにされましたよ。
地下にも行ってみました。
闘技場があったので参加してみましたが・・・
3回戦までは突破できたのですが、4回戦でついにグレーターデーモン様が登場しました。
グループ単位で増えるエルミ増殖の前にギブアップ(つまりはリセットですね)でした(泣)。
また、マジカルパーティの殴り版もありました。
こちらは打撃のみでダメージを与えて、そのポイントを競うというものですね。
真・魔導隊が挑戦したところ、忍者のエアリーちゃんの隠れてからの奇襲がバシバシ決まり、2800ポイントオーバーで楽々優勝となりました。

11月25日
*マナ、ドラゴンとお友達になる*
ハイ、今日もエルミナージュ2で行ってみよう。
マドリエ教会墓地のイベントで入手したフェイムをコンパスにささげたら、全ての項目が満員打ち止めになりました。
こうなれば、全ての神具の位置を割り出すことが可能になりますね。
手近なところで何処かと、あちこちで試してみると・・・
ヘールダールにて青い光が走りました。
このヘールダールはモンスターレベルが2と、なかなかお手頃ですね。
早速行ってみましょう。

教会墓地で大活躍したネオ☆チーム・ウィッチはしばらくお休み。
ここはチーム・JМと真・魔導隊で攻略することにしましょう。
ちなみにここには、「行方不明のグレゴリオ」というイベントが絡んでいるようです。
闘技場がどうとかありますから、打撃系パーティのほうが有利かな?
ヘールダールは地上3階地下1階の計4フロア構造ですね。
まずは1階部分ですが、造りも左右対称で単純だし、出現するモンスターも既に見慣れたものばかりです。
さっさとマップを埋めてしまいましょう。
二つのパーティを入れ替えながら探索していきます。
しばらくするとチーム・JМが、カッパードラゴンと遭遇しました。
コイツ、召喚契約できるんじゃ・・・
という訳で、マナのドラゴン捕獲大作戦が始まりました。

まずは安全のため、ドラゴンを眠らせましょう。
パロさんとジェイクが眠りの呪文を連発すると、ドラゴンは比較的簡単に眠ってくれました。
そして、それまで召喚していたユニコーンを戻します。
これは、ユニコーンが勝手にドラゴンを仕留めないようにですね。
あとはマナが契約に挑戦し続けるだけ。
最初は2レベルでの契約を試みていたんですよね。
現在2レベルに契約されているのはデーモンバルキリーです。
コイツねえ、決して悪くないんだけど、ただ攻撃するだけならアロブで十分ですから。
ぶっちゃけて言うと、イマイチ使えないんですよね。
しかし、2レベルの呪文を使いきってもドラゴンとは契約できませんでした。
そこで、4レベルの呪文を試します。
回数が少ないのでどうかと思いましたが・・・
見事にカッパードラゴンとの召喚契約に成功しました。

マナちゃん、早速カッパードラゴンに名前を付けることにしました。
「へえ、カッパードラゴンて雷の属性なのね。
うーん、そうだなあ・・・
カッパーに雷(らい)で、カッパライなんてどうかな?」
や、決してマナちゃんに悪気はないんです(笑)。
もちろんこの名前は、エイティママさん以下メンバーの必死の説得で、ボツになりましたとさ。

さて、カッパードラゴンの戦力ですが・・・
なんか微妙?
行動は遅いし、攻撃のダメージもユニコーンより低いかも。
それでもHPは高いしACも低いし、盾としての役割は十分に果たせそうです。
ブレスもあるので、今後の活躍に期待することにしましょう。

11月24日
*生と死の狭間で*
エルミナージュ2、マドリエ教会墓地の完結編です。
教会北部から地下へ進入します。
幸い、コンパスにて確認している神具の座標は、階段から目と鼻の先。
早速神具回収に向かいました。
通路を辿っていくと、あっという間に問題のポイントに到達。
そこを調べると・・・

せり上がってきた祭壇にて、慈愛の盾を発見しました。
しかしその神具に手を伸ばすと、まあお約束と言いますか、何とも悪そうなヤツが現れて神具を横取りしようとしましたね。
しかしここはまあサックリと倒してしまいました。
これにて慈愛の盾をゲットです。

神具を確保したら、次はこのフロアの本格的な探索に。
ここの仕掛けは、もうワープ&ワープです。
いくつかに分断されたエリアをワープにて移動しながら探索していくというものですね。
とは言っても、マロール使い放題のネオ☆チーム・ウィッチにとっては、それほど問題もありません。
それよりも大変なのは、急激に強くなったモンスターですね。
今までのように霊だけでなくドラゴンとか、あのケルベロスの姿も確認できました。
そんな中に交じって、呪文反射結界を使ってくるヤツもいたりして。
数が少なければ殴りで対応しますが、そうでない時は思い切ってトンズラです。

さて、一通りマップが埋まったところで、最後に怪しげな通路に飛ばされました。
そこにはアンジェロと名乗る悪魔が待っていました。
そのアンジェロはこちらの名前を聞いてくるのですが・・・
以下、ちょっと意地悪でかなり危険なトリックが待っていました。
どのくらい危険かと言うと、思わず6個並んだ墓石の幻覚を見てしまうほどです。
この謎解きがちょっと分からなくて、偉い人から教えてもらいました。
うーん、そんな手が・・・
ノーリセッター並びに意地でも自力クリアを目指す人は、用心の上にも用心を。
で、そのトリックを突破すると、目の前にはレイスと老君主の姿が。
そして2人の間には冥界の門という、なんとも禍々しい門がありました。
これは簡単に言うと、この世界と死者の世界とを結ぶものだと思って良いでしょう。
そこに、寺院を飛び出していたシグレットさんも駆け付けたりして。
レイスと老君主から、かなり深くて悲しい物語が語られるのですが・・・
そしてやっぱりお約束ですが、バトルになります。
ここでのバトルはかなりきつかった。
十六夜、エルメット、ユディ、エミリーの4人が死。
それでも何とか生き残っていたまりとルシアンナの魔法使いコンビのティルトウェイトの連弾が決まって、辛くも勝ちを掴むことができました。

街に帰って寺院に立ち寄ると、イベントクリア。
そしてここでもご褒美が二つありました。
まずは商店の薬の在庫が無限になったこと。
メイドさんのいるパーティには嬉しいですね。
そして訓練場にシグレットさんが冒険者として登録されました。
このシグレットさん、てっきり僧侶かと思っていたら、なんと僧侶から転職した善の忍者でした。
しかもレベルは19、即戦力として活躍できそうです。

それにしても、このエルミナージュ2は本当に面白いゲームです。
前回のルーベンブルグにしてもそうですが、ひとつの地域でひとつのシナリオとして完結しているんですね。
シナリオは笑いあり、そして涙あり。
このまま何かの小説のネタとして採用したいくらいです。
そして、何処に行ってどのイベントからプレイするかはプレイヤー次第。
私も他の方のプレイレポートを読ませてもらっていますが、全く展開が違っています。
あちらはあんな感じなんだ・・・って、楽しませてもらってます。
そういった自由度の高さも本作の魅力のひとつでしょう。

11月23日
*悪霊退散!*
祝日もガッツリお送りするエルミナージュ2ですよ。
ルーベンブルグで貰ったフェイムをコンパスに収めると、突然それが光り出しました!
光の帯の色は赤。
エルミ2ではこの光の色で目指すアイテムがどこにあるのか、前作よりも更に分かりやすくなってます。
赤は他の地域。
青はその地域内の別マップ。
そして緑だと、まさに今いるマップです。
光の方向を確認したらワールドマップに移動。
そして目星を付けたのが、マドリエ教会墓地でした。
早速行ってみるとビンゴ、コンパスの光は青なので神具はここにあると分かります。
いざ、教会墓地の探索に乗り出しましょう。

マドリエ教会墓地の探索は、ネオ☆チーム・ウィッチにすべて任せることにしましょう。
というのも、ここは墓地だけに霊系のモンスターが多数出現すると予想されるからですね。
ゴーストバスターの巫女さんに加えて魔法使いが2人いるネオ☆チーム・ウィッチなら、霊の類も苦にすることはないでしょう。
その予想は見事に的中しました。
退魔札を両手に持った十六夜お姉ちゃん。
「悪霊退散ー!」と叫びながら、次から次へと現れるゴーストたちをいとも簡単に蹴散らしてしまいます。
そして後方からは炎の呪文がこれでもかと乱舞し、彷徨える魂を燃やし尽くしていきますよ。
うーん、何とも頼もしい限りです。
教会墓地は南部と北部、そして北部地下のマップ3枚の構成。
その南部のとあるエリアにて、六つ並んだ墓石がありました。
どうやらこれは全滅したパーティの墓のようですが・・・
連中、自分たちが死んだ順番が気になって成仏できないようです(笑)。
なので、連中の話をよく聞いて、死んだ順番を特定してやることに。
まっ、いわゆるリドルですよね。
内容はそれほど難しくはなかったです。
中には2回死んだオチャメさんもいたようですが。
無事にリドルが解けたなら、その先の通路から北部へ行けるようになりました。
下への階段がありましたが取りあえず後回しにしましょう。

別のルートから北部へ出ると、そこには建物がありました。
どうやらこれがマドリエ教会らしいです。
そこを探索していると、宝箱からイノセントソードをゲットしました。
このイノセントシリーズは、転職していないキャラ限定のアイテムですね。
剣の他にも盾を見つけていますが、かなりの性能を持っています。
そしてこの剣、なんと使用人が使用できます(あれ?)。
現在戦っている墓地に合わせて、錬金にて対霊2倍ダメージの効果を付けました。
それで攻撃するとこうなります。

8回ヒット! 2倍の効果 142のダメージ。
これはスゴイ。
今まではモップでポコポコ殴っていたユディちゃんですが、攻撃力が一気に10倍に跳ね上がりました。
手数が一つ増えると、戦いは更に楽になりますね。
この調子でガンガン行きましょう。
なお、宝箱は錬金術師の7レベルにある呪文で開けています。
回数が限られていますが、そんな時はお茶会で。

北部の探索を進めます。
コンパスの光は青のままですが、X軸とY軸が特定できました。
地下に下りて、この座標の位置を調べれば探している神具が見つかるはずです。
さて、建物の奥には神父様がいました。
どうやらここが噂の結婚イベントの会場のようです。
しかし、盗賊に鐘を盗まれたと、神父様は困っています。
そしてそこに、スカンクガールのアナリスが登場して、ここで働かせてほしいと言ってきました。
色々話し合った結果、アナリスが鐘を取り戻したらここで働かせてもらえるということになりました。
アナリスは鼻が利くようで、盗賊の臭いを辿って追い掛けるとのこと。
ネオ☆チーム・ウィッチもアナリスと一緒に追い掛けますよ。
で、アナリスの言うとおりに辿って行くと、探していた盗賊を発見。
ここはバトルかと思われましたが、そんなこともなく・・・
アナリスちゃんの強烈な一発(笑)で事件解決となりましたとさ。
神父様のところに鐘を持ち帰って任務完了。
アナリスちゃんは仕事をゲット、そして結婚イベントが解禁になりました。
結婚イベントについては後でじっくり楽しむとして、まずは墓地の探索を続けることにしましょう。

11月22日
*仲直り*
途中で何やらありましたが、エルミナージュ2レポート再開です。
三つのパーティがレベル16に達しました。
ルーベンブルグ3階にて、3年生の修了試験並びに卒業試験に挑戦です。
試験の内容は、教頭先生に受けた講義からの出題です。
きちんと話を聞いていれば、それほど難しくはなかったかな。
無事に試験をクリアできたら、校長から卒業証書を授与されます。
これにてルーベンブルグ卒業なのですが・・・
まだソアラとミリアを仲直りさせることができていませんね。
なのでソアラさんのところに行ってみます。
すると、どうも雲行きが怪しくて。
何でも、理事長が怪しい魔法実験を繰り返しているので止めてほしいとのこと。
その魔法実験は、下手をするとこの大地そのものを消滅させてしまうほどの威力があるそうです。
これはただごとではありません。
早速現場に急行です。

理事長の部屋へ行くには、校長室の奥にあった扉の先へ進む必要があります。
校長が行く手を阻んでくるのですが、ここは真・魔導隊が力ずくでどいていただきました。
そして奥の部屋から3階の閉鎖エリアへワープ。
ワープで出た部屋には、1人の老人がいましたよ。
それがこの御方です。

わ、ワードナ様?
じゃなくて、理事長先生です。
なお、この画像はイベント終了後にモンスター図鑑にてスクリーンショットを撮影、ステータス部分などをカットしたものです。
でだ、この理事長は思うところがあって、大地を崩壊させかねないとんでも魔法の研究をしていたわけです。
その理由は、まあ省略。
話が大きすぎてとても理解が追いつきません。
ただ、悪意だけはないようですが。
理事長は、異世界にいる神(?)と何やら怪しい契約をしていたようですが、どうもその話が要領を得ませんね。
そして、当然のようにバトルに突入です。
最初は真・魔導隊で挑んだのですが、ボロボロにされてしまいました。
そこでネオ☆チーム・ウィッチにチェンジしてリベンジです。
何故ネオ☆チーム・ウィッチかと言いますと・・・
ルーベンブルグは魔法学院なので、その理事長も当然のように呪文による攻撃を得意にしています。
そこで巫女さんである十六夜お姉ちゃんの出番です。
呪文反射結界にて、理事長の呪文をカーンと弾き返してやりましたぜ。
敵にやられるとものすごく悔しい反射結界ですが、こちらのものが決まると気持ちいいですね。
理事長は跳ね返ってきた自分の呪文にやられてしまいましたとさ(笑)。
なお、護衛にグラディウスのモアイみたいなのがいたのですが、こいつらは仲間を護ることが多いので、結果的に1手パスしているようなものですね。
そして理事長が倒れると、異界の神(?)が出しゃばってきます。
こいつ、何故かタコの触手のような姿をしていまして・・・
本体は自分のホームグラウンドに残しつつ、触手だけをこちらの世界に伸ばしている感じでしょうか。
そこへ、あのミルコ一座が現れます。
このミルコ一座も理事長の魔法実験に危機を感じていたようで、調べていたんですね。
連中、それで学院内をうろうろしていたんだ。
ここはミルコ一座とネオ☆チーム・ウィッチとで共同戦線・・・
と行きたいところですが、実際に戦うのはネオ☆チーム・ウィッチだけだったりします。
休憩なしの連続バトルになるのでちょっとキツイかもですが、タコの足はそれほど強くはありませんでした。
まあ、こちらもユディちゃんが死んだりしているのですが。
そんな感じでタコ足を撃破したら一段落。
改心した理事長は危険な実験を止めると宣言してめでたしめでたしなのです。

その後、街に戻ってから訓練場へ行くと、ミリアの目の前にソアラが現れました。
2人はお互いの気持ちをぶつけあって、そして仲直りを果たしました。
実に感動的なシーンです、良かった良かった♪
これにてイベントクリアとなり、フェイムをゲット。
そしてご褒美が二つ。
まずは顔アイコンがフリーになりました。
これは、種族や性別に関係なく、好きな顔グラを使えるというものです。
とんでもキャラとか作れそうですが、フェイスロードしているのであまり関係ないかな。
もうひとつのご褒美が、ソアラが訓練場に登録されるというものです。
ソアラはエルフの魔法使いでレベル17。
って・・・おお?
アイーシャ、ジェイク、まり、ルシアンナにこのソアラを加えると、魔法使い5人体制ができますよ。
そこに錬金術師のエミリーを加えて、マジカルパーティに参加してみましょう。

このマジカルパーティというのは前作にもあったイベントで、呪文を連発していかにダメージを与えられるかを競うものです。
相手は物理攻撃が全く当たらない代わりに反撃もしてきません。
とにかく攻撃呪文を連発し続けることになります。
いやはや、魔法使い×5の攻撃力はすさまじい!
錬金術師の7レベルの攻撃呪文も加えつつ、ティルトウェイトを連発。
結果、3800ポイントオーバーで堂々の優勝でした〜☆
いやー、実に楽しいパーティでした。

これにてルーベンブルグ編は完結です。
なんとも愉快な学院生活でした。
そのうちにマナマナのネタにしちゃおうかな、なんて思ってみたりして。
って、あれ?
そういえば、キャロンさんからの依頼の件はどうなったんでしょう?(笑)

11月20日
*生命の楔を(ちょこっとだけ)プレイして*
ウィザードリィルネサンスDS版生命の楔、本日ゲットしました。
色々な意味で何かと話題になっているようなので、私もお試しプレイをしてみました。
感情的になっている人も多いかなと思いますが、あくまで冷静に見てみることにしましょう。
なお、初めに断っておきますが、私は「違うことが悪いこと」だとは思っていません。
そのことを踏まえたうえで、読み進めてもらえたらと思います。

ゲームを始めると何やらあるのですが、まあ省略。
早速ダンジョンに向かいます。
気になる操作性ですが、今のところそれほど悪くは感じません。
歩くスピードも速くもなく遅くもなくだし、カニ歩きもできる。
ただ、↓キーを押した時に、振り向きじゃなくて後退するのは何ともはや・・・
エルミなら自分で設定できるのに。
戦闘は、Rキーで一発オートあり。
メッセージが初期設定のままだと、読み取れないくらい早いです。
文字はちょっと小さいかなあ。
ただ、手動で入力する時は、ちょっともっさりしているかもです。
慣れもありますね。
最初はチュートリアルで、主人公を含めてメンバー全員がよくしゃべります。
まあ、初心者さんには親切ですね。
セーブは宿屋オンリー。
ちなみに全滅すると街まで戻されて、主人公のみ生き返っている状態なのだとか。
いわゆるドラクエ方式ですね。
どうせロストしないんだから、全滅と引き換えにしたロクトフェイトと考えれば分からなくもないか。
迷宮内には、噴き出す炎とか飛び出す針などのトラップも。
早速メンバーを殺してみましょう(笑)。
主人公を含めた3人が死んでしまいました。
しかし、だ。
いざイベントシーンが始まると、まるで何事もなかったかのように生き返って喋り出しました(笑)。
予言的中〜!
これはもう「俺は○○が好きだー」と、いつ叫び出してもおかしくない状況ですね。
タッチペンを使ったイベントなどの説明もありつつ、チュートリアルなプロローグは30分ほどで終了いたしました。

さて。
冷静に振り返ってみると、「決して悪くはないんだけどねえ〜」というのが正直な感想です。
取りあえず操作性は大丈夫そう。
私はアニメが嫌いではないので、アニメ調のキャラなども十分受け入れられそうです。
突然死者が生き返ってコントを始めるのも、まあツッコミどころだと思えば笑って許せるでしょう。
でもねえ・・・

原点回帰。
「生命の楔」発売に際して、このキーワードが飛び交ったかと思います。
公式HPを確認してみましたが、たしかにその言葉をうたい文句にしていました。
まあ、それと同時に「新しいことにも挑戦する」とあったのですが。
で、だ。
メーカー側の言う「原点回帰」とユーザー側の言う「原点回帰」、はたしてこれが同じものだったのでしょうか?
以下はあくまで私の想像です。
メーカー側は、♯6以降のシステムでもない、ましてやオンラインでもないという意味で「原点回帰」と言ったと思います。
しかしユーザー側は、FC版1と同じようなもの、もっと言うならFC版1のリメイクを求めていたのではないでしょうか。
この両者の間の齟齬、すれ違いこそが問題だと思うのですよ。
まあ、地下1階のマップは♯1の地下1階をモチーフにしていて、オールドユーザーにも必死に訴えているのは認めますけどね。
そういった意味で考えるとこの「生命の楔」は、明らかにユーザーの求めていたものとは別個のものに仕上がったんじゃないかなあ、と。
そう、別のものなんですよ。
たとえば。
ドラクエとFFは同じ2DRPGではありますが、別のゲームです。
スト2と餓狼伝説は同じ2D格闘ゲームですが、別のゲームです。
バーチャファイターと鉄拳は同じ3D格闘ゲームですが、やっぱり別のゲームです。
それらと同じように、「生命の楔」と従来のウィズとでは、同じ3DRPGではありますが全く別のゲームであると言えるのではないでしょうか。
もしも「生命の楔」を、従来のウィズとは別のゲームだと割り切ってプレイできるなら、それはかなり楽しめるかもしれません。
いっそのこと、従来のウィズを全く知らない人なら、なおさらですね。
でもねえ、そう簡単には割り切れないのが人情だと思います。
「ウィザードリィとはこういうゲームだ」という思い入れが強い人ほど、「生命の楔」に対しては反発することになると思います。
もしもこの作品を「新規ユーザー開拓のために全く新しいものを作った」とでも言ってくれたなら、それはそれでだったと思います。
でも、なまじっか「原点回帰」なんて言っちゃったものだから、話がややこしくなったのかなって。

それで、私の場合です。
私はリセット容認派なので、ゲーム後半までロストがないといったことはまあ許せるかなと思います。
アニメ調のキャラも、まあ良いでしょう。
でも、誰がイメージしたのか分からない、所詮は他人様のキャラでのプレイを強要されるのは、ちょっとキツイかなと思ってます。
まあ、我慢してプレイしていればそれなりに愛着もわくかもしれませんが、今はそんな気分にはなれません。
違うことは決して悪いことではありません。
操作性などもまずまずの出来だとは思います。
しかし、今一つ夢中になれないというのが、正直な結論かと思います。

11月19日
*ウィザードリィ〜(中略)〜なんだぜー!*
今日はついにアレの発売日なのですが、まだ手元にブツがないのでエルミナージュ2の話でも(笑)。
ルーベンブルグ3階に乗り込みます。
階段を上がった目の前には看板、修了試験の会場の案内がありました。
取りあえず後回しにして、マップを埋めていきましょう。
このフロアは3年生の教室だけあって、出現する敵が1ランクアップします。
いかにも魔法学院らしく、マスターメイジとかマスタープリーストとか。
高位呪文の使い手が次々と現れますね。
そんな中にひょっこり交じって、巫(かんなぎ、陰陽師のことね)が登場したりして。
コイツは呪文反射結界を使ってくるので、こちらも呪文攻撃は厳禁です。
また、宝箱からは今までよりも良質なアイテムが見つかります。
なので、チーム・JМで探索を進めます。
もちろん宝箱も積極的に狙っていきますよ。
一番の収穫は大典太かな。
侍と忍者用なので、真・魔導隊のエアリーちゃんに。
また、沈黙の鞭はマナに装備させました。
そのマナですが、ユニコーンとの召喚契約に成功しています。
攻撃に護りに、なかなか使えるモンスターですぜ。

11月18日
*もんぶら〜ん*
エルミ2レポート、本日もどうぞ。
ルーベンブルグ2階の探索に進みます。
パーティはネオ☆チーム・ウィッチで行きましょう。
しばらく歩いていると、とある大きめの部屋にてあのミルコ一座の座長のミルコ君に会いました。
でも、どうも様子がヘンですね。
なんだかもじもじしているような。
そしてミルコ君は、ミニマップを表示する天使の小窓が欲しいと言ってきました。
あー、なるほど・・・
これ以上は彼の名誉のためにも追求しないことにしましょう。
気前良く天使の小窓をプレゼントしてあげました。
代わりにフェイムを2個ゲット。

更に探索を進めると、今度は鎧の騎士に会いました。
彼の名前はマクマホン、一応2年の学年主任らしいです。
なんでも、この先に2年の修了試験(終了じゃなくて修了ね)の会場があるのだとか。
しかしそこへ行くためには、このマクマホン先生を倒して行かなければなりません。
でもね。
この部屋、呪文の使用不可なんですよ〜。
呪文メインのネオ☆チーム・ウィッチが呪文禁止ルールで勝てるはずないじゃないですか(泣)。
ここは一度退散して、真・魔導隊に交代です。
その真・魔導隊にてマクマホン先生に挑戦。
ケルベロスの時と同じように、君主のホムラ君が斬り殺されるというハプニングあり。
でも、侍の静流お姉ちゃんが朱塗りの槍で突っつくと、マクマホン先生がマヒ!
こうなればしめたもので、後は一斉に攻撃してフィニッシュです。
一度帰還してから、再びネオ☆チーム・ウィッチにて出撃ですよ。

マクマホン先生がいた先には、カミカゼ先生と名乗る御仁がいらっしゃいました。
見た目は陰陽師な感じの老人ですね。
カミカゼ先生による2年の修了試験が始まります。
うーん、これねえ・・・
呪文低効率の計算問題(結局当てずっぽうで答えました)はまあ良いとしましょう。
でも、死者を「確実に」生き返らせる・・・という問題に、ちょっと疑問を感じました。
確かにあの呪文なら「失敗せずに」死者の蘇生が可能なはず。
でも選択肢の中にその効果が出なければ蘇生はできないので、「確実」とは言えないんじゃ・・・
とまあ、そんなこんなありましたが、無事に2年の修了試験もクリア。
3階への階段を確保します。

が、このフロアの本番はここからでして(笑)。
このフロアには、魔術棟と呼ばれるかなり広いエリアがあります。
でも、その魔術棟の入り口を開ける方法が問題。
普通のやり方じゃ開かないらしい。
生徒達の話を総合すると、ハルモニ先生が持っている手榴弾でも使えば・・・とのこと。
で、ハルモニ先生から手榴弾をもらうには、大好物のモンブランを手土産にして行けば良いらしい。
それじゃあそのモンブランはと言いますと。
同じくこのフロアには保険室もあります。
そこの保険の先生が・・・
すいません、この保険の先生に関しては、実際にご自身の目で確認してください。
とにかく絶句モノですから(苦笑)。
その保険の先生もやっぱりモンブランが大好物で、お菓子用の金庫の中にモンブランをしまっておくほどです。
金庫からモンブランを持ち出そうとすると、保険の先生の鋭い視線が・・・
さすがに危険を感じたりするのですが、ここは勇気を出してモンブランを持ち帰ります。
すると保険の先生が「もんぶら〜ん」と叫んで襲い掛かってくるじゃないですか(笑)。
以下、ネオ☆チーム・ウィッチメンバーは、保険の先生にタコ殴りにされてしまいました。
と言う訳で、やっぱり真・魔導隊の出動です。
そしてやっぱり今回も、ホムラ君が殴り殺されるというオチですね。
両手に盾を装備していても殴られるんですからねえ。
ホムラ君、すっかり不幸体質が身に付いてしまったようですね。
肝心のバトルの結果は、アイーシャが保険の先生を眠らせてから前衛女子陣が一斉攻撃して勝利でした。
そしてホムラ君を蘇生させるために帰還、再度ネオ☆チーム・ウィッチと交代です。

あとはスイスイかな。
ハルモニ先生にモンブランを渡して手榴弾をゲット。
それで魔術棟の入り口を破壊して中に乗り込むと、とある部屋にてキャスリィーン教頭先生がいました。
そしてキャスリィーン教頭から、とても難しい内容の講義を聞かされます。
ええ、難しすぎてとても理解できませんが、ここは最後まで話を聞いておきます。
ところで・・・
キャスリィーン教頭と言えば、セムナドクの街にいるキャロンさんからの依頼がありましたね。
キャロンブランドの装備で身を固めて、キャスリィーン教頭を倒してほしいというものでしたが・・・
すいません。
挑戦してみましたが、手も足も出せずに一方的にボロボロにされてしまいました。
なのでこのイベントは、当分の間はスルーですね。
なお、魔術棟内には、前作でもあったマジカルパーティが開催されていました。
これも後で挑戦してみることにしましょう。

11月17日
*1年生になったら*
エルミナージュ2プレイレポート、張り切ってGO!
探索の舞台をルーベンブルグに移します。
なんでも、そこにはミニスカートのカワイイ女の子がたくさんいるらしいという噂を、シン君が嗅ぎつけたからですね(笑)。
早速チーム・JМにて出撃です。
そうそう、前回「ルーデンブルグ」って書いちゃたけど、正しくは「ルーベンブルグ」でした。

ルーベンブルグは魔法を学ぶ学院ですね。
中に入ると、ソアラと名乗る女の子が出迎えてくれました。
そう言えばこの娘は、訓練場のミリアさんのお友達でしたよね。
なんとか仲直りさせてあげたいところですが・・・
前作でも登場したハルモニさんやワルモニさん、それにブタ鼻の校長なども交えての爆弾コントを楽しみつつ。
チーム・JМはルーベンブルグへ入学することになりましたとさ。

ルーベンブルグは3階建て。
1階が1年、2階が2年、そして3階が3年生の教室のようです。
当然上級生になるほど、上位の魔法を使いこなしてくるでしょう。
明るくて清潔な校舎内には退路封鎖などのトラップもなく、安心して歩けます。
出現するモンスターも、ロイペス地下1階レベル。
一方通行扉に悩まされて大騒ぎするくらいだったら、先にこっちに来ていれば良かったですね。
何故校舎内にモンスターがいるのか? なんてくだらないツッコミはスルーの方向で(笑)。
そのモンスターに交じって学院の1年生も襲ってくるという。
なんだろね、これ?(笑)
女子生徒だけじゃなくて男子生徒もいました。
あー、ここって女子高じゃなかったのか・・・

さて、スイスイとマップを埋めていくと、突然何者かと遭遇しました。
魔族コントでお馴染みの、ミルコ一座(笑)の皆さんでした。
しかも敵さんはレベル16。
えーと、今まであえて触れませんでしたが、このミルコ一座には何度か酷い目にあわされてます。
あー、今回もヤバイかなあと思いつつ、バトルスタート。
で、その予想通りに、鳥男にベアさんとエイティが殴り殺されてしまいました(泣)。
しかし、ここからが違います。
ジェイクの放ったティルトウェイトが、鳥男と小僧と鳥女を仕留めました。
残ったのはジジイただ1人。
そのジジイは、こちらのHPを半分にする術を連発してきます。
これは確かに痛いのですが、HPを半分にするということは、取りあえず死ぬことはないということでもあります。
ここがチャンスとばかりに攻撃開始。
しかしジジイには呪文がさっぱり効きません。
肝心の前衛陣は昇天している状態なので困ったかに思えましたが、そこはマナちゃんの出番ですよ。
森で捕まえていたアロブ(目玉の狩人)の攻撃で、なんとか倒すことができました。
ふう、ようやくレベル16のミルコ一座に勝てました〜。
しかし死者が出ている状態では探索の続行は不可能。
一度引き返してから、真・魔導隊に交代です。

パーティはチェンジしましたが、特に入学の手続きなどもなく探索を続けます。
校舎内には学院の生徒や教師などが、魔法についての雑談を交わしたりしています。
まあ、聞き流しても良さそうなのですが、一応耳を傾けておくと良いことがあるかな?
その学院の生徒に交じって、何故か先ほど戦ったばかりのミルコ一座の人達もいるんだよねえ。
また、進路指導室なる部屋があって、ハルモニさんとワルモニさんが性格の指導をしてくれていました。
ここに来れば簡単に性格を変えることができるので、便利ですね。
で、特に狙ったわけでもなかったのですが、一番最後に訪れた部屋にシェラザード先生という、とにかくセクシーな女性がいましたよ。
「授業にする? 試験にする? それとも、ほ・し・ゅ・う?」
や、美人教師にそんなふうに迫られたら、男子生徒は授業になんて集中できませんから(笑)。
それはさておき、ここでは1年生の終了試験が行われていました。
展開早っ!
終了試験は全3問の四択クイズ形式。
校舎内にいた生徒達の話の中にもヒントがあったりしたのですが・・・
魔法使いの呪文の個数を間違えて危うく留年しそうになったのはナイショでお願いします。
さすがは熱血体育会系の真・魔導隊ですね。
無事に終了試験にクリアできたら2年に進級です。
愉快な学院生活はまだまだ続きます。

11月15日
*マロールがないと帰れません*
エルミナージュ2、探索の舞台をネリド湿地帯に移します。
ここはモンスターレベルも1、さっくりと終わらせたいところですが、さて?

今回は真・魔導隊で出撃。
湿地帯に踏み込むと、目の前にいかにもな看板が立ってます。
「進めば戻れず、落ちたら登れず・・・」
どうやらここも一方通行とシュートによる、帰還ルート封鎖がメインのようです。
しかし、三つのパーティともに魔法使いがレベル13に達し、マロールを習得しています。
恐れずに突撃ですぜ。
手始めに近くの扉を開けるといきなりバトル。
モンスターはすでに森で戦ったようなザコでしたが、問題は宝箱。
エアリーちゃんが見事にテレポーターを引いてくれました。
忍者に転職した後、素早さの数値が思うように上がっていなかったエアリーちゃん。
面白いように罠に引っ掛かってくれますね。
真・魔導隊が他のパーティよりも立ち遅れている原因の一つだったりしますなあ・・・
で、テレポートの出先は、湿地帯の入り口から程近い南西エリアでした。
幸い、帰還用の一方通行がすぐに見つかったのでホッと一安心。
ついでに周囲を探索していると、いきなりイベントマークらしきものを発見しちゃいました。
そこに踏み込むと、なんとケルベロスが立ちはだかっているじゃないですか!
湿地帯に突入してまだ5分も経っていないのに、いきなりボス戦ですか?
幸い戦うかどうかを聞いてきたので、ここは戦わないことを選択。
しかし、いかにも悪そうな5人組のパーティが現れました。
どうやら、ケルベロスを召喚した召喚師とこの5人とで、仲違いがあったようです。
で、問答無用で5人組とバトル!
君主のホムラが女闘士に殴り殺されるというハプニングはありましたが、それ以外は特に犠牲もなく勝てました。
ラウド君が敵の魔法使いの呪文を完全に封じ込めたのが勝因でしたね。
戦いが終わるとケルベロスはさびしそうに、真・魔導隊の目の前から去っていきました。
えーと、よく分からないけど、これでイベントをひとつクリアかな?

ここでパーティをネオ☆チーム・ウィッチに切り替えます。
魔法使いが2人いるのでマロールが2回使えるのが大きいですよね。
更にはメイドさんのお茶会でMPの回復もできる。
これで一気にマップを埋めていきましょう。
でもまあ探索の前に、念のため浮遊の呪文を唱えておきます。
しかし・・・
しばらく探索した後で早速一方通行に退路を断たれ、更に目の前のシュートには浮遊している関係で落ちることすらできず(汗)。
他に行ける場所もないので一瞬ハマリかと思いましたが、確か再度浮遊の呪文を唱えれば解除できたんですよね。
でもまあ今回はマロールにて出直します。
次からは浮遊せずに探索していきます。
シュートにも積極的に落ちていきましょう。
地上部分はそれほどでもないのですが、ひとたび地下に落ちると出現するモンスターがいきなり手ごわくなりますね。
特にカッパードラゴンとかミノタウロスとかでしょうか。
大きさが大きさなので驚きますよ。
あとは前作でも苦しめられたデーモンバルキリーが早くも顔を見せ始めたりして。
しかし、ネオ☆チーム・ウィッチの戦闘能力は私の予想以上でして。
魔法使いの呪文が連発できる上に、三系統の魔法が揃っているのが大きいんですよね。
中でも錬金術師のレベル1にあるマヒの呪文は使い勝手が良いですね。
イヤな敵をマヒさせることで、パーティの安全度がかなり高くなりますから。
その代わり、宝箱はすべて無視で進めています。
まあ、罠に引っ掛からないしアイテムがいっぱいになることもないので、かなり長時間に渡って探索を続けられますけどね。
そして、適当なところまで行ったらマロールで一発帰還。
マロールがないと帰りの足が確保できないエリアですが、その心配がいらないのは心強いですね。

そんな感じでマップを埋めていきました。
コボルドとリザードマンとオークの三バカトリオの宴会に乱入したり。
迷子になっていた妖精店長を救出したり。
ネコ娘をおとなしくさせるためのマタタビ水のある井戸を見つけたりと。
順調にイベントも消化していきました。
しかし落とし穴はあるもので・・・
もう少しでマップが埋まるかなというところで、キメラとルーデンブルグ3年生に遭遇しました。
ルーデンブルグというのは、まあ魔法学院ですよね。
そこの女子生徒です。
別に女子高生のミニスカ姿に見惚れていたわけでもないのですが、敵の先制攻撃。
キメラのブレスと3年生のティルトウェイトが一瞬のうちに炸裂!
気がついたら目の前に墓石が6個並んでいたのですが・・・
まあ気のせいですよね(汗)。
うん、気のせい気のせい。

そんなこんなで、あっという間に湿地帯のマップは埋まってしまいました。
あとは湿地帯の地下にて、各パーティごとにレベル上げですか。
この時、「羊の毛筆」というアイテムを持ち歩いていると便利です。
これは錬金にて作成するアイテムで、マップ上に固定の敵出現ポイントを表示させる効果があります。
敵出現ポイントと階段位置などを検討して、戦いやすい場所を探すと良いですね。
今回は、ケルベロスのいたエリアの階段を下りた辺りでバトルを繰り返しました。
各パーティともレベル14になったところで一段落です。

最後になりますが、ケルベロスは召喚師が召喚契約可能らしいです。
しかしマナちゃんが現場に駆け付けた時には、すでにケルベロスはその姿を消していました。
うーん、残念。

11月14日
*マナマナ3、完結です*
本日マナマナ3の15・16・エピローグをアップ、完結となりました。
んー、どうでしたかねえ?
今回は序盤から中盤まで、比較的穏やかな展開が続きました。
一体何が起こるのか・・・と言うか、作者は一体何がやりたいのか?
戸惑われた方もいらっしゃったかもしれません。
もう少し三人一緒のシーンとかも増やしたかったですかねえ。
シン君とかウサギたちとか、あまり活躍してませんでしたしね。
パパ&ママを出せたのは良かったと思ってます。
マナマナを考えた時、いつかエイティを登場させないとなあ、とは思っていたんですよね。
連載中は、応援のメッセージやらイラストやらたくさんいただきました。
どうもありがとうございました。
「パロさんはグラビアアイドルになったほうがいいよ」
掲示板にあったこの一言からマナマナ3は始りました。
今後も皆さまの応援やメッセージ次第で、新しい作品が生まれるかもしれません。

さて、エルミナージュ2の経過報告を。
三つのパーティともレベル13に達しました。
魔法使い全員がティルトウェイトとマロールを習得しましたね。
これで、一方通行だろうとワープだろうと怖いものナシでしょう。
多分・・・
次からは新しいエリアに探索の舞台を移したいと思います。

11月12日
*リベンジ!*
今日もやっぱりエルミナージュ2の話題でお送りいたします。
ネオ☆チーム・ウィッチの魔法使い2人がマロールを習得しました。
これで一方通行扉も怖くはありませんぜ。
早速ロイペスの洞窟地下2階へGO!

何度もお話していますが、このフロアには巨大コウモリが生息しています。
そのコウモリ退治がお仕事ですね。
コウモリは全部で5匹。
うち、1匹はすでに倒しているので、残りは4匹。
そして注意しなければならないのが、コウモリとバトる時は、パーティに何らかの状態異常が発生するということです。
既に倒しているコウモリは暗闇に潜んでいて、その時はパーティ全員が恐怖状態で戦いが始まりました。

まず1匹目、フロアの南西エリアでは甘い匂いが漂っていて、パーティを眠りに誘ってきました。
それでも目を覚ましたメンバーから行動し始めてコウモリ退治に成功しました。
そして大事なのがこの後。
まりちゃんのマロールで悠々と城へ帰還します。
ああ、空間を自由に移動できるって素晴らしい。
2匹目はフロアの北側で、ここでは毒の瘴気が満ちていました。
当然のように毒状態になりましたが、それは僧侶の呪文1発で回復です。
これも簡単にクリア。
そして前回ネオ☆チーム・ウィッチが酷い目に遭わされたフロア中央部へ。
そこへ向かう途中にて、ついに見つけました。
帰還用の一方通行扉です!
んー、こんなところにありましたか。
前回は調べていなかった部屋ですね。
なんとも絶妙なポイントに設置されていたものです。
マロールに加えて帰還ルートも確保となれば、もう安心して歩けますね。
体力一桁のコウモリも、今度はこちらの先制攻撃が決まって撃破。
残りは1匹なのですが、コイツは呪文封じ地帯にいるようです。
なのでパーティを真・魔導隊に切り替えて出撃。
直接攻撃メインのパーティですから、呪文封じも苦にせず最後のコウモリを撃破しました。
これにて、この洞窟に巣くっていたコウモリ軍団は全滅です。
ようやくリベンジを果たすことができましたね。

マロールの使えない真・魔導隊は、当然歩いて帰ることになります。
まあ、帰還ルートが分かっているので特に問題はないですね。
情報の力というのは、本当に大きいですね。
このイベント、帰還ルートさえ分かっていればレベル11程度でクリアできたはずです。
なのに、それが分からないばかりにレベル13を要してしまうのですから。
ところで・・・
帰りの道中で、レッサーデーモンと影の薄いボウズと鳥頭野郎に遭遇しました。
これだけで、あーと思った人も多いかと思います。
そうですね、レッサー君が増殖に増殖を重ね、どうにも対応しきれなくなってしまったのでした。
リセットするのも悔しかったので、その場は全員でトンズラ。
しかし、しばらくするとまた同じ敵集団に襲われたりして(汗)。
エアリーちゃんがボウズの即死呪文の餌食になってしまいました。
まあ、何とか城まで逃げ帰って蘇生させましたけどね。
ネオ☆チーム・ウィッチもあの連中とは何度も戦ってますが、これほど苦戦はしませんでした。
何でだろう? と考えたところ・・・
真・魔導隊はアイーシャの呪文以外、敵後列への有効的な攻撃手段がなかったことに気づきました。
これは大きな落とし穴でした。
ネオ☆チーム・ウィッチなら、有り余る呪文で前列だろうと後列だろうと自由に狙い撃ちができます。
また、錬金術師のマヒ呪文も有効に使っていました。
しかし真・魔導隊では、アイーシャの攻撃呪文に耐えられるとそれっきり。
他に有効的な手段も無く、あとは増殖地獄が始まってしまうという・・・
ちなみにチーム・JМは、ベアさんとエイティがミドルレンジの武器を装備しているので特に問題はないでしょう。
真・魔導隊にとって、後列対策という新たな課題が浮き彫りになってしまいました。

11月11日
*やっぱティルトウェイトにマロールでしょ*
エルミ2、昨日の情けないレポートから一転、今日はバリバリ行きますぜ。
探索の舞台を再び森に戻します。
マップの残りをチャッチャと埋めてしまいましょう。
で、森の北西部の北側(ややこしいな)にて、例の盗賊から逃げ回っていたレプラコーンを発見しました。
その後何故か盗賊とその一味とのバトルになったのですが、森の中を自由に歩けるようなレベルなら問題ナシ。
軽くひねってやりましょう。
助けてあげたレプラコーンからお礼として、財宝の半分を譲り受けました。
この財宝、売ればかなりの金になるのですが・・・
グラフィックを見ると、金でできた水の精霊ウィンディーネの像がありますねえ。
ひょっとしたら何かのイベントに関係してくるかもしれないので、しばらく錬金倉庫に預けておきましょう。

森のマップが全部埋まったら、それぞれのパーティで修業に励むことにします。
ポイントは北東部ですね。
ここではかなり強いモンスターが登場しますから。
まあ、当然のように見返りも大きいわけですが。
戦利品として、回転式ヘッドクレイズ×2、朱塗りの槍、くないなどをゲットしました。
回転式〜は戦士・バルキリー・狩人が使える武器でミドルレンジ。
これをチームJМのベアさんとエイティが一本ずつ装備しました。
そしてベアさんが装備していたフランベルジュは、真・魔導隊の君主ホムラに。
朱塗りの槍は侍の静流が装備して後衛に下がります。
これによって真・魔導隊は、フォワード4人の強力な攻撃態勢が出来上がりました。
くないはネオ☆チーム・ウィッチの十六夜お姉ちゃんに。
サブ用ではありますが、射程がロングなのが嬉しいところです。

武器は良いものが揃ってきたので、あとはレベルですよねえ。
早く魔法使いをレベル13まで育て上げたいところです。
この時点でネオ☆チーム・ウィッチメンバーがレベル12に達していました。
なので、このパーティを集中的に育てることにしましょう。
魔法使いがレベル12→13になるのに必要な経験値は、なんと39万ポイント。
気が遠くなるような数字ですが、それがそうでもないんだなあ。
森の北東部では、一回のバトルで8000〜10000もの経験値が稼げます。
時には20000近い数字になることも。
5000程度だと少ないなあと感じるほどです。
FC版1で言えば、常にポイゾン・フロスト・ウィルオーの経験値3点セットを相手に戦っているようなものですから。
これはモチベーションも上がります。
レベルが12ともなれば魔力もかなり上がってきて、2人いる魔法使いが呪文連発。
更にはメイドさんのお茶会でMPも回復し放題と。
呪文軍団とメイドさんの相性はかなりのものですね。
戦い続けること1時間ちょい、ついに巫女さんを除くメンバー全員がレベル13に達しました。
一部覚え残しはあるものの、ほとんどの呪文を習得したことになります。

と言ったところで、フェイスロードに続く目玉システムを導入することにしました。
呪文の名前を自由に変えられるスペルキャスティングです。
今までは、従来のウィズにはない呪文があったりぶっちゃけ面倒だったりで、特に取り入れてなかったんですよ。
しかし魔法使いの7レベルの呪文は、核爆発に空間転移に神による奇跡です。
はっきり言ってティルトウェイトとマロールとマハマンですよ。
なので、その3種類に限り、呪文名を変更してみました。

ハイ、まりちゃんの呪文の書でお楽しみください。
変更の手続きはとっても簡単でした。
以後このプレイレポートでは、これらの呪文に関しては堂々と「ティルトウェイト」・「マロール」・「マハマン」と表記することにします。
これから先、使用頻度も高くなることが予想されますからね。

11月10日
*脱出不能?(泣)*
今日は情けないレポートになりそうなエルミナージュ2ですよ。
突然ですが、再度ロイペスの洞窟地下2階を探索しようと思い立ちました。
と言うのは森の北東エリアにて、城への強制転移装置のようなものを確認していたことを思い出したからです。
ひょっとしたら洞窟の地下2階にも、同じような転移装置が設置されているんじゃ・・・
もしもそのような類の転移地点が確認できれば、一方通行扉の問題は一気に解決するはずです。
早速調査に乗り出しましょう。

今回はネオ☆チーム・ウィッチが出撃します。
昨日お話したように長時間の探索に向いている上に、僧侶のエルメットさんが例のロクトフェイトに相当する呪文を習得していますから。
イザという時はこの呪文で脱出することにしましょう。
ロイペスの洞窟地下2階に下りたらやっぱりセーブ。
そして、以後はセーブしないで探索を進めます。
準備ができたら一方通行扉を開けますぜ。
今回はマップの南側から探索を進めます。
北周りのルートは前回真・魔導隊があらかた調べましたから。
洞窟の構造と一方通行の流れから、転移装置はこのフロアの中央部にあると推測されます。
慎重に壁を調べつつ、フロアの中央部を目指すことにしましょう。
やがて、前回の探索で見つけていたシークレットドアから、フロア中央部へと進めることが分かってきました。
おっ、どうやら読み通りなんじゃないのと、転移装置発見の期待も高まりました。
ここで出没するモンスターは、すでに森で戦いなれたものばかり。
レベル11に達しているネオ☆チーム・ウィッチメンバーにとっては、恐れる相手ではありません。
一応宝箱はすべて無視ですけどね。

いくつかの部屋や通路を抜けて、やがてパーティはフロア中央にある玄室へと辿り着きました。
しかし。
そこには探していた転移装置などはなく、例の暗闇の時と同じように巨大コウモリが待ち構えていました。
仕方ないのでコウモリ退治に乗り出します。
ところがいざバトルが始まると、メンバー全員のHPが一桁になってしまいました。
あー、途中にあった「体力が落ちた」とかのメッセージはこういう意味だったか。
更に悪いことに、敵の先制攻撃。
巨大コウモリの一発が、瀕死状態のエルメットさんに入ってしまいました〜(汗)。
これにてエルメットさんは昇天です。
その後はメイドリカバリーでHPを回復しつつ、錬金術師のマヒの呪文なども駆使してコウモリ退治に成功しました。
ちなみにですが、コウモリが呼ぶ手下は、ネズミとかファズボールなどの、本当にザコの群れだったことが判明しました。

さて・・・
コウモリは退治したものの、依然として帰り道は存在しない状態。
しかも頼みの綱のロクトも、僧侶のエルメットさんが死んでいるので使用不可。
最後の手とばかりに寺院にパーティの回収を頼めないかと思いましたが、全滅していないパーティは回収の対象外とのこと。
つまり、だ。
どうやら本当の本当に脱出不能状態に陥ってしまったようです(爆)。
帰り道さえあれば城まで戻ってエルメットさんを蘇生させるのですが、その帰り道がないのではどうしようもありません。
まさか他のパーティがレベル13になるまで洞窟の中で救助を待つわけにも・・・
すいません、またまたリセットさせてください。
んー、一方通行扉が何とも疎ましいですなあ・・・

11月9日
*森へ行きましょう娘さん♪*
または「森と泉に囲まれて♪」でも可(古!)。
なんて歌っている場合じゃないエルミナージュ2レポート、今日も行ってみよう。

ロイペスの洞窟地下2階は後回しにして、ハイベリーの森へ行きましょう。
ここには宿屋の女の子の悩みと関連したイベントがありました。
なんでも、森に棲みついた巨大なクモが旅人の行く手を阻んでいるので、宿泊客が減っているのだそうな。
そうか、あの宿って冒険者専用じゃなかったんですねえ・・・
依頼を受けてから森へ行くと、早速何かに捕まってしまいました。
で、出た先にはエンパイアのころからお馴染みの巨大クモのお姉さん・タランティがいましたよ。
クモのお姉さんは、この森に咲くロルファンの花が欲しいのだとか。
どうやら、タランティのお願いを聞いてやる=宿屋のお姉さんの悩みが解決する、という展開になりそうです。
ハイベリーの森は、4枚のマップが「田」の字型に並んだ構造になっています。
入り口は南西部、そして奥へ進むほど出現するモンスターも凶悪になる、と。
でも獲得できる経験値は5000〜10000と高めなので、戦いがいはありますね。

ここに来て、三つのパーティの特色が顕著になってきました。
チーム・JМは盗賊とビショップが揃っているので、積極的に宝箱を狙っていけます。
まあ、宝箱担当がシン君なので、その辺りはどうなんだか?(笑)
マナちゃんの召喚契約で強いモンスターを捕まえれば、一気に戦力アップに繋がるのも面白い。
バラエティタイプのパーティですね。
真・魔導隊は安定した攻撃力と守備力が売り。
ようするに強いってことですね。
ボス戦や新しいエリアでの様子見なども得意ですね。
そしてネオ☆チーム・ウィッチは、三系統の魔法とメイドさんの自動回復。
そしてお茶会によるMP回復のおかげで、長時間の探索に適したパーティです。
初級、中級職のみで編成されているので、成長の早さも大きな武器になりそうです。
巫女の十六夜さんが青笹百刃という刀を装備して、直接攻撃力もアップしてきました。
その代わり、宝箱は諦めざるを得ない場面も多くなってきましたね。

さて、森を探索していると、やはり色々な人たちに遭遇するものです。
盗賊とレプラコーンの追いかけっこに巻き込まれたり。
妖精のお姉さんの踊りに付き合わされたあげく湖に放り込まれたり。
ワービーストの狩人にスキルの追撃の仕方を教えてくれと頼まれたりします。
この辺りのショートコントには付いて行けないという人もいるかと思いますが、まあ生温かい目で見守ってあげましょう(笑)。
森の南西部から北西部、そして北東部を経て南東部まで行くと、シークレットドアを発見してショートカットコースが開きました。
これでだいぶ移動が楽になったかに思えますが、いやいやどうして。
マップ4枚にも及ぶ森はかなり複雑に入り組んでいて、歩くだけでも大変です。
おまけに湖が良い感じに目の前に広がっていたりして。
その湖を船で移動して探索を続けると、とある小部屋にて探していたロルファンの花を発見しました。
前作では確かこの花を採ると、女王蜂の軍団に襲われたように記憶しているのですが・・・
意を決して花を採りましたが、特に何も起こらないみたいですね。
一度城に戻って回復してからクモのお姉さんのところに花を届けに行きました。
担当するのは真・魔導隊です。
今度こそボス戦がありそうな雰囲気ですから。
しかし、クモのお姉さんは喜んで花を受け取ると、そのまま姿を消してしまいましたとさ。
えーと・・・終わり?
これでイベントはクリアなのかな。
宿に戻ると、今まで暗い顔をしていた女の子が笑顔で迎えてくれました。
どうやら客足が戻ってきたようですね。
でもその後で話を聞くと、冒険者御一行様が馬小屋にしか泊らないことがご不満のようで。
野菜を切るよりもワラをしくほうが多いんだってさ(笑)。

ジュエルリング獲得後、ようやくイベントを一つ片付けました。
ここまでプレイしただけでもかなりのボリュームですね。
現在のレベルは11くらい。
三つのパーティを同時に育てているので時間が掛かります。
ひとつのパーティに集中している人は、この森を探索し終わるだけでレベル13行くかもしれませんね。
森の探索はもう少し残っているので、レベル上げを兼ねつつ取り組むことにしましょう。

11月8日
*行きは良い良い 帰り道ナシ?*
マナマナ3アップ作業のため少し空きました、エルミナージュ2です。
まずは各パーティの現状から説明していきますか。

チーム・JМ
ベアさんのフランベルジュに続いて、エイティがウォーハンマーを装備。
攻撃力が格段に上がりました。
また、召喚師のマナちゃんもそこそこのモンスターとの召喚契約に成功しています。
お気に入りはスカンクガールかな。

真・魔導隊
盗賊のエアリーちゃんが、レベル9にて忍者への転職条件を満たし、早速転職しました。
武器に兜割りを装備させると、これが強い!
4回ヒット、80ダメージとか出ますよ。
全メンバーの中で最高の攻撃力を誇っています。
エアリーちゃんがパワーアップしたあおりを受けて、ロードのホムラ君は後衛に。
ただ、戦士ならロングボウとかランスとかの武器が使えるのに、ロードだとかなり制限されているようで・・・
いろいろ見て回ったのですが、結局メイスを装備しています。
や、後衛からメイスで攻撃するくらいなら、いっそのことホムラには守備に回ってもらったほうが心強いか。
両手に盾を装備させて、ACの高い闘士の凛を守る戦法などが確立しつつありますね。

ネオ☆チーム・ウィッチ
魔力こそ三つのパーティの中で最強ながらも、やはり攻撃力・守備力・HPの低さに泣かされる場面も多いです。
死者が出ると、城まで逃げ帰ったりリセットしたりと、苦労してますね。
自動発動のメイドリカバリーは、やはりこのパーティの生命線だったりします。
お茶会でのMP回復もポイントです。

各パーティとも、レベルは9前後。
現在は、ロイペスの洞窟の地下2階にて修業に励んでいます。
森に行っても良いんだけど、奥深くまで行くと結局洞窟に出るのと同じ種類のモンスターと戦うことになりますから。
ならば通いやすいほうが良いですよね。

さて、そのロイペスの洞窟の地下2階ですが、ここでは巨大コウモリを退治するというイベントが発生しています。
しかし、先日もお話しましたように、一方通行扉があるんですよねえ。
スターフィッシュの伝統として、帰り道を断たれるというのは、ままありますよね。
アレとかアレとか・・・
たいていは帰還ルートが確保されているのですが、今回はまだ分かりません。
まさか帰還ルートがない、なんてことはないと思いますが。
ですが僧侶呪文の4レベルに、ロクトフェイトに相当する呪文がありまして。
それを使えば退路を断たれても、最悪の事態は回避できそうです。
ただこの呪文、一度使うと忘れちゃうんですよ。
FC版式にアイテムがなくなるんだったら、それこそチーム・ウィッチの出番なんですけどね(笑)。
取りあえずそのロクトフェイトを保険にして、探索を進めることにします。

今回は真・魔導隊で出動です。
攻守ともに一番強いパーティですからね。
ロイペスの洞窟地下2階に下りたらまずセーブ。
以下、このフロアではセーブをしないことにします。
帰れなくなったらリセットで帰還という、ちょっとズルイ手ではありますが、まあしょうがない。
一方通行の扉を抜けると、もう帰り道が分からない状態。
それでも前回の記憶を頼りに歩いて行くと、程なくして例のダークゾーンの入り口に辿り着きました。
覚悟を決めたら行ってみましょう。
前回の記憶を頼りに手探りで暗闇を進むと、ついにターゲットの巨大コウモリと遭遇!
しかし、暗闇なので全員恐怖状態のままバトルへと突入してしまいます。
ですがまあ恐怖に関しては、僧侶系4レベルにいわゆるモルフィスに相当する呪文があるので大丈夫。
問題はコウモリ君の仲間を呼ぶ能力のようです。
エルミナージュでは、モンスターが仲間を呼ぶとグループ単位で援軍が現れます。
その援軍が更に仲間を呼び始めると、もう手が付けられなくなるという。
幸いコウモリにはカティノのような呪文がよく効くようです。
仲間を呼ばれないように眠らせてから、攻撃系女性陣が一斉攻撃。
一度だけ仲間を呼ばれて、正体不明のザコが4匹現れて壁と化してくれましたがそれも蹴散らし、なんとか撃破に成功しました。
これでイベントクリアとばかりに、例のロクトを使って意気揚々と帰還です。
そしてイベントの依頼主のところに行ったのですが・・・
「まだ仕事は終わってないぞ」と怒られてしまいました。
あれ〜?
で、とある街にいる偉い人にお金を払ってイベントの解決法を確認したところ、巨大コウモリは全部で5匹いるらしい(爆)。
と言うことは、あと4回は一方通行扉に怯えながら探索しなければならないんですね・・・

ラウド君のロクトが品切れになったので、パーティをネオ☆チーム・ウィッチに切り替えます。
僧侶のエルメットさんが同じくロクトを習得しているので、それを保険に探索を続けましょう。
今度はコウモリ退治よりも、帰り道の捜索を優先します。
ひょっとしたらシークレットドアか何かがあるかもしれませんしね。
一歩ずつ壁を伝いながら調べまくりますよ。
しかしだ。
シークレットドアは見つけたものの、その先は更に迷宮の奥深くへ続いているみたいでして。
どうにも歩いて帰る方法が見つかりませんでした。
空間転移の呪文がなければこれ以上の探索は難しいと判断して、ここで一時中断することにしました。
魔法使いがレベル13かな。
うーん、先は長いなあ・・・

話変わって、昨日マナマナ3の13・14話をアップしました。
13話では、豹変したマーカスがゴールド&ブラックドラゴンを率いてマナ達の前に現れました。
なんと、その様子をたかさかさんがイラストにしてくれました!

大迫力の正規サイズ版は、ギャラリー・ノベル9にて。
イラストの投稿、ありがとうございました。
本人様のコメント行ってみよう。

「いや〜、マーカスがゴールドドラゴンとブラックドラゴンを従えた時は「おぉっ!」と思いましたが、その後の小悪党っぷりには切なくなりました(笑)
せめて男前なマーカスを描いてあげたくて、ゴールドドラゴンとブラックドラゴンを引き連れたマーカスを描いてみました。
夢破れた男の葛藤が好きなので、マーカスにはもっと暴れてほしいところです。」

すいません、あのシーンはマーカスというよりパパママの活躍を描きたかったんです。
今後のマーカスの巻き返しにご期待ください(笑)。

そして14話。
ワイバーンで逃げるマーカスをカンベエで追うマナちゃんの図です。
今回の作品を書くにあたり、かなり早い段階でイメージが浮かんだシーンでした。
ラスト、ファイアードラゴンが召喚されましたが、さて・・・?

マナマナ3は次週、堂々の完結編です。
どうぞお楽しみに〜☆

11月5日
*チーム・JМ強化計画*
エルミナージュ2、本日はこのパーティのお話です。

ジェイクチーム&マナチームで構成された、チーム・JМです。
イベントリストを眺めてみると、城の近くのロイペスの洞窟の地下2階に巨大コウモリが住み着いて困っている、というものがありました。
森の探索は一段落にして、気分を変えてこちらに行ってみましょう。
ロイペスの洞窟の地下2階への階段の位置はだいたい分かってます。
この前のプレイで魔術局の係りの人が通せんぼしていたポイントですね。
早速行ってみると、「この先は危険」だという忠告がありました。
気を引き締めて階段を下ります。

地下2階に下りたら念のためにセーブ。
そして周囲を探索していきました。
ちょっと広めの空間を一通り歩いたら、手近な扉を開けてみます。
って、あれ・・・?
振り返ってみたら扉がない。
あの扉、一方通行だったんですね。
地下1階に続いてまたも退路を断たれるという展開、これはちょっと焦ります。
何とか元の場所に戻れないかと洞窟内を歩き回りますが、なかなかルートが見つからない。
しかもこのフロアで出現するモンスターはもう3グループ。
一回のバトルをこなすのもやっとの状態。
更に悪いことに、戦士のベアさんが毒を受けてしまいました。
まだバルキリーもビショップも解毒の呪文を覚えていない・・・
ベアさん、死ぬ寸前までいきましたが、幸いなことに毒消しを持ち歩いていたこに気づきました。
やー、危なかった。

しかし帰り道は依然として見つからず。
更に悪いことに、マップ西部に広がるダークゾーンに踏み込んでしまいました。
って、このダークゾーンの入り口も一方通行なのかな?
ダークゾーンでは敵と遭遇してもその数も正体も分かりません。
更に、明るいところならマップ見放題なのに、暗闇ではマップを開くのも呪文を使わなければなりません。
攻撃呪文、回復呪文共にじりじりとすり減らされ、ついにはマップを表示する呪文も尽きてしまいました。
死者こそ出していないものの、ダークゾーンの中で帰り道も分からず、呪文切れのため動くことすらままならない状態。
あんた、どこの初心者プレイヤーですか?(笑)
すいません、リセットさせてください。

えーと、少し前からうすうす感じてはいたのですが、このパーティ弱いです(笑)。
盗賊が前衛にいたりとか、僧侶がいなくて回復はバルキリーとビショップ頼みだとか、召喚師はほとんど戦力にならないとか。
理由はいろいろありますが、戦士の攻撃力の弱さもそうですね。
ロングソードによるダメージがショボイのなんの・・・
そこで、ついにあの剣を購入することにしました。

フランベルジュ〜♪

商店で売られているこの剣は、序盤で手に入る武器の中では抜きん出た攻撃力を持っていることで知られています。
が、在庫は1本のみ。
なのでこれをチーム・JМのベアさんが買っても良いかどうか、他のパーティにお伺いを立ててきました。
結果、真・魔導隊は直接攻撃には不自由していないし、ネオ☆チーム・ウィッチにいたっては、その剣を使えるメンバーがいないので構わないとのこと。
なので、めでたくベアさんがお買い上げとなりました。

さて、フランベルジュの威力ですが、6回ヒット・63ダメージとか平気で叩き出します。
経験値の友のアビ君も一発ですぜ。
ここはしばらくアビ君を相手に修業を積むことにしました。
戦闘では□ボタンを押すと、メンバー全員が一斉に敵に殴り攻撃を仕掛けるという便利機能が搭載されています。
それを利用してボタンをポンポンと押したら、あとは勝手に流れる戦闘ログを眺めているだけ。
作業的にも非常に楽に経験値を稼げますね。
30分ほど粘って、メンバー全員がレベル9に達したら一段落かな。
それでも僧侶呪文は相変わらず貧弱なままだったりするんですけどね・・・

11月4日
*この美しくも広すぎる世界*
いよいよ本格的な冒険が始まったエルミナージュ2です。
一番最初のイベントでジュエルリングを持ち帰ったことにより、一気に世界が広がりました。
世界中のほとんどの街や迷宮が、一斉にマップ上に表示されました。
どこから行っても良いのですが、各迷宮にはモンスターランクが設定されていますな。
いきなり強いモンスターのいる迷宮に行っても返り討ちに遭うのがオチでしょう。
まずは各街を回って、人々の話を聞くのがRPGの基本ですか。
いやはや、世界中にはいろいろな人がいるものです。
皆さん何かしらの悩みを抱えていたりして、それがそのまま依頼になることも多いですね。
中には、同じ人に何度も話しかけることでイベントが発生することも。
しかしそのイベントの目的地が強いモンスターのいる迷宮だったりすると、当然後回しにせざるを得ないんですよね。
一通り人々の話を聞いて回ったところでイベントリストを確認すると、未解決の項目がズラリと並んでいました。
ウィザードリィのプレイヤーは、ゲームに自由度を求める人も多いかと思います。
が、自由を通り越してここまで丸投げされると、逆に何から手を付ければ良いのか分からなくなりますね(笑)。
取りあえず手近なところで、森から行ってみましょうか。

ところで、改めて取り説を読み返してみると、今まで使っていなかった便利機能があることに気づいたりします。
□ボタンでキャンプを一気に終了できる?
おー、これは便利だ。
更に、セレクトボタンでスクリーンショットの撮影?
おもしろそうですね、早速やってみましょう。
はい、チーズ☆

ネオ☆チーム・ウィッチの皆さん、森を行くの図ですね。
これは便利な機能です。
今後も要所で取り入れていきましょう。
それにしても、PSPの画面は奇麗ですねえ。
ひょっとして背景のグラフィックとか、前作から描き直してたりします?
や、そこまではやってないのかな。
グラフィックなんていらね、という向きもあるかと思いますが、ここは素直に感心しておきましょう。

さて、森に行くと入口に近いところに、ゴブリンがゴミ箱を守っていました。
例によって、捨ててしまったアイテムを回収できるって寸法ですね。
何かのイベントに絡んでくるかもしれないので、場所は覚えておきましょう。
パーティを入れ替えながら、少しずつ探索を進めていきます。
出てくるモンスターも、なかなかバラエティに富んできました。
中でも、女性の身体に鳥の羽根のハーピーさんには驚かされましたね(笑)。
今のところはこの森に関するイベントは発生していないのかな。
それでも、画面上にミニマップを表示させる「天使の小窓」の材料になる素材をゲット。
それで天使の小窓を新たに二つ作ることができました。
今まではひとつのものを三つのパーティで使いまわしていたのですが、これからはそんなわずらわしい手間もなくなりますね。
取りあえずマップを1枚埋め終わりました。
各パーティとも、レベルは7〜8といったところです。
三倍手間なのでなかなか大変(汗)。

11月3日
*ネオ☆チーム・ウィッチ参戦*
エルミナージュ2、息つく暇もなく第3パーティを投入します。

アイーシャとジェイクが抜けたチーム・ウィッチ。
しかし、新しくリーダーになった十六夜お姉ちゃんが新メンバー2人をスカウトした、という設定ですな(笑)。
メンバーの名前と職業は以下の通りです。
いざよい・巫女
エルメット・僧侶
ユディ・使用人
まり・魔法使い
ルシアンナ・魔法使い
エミリー・錬金術師

新メンバー1人目のユディちゃんは、唯奈さんのところのキャラですね。
ネコミミが付いてますが種族はヒューマンです。
コスプレでネコミミを付けているわけですね。
で、コスプレと言えばメイドさんという偏った情報の下、ユディちゃんは使用人として頑張ってもらいましょう。
もう1人の新メンバーはbordorさんの外伝3プレイで活躍したエミリーさん。
常に大きなフードを被っているのですが、顔グラがなんだかテルテル坊主みたいになってしまいました(笑)。
旧メンバーの中では、十六夜さんに巫女として参戦してもらうことにしました。
メーカー発の職業イラの巫女さんが、十六夜さんにかなりイメージ近かったからね。
戦士系ナシ盗賊ナシの編成は、チーム・ウィッチならでは。
しかし、巫女さんは刀系を装備できる上、悪魔・不死には絶大的な力を発揮します。
また、三系統すべての呪文を使えるのも大きなポイントでしょう。
宝箱は、錬金術呪文に罠を見抜くものがあります。
それで罠を調べて、無難なものなら開けるも良し、危ないものなら放置するのも立派な選択肢。
治療回復は僧侶とメイドさんが2人で担当。
特に自動発動のメイドリカバリーは、守備力の低いこのパーティではお世話になる場面も多いでしょう。
チーム名はタイトルにもある通り「ネオ☆チーム・ウィッチ」とします。
最初のうちは敵とのバトルも危なっかしかったのですが、レベルが5になればかなりの戦力を見せてくれました。

さて、ここまで三つのパーティと総勢18人ものキャラについて触れてきましたが、ゲームの進展具合はどんなものでしょう。
三つのパーティを順に入れ替えながら、最初の迷宮の最初のフロアのマップを少しずつ埋めていきました。
前回ヒドイ目に遭ったワープからの帰還ルートも確保。
そしてダークゾーンでは遭遇したモンスターの種類も数も分からないという、ちょっと愉快な体験もさせてもらいました。
やがてマップもあらかた埋まったところで、ネオ☆チーム・ウィッチが魔術局を名乗るオッチャンと遭遇、イベントバトルとなりました。
手下にゴーレムを連れていたのでヤバイかと思われましたが、呪文が比較的効いてくれて楽勝でした。
その先で目的の指輪を発見ですね。
そして城に帰る手前でかなり長めの魔族コントがありました。
この辺りは冷ややかな目で見守ってあげましょう。
女王様に持ち帰った指輪を見せたらミッションコンプリート。
といったところでプロローグも終了、ここからが本格的な探索行になるわけです。
行動できる範囲が一気に広がって目移りしてしまいますね。
一つずつ順に見て回りますか。

11月2日
*素直になれなくて*
さあさ、今日もエルミナージュ2で行きますよ。
チーム・JMメンバーがレベル5になったばかりですが、早くも第2パーティを投入します。

魔導の書のメンバーに、静流&凛のネコ姉妹を加えた編成です。
ちょうど、G-XTH3の魔導隊でシンと静流を入れ替えた形ですね。
職業的には以下の通りです。
ホムラ・戦士
静流・侍
凛・闘士
エアリー・盗賊
ラウド・僧侶
アイーシャ・魔法使い
将来的にはホムラをロードに、エアリーを忍者に転職させたいところです。
チーム名は「真・魔導隊」としましょう。
「新」じゃなくて「真」の字を使うのがポイントですぜ。
で、この真・魔導隊、前衛に戦士系が3人並んでいるだけあって強いです!
特に闘士の凛の攻撃力はスゴイの一言ですね。
スキルとして時々発動する追加攻撃のおかげで、経験値の友ことアビ君も楽勝です。

さて、レベル5でめでたくホムラがロードへの転職条件を満たしました。
が、満たしたのは特性値のみ。
実はこのパーティ、ホムラ・エアリー・ラウドの3人が悪。
ロードになるためには、当然性格を善にひっくり返さなければなりません。
まあ性格変えなんて簡単にできるだろう、と思っていたのですが甘かったねえ・・・
ホムラとアイーシャの2人で30分ほど粘ったのですが、有効的なモンスターすら出現してくれませんでした。
しかもこのゲーム、逃げるときはパーティで一斉に逃げるのではなくて、1人ずつ逃げる仕様になってます。
まあ、逃げるチャンスが6倍になったので全滅しにくくなったのだとは思いますが・・・
こういった作業時には手間がかかってちょっと大変ですね。
有効的なモンスターが来てくれなければ性格を変えることはできません。
うーん、素直な良い子になるのも大変ですなあ。
まっ、アイーシャとホムラですから、お互い素直になれないのも仕方ないでしょう。

で、どうしようか迷ったのですが、結局ホムラ君は最初から作り直す羽目になりました。
今度は性格も善にして、2人で戦ってたらあっという間に転職条件を満たしてしまいました。
ちょっと回り道はありましたが、めでたくホムラ君はロードになれましたとさ。
ちなみに転職すると、各特性値は種族の基本値になって、年齢が1歳だけ増えてました。
その後、ホムラのリハビリ中に、今更感たっぷりではありますが有効的なモンスターと遭遇しました。
他のメンバーに合わせて戦うを選択。
すると、ホムラの性格が一発で善から悪に変わりましたよ。
うーん、なんだろね?
この辺り、やっぱりこのメンバーは素直じゃないんでしょうねえ・・・

11月1日
*世界の中にヤツらがいる*
11月になりまして、今年も残り2か月ですね。
と、前置きはこのくらいにして、さっそくエルミナージュ2のプレイレポート行ってみよう。

PSPのバッテリー切れやらアップデートやらいろいろありましたが、何とかゲームスタート。
一番初めに顔グラの取り込みに手を付けたのですが、既に掲示板でお話しているように、これがまた大変でした。
ギャラリーに「フェイスロード講座」というコーナーを作って、私が詰まった箇所を中心に説明してみました。
取りあえずあれで大丈夫かな?
顔グラを取り込んだらキャラメイク。
今回のパーティはこんな感じです。

ジェイクチーム&マナチーム、皆さんお馴染みのメンバーが並びました。
チーム名は「チーム・JM」とでもしておきますか。
職業も小説の設定と同じ。
なので、生粋の僧侶がいませんね。
でもまあ、最初の迷宮の入り口のすぐそばに体力回復の泉がありまして。
バルキリーとビショップが回復呪文を覚えるまではそこに通うことになるでしょう。
近くの小部屋でスライムやファズボールなんかを相手に序盤のレベル上げ・・・
のつもりだったのですが、レベル2で何故かワープで飛ばされてしまいました〜(汗)。
まだ誰も回復呪文を習得していない状況で帰り道が分からなくなって、危うく全滅しかけたのはナイショの話です。
不本意ながら初リセットとなってしまいました。
なお、リセットすると前回セーブしたところからやり直しになります。
城だけでなく迷宮内でもセーブできるので、うまく活用したいところです。
レベルが4になってパロさんが回復呪文を覚えたらちょっと遠出、前作でお世話になった経験値の友アビ君とバトります。
一回のバトルで1000ポイントちょいの経験値はかなりおいしい。
あっという間にレベルが5に達しました。

と、ほんの序盤をプレイした限りではこのゲーム、かなりのものですよ。
まず嬉しいのが、何度もお話していますがフェイスロード機能です。
自分で作った自分のキャラの顔グラがゲームの画面に並ぶのは感動モノですね。
そしてかゆい所に手が届く様々な設定項目。
呪文の名前も自由に変更できるので、お馴染みの呪文名でプレイできるのも嬉しいでしょう(私はまだ呪文名の変更はしていません)。

話変わって。
昨日になりますが、マナマナ3の11・12話をアップしました。
今回はマナとマーカスの一騎打ち・・・かな?
今まで穏やかな展開だったのが、怒濤のアクションシーンの連続になります。
先週アップした10話の中で、船に関する伏線があったのに気付いた人、いましたか?
次回はさらにヒートアップする予定ですよ。